I Love Music/cosmophantom

Jazzまっしぐら

        cosmophantom

    

Phil Woods

2014-08-31 | Jazz 
Phil Woods  -2-
写真は「Cool Woods」
理由も分からず、自分に波長のあうプレイヤーでいるでしょ?Phil Woods(フィル・ウッズ)はそんなプレイヤーの一人です。クールなアルトが良いのかな~
「Here's To My Lady 」ではPhil Woodsがクラリネットを演奏しています。
1-Cool Woods
こんな豪華な顔合わせはまれ。ジャズ界の巨星アルト・サックスの大物フィル・ウッズが大西順子、ロン・カーターと共演した大スタンダード・アルバム。いつまでも愛聴できる1枚になるはず。演奏:フィル・ウッズ(AS)大西順子(P)ロン・カーター(B)ビル・グッドウィン(DS)/録音:99.1。(「CDジャーナル」データベースより)
2-Here's To My Lady
最近は自己のグループ中心のレコーディングに終始するフィル・ウッズだけに,この他流試合的セッション作品の登場は嬉しい。それも,相手にとって過不足ないトミ・フラ・トリオとなれば,迷うことなく触手が動かされるはず。コンコードの近作より秀逸。演奏:Phil Woods(alto & cl),Tommy Flanagan(p), George Mraz(b), Kenny Washington(ds)/1989年。(「CDジャーナル」データベースより)

        


2006-06-01 19:32:56
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Esther Phillips

2014-08-30 | pop/rock
Esther Phillips
写真は「The Best Of Ester Fillips」
Esther Phillips(エスター・フィリップス)は1935年12月23日テキサス州ガルベストン生まれました。13歳のときアマチュア・コンテストで入賞したのをジョニー・オティスに認められ49年から52年まで“リトル・エスター”の芸名で、彼のバンドの専属として歌った。一時病気療養で一線を退いたが、63年に「リリース・ミー」でカムバック、多くのジャズ祭に出演して人気を博した。72年にはアトランティックからクードゥ・レーベルに移籍、「ミスター・マジック」などをヒットさせた。
1-And I Love Him!
エスターといえば,我が国では70年代に入ってから人気を博した黒人女性歌手。本作は60年代に,名門アトランティックで最初に録音された記念すべき1枚。当時のヒット・ポップスを中心に歌い上げている。都会的な洗練さを感じさせる歌唱力が魅力。1965年
2-The Best Of Ester Fillips
ベテランR&B,ブルーズ,ジャズ・シンガー,エスターが62年から70年にアトランティックなどのレーベルに残した作品を40曲選んだ2枚組。その強烈な声は1秒聴いただけでわかる。声が{売り物}になった時代の偉大な歌手だ。


2009-01-10 06:53:10
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Rod Stewart

2014-08-24 | pop/rock
Rod Stewart -6-
写真は「Smiler」
1-Never A Dull Moment
ロッドが前作続いて大ヒットを記録した4作目(全英1位、全米2位)。サウンド的にも前作の路線を継承、「マギー・メイ」の続編と言うべき「ユー・ウェアー・イット・ウェル」(全英1位)、ジミ・ヘンドリクスのカバー「エンジェル」等、脂の乗り切った歌唱を聴かせる。(「HMV レビュー」より) -1972-
2-Smiler
英国では3作連続の第1位を記録した、マーキュリー最後となる5thアルバム。恒例となったサム・クック、エルトン・ジョン、ボブ・ディラン等のカバーに加え、ポール・マッカートニーがロッドのために書き下ろした「マイン・フォー・ミー」も収録。(「HMV レビュー」より) -1974-

           


2006-10-14 04:16:48
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Pretenders

2014-08-23 | pop/rock
Pretenders -4-
写真は「Loose Screw」
1-Viva El Amor
クイーン・オブ・ロックといえば、真っ先に思い浮かぶのがクリッシー・ハインド。その女帝率いるプリテンダーズの5年ぶりのアルバムは、いぶし銀的な味わいを感じさせる名曲が満載。(「CDジャーナル」データベースより) -1999年- 
2-Loose Screw
クリッシー・ハインド率いるロック・バンド、プリテンダーズの4年ぶりとなるアルバム。ポップでストレートな彼ららしいナンバーのほか、打ち込みやストリングスを取り入れた曲も。(「CDジャーナル」データベースより) -2002年-

        


2009-10-16 08:47:56
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Ernie Watts

2014-08-22 | Jazz 
Ernie Watts (ts) -1-
写真は「Classic Moods」
Ernie Watts(アーニー・ワッツ)は1945年ヴァージニア州ノーフォーク生まれのサックス奏者。バディ・リッチ楽団での活動後、リー・リトナー、デイブ・グルーシンなどとの”旗艦”として注目を浴び、80年代に入ると自己名義のアルバム「炎のランナー」(82年)、「ミュージシャン」(85年)でグラミー賞を獲得してスター・アーティストの仲間入りを果たした。各種サックスの他、フルートやピッコロをこなすマルチ・ウィンド・インストゥメント奏者ですが、本来はTS!
1-Classic Moods
近年、コルトレーン的なストレート・アヘッドなプレイを見せ、再評価されているアーニー・ワッツの2年ぶりの新作。アルバム・タイトル通りクラシック的な品のあるジャズを楽しめる。演奏:アーニー・ワッツ(TS)マルグリュー・ミラー(P)ジョージ・ムラーツ(B)ジミー・コブ(DS)/録音:97.12
2-Reaching Up(アイ・ヒア・ア・ラプソディー)
リー・リトナー、ザ・ミーティング、カルテット・ウェストなどでサイドメンとして輝きながら、リーダー決定版制作のチャンスに恵まれなかったワッツの胸のすくような作品。忌憚ないジャズ・プレイとはこのこと。最高のサイドメンと共に完全燃焼する。演奏:アニー・ワッツ(ts,as).マルグリュー・ミラー(p).チャールズ・ファンブロー(b).ジャック・ディジョネット(ds).(1)(5)アルトゥーロ・サンドヴァール(tp)/1993年




2008-04-14 19:14:47
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Stan Getz

2014-08-20 | Jazz 
Stan Getz -12-
写真は「Focus」
1-Focus
鬼才アレンジャー、エディ・ソーターとのコラボレーションで新たな1面を覗かせた画期的作品。斬新なストリングスと木管楽器アンサンブルが聴きどころ。演奏:スタン・ゲッツ(TS) ロイ・ヘインズ(DS) ハーシー・ケイ(COND) 他/録音:61.7~9。(「CDジャーナル」データベースより)
2-Getz For Lovers
弦をバックに優雅に奏でる「バーモントの月」に始まる、アルバム全体に横溢するスタン・ゲッツのウォームなサウンドが印象的。クールでありながら心暖まるゲッツの真骨頂が聴ける。(「CDジャーナル」データベースより)
3-Grand Stan
イタリアのジョーカーより発売されたライヴ盤。荒馬のように突き進むゲッツとそれに追従するハートとデイリー。その手綱をしっかりと握り、ボトムを押さえた演奏を展開するムラーツのベース。メンバー4人のソロをフィーチャーした(3)が圧巻。

         10 11 13


2011-02-10 19:48:56
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TOKU

2014-08-17 | Jazz 
TOKU (fl)
写真は「TOKU」
TOKU(トク)は1973年新潟県生まれのシンガー&フリューゲルホーン奏者です。本名は馬場督之。幼い頃より音楽に親しみ、中学校のブラス・バンドでコルネットを演奏する。大学在学中から都内のライヴ・ハウスで活動を開始。2001年に『エヴリシング・シー・セッド』でアルバム・デビューを飾る。その後も順調に作品を発表。ソフトなヴォーカルとマスクで、特に女性ファンから人気を博す。小林桂と並んでジャズ界のアイドル的な存在。
1-TOKU
サード・アルバムまでの選抜曲とCMソングとなったシングル曲(9)、国府弘子リーダー作の(8)に新録音4曲を加えている。徐々にテンポ・アップしていくアレンジが新鮮な(4)は急速ソロにも余裕を感じさせ、フリューゲル・ホーンの確かな技巧を披露。(10)は音色の美しさが強調される自作曲。(「CDジャーナル」データベースより)
2-Chemistry Of Love
その甘く低いヴォイスに、ジャズ・ファンのみならず女性ファン急増中のTOKUの3rdアルバムは、名匠ジョン・サイモンのプロデュース。豪華ミュージシャンが参加したメロウでゴージャスな仕上がり。演奏:TOKU(TP,FLH) ケニー・バロン,スティーヴン・スコット(P) ロン・カーター(B) グラディ・テイト(DS) ルー・ソロフ(TP) フィル・ウッズ(AS) クリス・チーク(TS) 他/録音:2002.1。(「CDジャーナル」データベースより)


2008-01-19 20:17:41
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Kevyn Lettau

2014-08-14 | Jazz Vocal
Kevyn Lettau -3-
写真は「The Language Of Flowers」
1-Brasiljazz
西海岸のNACのレーベル、NOVAの日本リリース第1弾。タイトル通り、爽やかなボサノヴァ・タッチのサウンドのアルバム。かなりの実力がある女性シンガー、ケヴィン・レターをフィーチャーしたユニットの2ndアルバムにあたる。ケヴィン・レトー(vo)ピーター・スプレイグ(g)マイケル・シャピロ(perc,vo) 1991年
2-The Language Of Flowers
ブラジル音楽のテイストとジャズ・ヴォーカルに絡め歌う彼女の3年ぶり新作。ロマンティックな雰囲気をかもしだす「ザ・ランゲージ・オブ・フラワーズ」を含む、ボーナス・トラックありのオトク盤。1998年。(「CDジャーナル」データベースより)

  

 
2011-07-23 20:06:49
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Charles Lloyd

2014-08-13 | Jazz 
Charles Lloyd -4-
写真は「Jumping the Creek」
1-The Water Is Wide
チャールス・ロイドのリーダー作としては屈指のバラード・アルバム。楽曲の美しさをまったく損なうことなく寄り添うブラッド・メルドーといい、隠し味のごとく絡むジョンのギターといい、見事にプラスに働いている。演奏:チャールス・ロイド(TS) ブラッド・メルドー(P) ジョン・アバークロンビー(G) ラリー・グレナディア,(12)ダレク・オレス(B) ビリー・ヒギンズ(DS)/録音:99.12。(「CDジャーナル」データベースより)
2-Jumping the Creek
ECMからの2年ぶりとなるアルバム。かつてのロイドの盟友ビリー・ヒギンズの後をしっかりと務めるハーランド、精錬した感性のレスポンスで応えるアレン、常に安定したプレイでボトムを押さえるハースト。彼らを擁した新生カルテットの演奏はときに神聖ですらある。(「CDジャーナル」データベースより)演奏:チャールズ・ロイド(ts.as).ジェリ・アレン(p).ロバート・ハースト(b).エリック・ハーランド(ds.per)/録音:2004年1月、ロサンジェルス、チェロ・スタジオにて

       


2010-10-27 18:54:31
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Whitney Houston

2014-08-10 | pop/rock
Whitney Houston -1-
写真は「My Love Is Your Love」
Whitney Houston(ホイットニー・ヒューストン)は1964年ニュージャージー州ニューアーク生まれました。名ソウル・シンガー、シシー・ヒューストンの娘にして、ディオンヌ・ワーウィックの姪というサラブレッドぶりと圧倒的な歌唱力を武器に、85年デビューし、デビュー・アルバムから3曲のシングルがいきなり全米1位を記録し、80年代後半トップ・シンガーとして君臨。90年代には女優業にも進出し主演映画『ボディガード』の中の「オールウェイズ・ラヴ・ユー」は空前のヒットを記録しました。夫はシンガーのボビー・ブラウン。
2012年2月11日(?)48歳で他界す。残念!
1-Just Whitney
夫のボビー・ブラウン制作によるアップ・ナンバーで始まる4年ぶりの新作。力入りすぎと感じる部分もあるが、相変わらず歌の上手さは抜群で、特にデビー・ブーンのカヴァー(10)をはじめとするバラードは絶品。ホイットニー健在なりを証明する好作品。2002年。(「CDジャーナル」データベースより)
2-My Love Is Your Love
98年に発表された、ホイットニー・ヒューストンの4thオリジナル・アルバム。ベイビーフェイスローリン・ヒルなどの人気アーティストを迎え、歌手としての実力を再認識させた大ヒット作だ。(「CDジャーナル」データベースより)
3-I'm Your Baby Tonight
L.A.リード、ベイビーフェイスをプロデューサーに迎えた、90年発表の3rdアルバム。R&Bテイストの色濃い作品で、ファンキーなチューンが満載だ。スティーヴィー・ワンダーもゲストで参加している。(「CDジャーナル」データベースより)

    


2006-11-22 05:21:38
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Spyro Gyra

2014-08-09 | Jazz 
Spyro Gyra -6-
写真は「Road Scholars」
1-Spyro Gyra
人気抜群のフュージョン・グループ、スパイロ・ジャイラのデビュー盤。このグループの原点と言うべきアルバムで、現在の彼らの方向性を見定める上でも貴重。爽快なイメージの魅力は、オリジナルなファクターとして質感を維持している保存版。1976年。(「CDジャーナル」データベースより)
2-Incognito (遥かなるサンファン)
デビュー作「モーニング・ダンス」が大ヒットし、たちまちフュージョン・ファンにその存在をアッピールしたスパイロも、82年のこの作品で6作目。ガッド、ティー、ミラーからトゥーツ・シールマンスまで、相変らず豪華ゲストを加えた明るくポップな作り。1982年。(「CDジャーナル」データベースより)
3-Road Scholars
なんと20年以上の活動歴を誇る長寿フュージョン・グループのスパイロ・ジャイラ。新たなる一歩というべき通算21枚目の本アルバムは,名曲の再演を含む最新ライヴ。これまでの足跡を振り返るだけでなく,将来への展望を予感させる。3は米盤未収録。1997年。(「CDジャーナル」データベースより)

          

 

2008-12-06 10:11:29
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Natalie Cole

2014-08-08 | Jazz Vocal
Natalie Cole -3-
写真は「Leavin'」
1-Leavin'
ナタリー・コールのアルバム。名匠ダラス・オースティンをプロデューサーに迎えた、自身の音楽ルーツに立ち返った究極のR&Bアルバムとなっている。歴代作品の中でも、きわめてダイナミズムにあふれた逸品だ。2006年。(「CDジャーナル」データベースより)
2-Still Unforgettable
深みの増したヴォーカルで歌い上げる、アメリカン・スタンダード集。亡き父ナット・キング・コールとのデュエット「歩いて帰ろう」、「降っても晴れても」「珈琲タイム」「去りゆく人」など19曲の永遠のメロディが楽しめる。2008年。(「CDジャーナル」データベースより)
3-Natalie Cole Collection
ナタリー・コールの1975年から1981年までのベスト集。つまりデビュー直後に迎えた第1期黄金時代の集大成だ。それだけに瑞々しくものびのびとした若き日のナタリーが楽しめるというわけ。しかもこの時代って曲が良い。

  


2009-02-12 10:21:30/2009-12-25 14:06:06/
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Prism

2014-08-02 | Jazz 
Prism -2-
写真は「Live Alive Vol. 2」
1-Surprise
日本でのフュージョンは、次第に耳障りのよい、イージー・リスニングへと方向が定められて行った。そんな中、メンバー・チェンジした「プリズム」は刺激の強いサウンドをつくりあげた。それこそが彼らのポリシーなのである。レコーディングは4日で終了とのこと。スキルが高いことの証明か!唸るギター~~。1980年
2-Live Alive Vol. 2
82年の『LIVE ALIVE』に続く本格的なライヴ・レコーディング作品。収録曲4曲ともライヴ用にリアレンジされ、オリジナルとは違った魅力と迫力に満ちている。メンバーも強力。(「CDジャーナル」データベースより)
3-Rejuvenation
地球環境3部作の第2作。ブルースやロック、プログレッシヴなフュージョン・サウンド、バロック音楽へのアプローチなどさまざまな試みがなされている。めくるめく変拍子が凄い。(「CDジャーナル」データベースより)




2009-05-16 10:02:50
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