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I Love Music/cosmophantom

Jazzまっしぐら

        cosmophantom

    

Archie Shepp

2024-11-04 | Jazz 
Archie Shepp -2-
写真は「Blue Ballads」
Archie Shepp(アーチー・シェップ)は1937年5月24日フロリダ州に生まれ,リズム&ブルースバンドで活動するとともに、60年代の初頭からフリー・ジャズ運動の旗手たちと共演し才能を開花させました。
1-Blue Ballads
アーチ・シェップが渋いヴォーカルも聴かせるスタンダード・アルバムで、いつもながらの安定したプレイを展開する。『ヴィーナスジャズ・スペシャル・キャンペーン』のアンコール・プレス。(「CDジャーナル」データベースより)
2-St. Louis Blues
第2の黄金期を迎えたアーチー・シェップ。ベースにR.デイヴィス、ドラムスにS.マレイを迎えた意欲作。最高の共演者を得たテナー・サックスやヴォーカルが魂に響きわたる。98年録音。(「CDジャーナル」データベースより)
3-Tray Of Silver
79年来日の際に録音されたもので、タイトルは4曲中3曲がホレス・シルバーの作品である。演奏:アーチー・シェップ(ts)ミッキー・タッカー(p)水橋孝(b)ロイ・ブルックス(ds)(3)(4)ハワード・ジョンソン(brs,tub)/録音:79.4。(「CDジャーナル」データベースより)

  

2005-09-23 18:39:28/2008-07-14 18:46:17

東儀秀樹

2024-11-04 | Others
東儀秀樹 -2-
写真は「from ASIA」
1-from ASIA
コンテンポラリー雅楽の東儀秀樹が、自己のルーツであるアジアの今を意識して作った音がこれ。篳篥や笙、龍笛などの音色をピアノ、シンセによる創作サウンドと融合させている。(4)ではビートを利かせ、期待される音色は(5)~(7)へと流れるあたりで聴かせる。
2-蒼き海の道
雅楽のパイオニアが満を持して打ち出す初シングルは、壮大なスケール感たっぷりの超大作。唐招提寺を建立した鑑真の、苦難に満ちた道のりをオーケストラでダイナミックに表現し尽くすのが見事だ。

2008-07-08 21:24:50

Four Tops

2024-11-04 | pop/rock
Four Tops
写真は「Second Album」
Four Tops(フォー・トップス)は1953年に米国デトロイトで結成された黒人男性4人組のR&Bコーラス・グループです。結成時はフォー・エイムズの名で活動、56年フォー・トップスに改名、同年デビューしました。64年モータウンに迎えられて飛躍する。「ベイビー・アイ・ニード・ユア・ラビン」の初ヒットで注目され、60年代後半にかけ全盛期を築きました。代表曲は「Reach Out I'll Be There」(67年)でしょうか?テンプテーションズと共に<モータウン>を代表する男性コーラス・グループ!
1-The Ultimate
53年に結成されたR&Bヴォーカル・グループで、不動のメンバーでの活動してきたが、97年にローレス・ペイトンが逝去。今後はトップスとして活動していくという彼らの、名曲集。(「CDジャーナル」データベースより)
2-The Look Of Love
3-Second Album
54年にデトロイトで結成されて以来,不動のメンバーで活動を続けているコーラス・グループの,65年11月に発売された2作目。65年夏に全米1位に輝いた(1)「Reach Out I'll Be There」の他(4)「Ask The Lonely」(5)「Baby I Need Your Loving」がヒット・シングルで,どれもこれも心躍る名曲揃い。ブラック・ファン必携的不朽の1枚
                         
Motown(モータウン)
デトロイトを本拠地に構えるソウル最重要レーベルの一つ。ベリー・ゴーディが設立。ソングライター/プロデュースチームのH=D=HやThe Corporationによるヒットの数々は現在のポップスの一つの基盤となっている。初期は徹底した管理体制のもと、アーティスト自身による自由表現よりも戦略主導でリリースを重ね成功していったが、70年代に入るとマーヴィン・ゲイをはじめとするニュー・ソウル勢により管理体制は徐々に崩れていった。

2008-08-31 11:06:58

Aerosmith

2024-11-04 | pop/rock
Aerosmith -1-
写真は「Toys In The Attic」
Aerosmith(エアロ・スミス)は1970年にスティーヴン・タイラー(vo)、ジョー・ペリー(g)を中心にボストンで結成され、73年にデビューしました。75年の『闇夜のヘヴィ・ロック』で存在を決定づけ、以後『ロックス』などの名作を発表、アメリカン・ハード・ロックの代表格となる。1970年代後半からメンバー交替が続いて低迷期を迎えるが、84年にオリジナル・メンバーで活動を再開。87年に『パーマネント・ヴァケイション』で完全復活を遂げたあとは、トップ・バンドの地位に君臨している。
1-Aerosmith (野獣誕生)
73年発表の記念すべきデビュー・アルバム。「ドリーム・オン」「ママ・キン」といったエアロ不滅の名曲がフィーチャーされた名盤だ。プロデュースはエイドリアン・バーバーが担当。(「CDジャーナル」データベースより) -1973年-
2-Get Your Wings (飛べ!エアロ・スミス)
74年発表の2ndアルバム。翌年にはエアロ初のゴールド・ディスクを獲得した。「セイム・オールド・ソング・アンド・ダンス」ほか、現在もステージで演奏される定番曲を多数収録した1枚。(「CDジャーナル」データベースより) -1974年-
3-Toys In The Attic (闇夜のヘビイ・ロック)
75年発表の3rdアルバム。初期エアロの代表作とも呼べる完成度の高い作品で、R&Rにファンキーなリズムを取り入れたエアロ独特の跳ねるようなサウンドを確立した大ベストセラー作。(「CDジャーナル」データベースより) -1975年-

            ※6はベスト盤 

2008-08-29 19:10:02

Herb Ellis

2024-10-30 | Jazz 
Herb Ellis (g)
写真は「Nothing But Blues」
Herb Ellis(ハーブ・エリス)は1921年8月4日、テキサス州マッキニーに生まれました。7才の時にバンジョー、11才からギターを弾き始め、大学では音楽を専攻。チャーリー・クリスチャン、レスター・ヤング、チャーリー・パーカーなどを聴き大きな影響を受けたとのことです。コンポーザーでもあるとのこと。
1-Nothing But Blues
オスカー・ピーターソンとの活動でも知られるギタリストによるジャズ・ブルースの名盤。研ぎ澄まされたブルース感覚でブルースの“歌”を紡ぐ演奏。その感覚とジャズの愉悦感がない交ぜになって醸し出される味わい深さとリラクゼーション。スタン・ゲッツ参加というのも渋い。ハーブ・エリス(g)/ロイ・エルドリッジ(tp)/スタン・ゲッツ(tp)/レイ・ブラウン(b)/スタン・リーヴィ(ds)/57年10月録音(「CDジャーナル」データベースより)

2008-08-24 05:18:59

Chris Connor

2024-10-25 | Jazz Vocal
Chris Connor -2-
写真は「Sings Lullabys Of Birdland」
1-Lover Come Back To Me
クールなハスキー・ヴォイスが日本でも人気の白人女性ヴォーカリスト、クリス・コナーの「幻の名盤」。選曲は心温まるジャズの名スタンダード曲ばかり。81年録音。演奏:クリス・コナー(VO) フレッド・ハーシュ(P) スティーブン・ラ・スピナ(B) トニー・テデスコ(DS)/録音:81.(「CDジャーナル」データベースより)
2-Sings Ballads Of The Sad Cafe
アルバム・タイトルにも表われているように,悲しい愛の内容を持つバラード(スタンダードが中心)を歌った1枚。1959年の録音,ビッグ・バンドやストリングス隊を奢ったゴージャスなサウンドのなか,彼女は歌の内容を噛み締めるように淡々と歌っている。演奏:クリス・コナー(VO) ラルフ・シャロン(指揮)/録音:59.1,3。(「CDジャーナル」データベースより)
3-Sings Lullabys Of Birdland
ベツレヘムの10インチ盤第1弾はクリス・コナーだった。ケントン楽団から独立したコナーは同レーベルをステップにスターへの階段を駆け登った。これは初期の名作としてあまりにも有名なアルバム。独特のハスキー・ヴォイスが限りなくチャーミング。演奏:クリス・コナー(VO) エリス・ラーキンス・トリオ ヴィニー・バーク・カルテット サイ・オリヴァー楽団/録音:53.12 54.8。(「CDジャーナル」データベースより)

      

2008-08-28 18:27:08

Fairport Convention

2024-10-20 | pop/rock
Fairport Convention
写真は「Before The Moon」
Fairport Convention(フェアポート・コンヴェンション)は1967年に活動を開始した、ブリティッシュ・フォーク/トラッドのシーンで長らく核として活躍したバンド。68年に『フェアポート・コンヴェンション』でデビュー。イアン・マシューズとジュディ・ダイブルの歌声、リチャード・トンプソンの弦楽器の豊かな表現力で英国フォーク・ロックに新しい風を吹き込んだ。ダイブルの後任として69年に参加したサンディ・デニーの歌声も個性的で魅力的だ。デニーは78年に病没。バンドも79年に解散した。
1-Before The Moon
稀代の女性ヴォーカリスト、サンディ・デニー在籍時のフェアポート。74年デンバーにおけるライヴを収めた貴重な2枚組。小さなクラブでの2日間の演奏を、それぞれ1枚目と2枚目に収録。(「CDジャーナル」データベースより)
2-The History Of Fairport Convention
フェアポートはブリティッシュ・ロック/フォークに多大なる影響を与えた名門バンド。その全盛期の活動を1枚に収めたベスト盤。故サンディ・デニーのヴォーカル・トラックもフィーチュアしている。(「CDジャーナル」データベースより)

お知らせ、当ブログのタイトルを「アイ ラブ Music」に変更いたしました。

2008-08-27 18:41:01

Van Halen

2024-10-15 | pop/rock
Van Halen -4-
写真は「Right Here, Right Now」
1-Women And Children First (暗黒の掟)
ますますハードかつヘヴィに新化を遂げた、80年発表の3rdアルバム。初めて全曲オリジナルで固め、エディのギターとデイヴのダイヤモンド・ヴォイスが冴えわたっている。(「CDジャーナル」データベースより)
2-Right Here, Right Now
ヴァン・ヘイレン、アルバム10作目にして初登場のライヴ・アルバム。いうまでもなく、彼らのスーパーなステージが凝縮されている。いまや来日公演は望み薄なだけに、コレで我慢、といったところか。なにはともあれ、エディが衰えていないのが嬉しい。1993年(「CDジャーナル」データベースより)

       

2008-08-26 06:52:59

Yellowjackets

2024-10-10 | Jazz 
Yellowjackets -2-
写真は「Club Nocturne」
1-Club Nocturne
グラミー賞受賞のフュージョン・グループ、イエロージャケッツの13枚目のアルバムが登場。それぞれの技量を最大限に生かしながら、どこかしらムーディーな演奏を聴かせてくれる。演奏:ラッセル・フェランテ(P,KEY)ジミー・ハスリップ(B)ウィリアム・ケネディ(DS)ボブ・ミンツァー(TS,SS) -1988年-
2-Greenhouse
えっ、これがイエロージャケッツ? と驚く通算8枚目の本作は、マーク・ルッツ脱退後サックス・プレイヤーのボブ・ミンツァーを迎えての力作。ミンツァーの流麗なプレイか、あるいはビンズ・メンドーサの卓越なアレンジに刺激されたのか、意欲的なジャズ。 -1991年-
3-Live Wires
(イエロー・ジャケッツ・ライヴ)
鬼才ラッセル・フェランテ率いるベテラン・フュージョン・バンドのライヴ盤。AORの大御所シンガー・ソングライター、マイケル・フランクスがゲストで参加しており、スムース・ジャズ的でメロウな演奏を展開している。演奏:ラッセル・フェランテ(KEY) ジミー・ハスリップ(B) ウィリアム・ケネディ(DS) ボブ・ミンツァー(SAX,B-CL,EWI) (3)マイケル・フランクス,(10)TAKE6,(3)ブレンダ・ラッセル,(3)マリリン・スコット(VO)
 -録音:1991.11-

  

2008-08-23 18:26:36

Herb Alpert

2024-10-05 | Jazz 
Herb Alpert -2-
写真は「Midnight Sun」
Herb Alpertは60年代後半には日本でも「ティファナ・タクシー」などでよく知られていたトランペッターでしたが、70年代には私の中では既に「過去の人」となっていました。ところが1979年に重厚なフュージョンの「Rise」で私の前に戻ってきてくれました。「まだ生きていたんだ~」てな感じでしたね~。
1-My Abstract Heart
A&Mレコードの設立者でありながら,いまだに現役の第一線で頑張っている。本当に若々しい人だ。ファンク・ビートを適度に起用しつつ,トロピカルに,リラックス・ムードで楽しませてくれる。愛妻ラニ・ホールとのデュエットも,甘くていい感じだ。1989年
2-Midnight Sun
ハーブ・アルパートの,意外にも初めてのスタンダード・アルバム。彼のトランペットが,おなじみのメロディを朗々と聴かせてくれている。1曲だけ,晩年のスタン・ゲッツのプレイがフィーチャーされているのも聴きどころだ。1992年

  

2008-08-21 19:55:31