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Jazzまっしぐら

Gerry Mulligan

2010-05-10 | Jazz 

Gerry Mulligan (bs) -1-
写真は「Gerry Mulligan Quartet」
Gerry Mulligan(ジェリー・マリガン)は1927年4月米国ニューヨーク生まれのバリトン・サックス奏者で。44年からフィラデルフィアで活動を開始、46年にニューヨークに出て、作編曲家としても活躍、51年西海岸に移り、翌年にはチェット・ベイカーとともにウエスト・コースト・ジャズ・ブームの火付け役となりました。96年1月20日に他界。そういえば、高円寺にバリトン・サックスのことを「バリサク」と言ってた年配の方がいましたね~「ジェリ・マリ」!
1-Gerry Mulligan Quartet
ジャズ・シーンでは真面目評価でも押しの一手で女にセマる、その小道具がばりばりバリトン・サックス。“brs=マッチョ”を私に印象づけたジェリ・マリ。だから今、客観的に多くの人に聴いてもらって、バリトン・プレイを検証してほしいという一枚なのね。演奏:ジェリー・マリガン(BRS)ボブ・ブルックマイヤー(V-TB,P)ビル・クロウ(B)ガス・ジョンソン(DS)/録音:(1)~(5)62.5,(6)62.2。(「CDジャーナル」データベースより)
2-Paraiso(with Jane Duboc(vocal))
ジャズを代表するバリトン・サックス奏者が、長年、心にあたためてきて、ついに世に現したジャジーなブラジル物。彼ならではの、味わい深いサックスのトーンが、ブラジリアン・サウンドに見事にフィット。女性シンガー、ジェーン・ドゥボックの歌もナイス。演奏:ジェリー・マリガン(BRS,P) ジェーン・ドゥボック(VO) エマヌエル・モレイラ(G) ヴァルティーニョ・アナスタシオ(PERC) 他/録音:93.7(「CDジャーナル」データベースより)

Mullenium
50年代初頭のウェスト・コースト・ジャズの第一人者で、現代バリトン・サックス奏者の権威であるジェリー・マリガンのコンピレーション。超クールなウェスト・コースト・サウンド満載の1枚だ。演奏:ジェリー・マリガン(P,BRS,AS)他/録音:46.~57(「CDジャーナル」データベースより)

         
      
2005-11-12 20:35:54


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