I Love Music/cosmophantom

Jazzまっしぐら

        cosmophantom

    

Carmen Mcrae

2005-06-29 | Jazz Vocal
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Carmen Mcrae -4-
写真は「The Great American Songbook」
1-I Am Music
横浜のクラブ“バード”に於ける89年のステージがライヴ・アルバムとして発表になった。弾き語りも交えて得意のナンバーを連続させる展開は、もう正に名人芸で見事の一語。翌90年に再来日後、不調が伝えられるようになっただけに、貴重な時期のライヴだ。演奏:カーメン・マクレエ(vo,(14)~(16)p)(1)~(13)(17)エリック・ガニソン(p)スコット・コリー(b)マーク・プリース(ds)/録音:89.11(「CDジャーナル」データベースより)
2-New York State Of Mind
横浜のクラブ“バード”に於ける89年のステージがライヴ・アルバムとして発表になった。弾き語りも交えて得意のナンバーを連続させる展開は,もう正に名人芸で見事の一語。翌90年に再来日後,不調が伝えられるようになっただけに,貴重な時期のライヴだ。
3-The Great American Songbook
なんとこの大名盤が初CD化とは。だが待った甲斐あってか,これまたなんと11曲の未発表曲が追加されているというのだからすごい。リラックスした雰囲気で,カーメンの堂々たるヴォーカルをじっくりと聴きたい。ヴォリューム満点の全38曲。(「CDジャーナル」データベースより)

JAZZ・JAZZ VOCAL・POP/ROCK・OTHERS

       

西馬商店街第六区・洋食「オニオン」
Jazzまっしぐら/音楽三昧/cosmophantom

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Sue Raney

2005-06-25 | Jazz Vocal
Sue Raney (jazz vocal) -1-
写真は「Flight Of Fancy」
Sue Raney(スー・レイニー)は1940年カンザス州マクファーソンに生まれました。8歳から少女歌手としてプロの道に入り、1956年、16歳でキャピトルと契約、その後はフィリップス、インペリアルにLPを吹き込む。70年代中頃にはコマーシャル・プロダクションを作って活躍し、70年代末に再び歌手としての活動に入った。
85年シカゴ・カブスのカーメン・ファンゾーンと結婚。彼女の代表作は「雨の日のジャズ 」
1-Flight Of Fancy
巨匠ミシェル・ルグランの作品を中心にボブ・フローレンスの名アレンジでしっとりと歌い上げた会心作。演奏:スー・レイニー(vo).ボブ・フローレンス(key).ボブ・バックレイ(b).マイケル・ステファンズ(ds).録音1986年。
2-Songs For A Raney Day (雨の日のジャズ)
ビリー・メイの哀愁漂う秀逸なアレンジも聴きどころのジャズ・ヴォーカル史に残る傑作。雨をテーマにした歌が、スー・レイニーの情感にしっとりとマッチしている。演奏:スー・レイニー(VO) ビリー・メイ楽団/録音:59.

 
2009-04-22 20:14:56
cosmophantom
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Al Jarreau

2005-06-20 | Jazz Vocal
Al Jarreau (vocal) -1-
写真は「Heaven And Earth」
Al Jarreau(アル・ジャロウ)は1940年3月12日、ウィスコンシン州ミルウォーキーで生まれました。4歳で歌い始める。プロ活動は1968年、28歳の時でした。60年代末から本格的にクラブで歌うようになり、75年にワーナーからファースト・アルバムを発表。80年代はブラコンのプロダクションを基盤にした洗練された歌で人気を確立した。『テンダネス』(94年)以後しばらく録音を休止し、96年には初めてブロードウェイ・ミュージカルのステージを務める。99年以後はヴァーヴに所属。グラミー賞のジャズ/ポップ/R&Bの各ヴォーカル部門を獲得している唯一の歌手。
1-Glow
1976年発売のセカンド作。敏腕トミー・リピューマによるプロデュースで,L.ラッセルの①,E.ジョンの②,J.テイラーの⑥,ボサノバの名曲③などが4曲のオリジナルと共に収録。歌,編曲,演奏,そのどれもが素晴らしい煌めきを湛えた秀逸のボーカル作品。(「CDジャーナル」データベースより)
2-All Fly Home (風のメルヘン)
いつの間にかあれよあれよとNo.1シンガーになってしまったアル・ジャロウ、そう言やァ随分とプロデュースされた作品がこの頃は多いもんな。さてこの『風のメルヘン』('78年)と『ジス・タイム』('80年)の2枚は、ジャズ・ヴォーカリストとしてあくなき挑戦を試みてた頃の作品。共にポップ・フィールドの中でジャズ的な唱法がどこまで許されるかに挑んでいて、そのギリギリのところでうまく調和したサウンドは崇高なまでの美しさがある。それにしても後者で登場する「スペイン」は、一世一代の名唱ですよ。(「CDジャーナル」データベースより)
3-Heaven And Earth
3年半ぶり,通算12枚目のアルバム。今回は,ナラダ・マイケル・ウォルデンをプロデューサーに据え,モダンなR&B色の作品に仕上げている。最後の曲はマイルス・デイヴィス作で,ここでは,彼本来の素晴らしいジャズ・ヴォーカルを聴くことが出来る。(「CDジャーナル」データベースより)



2005-06-19 19:39:29
cosmophantom
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Elvis Costello

2005-06-15 | pop/rock
・・・・・・
Elvis Costello -6-
写真は「Trust」
1-Trust
アトラクションズとのコンビネーションも相変わらず絶好調なところを見せた一枚で、前々作『アームド~』のポップ色、前作『ゲット・ハッピー』でのR&B色を感じさせる作風の中間を狙おうとした、との発言も頷ける作風となっている。 -1981年-
2-The Juliet Letters
全曲バックは弦楽四重奏のみ,毎度のことながらまたやってくれましたねえという感じの新作。ただ正直な所はパーカーの「ウィズ・ストリングス」を初めて聴いた時のような複雑な気分。むしろ彼の手による何かの映画音楽と考えた方がこだわりなく楽しめるかも。(「CDジャーナル」データベースより) -1993年-

          
     
2012-09-29 07:56:45
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Al Green

2005-06-10 | pop/rock
Al Green
写真は「Let's Stay Together」
Al Green(アル・グリーン)は1946年4月13日米国アーカンソー州フォレスト・シティ生まれました。9歳で兄弟とゴスペル・グループ、グリーン・ブラザーズを結成。1964年クリエイションズ、1967年ソウル・メイツを結成するが、1967年ソロとして本格的に活動を開始。1968年デビュー作『バック・アップ・トレイン』を発表。後にハイ・レーベルに移籍、ファルセット・ヴォイスを生かしたソウル・バラードで1970年代前半にハイの代表アーティストとなる。代表作は1971年発表の『レッツ・ステイ・トゥゲザー』等。1980年からゴスペルに転向。
Al Greenは70年代のソウル・シーンを代表するsingerで「Let's Stay Together」等をヒットさせました。ソウルではよく使われていますが、ファルセットで歌い上げています。by cosmophantom
1-Don't Look Back
93年に突如発表されたゴスペルではないソウルアルバム。70年代ソウルのビッグ・ネーム,アル・グリーンの新作は15年ぶりのソウル・アーティストとしての復活。多くのヒット曲を置き土産にゴスペルに転身。世俗と離れて活動していた彼の再起は嬉しい限り。テンプスのヒット曲をタイトルにしたあたりが粋だ。1993年。(「CDジャーナル」データベースより)
2-Full Of Fire
いまではメンフィスに自分の教会を持ち,宗教活動にいそしむアル・グリーンが1975年に発表したアルバム。時代にあわせてゴスペル,ソウル,ポップスと器用に生きぬいてきた印象が強い彼。でもその歌声から察するに彼には“歌うこと"が煩悩だったのだろう。1975年。
3-Let's Stay Together
アル・グリーンのハイにおける絶頂期を記録した1974年の歴史的名盤。映画『パルプ・フィクション』に使用されて人気が再燃した名曲「レッツ・ステイ・トゥゲザー」を筆頭に良い曲ばかりがズラリと並ぶ。(「CDジャーナル」データベースより)

    

2005-06-07 10:17:34

cosmophantom
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Anita O'Day

2005-06-05 | Jazz Vocal
・・
Anita O'Day -2-
写真は「Skylark」
1-The Lady Is A Tramp
1952年作品。シングル盤として発売された録音のいくつかを集めたもの。『Collates』として10インチで発売、後に2曲追加でこの形で発売された。演奏:Roy Eldridge(tp).Albert Johnson(ts), Cecil Paynebs), Bill Harris(tb), Ralph Burns(p),Al McKibbon(b), Don Lamond(ds)
2-Waiter,Make Mine Blues
ヴァーヴ後期の作品で、ラッセル・ガルシアと録音したことでも知られる作品。どこか切なさを感じさせるような曲が多いが、それを見事に歌いこなしてしまう彼女の表現力に改めて感動する。(「CDジャーナル」データベースより)
3-Skylark
白人ジャズ・ヴォーカルのトップに君臨するアニタ・オデイ。円熟した彼女の魅力たっぷりの名スタンダード集。78年東京のサムタイムで録音された雰囲気抜群のライヴ・セッション。(「CDジャーナル」データベースより)

        
     
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