I Love Music/cosmophantom

Jazzまっしぐら

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Arturo Sandoval

2020-04-30 | Jazz 
Arturo Sandoval (tp) -1-
写真は「Swingin'」
Arturo Sandoval(アルトゥーロ・サンドヴァル)は1949年キューバのハバナ生まれのジャズ・トランペッターです。65年にプロ・デビュー後、70年代には、キューバ音楽やジャズなど、さまざまな音楽を融合させたバンドで活動すしました。81年には自己のバンドを結成。キューバ生まれと言うことでその音楽性は想像できますよね! Arturo Sandovalはピアノ・フリューゲルホーン・トランペットをこなします。
1-My Passion For The Piano
アフロ・キューバン・ジャズを代表する英雄的トランペッター、アルトゥーロ・サンドヴァルの新作は、なんと彼自身のピアノを中心とした、情熱的でラテン・テイストあふれる1枚に仕上がっている。演奏:アルトゥーロ・サンドヴァール(P) デニス・マークス(B) アーネスト・シンプソン(DS) サミュエル・トーレス(PERC) エド・ケイル(SAX)/2002年.(「CDジャーナル」データベースより)
2-Swingin'
スウィンギン}とはサンドヴァールのためにある言葉だ。テクニックに裏打ちされた,わだかまりのないふっ切れた吹奏は実に痛快。⑤なんかテーマでブッ飛びますゾ。ゲストも多彩だが,③でのマイケル・ブレッカーのマジなプレイがなんとも微笑ましい。演奏:アルトゥーロ・サンドヴァール(tp,flh,p)マイケル・ブレッカー(ts)ジョン・パティトゥッチ(b)ジョーイ・カルデラッツォ(p)エディ・ダニエルズ(cl)グレッグ・ハッチンソン(ds)マイク・スターン(g)(11)クラーク・テリー(tp,flh)他/録音:96.1(「CDジャーナル」データベースより)
3-The Latin Train
前作『ダンソン』も楽しかったが,それを上回る熱演盤。とにかく自分のアイデンティティはキューバなんだとふっ切れている様子が目に浮かぶ。ノリノリのラテン。セリア・クルース,ジョー・ウィリアムス,オスカル・デ・レオンとゲスト歌手も華やか。演奏:アルトゥーロ・サンドヴァール(tp,flh,p,perc)ケニー・アンダーソン(sax)オトマロ・ルイーズ(p)デヴィッド・イノス(b)エド・カレ(sax,fl)レネー・トレド(g)ジョー・ウィリアムス,セリア・クルース,オスカル・デ・レオン(vo)他/録音:95.1(「CDジャーナル」データベースより)

 
2005-04-29 15:33:43
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Air

2020-04-25 | Jazz 
Air
写真は「Air Raid」
Air(エアー)はシカゴAACM派のヘンリー・スレッギル、フレッド・ホプキンス、スティーヴ・マッコールの3名によって1972年に結成。もともとリフレクションズというグループ名を名乗っていたが、現在のグループ名に改名。ロフト・ジャズ・ムーヴメントにも乗り、75年にニューヨーク進出、同年には1stアルバムを制作。世界中の音楽の要素を取り入れ、テクニックとパワーで他を圧倒したグループ。
1-Air Raid
ヘンリー・スレッギル率いる先鋭的トリオ、エアーのセカンド・アルバム。混沌とした70年代を代表する1枚と評されていた作品だけに必聴!!演奏:ヘンリー・スレッギル(REEDS) フレッド・ホプキンス(B) スティーヴ・マッコール(PERC) 録音:76.7

2005-04-26 19:15:39
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Art Tatum

2020-04-20 | Jazz 
Art Tatum -2-
写真は「20th Century Piano Genius」
昨夜に続きArt Tatumです。「The Standerd Transcriptions」はスタンダードな曲が満載です。
1-20th Century Piano Genius
(ピアノ・ディスカヴァリーズ)
50年と55年にレイ・ハインドルフ邸で開かれたパーティでの演奏を録音したもので,12曲が未発表曲。特に55年の方はテイタムの死の16ヵ月前の演奏
2-The Standerd Transcriptions
(スタンダード・セッションズ1939~1943)
ジャズ・ピアノの開祖、アート・テイタムの素晴らしい演奏を収めたアルバム。全編スタンダード曲を流麗なピアノ・タッチで聴かせてくれる必聴盤。
ジャズ・ピアノの神様として高い評価を得ているテイタムが,30年代末から40年代前半に残した放送用録音の集大成。1939年~1943年

  
2005-04-28 20:37:18
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Dana International

2020-04-15 | pop/rock
Dana International 
写真は「Free」
Dana International(ダナ・インターナショナル):イスラエルテルアビブ出身の女性(?)歌手。1972年2月2日生まれ。生まれたときは男の子として貧しい生活の家庭の中で生まれ、幼い頃から母親から歌のレッスンを始める。14歳の頃にはユーロビジョン・ソング・コンテストに憧れ、16歳の時には性同一性障害と彼自身が自覚した。1992年に彼は、オファー・ニッシムと組んでユニットを結成。My Name's Not Sa'idaをリリース。翌年、ロンドンで性転換手術を受け女性になった。そして、ダナ・インターナショナル名義でデビューアルバム「Dana International」としてデビュー。
1-Free  (ディーヴァ)
2000年は千年紀。ミレニアムを代表する歌姫が衝撃のデビューを果たした。その名もダナ・インターナショナル。ユーロ・ビジョン・コンテストで優勝した「ディーヴァ」を収録。③「Diva」は受賞曲、⑫「Woman in Love」はビー・ジーズのカヴァ-。

2005-04-25 20:10:46 
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Television

2020-04-10 | pop/rock
Television
写真は「Television」
Television(テレヴィジョン)は1974年、リチャード・ヘルやパティ・スミスと交流のあったトム・ヴァーレイン(vo、g)によって結成されたニューヨーク・パンクの代表的存在。77年に『マーキー・ムーン』でデビュー。ヴァーレインとリチャード・ロイドの2本のギターが甘いメロディと痙攣するようなフレーズを紡ぎ併せていく独特なサウンドが、後のUSインディ系ギター・バンドに与えた影響は絶大だ。アルバム2枚で解散したが、90年代以降、短期間の再結成が二度実現している。
1-Television
1992年、14年ぶりに再結成されたTelevision。オリジナルアルバムとしては3作目。
2-The Blow-Up
解散直前の78年8月、ニューヨークのボトムラインでの「ファースト・フェアウェル・ショー」を収録したこのライヴ・アルバム

2005-04-22 14:11:03
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Yes

2020-04-05 | pop/rock
Yes -6-
写真は「Union」
1-Big Generator
前作から4年ぶりとなる作品。トレヴァー・ラビン自らがプロデュースを担当し、ハードエッジなサウンドに生まれ変わったイエスの真骨頂。ロック、ポップス、ジャズ、ラテンなど、あらゆる音楽の要素を取り入れ、いちロック・バンドの範疇を遙かに越えた、幅広い意味でクロスオーヴァーな作品。1987年
2-Union
ジョン・アンダーソン率いるABWHとクリス・スクワイア率いるイエスを合体させた統一イエス8人組の新作。ABWH組とイエス組に分かれた二元録音らしいが,アンダーソンの歌が両派を繋いでいる。『閃光』よりも元祖イエスに近いプログレな曲が多い。1991年

              
2005-04-16 18:06:01/2012-11-21 07:07:25
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