I Love Music/cosmophantom

Jazzまっしぐら

Kenny Clarke

2007-01-06 | Jazz 
・・
Kenny Clarke(ds) -1-
写真は「Klook's Clique」
Kenny Clarke(ケニー・クラーク)は1914年1月9日米国ペンシルバニア州ピッツバーグに生まれました。ハイスクール時代にドラムなどの楽器や音楽理論を学び、35年にロイ・エルドリッチと共演。その後ニューヨークへ進出し、エドガー・ヘイスの楽団、ベニー・カーターの楽団を経て、自己のバンドを率いた。ディジー・ガレスピー、MJQなどに参加。56年以降はパリで活動し、60年にはフランシー・ポーランと双頭バンドを結成。74年にはアル・ヘイグの『インビテーション』に素晴らしい演奏を残しました。1985年1月25日死去。
1-Kenny Clarke Meets The Detroit Jazz Man
名手ケニー・クラークがデトロイトのミュージシャンたちとセッションをしたアルバム。彼がフランスに移住したのと同時期のレコーディングであるというのも貴重だ。若きケニー・バレル、トミー・フラナガンなどのハツラツとしたプレイがいい。演奏:ペッパー・アダムス(brs)トミー・フラナガン(p)ケニー・バレル(g)ポール・チェンバース(b)ケニー・クラーク(ds)/録音:56.4
2-Klook's Clique
56年,名人ケニーが27歳のときのレコーディングとか。ジャケットにデカく写真がのっているように理性派アルト奏者ジョン・ラ・ポータを前面にフィーチャーし,リーダーは奥でがっちり固めるという作りの1作。満ちみちた,豊かな響きの往年ジャズ表現。演奏:Donald Byrd (tp) John LaPorta (as) Ronnie Ball (p) Wendell Marshall (b) Kenny Clarke (d)/1956年

JAZZ・JAZZ VOCAL・POP/ROCK・OTHERS

西馬商店街第六区・洋食「オニオン」
Jazzまっしぐら/音楽三昧/cosmophantom


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« Jefferson Airplane | トップ | Dead or Alive »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Jazz 」カテゴリの最新記事