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Jazzまっしぐら

Art Farmer

2008-10-05 | Jazz 

Art Farmer (tp) -1-
写真は「Perception」
Art Farmer(アート・ファーマー)は1928年米国アイオワ州で生まれました。双子の兄弟アディソンはジャズ・ベーシスト。50年代はハード・バップのトランペットの名手として活躍。59年にベニー・ゴルソンとジャズテットを結成、人気を博した。60年代に入ると、フリューゲルホーンをメインにした叙情的な演奏も聴かせるようになる。トランペットとフリューゲルホーンの中間の楽器“フランペット”を独自に開発して愛奏した。99年10月4日死去。
1-Perception
ジャズテット時代に録音した作品で,全編フリューゲルホーンで通した最初のアルバム。楽器の特性も加わり,演奏は終始まろやかで端正。いかにもファーマーらしい品のいいジャズだ。ただしラッパのワン・ホーン演奏は単調さと紙一重,その危うさも。演奏:アート・ファーマー(flh)ハロルド・メイバーン(p)トミー・ウィリアムス(b)ロイ・マッカーディ(ds)/録音:61.10(「CDジャーナル」データベースより)
2-Here And Now (Art Farmer,Benny Golson)
60年代初頭のシーンに風穴を開けたハード・バップの風雲児ゴルソンのジャズテット・アルバム。ゴルソンの名アレンジが光る3管編成の美しいハーモニーが魅力の62年録音作品。演奏:アート・ファーマー(TP,FLH) ベニー・ゴルソン(TS) グラチャン・モンカー3(TB) ハロルド・メイバーン(P) ハービー・ルイス(B) ロイ・マッカーディ(DS)/録音:62.2,3(「CDジャーナル」データベースより)

2005-04-23 19:54:50

             
    

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2 コメント

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ジャズテット (suggie)
2008-10-05 21:08:33
この時代のジャズがただ懐かしいだけでなく、いま聴いても新しさを感じます。
スウェーデンのリリカルなパフォーマンスは、当時随分新鮮で、心惹かれる思いでした。モチジャケもですが(笑)
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Moderm Jazz (cosmophantom)
2008-10-06 18:27:00
suggieさんこんばんは。
古くからのジャズ・ファンであるsuggieさんらしいコメントですね。当方は1970年あたりからJazzを聴き始めましたが、50年代~60年代のものには心がおどります。ロックやポップスと違った何かがjazzにはあるのでしょうね!
おそらく、Moderm Jazzはいつまでも聴き続けることでしょう。では、またです。
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