書く仕事

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「サウンド・オブ・サイレンス」五十嵐貴久

2015年08月21日 08時32分03秒 | 読書
「サウンド・オブ・サイレンス」五十嵐貴久



聴覚障害を持つ高校生2人と大学生1人の計3人の女子ダンスチームの奮闘.
語り部は彼女らの友人である健常者の夏子.

彼らが知り合って,反発しあい,理解しあうまでが前半.
後半はダンスのコンテストに向けての特訓の模様.

還暦を過ぎたオヤジの読む本ではないかもと思いつつも,若いっていいなあという想いと,若いって疲れるよなあという想いが交錯した.

もう一度あの青春時代を繰り返したいかというと?

まっぴらごめんだね.

ま,小説自体は熱い熱いお話で,とても楽しめましたけどね.