![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/ee/857337328d403debd41166dc5fd65e1e.jpg)
いい天気だったから、よく歩く散歩コースのひとつ、石神井川の遊歩道をまた歩いた。
王子の駅で降りるとすぐ、せせらぎのある音無親水公園にでる。そのせせらぎが石神井川。
北区の音無親水公園から、練馬区の石神井公園まで、川沿いにずっと遊歩道が続いている
ということだけど、まだ残念ながら全コース歩き通したことはない。いつも途中でバスや電車に
乗り込んで、気まぐれに帰ってしまう。それで構わないと思っているけど。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/75/39cf700817bf2285666b30ed704346f3.jpg)
道端に彼岸花が咲いていた
ゲリラ豪雨に襲われてバスに飛び乗り、終点の板橋駅から電車で帰ったこともあるけど、今日は
そんな目に遭わずに済みそうだ。散歩用のバッグに入れてある東京の地図によると、石神井川は
ほぼ東西に練馬区・板橋区・北区を流れて、どうも隅田川に流れ込んでいるらしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/48/94f5b417f0ecb21c53a4d6878124a731.jpg)
道端に谷津大観音があった
いつも王子から川沿いにクネクネ西へ歩いて、旧中仙道の板橋宿のところにある板橋本町駅から
都営三田線に乗って帰るか、もう少しだけ足を伸ばして、中板橋駅から東武東上線に乗って帰る。
だいたい1時間かそこらの散歩になる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/31/01d4d4c8db77c847d94d53faeab01384.jpg)
道端に人の遊ぶ広場があった
少しだけ気合を入れて、いつもの倍の2時間ぐらい歩けば、たぶん豊島園までいけるんじゃないかな。
さらに覚悟を決めて、本腰で3時間ぐらい歩き続ければ、きっと石神井公園にも辿り着けると思うけど、
なかなか気合を入れたり覚悟を決めたりできない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/7b/9841da89c5a34648f8ea54610845850e.jpg)
道端に人気のない遊具があった
王子から板橋までのクネクネ道がなかなか楽しくて、そこから先にいってみたいとは、あまり思わない。
なんとなく一本調子でつまらないのではないかという、期待の持てない感じさえしてしまうんだけれども、
歩いてみれば全然そんなことなくて楽しいのかもしれない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/26/a789a8f1daeb4d56869a98bd9189f1cc.jpg)
どうしてこうなった
この道をときどき歩きたくなるのは、重力がゆがんで働いているかのような、この眺めが好きだからかも
しれない。初めて見たときは「風のせいだろう」ぐらいに思ったけど、そうじゃなくて「光あるほうへ」枝が
伸びた結果が、まるで重力異常みたいな斜めの並木道なんじゃないだろうか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/9a/0b185a097cb63a2898ad650e562d52e4.jpg)
もっと光を・・・!
それにしても散歩に適した日だ。土曜日だけど午前中に仕事の用事があって、さて午後からはどうしようか
と思ったとき、なんか明るくて爽やかで気持ちいいから、どこか適当に歩こうと思って石神井川の遊歩道に
きたのは、ちょうどよかったんじゃないかな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/08/a7de03bb4437d146a3fea95e413549c3.jpg)
「板橋」と呼ばれる橋
旧中仙道にでた。板橋は江戸から数えて、中仙道の最初の宿場があったところ。東海道でいうところの
品川とだいたい同じような・・・・・・宿場町を通ると思うのは、道幅がどこも同じ(感じがする)ということ。
計ったことはないけど、江戸を遠く離れた宿場でも、やっぱりそう思う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/e2/372c8372257226c4d19569bb637d9fad.jpg)
現在の町のようす
仲宿というのは、板橋宿が3つの地区に分かれていたころ、このあたりがそう呼ばれていたのを商店街が
掲げているようだ。橋のたもとの案内板にそういったことが書いてあった。ふーん、なんでもないような町も
由来をたどると面白いんだね。気が済んだので電車で帰ることにした。
王子の駅で降りるとすぐ、せせらぎのある音無親水公園にでる。そのせせらぎが石神井川。
北区の音無親水公園から、練馬区の石神井公園まで、川沿いにずっと遊歩道が続いている
ということだけど、まだ残念ながら全コース歩き通したことはない。いつも途中でバスや電車に
乗り込んで、気まぐれに帰ってしまう。それで構わないと思っているけど。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/75/39cf700817bf2285666b30ed704346f3.jpg)
道端に彼岸花が咲いていた
ゲリラ豪雨に襲われてバスに飛び乗り、終点の板橋駅から電車で帰ったこともあるけど、今日は
そんな目に遭わずに済みそうだ。散歩用のバッグに入れてある東京の地図によると、石神井川は
ほぼ東西に練馬区・板橋区・北区を流れて、どうも隅田川に流れ込んでいるらしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/48/94f5b417f0ecb21c53a4d6878124a731.jpg)
道端に谷津大観音があった
いつも王子から川沿いにクネクネ西へ歩いて、旧中仙道の板橋宿のところにある板橋本町駅から
都営三田線に乗って帰るか、もう少しだけ足を伸ばして、中板橋駅から東武東上線に乗って帰る。
だいたい1時間かそこらの散歩になる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/31/01d4d4c8db77c847d94d53faeab01384.jpg)
道端に人の遊ぶ広場があった
少しだけ気合を入れて、いつもの倍の2時間ぐらい歩けば、たぶん豊島園までいけるんじゃないかな。
さらに覚悟を決めて、本腰で3時間ぐらい歩き続ければ、きっと石神井公園にも辿り着けると思うけど、
なかなか気合を入れたり覚悟を決めたりできない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/7b/9841da89c5a34648f8ea54610845850e.jpg)
道端に人気のない遊具があった
王子から板橋までのクネクネ道がなかなか楽しくて、そこから先にいってみたいとは、あまり思わない。
なんとなく一本調子でつまらないのではないかという、期待の持てない感じさえしてしまうんだけれども、
歩いてみれば全然そんなことなくて楽しいのかもしれない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/26/a789a8f1daeb4d56869a98bd9189f1cc.jpg)
どうしてこうなった
この道をときどき歩きたくなるのは、重力がゆがんで働いているかのような、この眺めが好きだからかも
しれない。初めて見たときは「風のせいだろう」ぐらいに思ったけど、そうじゃなくて「光あるほうへ」枝が
伸びた結果が、まるで重力異常みたいな斜めの並木道なんじゃないだろうか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/9a/0b185a097cb63a2898ad650e562d52e4.jpg)
もっと光を・・・!
それにしても散歩に適した日だ。土曜日だけど午前中に仕事の用事があって、さて午後からはどうしようか
と思ったとき、なんか明るくて爽やかで気持ちいいから、どこか適当に歩こうと思って石神井川の遊歩道に
きたのは、ちょうどよかったんじゃないかな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/08/a7de03bb4437d146a3fea95e413549c3.jpg)
「板橋」と呼ばれる橋
旧中仙道にでた。板橋は江戸から数えて、中仙道の最初の宿場があったところ。東海道でいうところの
品川とだいたい同じような・・・・・・宿場町を通ると思うのは、道幅がどこも同じ(感じがする)ということ。
計ったことはないけど、江戸を遠く離れた宿場でも、やっぱりそう思う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/e2/372c8372257226c4d19569bb637d9fad.jpg)
現在の町のようす
仲宿というのは、板橋宿が3つの地区に分かれていたころ、このあたりがそう呼ばれていたのを商店街が
掲げているようだ。橋のたもとの案内板にそういったことが書いてあった。ふーん、なんでもないような町も
由来をたどると面白いんだね。気が済んだので電車で帰ることにした。
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