散 歩 B L O G

歩くことが唯一の趣味ですから。

愛の南京錠

2016-05-03 | Weblog
藻岩山にのぼってみた。すると鐘があった。奇妙なことに、鐘のまわりに南京錠がおびただしく
取り付けられている。まるで絵馬のよう。


何か書いてある…

「 ぜったい一生支えます 」 とか 「 ずっと一緒にいれますように 」 とか 「 みゆLOVEひろ 」 とか
そういったことが黒マジックで書いてある。愛の南京錠。


I LOVE ひとみ ひとみだけ

うそっぽい。なんだろう、この 「 いわされてる感 」 こそ愛の南京錠のパワー? 他にどんなの
あるか見てみると……


だいたい似たり寄ったりの南京錠

絵馬ほどのバリエーションがないのは、南京錠が小さいせいだろうか? シチュエーションが
いかにもデートスポットすぎるせいだろうか?


ごめん とか書いてあるのもある

「 来年も一緒にこれますように 」 とか 「 今年も一緒にこれました 」 とか、リピーターがいる。
別れたらリピートしないんだろうから、まるで全員ずっと幸せであるかのよう。


鍵ごと残していく

鍵を持ってないと人が外せるのに残していくのは、別れたあとで外しにくるのが面倒くさいから
だれか適当にある程度のところで南京錠をあけて取り外して処分してください、ということ?


写真を撮ってるおじさんがいる

このおじさんもブログにアップするのだろうか? それにしてもこの南京錠、だれが始めたのか
と思ったら、どこかで見たことある看板が!


恋人の聖地 SINCE 2006 桂由美

また桂由美。さては日本中で、BRIDAL MOTHER と称して 「 恋人の聖地 」 を作ってるに違いない。
鳥取でしか見たことないけど、きっとそうだ。


日本 “新” 三大夜景になったとか

札幌は、長崎、神戸とならぶ日本 “新” 三大夜景に 2015年10月9日に決定したとか……従来の
三大夜景のひとつだった、函館の立場は? せっかく新幹線も開通したのに。


昼だけど……反対側は雪化粧

市電も 2015年12月20日からループ営業がはじまって、内回り、外回り、ということになったし、
がんばってるんだな札幌。


冬は雪かきが大変そう

もう5月だというのに、標高531mだというのに、山の上は雪が残ってる。南京錠を手に持った
カップルは冬の夜もここへ来て、震える手で黒マジックを握るのかな?


こんな感じ…夏か

きょうは天気もよくて陽気もいいけど、前日は市街地にもアラレが降って、強風で顔に当たり
散歩どころではなかった。もう5月だというのに。


これを買って取り付けるわけか


通年営業してる


ふもとに下りると桜が咲いてた

北海道の桜って、花だけ咲くんじゃなくて、葉っぱが大体ついてる。種類が違うんだろうか?
それにしても、標高531mの山の上と下で季節が違うとは。


桜と鯉のぼりが一緒になってる


桜とジンギスカン

そういうつもりではなかったけど約1か月のタイムラグを幸いに花見ウォーキングしまくり。



関連記事:  鳥取  (←こんなところにも桂由美)
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