歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

さあ!来ました立石「七ツ海」!!

2007年07月01日 | 東京の風景
昨日の続きです。

京成電車に乗り青砥駅に着きました、ここで乗り換えです。ホームは一つで向かい側も下り線です。日暮里から乗って来た京成本線と、押上線がここで合流しているのです。

あれ? 立石駅に行くには何処で乗るんだ? もしかして向かい側のホームに上りと下りが交互に入る? と思ったりして、暫く辺りの様子を窺っていました。

向かい側のホームに、押上線の下り電車が入って来ました。上りと下りが交互に来る事はあり得ないのです。

前回、4月に来た時は、金町から乗って、高砂で1回目の乗り換え、青砥で2回目の乗り換え、そして立石駅に辿り着きました。その時も2回目の青砥でウロウロしてしまったのです。

今回は日暮里から青砥に到着したので、前回の経験があまり生かされず、またもウロウロしてしまいました。時間は有ります、落ち着いて案内板を探しました。

判りました! そうでした、青砥はホームが2階建てになっているのです。階段を降りると、同じ様な上り線のホームを発見しました。これで一安心です。


時計を見ると未だ4時半、休憩です。電車が入って来たのですが、これでは早く着いてしまうので、暫く時間潰しにベンチに座り電車の観察です。この赤い電車なかなかのデザインです。



赤い電車の後、数分して白い電車が入ってきました。東京都のマークが付いています、相互乗り入れをしているようです、誰も乗っていません、青砥始発です。


誰も居ない車内に乗り込みました、走り出せば次の停車駅が立石です。ワクワクドキドキです。何が起きるのか判らない、こんな事は滅多に経験出来ません、ホントに楽しみです。

立石駅に到着。先頭車両に乗ったので改札への階段はかなり後方です。ホームを歩きながらトイレを探しました、始めての店に入っていきなりトイレを借りるのは野暮です。

トイレの案内を見つけました。反対側のホームにしかないようです。階段を上がり改札の前を通り過ぎ、階段を下りると直にトイレです。

トイレを済ませ、階段を上がり改札を抜け、また階段を下り外に出ました。電車の中、トイレの中、ずっと考えていました。

「ちゃんこ七ツ海」、店をやっているのは、娘かな? 息子かな? 奥さんと云うのは有り得ないし・・・・・・、娘か、息子の、どちらかが夫婦でやっている、そんな処だろうけど・・・・・・。

歳はいくつ位だ?、どんな顔してんだろ? 愛想はいいのかな? それと、最初に店に入ったら、何て話しを切り出そうか? 

「ちゃんこ屋さん」だけど、この暑い季節に「ちゃんこ」以外に食べるものは何があるんだろう?

改札を出たのが5時10分前です。真っ直ぐに行くと5分位で着いてしまいます。少し回り道をして店に向かいました。

店に向かう途中、もしかして店が閉まっていたらどうしょう? 何て考えたり、最初に何を注文しようか? 飲み物は「生」だけど、つまみは何にするか? 「御通し」はでるのか? 

「ちゃんこ屋」だから、「御通し」ではなく、「突き出し」って云うのだろう・・・・・・何て考えながら路地を歩いて行きました。

この路地を突き当たった通りに「七ツ海」があります。ドキドキしましす。


暖簾が下がっていました! やってます! 先ずは一安心です。


「七ツ海」との想い出は「50数年前」にさかのぼります、そして、その想い出から、今年の2月に、ネットで検索して「ちやんこ七ツ海」を見つけました。

そして4月、「下見」を兼ねて、立石周辺を歩き回りました。※この時の話しは4/12~4/27で書きました。

そして、とうとうです。この日、七ツ海の関係者との対面です。ドキドキ、ワクワク、興奮します。

5時5分前。店のガラス戸を開けました。最初に眼に入ったのが「七ツ海」の「化粧まわし」です。



これから先の話しは、明日に「まわし」ます。


それではまた明日。
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