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安倍首相辞任理由の潰瘍性大腸炎は真っ赤な嘘?と云うか!二次的な理由です!

2020年08月29日 | 世間話し

辞任しました。

7年と8ヶ月も続いた安倍政権でした。

佐藤政権の在任記録を24日更新して、とても分かり易い4日後の辞任でした。

潰瘍性大腸炎による体調の悪化を理由にしていますが、これは真っ赤な嘘と云うか、二次的な理由です。

原因と結果が逆です。

拉致問題も、北方領土返還も、憲法改正も、すべて結果を出せず、森・加計、桜疑惑で、記録の改竄・廃棄に、はぐらかし答弁で、政治姿勢が問われ、支持率が低下。

そして、そして、オリンピック開催に執着しての、コロナ対応の遅れと混乱、ストレスが溜まりに溜まっていたのです。

そして、株価も、企業利益も、雇用環境も、アベのミックスの成果と自画自賛していましたが、金融緩和と非正規雇用と低賃金で、貧困と格差の拡大をつくりだしただけでした。

株価が上がろうが、企業利益が増大しようが、庶民の暮らしは悪化するだけでした。アベのミックスは、アベノマジックだった事がばれてしまったのです。

これらすべてがストレスとして、精神的にも、肉体的にも、限界に来ていたのです。

4月頃より、彼はやる気を、完全に無くしていたのです。ストレスが潰瘍性大腸炎の悪化の一番の原因です。

辞めたい、辞めたいと周囲に語っていたとの情報は、この頃より漏れ始めていたと云うか、漏らしてしていたのです。

5月21日にアップした記事から3ヶ月で辞任でした。

黒川弘務賭け麻雀辞任で安倍晋三政権の外堀も内堀も埋まりました

小さなアベノマスクをしているのは安倍ちゃん独りでした。これは、自分の政策への執着と云うよりも、提案した官邸官僚に対する嫌がらせ、面当てだったのです。やる気が無くなっていたのです。

それで、第一次安倍内閣も、潰瘍性大腸炎による体調悪化が辞任理由のように報道されていますが、これも原因と結果が逆です。

第一次安倍政権では、「政治とカネ」問題で“辞任ドミノ”が起こり、消えた年金問題があり、2007年7月29日の参院選で安倍自民党は惨敗で、与野党逆転で、「ねじれ国会」で、法案審議がストップで、9月12日に辞意表明。

潰瘍性大腸炎での体調悪化を明らかにしたのは、翌年の1月でした。政権放り投げ批判をかわし、辞任の正当化を狙っての事でした。

今回は、前回の教訓を生かして、少しずつ、少しずつ、体調悪化説を周辺よりリークして、慶応大学病院玄関前にマスコミのカメラ放列を準備させたのでした。

政権を放り投げたのではなく、潰瘍性大腸炎での体調悪化で、やむを得なく、断腸の思いでの辞任と、自己防衛、自己正当化、批判回避を計ったのです。

まあ、潰瘍性大腸炎は嘘ではありませんから、それなりに、ゆっくり療養されて、二度と、政治の舞台には登場しないことを願っています。

まあ、兎に角、これで、世の中の空気が変わります。

それで、後継首班候補ですが、兎に角、嘘をつかない方、記録を改竄しない方、国会での質問にはきちんと答える方、記者会見では、事前に質問を書面で提出させない方、そういう方でしたら誰でもいいです。

誰がやっても、安倍晋三クン以下はいくら何でも、そうは居ませんので、名前の挙がっている方で誰でもいいと思っています。

それにしても、石破茂さんですが、人相と云うか、目つきで大損こいています。疫病神と云うか、貧乏神と云うか、死神と云うか、ホントに、ホントに、残念です。

いろいろ政策的には異論はあるのですが、人間として、社会人として、政治家として、それなりに誠実な方と考えます。まともな議論ができる方です。

予算委員会で野党質問者に対して、指をさして野次ることは絶対にしない方です。

でも、しかし、この閉塞状況で、空気を、風を、流れを、変えるには、ここは、日本初の女性首相誕生がとても、とても、良いことだと思います。

ここは、後継首相は女性で、当然、稲田朋美氏では無く、野田聖子氏と、考えています。まあ、私が考えたところで、当然、後継争いに何の影響も無いのですが・・・。

兎に角、7年8ヶ月の安倍政権が終わって一安心。

 

それでは、また。

 

 

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暑い!暑い!暑~~~い!で財布行方不明事件!

2020年08月14日 | その他

毎日、毎日、毎日、暑い!暑い!アッツ~~~イ!

ホントに!ホントに!ホントに!暑っちい~~~!

暑さの余り、ぼ~と眺めるTwitter、ぼ~と眺めるテレビ、そして、一日が暮れていきます。

そんな日々の繰り返しのなか、先日、スーパーに買い物に行き、一通り買い物が終わりレジに向かい、財布を確認すると、無いのです!ポケットに財布が無いのです!

アッ! 車の中に置き忘れた!と、カートをレジの手前10㍍ほど手前で端に寄せて、駐車場に向かったのです。

車内を確認したのですが、見つかりません! これは、もしかして、家の玄関に忘れて来た!そうだ!靴を履くとき、手に持っていた財布を下駄箱の上に置いた!そうだ間違いない!

買い物かごは置いたまま、直ぐに家に引き返したのです。約10分ほどで到着、玄関を開け、直ぐに下駄箱(下駄は入ってません)の上に視線を向けると、財布は見当たらず。

あれっ?と、思った、そのときでした。記憶が蘇ったのでした。

そうだ!スーパーに入って、買い物かごをカートに乗せた、そのとき、財布をかごの中に放り入れたんだ!

直ぐにスーパーに引き返します。道すがら、やっぱり惚けたか? いゃ!そうじゃない暑さの所為だ!財布は大丈夫か? 

情けないやら、可笑しいやら、不安やら。否定したり、肯定したり、慰めたり。頭の中は、それなりに覚醒しつつスーパーに到着。

入り口でアルコール消毒をして、慌てず騒がず平然と、目標の商品棚の先の、通路の脇にカートを確認、よく見るとカゴの隙間から財布が見えていました。

ヨカッタ、ヨカッタで、平然と中を確認し、財布をポケットに入れレジに向かったのです。

本日は、何とも、みっともなくも、情けない、お話でした。

 

それでは、また。

 

 

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