歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

昨日28日につくば市で桜が開花しました!お花見で~~~す!!!

2014年03月29日 | 季節の風景
昨日は、とても、とても、良いお天気でした。

兎に角、自転車で走り回って来ました。今年、初めて?のポタリング。

当然、開花した桜を発見するためです!

畦が青紫に耀いています。


春はイヌフグリです。ホントに、ホントに、可哀想なお名前です。


グランド下の桜の木です。


暫し、頭をそらし、目を凝らし、ペダルを漕ぎつつ、見つめます。発見!


陽当たりの良い場所の、陽当たりの良い枝で咲き始めています。


これで、つくば市は開花宣言です。

畑の水仙も元気に咲いてます。


梅も咲いてます。


野原のタンポポも咲いてます。


太陽のようです。エネルギー放出!


こちら“日本を代表”する“印刷機械製造工場”の駐車場脇の桜。


花びらの色が濃いので、染井吉野ではなさそう。


蕾は、何とも、慎ましくも艶やかと云うか、とても、とても、妖しいのです。


下の蕾は、開花寸前!確かに、妖しい魅力。


蕾もいいけど、やっぱり、花は咲いた時の美しさです。大人の色香と云うか・・・・・・。


花だけでは、ないのです。若葉も健気に頑張っています。生まれたての瑞々しい耀き。“無事成長”することを願いつつ、熱い視線を送ってしまいました。


それがです、この場所、“あの理化学研究所”の敷地内の木でした。“あの件”も早く一般に公開して下さい。まあ、あの方は関西方面の研究所です。


こちらは、コブシ? それとも木蓮?


白い木蓮ですね。眺めているだけで、気分が爽快になります。水の上で咲くと水蓮、木の上で咲くと木蓮、最近気が付きました。土の上で咲くと?


乙戸沼公園に裏口から進入。


未だ未だ蕾は固そう。何本も何本も上を見ながら、自転車を転がしながら、咲いていないか、咲いていないか、花は、花は、と探し続け、55号線側の正門近くに来たら、枝に白い物を発見。


咲いていました!一輪の桜!


屋台も並んで居ます。営業しています。次の、次の、土日は見頃かも?


次は“カピオ前”です。


こちらも開花です。


咲いてます! 


咲いてます!


染井吉野が開花しました。


と云うことで。


本日は、つくば市の、つくば市住民による、つくば市住民の為の、2014年度開花宣言でした。

お終い。


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ウクライナはゼニ金の問題?でリーダーは抽選で!?

2014年03月27日 | 世間話し
しかし、ですよ、いったい、何なんですかね、ホントに。

G8からロシアを追い出してG7で、すか・・・・・・。

どこの国も、経済力が大きくなると、何故か、軍事力を拡大して、政治力を拡大し、勢力圏を拡大したがる?

勢力圏の拡大は、領土の拡大、資源確保の拡大で、市場の拡大で、経済的利益の拡大? と云う事は、単に銭金を儲けたいだけ?

国家間の紛争は、自由とか、民主主義とか、民族とか、宗教とか、思想とか、歴史とか、いろいろなことが絡み合い、複雑にして怪奇なようでいて、とどのつまりは、単なる銭金問題に帰着する?

当面の安全保障上の必要性は、将来的な経済的利益の拡大を見越した先行的投資?

赤字国家で、対外債務で、経済破綻で、それに加えて、チェルノブイリ原発の後処理を抱えたウクライナの二股外交が、結果として、選挙で選ばれた大統領の追放、そして、クリミアの独立ロシア併合。

大統領の追放はバックにEUとアメリカが居て、クリミアの独立ロシア編入にはバックにロシアが居て、ウクライナの国民の意思はホントはどうなの?

一般庶民は、昔から、あっち、こっちと引き摺り回され、かき回されて、追放された大統領も私腹を肥やしてばかり、前主導者で“美人すぎる首相”も、似たり寄ったりの政治家で、これって、やっぱり、民族的宿命?地政学的な宿命?

四方を海に囲まれ、アジアの端っこの日本は、ウクライナと比べて、地政学的にも、気候的にも、とても恵まれて、とても暮らしやすい国?でも、日本も福島第一原発の事故で放射能汚染。

国家は、それなりの経済力を持つと、何故か、それなりに威張りたくなり、勢力圏を拡大したくなる?

儲けたい? 威張りたい? そして、尊敬されたい? でも、やっぱり、ただ単に、とどのつまりは、金を儲けて、そして、また、もっと、もっと、もっと儲けたい?

国家間の紛争は、いろいろな現れ方で、複雑で、怪奇なようでいて、とどのつまりは、単なる銭金問題に行き着く? 

でも、そこに、国家の、民族の、名誉が絡まると、なかなか、解けなくなるのです。とても、とても、ややこしくなるのです。それが尖閣と慰安婦問題ではと・・・・・・。

ウクライナは名誉は絡まっていないようですから、それなりの落としどころ見つかると思うのです。

ところで、株式会社というのは、ちょっと恥ずかしくて、みっともなくて、えげつなくて、個人ではとてもできない金儲けを、露骨に、大っぴらに、得意げにやるための組織、何て定義がその筋では云われております。

国家も、外交交渉では、国益の為と称し、相手を欺くことも厭わず、権謀術数の限りを尽くすことは、外交力として、それなりに評価されるのです。でも、もし、個人の関係でそんな事をすれば、世間では、とてもまともな人間とは思われないのです。

でも、そんな事を平然とやるのが、世界では、外交では、それなりのリーダーとして評価されるのです。いまでは、何処の国でも、リーダーはそれなりの選挙で選ばれます。選挙では、出たがる、なりたがる人が立候補します。

出たがる、なりたがる人は、自分の思いを、自分の手で、やりたがる人で、上昇志向、権力志向の強い人です。そんな人が国家のリーダーとして、国家を動かすのです。

そう云うことで、権謀術数の限りを尽くし、勢力を拡大し、領土を拡大し、時と場合によっては、国益の為と称して、国民に命の犠牲を強いることも、政治として、政策として、平然と実行するのです。

と云うことで、そう云うシステムを勝ち上がってきたリーダーは、そう云う政治をやるのです。自由で民主的でも、選挙でリーダーを選ぶと碌なことがない、と云うお話でした???

では、どうするのか?そうです! 抽選です! くじ引きです! 何て、ことは、とても、無理ですから、とても、ムズカシイのです。

でも、ひとり、ひとりが、政治にも、経済にも、外交にも、軍事にも、知識と関心が持てるような、ゆとりのある暮らしが実現すれば、そんなことも、不可能では無いかと・・・・・・・。

人口の少ない、経済力の小さな国では、それなりに可能性がありますが、1億2千万人で、世界第3位の経済力の日本では・・・無理? でも、何十年後には人口が半分程度に減少するそうですから、その頃には?です。

まぁ、ウクライナ問題から、いろいろ思いを巡らして、そんな、こんな、でした。


それでは、また。


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熊谷駅で40数年ぶりの再会はファミレス居酒屋飲みで“長渕剛”でした!

2014年03月24日 | その他
先週の続きです。

先週、書き忘れていたのですが、何故に再会場所が熊谷駅なのか?ですが、新潟市とつくば市から、電車を使って互いに辿り着く中間地点が熊谷駅なのです。

それと、10時の待ち合わせは、家を出る時間に無理がなく、帰途、退勤時間の混雑を避け、それなりに語り合う時間を確保した結果なのです。10時から15時過ぎまでの5時間、いろいろと語り合ったのでした。

と、云う事で、熊谷駅の改札口で、それなりの混乱と戸惑い中、やぁ、やぁと再会を果たし、先ずは互いに、著しい外観的な“経年変化”を確認したのです。

兎に角、先ずは、乾杯です。事前に調査をしておいた駅ビル5階のレストラン街に向かいます。10時に開店でアルコールとツマミを考えると、“ファミレスでの居酒屋飲み”が正しい選択なのです。

先ずは、取り敢えず“生ビール”で、互いに生き延びていた事に乾杯!

改札での第一印象から、話しつつ、頷きつつ、見つめつつ、していると、昔の面影と云うよりも、何故か、昔のまんま!の彼がそこに居るのでした。変わっていないのです。

それにしても、“紺ブレにネクタイ”姿は予想外で、想像よりも若かったのも予想外。私の方はと云えば、家の周りを歩き回る服装と同じ。


それにしても、1月13日の突然のコメント投稿から、3月19日の再会です。私のブログの存在をどうして知ったのか?不思議だったのです。

彼に聞くと、“ある方”を話題にした記事を、たまたま検索していて、私のブログに行き会ったそうなのです。ある方は、互いに、それなりに青春の1ページなのです。

互いの想い出を語り、今を語り、過去と現在を行ったり来たり、いろいろと語り合ったのです。

彼の話しの中に、いろいろ出てくる、名前から、地名から、出来事から、記憶の糸が、手繰り寄せられ、いろいろ蘇ったり、はたまた、こんがらかって、途切れたり、話しは尽きないのでした。

最初は、遙か遠い昔を懐かしむ、そんな思いが強かったのですが、話しが進むにつれ、目の前の彼が、あの頃の彼に見えてくるのでした。そして、私も、あの頃の、自分に戻っているような、そんな気分になるのです。

未だ、老けてはイケナイ、いゃ!老けてはイナイ! 未だ、若い! 過去をふり返ってばかりではイケナイ! と、アルコールの力も加わり、明日に、未来に、夢をと、気分は青春真っ直中になるのでした。

ファミレスで“生ビール”を三杯、喫茶店でコーヒー休憩を入れ、ステーキ屋でステーキをつまみに焼酎のロックを2杯とウーロン割りを一杯。

彼は、痛風だとかで、昔の様には飲みませんでした。私は糖尿ですが蒸留酒はOK、生も3杯程度ならOKなのです。

楽しい一日でした。

まさに、乾杯!で 『♪語り尽くせぬ青春の日々』 でした。


あッ!それと、私は手ぶらでしたが、おみやげを頂いてしまいました。

地元、新潟の“越乃寒梅”と、“梅もちぱい”、母にも、連れ合いにも評判が良く、糖尿の私も1個頂いてしまいました。さっぱり、爽やかで、とても美味しかったです。

美味しかったので、この場で宣伝しちゃいます。


越乃寒梅ですが、連れ合いも、そこそこいける口で、日本酒が一番好きなので、頂いております。私も1合程度であれば蒸留酒もOKなので、頂いております。美味しいです。


と、云う事で、旧交を温めた、熊谷の一日でした。


それでは、また。




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熊谷駅で40数年ぶりの再会は互いに想像を超えた変化が?

2014年03月20日 | その他
昨日は、埼玉県は“熊谷駅”に行って来ました。

旧友との再会です。指折り数えて40ウン年?正確なところは、どうも、記憶が、ハッキリしないのです。

当日は上野駅に8時半頃に到着。予定していた8時46分発、高崎線の前橋行きに乗り熊谷に向かいます。


車両は折り返しでドアが閉められ清掃作業中です。この時間の下り電車、ホームには人影は数えるほど、写真中央の小さな人影は乗務員の後ろ姿。


清掃作業終了のアナウンスがあり、ドア横に設置されている“開”ボタンを自分で押して乗車しました。乗ったら“閉”ボタンを押して閉めます。

社内は、ホントに、ホントに、ガラガラです。ちょっと旅の気分をと、ボックスシートに座ります。


大宮を過ぎ、宮原、上尾、北上尾、桶川、北本、鴻巣、北鴻巣、吹上、行田、熊谷となります。この中で“吹上”と云う駅名はまったく知りませんでした。上尾から先は初めての乗車。

“行田”と云えば“足袋”で、それなりに耳にする地名でしたが、駅の周りはほとんどが民家で、ホントに、ホントに、小さな、小さな、田舎の駅でした。足袋を日常生活で履く時代は、遠い、遠い、江戸は徳川の世ですから・・・。

それにしても、時代が和服から洋服の世となり、足袋から靴下へと生産を切り替えることを、しなかったの?できなかったの? 足袋の生産主体は下級武士の手内職だったようで、そのような才覚はなかった?

それで、時刻表どうり熊谷駅に10時前に到着。約束は改札口で10時です。旧友は新潟から新幹線で10時に到着。

改札脇に立ち、顔かたち、体型の変化をそれなりに計算し、それなりの人相、年格好、背格好の人物を目で追ったのですが、それらしい人物は発見できず。新幹線を降りた客はほぼ全員が通過。


もしかして、何か、間違い、手違いで、彼は今の電車には乗車してい居なかった?何て不安が頭を過ぎったのです。それとも、やはり、想像を超えた?外観の変化を遂げているのか?

いろいろと想いを巡らしつつ辺りに視線を走らせていると、それなりの年格好の人物が辺りの様子を窺っているのでした。

もしかして、あの人が?あの男が?あいつか?と思い、こちらから近づいて行くと、向こうもこちらに気づき、互いに、“やぁ、やぁ”の笑顔になるのでした。

過去の記憶には、それなりの誇張があり、それなりの誇張に、勝手に、それなりの年月の変化を、加えて、現在の、人相、年格好、背格好をイメージするため、かなり現物との距離ができてしまうようです。

兎に角、再会できて、ヨカッタ!ヨカッタ!のでした。

先ずは、駅ビルの5階にあるファミレスに向かいました。

それにしても、昨日は、やはり、それなりに、疲れました。、

と、云うことで、今日は、ここまで。

続きは次回。

では、また。



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ガンバレ遠藤!やっぱり何と云われようと日本人の横綱が見たいのだァ!

2014年03月17日 | 雑談
昨日は一週間ほど早めの“お彼岸の墓参り”に行って来ました。

平日は混むし、21・22・23日の三連休は道路の渋滞は確実だし、と云う事で昨日、16日のお墓参りとなったのでした。

常磐道から外環道、外環道から青梅街道のコースで、予定していた所要移動時間4時間(往復)で、この日のお彼岸墓参りイベントは無事終了。

お彼岸墓参りが終わると、次のイベントは“お花見”となります。今年は初めての“乙戸沼公園”を考えています。

去年は何処でお花見を?と思い、写真を探して見たら、東京の北区は王子周辺を、親水公園から王子稲荷、名主の滝公園から飛鳥山公園へと、桜巡りをしていました。

今年は地元の隣町土浦市の乙戸沼公園の桜です。初めての場所なので楽しみです。


楽しみと云えば、大相撲大阪場所です。何たって、遠藤と大砂嵐だけです。昨日の一番は最高でした。遠藤の、巧さ、強さ、粘りが出た一番でした。

やっぱり、何たって、日本人の横綱が見たいのです。一番近かった稀勢の里は、もう、頂点を過ぎてしまいました。

稀勢の里は“不運”なのです。時代が悪かったのです。白鵬、朝青龍の絶頂期で、武双山、魁皇、千代大海、琴光喜らの大関に頭をおさえられ、そして、ほぼ同期の琴奨菊、琴欧州にも脚を引っ張られました。

そして、時代は今、世代交代の入り口に差し掛かりました。稀勢の里も、白鵬、日馬富士、琴奨菊、鶴龍、琴欧州“ら”と一緒に、出口に向かっているのです。

と、云う事で、“遠藤”は、とても、とても、良い時期に上がって来たのです。これも運命、これも実力の内。

白鵬も日馬富士も、横綱として取り口が汚いのです。勝てば、反則でなければ、何でもOKなのです。

どうも、やっぱり、外国人力士でも、同じような容姿の外国人には、日本人と同じレベルを要求して厳しくなるのです。

容姿の異なる外国人には、まぁ、人種も違うし、言葉も違うし、文化も違うし、食い物も違うし、まぁ、仕方ないと寛容になれるのです。

白鵬、日馬富士は日本人の様に見えて、日本人でない、そんなところが好きになれない理由だと思います。

大砂嵐はどう見ても外国人、臥牙丸、魁聖、碧山も外国人、日本人に似ていないから、抵抗なく応援できるのです。モンゴル勢は日本人に似ているところが不利なのです。


兎に角、遠藤は今場所勝ち越して、来場所の三役入りに期待します。上位は盛りを過ぎた連中ばかりですから、一気に駆け上がって、横綱を締めるのを、早く、早く、見たいです。

でも、しかし、横綱は頂点で、どんづまりで、行き止まりですら、あまり早く駆け上がっても、楽しむ期間が短くなるし、まあ、それなりのスピードでお願いしたい。

そうだ、稀勢の里ですが、今場所は頑張って8勝して、大関の地位に留まっていて下さい。それなりに、遠藤の“盛り上げ役”として必要です。

と、まあ、稀勢の里にここまで言い放ったのですが、オジサンの気持ちとしては、隣町の住人としては、何度も、何度も、裏切られ続けても、やっぱり、横綱を締めた姿がみたいぞォ!

見てるかァ!稀勢の里!見てる訳無い!


兎に角、遠藤クン、今日は豪栄道に勝って勝ち星を先行させて下さい。


それでは、また。






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痛い人の痛い話し的?になった小保方晴子さん?

2014年03月14日 | 雑談
小保方晴子さん、大変?話題になっています。

何と云っても、早稲田大学で、ハーバード留学で、理化学研究所で、ネイチャーに論文掲載で、ノーベル賞級の発見で、可愛らしくて、そして、割烹着で、文句無し超Aクラスの“マスコミネタ”です。

そして、それが、今度は、“ねつ造疑惑”ですから、話題は沸騰で、騒然で、大騒ぎ。

持ちあげネタが超A級ですから、羨望、妬み、やっかみ、の感情はそれなりで、叩き落とす事での衝撃も超A級です。

それにしても、ネイチャー論文の写真が、博士号取得の論文写真と、4枚も瓜二つと云うのですから、忙しさによるケアレスミスとの説明は、とても無理があります。

ねつ造疑惑の発覚で、世間は、そうか、そうか、やっぱり、いくら何でも、30歳で、ノーベル賞級の発見なんて事は、とても、とても、無理、無理、と、それなりに納得で、それなりに、こころ安らかなのです。

他人の成功を素直に喜ぶのは、とても、とても、ムズカシイことです。表面的には小保方さんに拍手を送っていた方々も、心の片隅では、卑しい感情の炎がチョロチョロと燃えていたのです。何を隠そう、この私も、チョロチョロ派のひとりです。

告白の序でに、云ってしまいますが、小保方晴子さんの姿を、その微笑みを、テレビ画面で見た瞬間、ちょっとコレは“痛い女の子”と感じたのです。私の直感は、それなりに当たるのです。

私は、これまでの人生、直感を頼りに生きてきてますから、それなりに、それなりなのです。まあ、“佐村河内さん”と同列に扱うつもりは毛頭ありません。


それにしても、“佐村河内さん”ですが、わたくし、まったく、知りませんでした。広島県出身の被爆2世で、17歳で聴覚に障害で、35歳で全ろう、絶対音感で、“現代のベートーベン”と呼ばれていたようです。

こんな方が、それなりに、世間でも有名だったとは、今更、こんな状況下での“お顔を拝見”ですから、明らかに、怪しい人、危ない人、悪人面に見えます。

みんな、みんな、変だと思っていても、被爆2世、聴覚障害、全聾、となれば、なかなか突っ込めなかったのでしょう。此奴は、その点も計算済みの、ホントの悪党です。

それにしても、サムラゴウチと聞くと、何故か、ヤブラゴウチ、ブラコウジ、パイポ 、パイポ、パイポのシューリンガン、シューリンガンのグーリンダイ、グーリンダイのポンポコピー・・・・と、落語の寿限無を口ずさんでしまうのです。

ゴーストを務めていた新垣隆さんも、お見受けした感じ“痛い人”的な雰囲気を漂わせていました。現代のベートーベン話し、落語チックと云うか、それぞれに、それぞれの人生が、と、云うか・・・、いろいろ考えさせられるのでした。

それにしてもです、昨日、警察が“アンネの日記事件”の容疑者らしき人物を、別件で身柄をこ拘束しているようです。漏れてくる話しでは、意味不明の言動があったりして、この方も、かなり痛い方なのかも?

当初、アンネの日記事件は、それなりに、反ユダヤ、反イスラエル、反人権、差別国家ニッポン!、何て、印象操作的、国際的、謀略事件的な匂いが?したのです。

が、それが、痛い人の単独犯行で、痛い話しで収束すれば、それは、それで、ヨカッタと思ったりしています。

それにしても、“STAP細胞事件”と云い、“現代のベートーベン事件”と云い、“アンネの日記事件”と云い、国際的に、それなりに、日本は“痛い国”との評価が下されたりして・・・・・・。

安倍総理も最近は、何か、とても、“痛い人”に見えてきました。“アベノミックス”は、始めから“痛い話し”でした。

何か、日本中が“痛い人と痛い話し”ばかりに?

わたしは、最近、上半身の筋力アップの為に、昼食後、腕立て伏せ・腹筋・背筋を各40回を3セット、1ヶ月ほど実行していて、腕と肘と腰が痛いのです。


まぁ、そんな、こんなで、本日は、痛い人の、痛い話しでした。


それでは、また。



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2011年3月11日14時46分で思いを巡らす

2014年03月11日 | 世間話し
あれから、“もう”と云うか、“未だ”と云うか、記憶は薄れたと云うか、消えてしまったと云うか、大地震に、大津波に、原発3基がメルトダウンで放射能汚染。

恐怖、怒り、悲しみ、申し訳ないのですが、被害当事者でないと、その気持ちは、なかなか持続しないものです。

人間、誰しも、当事者になる可能性はあるのですが、でも、自分だけは、大丈夫だと、思いつつ、日々、生きているのです。

まあ、そうでも、無ければ、生きてはいけません。生きていく事は、とても、とても、危険なのです。

当日の2時46分頃は、田圃の畦道を自転車でノンビリと走っていたのです。

ビニールハウスが強風で煽られバタバタと音をたてような気がしたので、辺りを見回したのですが、ビニールハウスはありません。

自転車から降りると、地面が波打つように揺れている感覚が足に伝わってきました。近くの電柱も揺れていました。地震だと気が付きましたが、それほど大きな地震とは思いませんでした。

震度6で3分間ほど揺れたそうですが、私にはその実感がまったくありません。それから家に戻って、テレビ画面を見続けたのです。

それから数日間、数週間、テレビは悲惨な場面を流し続けていたのですが、その時の記憶が、いまは、かなり消えてしまっているのです。

想像を超えた、凄惨な場面の連続で、現実として受け止める限界を超えていたのです。でも、現実に起こった事なのです。

でも、しかし、映像でしか見てはいなし、わたしの日常は、あの日の前と、あの日の後も、目に見える範囲では、あまり変わっていないのです。

津波や震災の被害は、時間が経過するに従って、それなりに、回復し、復興していくと思います、が、でも、しかし、誰もが、怖くて、口にしない、原発の恐怖。

セシウムも、ストロンチウムも、トリチウムも、放射線も、目には見えないし、匂いも無いし、晩発生レベルだし、他の要因でも発症する疾患だし、発生率も微妙だし、原因特定に時間が掛かるし、責任も曖昧だし・・・・・・。

そんな恐怖は、気にしていても、口に出しづらいし、悩んでいると、身体にも良くないし、自分だけは、当事者にはならないと思うし、それなら、忘れた方が、心の平安も、世の中の平安も、保てるし・・・・・・。

嫌な過去は、みんなで、一緒に、忘れて、前向きに、東京オリンピックで明るく、楽しく、景気良く・・・、兎に角、命よりも暮らしと思い、世の中は回っているような・・・。

でも、しかし、ホントは、みんな、それなりに気付いているのかも、原発事故は現在進行形で、放射線被害は、これから拡大していくと・・・・・・。

道路が、橋が、トンネルが、鉄道が、港が、防潮堤が、住宅が、学校が、工場が、農業が、漁業が、町が、暮らしが、復興しつつあっても、やっぱり、心の隅で、原発に怯えているのです。

もしかして、あの時、日本は、もう、壊れていた?

でも、良いのか、悪いのか、この国の我々は、あまり考えない、反省しない、責任は追及しない、嫌な事は忘れる、何も無かったように、また、立ち上がり、ふり返えらずに、歩き出すのは得意ですから、今度も、大丈夫?


でも、やっぱり、今度こそ、ホントに壊れちゃった?


壊れたのは、この私だけ?


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戦後体制の平和的リセットは可能ですか?

2014年03月06日 | 世間話し
しかし、ですよ。

今頃になって、気が付いて、“失望した”なんて声明を発表する、米国の民主党オバマ政権は、ホントに、ホントに、お馬鹿さん?

そして、そして、米国の“失望声明”に“失望した”とか、“民主党政権だから”とか、の発言をする、安倍総理側近も、これも、また、お馬鹿さん?

国務省とか、いろいろな情報機関とか、民間のシンクタンクとか、大学の研究機関とか、ホワイトハウスの側近とか、日本の国内政治を分析している方達が、何をいまさら、そんな事を、と、思ったりするです。

米国の指揮下で日本が海外での武力行使を可能にする為に、集団的自衛権の容認とか、武器の共同開発とか、輸出とか、見直しを要求したら、米国の思惑を越えて“やぶ蛇状態”になってしまって、困惑し、失望し、苛立ち、不信感を募らせている不思議。

日本で、防衛力増強に、集団的自衛権に、武器三原則の撤廃に、海外派兵に、憲法9条改定に、積極的な政治勢力は、国粋主義とは、歴史修正主義とは、軍国主義とは無関係な、とても“リベラル”な政治勢力だと、米国は思っていたの?

それとも、そこまでの“ちゃぶ台返し”は、まともの政治指導者であれば、有り得ないと考えていた? こちらの方が正解?

尖閣も、南京も、靖国も、竹島も、慰安婦も、中国とも、韓国とも、事を荒立てることなく、外交的に処理し、妥協し、折り合いを付け、仲良く平穏に付き合えるグループと思っていたの?

でも、しかし、安倍政権は違っていた。もう、安倍とは話しができない、でも、放って置くわけには行かないし、説得する気も無いし、でも、これでは、アジアの枠組み壊れるし・・・・。困った、困った、のオバマさん。4月の訪日は相当憂鬱な旅?

兎に角、安倍政権は、戦後体制からの脱却を掲げる政権です。ポツダム宣言も、サンフランシスコ条約も、日中共同声明も、“ちゃぶ台返し”で、敗戦国状態のリセットを望んでいるのです。

もう、アメリカの戦争に巻き込まれるから、アメリカを戦争に巻き込む、そんな勢いなのです。完全に“やぶ蛇状態”

集団的自衛権も、現行法では、アメリカが攻撃されても、日本は見ているだけ、これでは、日本が攻撃されても、アメリカは日本の為に血を流すとは思えない。だから、こその、集団的自衛権の容認論なのです。

集団的自衛権は、いつの日にか、遠くの、遠くの、日本の反対側で、アメリカ軍と共に戦う、ことよりも、近くの尖閣で、中国との戦闘を想定した、とても、とても、具体的で、切実で、切迫した問題と、彼らは、考えているのです。

安倍政権を、支え、担ぎ、利用する政治勢力は、アメリカの要求だからと、アメリカを隠れ蓑として、自らの政策を実現しようと・・・、なかなか、考えている連中なのです。

そして、そんな方達ですから、中には、勢いづいて、調子に乗って、東京裁判批判、南京大虐殺無かった、広島長崎の原爆、東京大空襲は戦争犯罪と、アメリカ攻撃が始められたのです。

確かに、いつまでも敗戦国は、いつか、何処かで“リセット”は必要と思います。原爆も、空襲も、戦争犯罪だと思います。

いつまでも、いつまでも、敗戦国として追い詰めると、第二次大戦のドイツのようにリセットの為の戦いが起きてしまいます。

確かに、韓国も、中国も、そして、日本も、感情論が目立ちます。感情と感情を、ぶつけ合い、怒鳴りあっても、得られるのは、一時的なスッキリ感だけなのです。



誰が、どう見ても、どう考えても、どちらにも利益になりません。

韓国も、中国も、慰安婦問題、南京問題は、本心としては解決は望んでいないように、見受けられるところが、とても、とても、問題を拗らせている、と、思います。

いつでも、どこでも、いつまでも、とても便利に使える“外交カード”として、考えている節が、見受けられたりと云うか、感じられたりと云うか、そこが、とても、微妙・・・・・・なのです。

兎に角、どちらも、すべてをひっくり返したら、間違い無く、戦争は始まります。

でも、しかし、世界は妥協できない時代に入り始めたような?

考える事の、理屈をひねり出す事の、可能な動物だからこそ、多くの血を流さないと、リセットできないのかも?

オジサンの独り言でした。


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わたしの隣にも居る百田尚樹、籾井勝人、田母神俊雄、そして安倍ちゃん

2014年03月03日 | 世間話し
世の中の、流れと云うか、空気と云うか、変わりつつあると云うか、もう、流れは決まったと云うか・・・・・・。

自民党安倍政権は、衆議院選挙と参議院選挙で勝利して、衆参で過半数を越える議席を獲得して、もう、国民の信任を得たとして、安倍内閣は、云いたい放題、やりたい放題のようです。

原発は再稼働で、ベース電源?で、集団的自衛権容認は閣議決定で、従軍慰安婦問題“河野談話”の再検証で、尖閣諸島の領有権でも強行姿勢で、かなり、かなり、強気な安倍さん、とても、とても、絶好調のようです。

経済政策で、これまで一定の成果?を上げていることで、それ以外の政策は、国民としてはあまり気にしていない?気にしていられない? それで、これでも、支持率が高い?

如何にも、安倍さんのリーダーシップで世の中が動いているように見えたりするのですが、でも、しかし、です。

今の流れを、彼ひとりがつくりだしたのでは、無い事が、とても、とても、危ういのです、根が深いのです。

担ぐ人と担がれる人、支える人と支えられる人、煽る人と煽られる人、利用する人と利用される人、互いに影響しあい、煽り煽られ吹き上がり、流れが出来上がっていくのです。

安倍ちゃん人事の、内閣法制局の小松一郎長官、NHK経営委員百田尚樹氏、会長の籾井勝人氏、そしてお友達で元航空幕僚長の田母神俊雄氏などの発言は、それなりの考え方の、それなりの勢力の、考え方を代表しているのです。

集団的自衛権の閣議決定での容認は、合憲で、立憲主義の否定でもないし、「南京大虐殺」は無かったし、「従軍慰安婦への軍の関与」は無かったし、「東京裁判」は米軍のごまかしで、等々。

これまでは、公では発言が憚れていた主張が、公の立場の人が、公の場で、発言できるようになってきたのです。それなりに叩かれますが、安倍政権への支持率には影響は無いのです。

内閣総理大臣が、戦後レジームからの脱却を主張しているのです。憲法を変え、教育を変え、国家を変え、国民を変え、国家と国民の関係を変え、戦後の国際関係を変える政策を実行しているのです。

それで、これって、思うのです。誰しもが、何と云っても、アメリカへの従属は気にくわないし、GDPで日本を追い越した中国も何だか偉そうだし、IT産業で日本を追い越した韓国も文句ばっかりだし・・・。

これって、日本は、周りから、バカにされている?、舐められている? 中国も、韓国も、米国も、周りはみんな日本の敵?

経済的にも、外交的にも、それなりの不利益を被っても、国粋主義、歴史修正主義、軍国主義、何と云われようと、日本国家の矜持の問題である?

それにしても、いま、なぜ、このように、いろいろギクシャクしてきたのか?

何が、どう、変わろうとしているのか? 変えようとしているのか?

何と云っても、経済大国の日本が、経済は落ち目で長期低迷だし、非正規の労働者が増えるし、賃金は下がるし、ろくな仕事は無いし、少子高齢化で人口は減少するし、先行きどころか、目の前の生活に不安があるし、これでは矜持もクソも無いし・・・・・・・。

中国も、韓国も、いろいろ内に問題を抱えているし、日本も、アメリカも、いろいろ問題を抱えているし、世界経済はグローバル化して、経済不安は世界中で同時進行だし・・・。

内からも、外からも、矜持は踏みつけられる事ばかり、これは、もう、戦後体制の役割は終わった!すべての問題は、戦後体制にあり!

新たな体制になれば、それなりに問題は解決!それで、戦後体制からの脱却だァ!いつまでも敗戦国扱いでは我慢できない!ふざけるな!との“感情”になり、新たな体制を!と・・・・・・。 

百田さん、籾井さん、田母神さん、そして、安倍さんに代表される主張が、それなりに“感情的”に支持されているのです。私の周りにも、百田さん、籾井さん、田母神さんが、それなりに居るのです。

それにしても、尖閣も南京も、竹島も慰安婦も、中国も、韓国も、日本も、それとなく、交渉の逃げ道を明けて置くとか、糊しろを作っておくとか、いろいろ余地を残すとか、そう云うところが、まったく見られないし・・・・・・。

各国の政権が国民を誘導し作りだした国民感情、そして、その国民感情が、政権の政策選択の幅を狭める悪循環、先行きの予測できない、かなり危険な領域に、足を踏み入れてしまったような・・・・・・。

ここまで、読んだ方が、もしも居たら、何だ!此奴!他人事のように! ふざけるな!とお思いになるでしょう。

でも、しかし、もう、曲がり角は曲がったと云うか、引き返せない地点に立って居るのです。と云っても、当然、これは、まったく、もって、オジサンの勝手な異見ですから、それなりに聞き流して下さい。

きっと、きっと、何処かの、誰かが、このこんがらかった糸を解してくれる?

高齢者に近づきつつある身としては、かなり、かなり、悲観的な見方になるのです。

でも、しかし、もう一度、云います、もしかして、怖いけど、かなり当たって、しまう、かも?知れません。

3月最初の、週初めの、更新が、とても、とても、暗い話題からはじめてしまいました。

次回は、とても、明るく突き抜けた話題に!何てことも、かなり無責任?

兎に角、これで、お終い!


それでは、次回!


コメント (1)
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