歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

骨密度と骨強度はどう違うの?21世紀は骨強度測定!

2014年10月27日 | 健康
昨日の日曜日、毎度お馴染みの“つくば産業祭”に行って来ました。

今回で11回目、正式には“つくば産業フェア&農産物フェア2014”と云うそうです。祭りではなくフェアだそうです。

毎回、いろいろな企業や団体が、いろいろな事をやっているのですが、今回は、初めて目にしたと云うか、これまで偶々気が付かなかったのか、つくば市の医師会が「骨強度」の測定をやっていたのです。

これは、これは、と思い、先客4~5人の列に並び、待つこと5~6分。イスに腰掛け、右脚の靴、靴下を脱ぎ、踵の下あたりにクリーム?を塗り、測定子で両方から挟んで超音波が発射され、音波の透過量で骨の状態を判断?

兎に角、何を、どうしたのか、判らないのですが、数十秒で結果判明。プリントアウトされたA4の用紙を、


隣の席に待機している医師に見せ、一言「彼方の骨強度は歳相応です。栄養面、運動面でそれなりの注意を・・・」との、説明を受けたのでした。

“歳相応”に、かなりの落胆と驚きと戸惑いで、質問することなく、その場から去ったのでした。

測定前には、俺は!絶対!歳相応ではなく、歳の割りには“かなり、かなり”と、強気でいたのですが、骨ではなく、心は、脆くも打ち砕かれたのでした。そんな、そんなの測定結果でした。

それで、その日は二人連れで、私の後に彼女も測定。結果は歳相応より低い値でした。彼女は「骨密度」の測定は定期的に行っており、骨密度はそれなりに歳相応でした。

何!どう云うこと!骨密度と骨強度はどう違うの?と医師に質問したのですが、その説明では、ムニャ、ムニャ、ムニャで良く判りませんでした。

それで帰宅後、いろいろ調べて見たら、

『骨がすかすかになって骨折を起こしやすくなる骨粗しょう症の原因として、以前は骨密度の低下が重視されていたが、骨密度が低くなくても骨折する場合があることから、近年は、「骨質」も加えた「骨強度」が重視されるようになっている。骨強度は、骨密度と骨質の両方を合わせた総合的な状態とされた。骨強度を決定する因子のうち、骨密度以外の骨の構造や代謝などが骨質という表現でまとめられている』

と、云うことで、“骨強度”は、「骨密度と骨質」の両方の状態で骨の強さ評価する、新しい方法のようで、これからは、骨強度の時代のようです。

医師会のブースでは、乳癌の自己触診を体験できるコーナーもあり、彼女も“サンプル乳房”を触ってみた結果、思っていたよりも、そうとう強く押さない判らなかったそうです。

そんな、こんなの、体験をして、会場の“カピオ”を出て、前の広場でインドカレー500円を買い求め、生け垣の縁に腰掛け、“ナン”とキーマとチキンのカレー食したのでした。

食後に缶コーヒーを飲み、トイレに入り、ギンナンを一袋を250円で買い求め、会場を後にしたのです。

それなりに、楽しく、役に立つ、産業祭でした。


それでは、また。


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安倍内閣の暗転劇の幕開け!スッテンテンのガタガタのボロボロで幕を下ろす?

2014年10月21日 | 世間話し
兎に角、早かったです。

それも、二人揃っての辞任騒動でした。

流れが明らかに変わりつつあります。

総選挙での圧勝で300議席で、アベノミックス3本の矢で、解釈改憲の閣議決定で、北朝鮮との拉致被害者の協議再開で、順風満帆で、9月に余裕の内閣改造でした。


※一面に拉致と辞任が並んでいます。これって単なる偶然?それにしても拉致協議再開は北朝鮮の策略に嵌められたようです。

小渕経産大臣、松島法務大臣の辞任、それにしても、松島みどりさんの“うちわ辞任”は笑ってしまいます。本人も辞任会見で笑ってました。笑うしかなかったようです。

国会の法務委員会?予算委員会?だったか、うちわを振りかざす蓮舫さんとの、「うちわ論争」はホント!歴史に残る名?迷?質疑だと思います。

それにしても、小渕さんの政治資金収支報告書ですが、あんないい加減な報告書を毎年提出していたのも不思議ですが、提出した報告書は、単に事務的に受理されるだけなの?

先ずは、ちょこっと調べてみたら、政治資金規正法に基づき作成提出を義務づけられているようで、提出先は総務省または選挙管理委員会だそうです。

しかし、内容については総務省も選管も、一切ノーチェックみたいです。内容に関しては、閲覧自由なので、国民がチェックするようです。

まあ、うちわ問題も、観劇差額負担も、そんな事は、秘密でもなく、知っている人は知っていたのです。

でも、でも、です。何故?このタイミングで?表面化したのか?単なる偶然でもなく、ましてや、野党の周到な戦略があったとも思えません。

第一次安倍内閣が、5人の閣僚辞任をキッカケに、安倍総理の体調不良を引き起こし退陣に至ったのも、真相は闇の部分を残しています。

その後の民主党政権では、小沢氏が“政治資金”で地検特捜にやられ、政治力を失いました。

遡れば、田中角栄もロッキード事件で政治力を失い政界から抹殺されました。

政治家を抹殺するには、“政治資金”で責めれば、それなりの政治家はほぼ間違い無くやられてしまうのです。

期待感と株価頼りの安倍内閣も、ジワジワと締めあげが開始されたような?5人の女性閣僚の2人がやられ、次は、残る“自民ガチウヨハーケンクロイツ女3人組み”何て、世間で囁かれる、彼女たちの番でしょうか?

それとも次は男? それとも、ズバリ本命の安倍晋三首相を標的に?

国民の意思ではなく、国民の手が届かない、何処か?誰かの?意志で、日本の政治が動かされている?そんな思いの今日この頃、だとしたら、とても、とても、怖いことです。

それにしても、驚きました!松島みどり先生。以前(たぶん5~6年前か?7~8年前か?)あなたの選挙区を歩いていたとき、あなたの顔が描かれたポスターを見かけたのです。

それが、今回、暫くぶりに見る貴女、あの時とはずいぶんと人相が変わられましたね。それとも、実物とポスターはあの頃から相違していたの?

それにしても、驚きました!小渕優子先生。暫くぶりに見る貴女、以前はとてもカワイイお嬢さんでした。

それが、今回、暫くぶりに見る貴女、政治家になり、二児の母になり、40歳になり、それなりに、しまっていい顔になりましたね。でも、中味はどうなのか?まったく知りません。


午前中は窓の外は暗く時より雨がぱらついていましたが、昼を過ぎてから雲間から陽が差してきました。


それでは、また。




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安倍総理の真榊(まさかき)奉納とやったり!やられたり!で戦争のタネ!

2014年10月18日 | 世間話し
昨日、安倍晋三首相は17日、靖国神社で始まった秋季例大祭に、「真榊(まさかき)」を「内閣総理大臣 安倍晋三」の名前で奉納したそうです。

と、まあ、本日は、いきなり出だしから、とても、とても、お堅い話題から始まるのです。新聞テレビでは、いつも、いつも、この時期、この話題になるのですが、庶民の間では、まず話題にはしません。

関心が無さそうで、有りそうで、でも、反対なのか、賛成なのか、自分の意見を、ご近所、お友達、会社の同僚などと、話し合う事はありません。

まあ、どのような事柄でも、国論を二分する微妙な政治的問題には、見ざる、聞かざる、云わざるで、当たり障り無く暮らすのが、とても楽な生き方なのです。

それで靖国神社ですが、私は、数年前に参拝して来ました。“戦場”で命を無くした方々に対して、二拝し二拍手し一拝したのでした。

戦勝国が敗戦国を裁判に寄って裁くのには問題があります。当然、戦勝国の都合の良い判決が下されるのは“当たり前田のクラッカー”です。

新たな戦争の“タネ”は、敗戦処理の中に、潜んでいる?隠れている?仕込まれている?と、世間では云われております。

負けたほうは、時が経つにつれ、どうしても名誉挽回の行動に出てくるのです。敗戦国を、経済的、政治的、思想的に追い詰める敗戦処理は間違いで、危険なのです。でも、やっぱり、どうしても、排除できない矛盾?

ポツダム宣言の受諾、東京裁判、すべての戦争責任を軍部に押し付けて、手打ちにしたのです。それによって天皇制、官僚制は守られ、国家は守られ、世界は納得し、戦後の経済的発展が約束されたのです。

安倍総理の“戦後レジームからの脱却”は、戦勝国から見ると、“ちゃぶ台返し”と思われる危険性があります。

最近では、どう思われようと、日本国として、日本人として、絶対に譲れない矜持であり、一戦交えてでもと思う方もいるようです。

欧米諸国も、中国も、韓国も、判って居る人は、判っているのです。何処の国でも、これまで、やったり、やられたりの歴史なのです。

まあ、まあ、そう云うことで、東京裁判なんてモノも、やったり、やられたりの、勝った方がに負けた方を一方的裁く、そんなものです。

戦勝国が正義で、敗戦国は不正義なんて、そんなこと、何処の国でもそれなりの方々は、誰も本気にはしていません。

その事に対して、本気になって感情的反発するのは、とても、大人げないと思うのです。

でも、時々、本気になって感情的に反発する政治家がいるのです。歴史的な諸問題は、互いに、歴史学者に任せ、政治家は現実的な政治をやったら如何と、思うのです。

大人げないと云えば、いわゆる“従軍慰安婦”に関連する韓国の対応です。兵士の性欲を処理する、それなりの施設を設置する事は、何処の国の軍隊でも、ないしょで、密かに、やっていた事ことです。

問題は、強制があったのか?にある訳ですが、当然、“強制”もあったでしょうし、その強制に一部公権力の介在もあったことでしょう。それに対して日本は、それなりの対応を過去に行って来ました。

でも、韓国側の当事者の方々の中には、これまでの謝罪や補償では、とても、とても納得できないと、思う方が居ることも事実。

でも、でも、です。その事をです、国家間の外交関係に、友好関係に、日韓関係の第一義的な課題として、“入り口の問題”とするのは疑問です。

正常な外交関係の中での交渉課題とするべきです。出口の問題とするべきです。と、まあ、私が叫んだところで、朴槿恵大統領の耳に届く訳でもありませんが・・・。

兎に角、韓国も、中国も、そして、日本も、尖閣や、竹島や、上海大虐殺や、慰安婦や、前大戦で蒔かれた戦争のタネを、いろいろな思惑で煽り合うのは危険です。

政権の“政策”として煽っているのは韓国であり、中国である、と、日本が叫び。いや、日本の政権の政策として対立を煽っていると、まあ、お互いに譲らない現状。

こういう対立に、静かに、じっくり話しあい、折り合いを付けるのが政治なのですが、どうしても、どうしても、強硬意見を声高に叫ぶ勢力に人々はなびき易いのです。

対立は、煽った方が、ずっと、ずっと、楽ちんで、頭も使わないで済みます。でも、いつか、いろいろな思惑を超えて、誰も制御できなくなり悲劇的な結末を、必ず迎えます。

でも、しかし、中国も、韓国も、日本も、もう、後戻りできない、曲がりが度は過ぎてしまっている・・・・・・、そんな気がする今日この頃。二度目の貴重な経験は、もう始まっている?


外は、風もなく、寒くもなく、暑くも無く、空を青く、雲は白く、とても、とても、気持ちの良い日です。


それでは、また。


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黒木華ちゃんをスタジオパークで観る!もしかして?すっぴんノーメイク?

2014年10月15日 | テレビの話し
とても、とても、とても、

可愛い、可愛い、可愛い、

華ちゃん、で~~~~~す!!!

可愛い!


可愛い!


可愛い!


可愛い!


可愛い!


可愛い!


可愛い!


超可愛い!


綺麗カワイイ!


可愛い!


可愛い!


可愛い!


可愛い!


可愛い!


とても、とても、とても、

可愛い、可愛い、可愛い、

華ちゃん、で・し・た。

もしかして、ほとんど、ノーメイク?       


        おしまい。


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水海道“市民の広場”いろいろできそうで面白そう!楽しそう!でも公衆トイレが無い!

2014年10月13日 | 水海道の風景
前回の続きです。

こちらは諏訪町です。たぶん?

こちら銀行建築で、あちらには“市民の広場”が完成したようです。“市民広場”ではなく、“市民の広場”。間に入る「の」が微妙のようです。


これって、前回の市長選で敗れた前市長の“市街地にぎわい再生事業”の工場跡地の公園化計画と、この市民の広場とは如何なる関係なの?

でも、なかなかですよ、すっきりとした、公園ではなく、間違い無く広場ですね。


自由に使えるよ市民の広場です。“街は、民主主義は、自由な広場を中心として形作られる”何て話しを、むかし、むかし、社会科の時間で習ったことがあります。


来訪者の駐車場としても利用できるのです。


改めて、広場を見回し、いろいろできそうで、なかなか楽しそうで、面白そうで、ホント!使い方次第で、もしかして、街の再生化が、活性化が・・・何て、余計なことを考えたりして・・・・・・。


それにしても、この手押しポンプは? 災害時の給水設備?


手押しポンプを見ると、どうしても水を汲んでしまうのです。綺麗な水が出ますが飲んではいけないそうです。でも、しかし、飲めそうです。

※竹村酒造でお話を聞いたところ、この井戸の水で酒造りをしていたそうです。たぶん、いまでも飲めるのでしょう。

ポンプの傍らに眼を移すと、石製の、イスのような?柱の様な?モノが一つ倒れていたので、これは、これは、と、思いつつ、腰を落として“ヨイショ!”と持ちあげようとした途端、右腕の三角筋に痛みが走ったのです。


春頃より、鉄アレイと腕立て伏せで、三角筋、上腕二頭筋、上腕三頭筋、大胸筋を鍛えていて、それなりに筋力はアップしてきたのですが、重さを推定する能力は低下した?

痛めた筋肉を手で摩りつつ、誰かに、この様子を目撃されたのではないかと、周囲を見回したのですが、人影はなく一安心。

右腕を庇いつつ、人影のない広場を自転車を押して竹村酒造さんの直売所?に向かいます。


日本酒は身体にイケナイのでなので、これまで遠くから眺めていただけでしたが、今回、それとなく、なんとなく、気になって覗いてみる事にしました。


お茶から、あめ玉から、お米から、オリーヴオイルの無添加石鹸まで扱っているようです。オリーブでなくオリーヴと、“フ”ではなく“ウ”の濁音表記。何となく、それとなく、それなりの拘りを漂わせています。


店内に入ると先ず眼に入ってくるのは時代物の金庫。地方の町のでは、醤油や酒の醸造業はお金持ちだったのです。竹村酒造もこの金庫にいつも札束の山が積まれていたのでしょう。


見学していると、隣の事務所から責任者と云うか、竹村酒造の代表者のような方が応対に出て来たのです。

それとなく、いろいろと、世間話や、酒のお話をして、それなりにお礼のつもりで、“京の夢”一合瓶288円(税抜き)を買い求めました。

12時ちょっと前に店を出て、カスミ諏訪店で豚カツと酎ハイを買い求め、いつものランチ場所へ向かいます。


この眺めが好きなのです。


トラス橋の鉄骨は明るい黄緑色に化粧直しをしていました。所々塗装が剥げ、錆の浮いた鉄橋も味わいがありますが、青い空、白い雲の下、ランチを食べるには錆よりも、この明るさがイイです。


アルコール度9%の500缶で豚カツを頂きます。揚げてからかなり時間が経過しているようでパサパサでした。チキンカツの方がヨカッタ?と反省しつつのランチタイム。


酎ハイを飲み、豚カツをモソモソ食し、ふと傍らのベンチに視線を向けると、一匹の赤とんぼ。この時期にしてはかなり赤色が鮮やかです。

一人酒盛りに、秋の風情をプレゼントしてくれた、一匹の赤とんぼに感謝しつつのランチタイムでした。


食後は、市街をブラブラと一回り、こちらの歯科医院も健在。


こちらの歯科医院も屋根を修繕して健在。


ブラジルカフェ?は閉店。


21世紀の夢見台も健在。


銀行建築裏の居酒屋“迷い道”は、


影も形も無く雑草の生い茂る空き地に、いつか、きっと、この店で一杯と思っていたのですが残念です。


黒塀の先に居酒屋のある風景が好きでした。


いろいろなモノが消えてしまいましたが、市民広場には、ホント、何か、それなりに、いろいろと可能性が有りそうで、楽しみです。今度、何かのイベントがある時は来てみたいと思います。

それと、余計なことですが、公衆トイレが設置されていないのは、とても、とても、残念です。来年度に予算を付けて下さい高杉さん。年寄りはトイレが近いのです。


と、云う、事でした。


それでは、また。


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水海道で錆びに漂う寂しさに想いを馳せつつ街中を漂います

2014年10月08日 | 水海道の風景
久しぶりの水海道です。

行って来たのは先月の26日ですから、10日ほど前?

兎に角、この日はお天気が良くて、空は青く、雲は白く、木々は緑なのでした。

それで、いつもとは異なるルートで市内に潜入したのでした。すると、すると、こんな風景が眼前に出現。


以前は工場だったような、トタンは朽ち果て、ガラス窓は割れ、全体は赤錆に覆われつつ廃屋へ向かっています。


錆びには哀愁が漂うのです。寂しさが漂うのです。錆びは寂びなのです。


久しぶりに錆びに触れ、錆び好きのスイッチが入ったようです。


青い空を背景に、赤錆びたガードレール、“侘び・寂び”の風景


鉄の錆びた匂いは、遠い昔に、幼い頃に、想いを馳せる薬効がある?


眼下を流れる、生活排水の混じる流れも、戦後の、生まれ故郷の、東京の端っこの、工場脇の川を、風景を、あの頃の事を、想い出させてくれます。


こちらの錆びは、川に流れ込む小さな水路の開け閉め装置。


何故か、こんな処に、置かれた?置き忘れた?竹箒が一本。わびさびの風景です。


土手を下り、狭い路地に入ります。何だか?よく判らない古タイヤ関連の工場ですかね?。こう云う工場の風景も好きです。


屋根の上の雑草に、お父さんの後ろ姿に、哀愁が漂います。


こちらの波板トタンもイイです。ホント!“サビスイッチ”が入ってしまいました。


工場?倉庫?脇の空き地。破れたフェンス、大地に帰りつつある木製パレット。侘び寂びです。


サビにひたりつつ、常総線の線路を越えます。常総線のレールはピカピカです。

“ブラジル銀行群馬支店茨城主張所”が消えていました。寂しいです。日本経済の低迷が影響しているのでしょうかね。寂しいです。


駅前の“ブラジルスーパー”は頑張っているようです。“魚民”が進出してきたようです。


観光案内所も無くなっています。コンビニも無くなっています。


こちらにあった、田舎のスーパーも無くなっています。


建造主氏名欄にカスミの名前を発見。調べてみたら、どうも、あちらの諏訪町から、こちらの栄町にカスミが移転して来るようです。来年2月に開店するみたいです。

他人事ですがヨカッタ!ヨカッタ!なのでした。それにしても、カスミはあっちに行ったり、こっちに行ったりしてますね。

それでは、私も、あっちに行ったり、こっちに行ったりで、諏訪町のカスミの方に行ってみます。


それでは、また。




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台風18号(ファンフォン)浜松市付近に上陸しました

2014年10月06日 | 季節の風景
『9時過ぎから、雨まじりの東の風が、南の風に変わり、そっと玄関を開けたら、蒸し暑い風が吹いていました。台風は、何となく興奮します。

こちらにも、大雨、洪水、強風の警報と、竜巻注意報が発表されました。避難勧告、避難指示は出ていません。

もし、避難勧告や指示が出たら、何処に避難するの?

兎に角、本日はテレビの台風情報を見つめる一日?』


【台風第18号 (ファンフォン)】平成26年10月06日08時45分 発表

<06日08時の実況>



大きさ 大型
強さ 強い
存在地域 浜松市付近
中心位置 北緯 34度40分(34.7度)
東経 137度40分(137.7度)
進行方向、速さ 北東 50km/h(27kt)
中心気圧 955hPa
中心付近の最大風速 35m/s(70kt)
最大瞬間風速 50m/s(100kt)
25m/s以上の暴風域 全域 190km(100NM)
15m/s以上の強風域 北側 600km(325NM)
南側 440km(240NM)

【台風第18号 (ファンフォン)】平成26年10月06日10時50分 発表

<06日10時の実況>



大きさ 大型
強さ 強い
存在地域 熱海市付近
中心位置 北緯 35度05分(35.1度)
東経 139度00分(139.0度)
進行方向、速さ 北東 65km/h(34kt)
中心気圧 970hPa
最大風速 35m/s(70kt)
最大瞬間風速 50m/s(100kt)
25m/s以上の暴風域 南東側 190km(100NM)
北西側 150km(80NM)
15m/s以上の強風域 北西側 600km(325NM)
南東側 440km(240NM

『11時半頃から風が北寄りに変わり台風は通過したもようです。空も明るくなり、雨も時より小雨が降る程度。但し、風は時より強く吹いてます。

台風18号は上空を通過し、我が家は被害も無くヨカッタです。

明日は天気は良くポタリング日和のようです。・・・11時55分記』

それでは、また。

※追加

【台風第18号 (ファンフォン)】平成26年10月06日13時45分 発表

<06日13時の実況>



大きさ 大型
強さ 強い
存在地域 日立市の東約100km
中心位置 北緯 36度35分(36.6度)
東経 141度50分(141.8度)
進行方向、速さ 東北東 75km/h(40kt)
中心気圧 975hPa
最大風速 35m/s(65kt)
最大瞬間風速 50m/s(95kt)
25m/s以上の暴風域 南東側 190km(100NM)
北西側 150km(80NM)
15m/s以上の強風域 西側 600km(325NM)
東側 500km(270NM)




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鎌倉は高徳院ペンキ塗りたくりの山門と中央市場のお婆ちゃん

2014年10月03日 | 鎌倉の風景
いよいよ、鎌倉のお話は最終回です。

大仏様を後にします。

山門をくぐります。入る時も気になっていた、ペンキ塗りたくりと、その色使い。


折角の、折角の、木の柱が、無残に、無造作に、


トンデモ色のペンキを塗りたくっているのです。経済性を優先したのか?それとも細かいことに無頓着なのか?それとも、それとも、昔からこんな色使いだったの?


仁王様も、柱と同じ様な、こんな赤銅色のペンキ塗り。


お怒りになられているの?

まあ、たぶん、山門も、仁王像も、文化財としての価値が、あまり、あまり・・・・・・・なので、こんな扱いを受けている? 兎に角、売りは大仏様と云う事で、山門と仁王様は、耐久性、経済性を求めた結果の風景ですかね?

通りに出て鎌倉駅行きのバスを待つこと5分、直ぐに来たと思ったら、発車して直ぐに渋滞で停車。


平日で、これですから、休日になったら、もう、これはどう云う状態になるのか? 訪れてから数日後、新聞に休日の鎌倉界隈の車両進入規制を、市が検討しているとの記事を見かけました。


折角、鎌倉まで来たのですから、もう少し歩こうと、終点鎌倉駅の二つ手前?でバスを降ります。


何やら、鎌倉の風景と云うよりも、どことなく、何となく、東南アジア的?匂いのする風景が視界に入ったのです。


鎌倉中央食品市場とあります。


私が子供路頃に近所にあった、いわゆる“マーケット”の風景を思い出します。


“焼き鳥・くし焼き”の店、“秀吉”の店先を歩く二人のお婆ちゃん、オジサンは、とても、とても、イイと思うのでした。これも鎌倉の風景。


浄妙寺の鎌倉、原節子の小津安二郎の鎌倉、鶴岡八幡宮の鎌倉、円覚寺の鎌倉、大仏様の鎌倉、鎌倉には、未だ未だ、いろいろな風景があると思います。

と、云う、事で、鎌倉駅に戻り、切符を求め、改札を抜け、階段を上りホームに出ると、大混雑。横須賀線が事故で動いていないのでした。


十数分待っていると、湘南新宿ライン?の電車が入線、兎に角乗ることにして、大船で乗り換え、東海道線で帰宅したのでした。

やっと、やっと、鎌倉のお話は終了できました。ホントにヨカッタ、ヨカッタ。

鎌倉へ行ったのは、5月8日と5月23日、あれから季節は移り、それなりに一時の“鎌倉熱”は冷めて来ました。でも、またいつか、もう一度、ゆっくり歩きたいと思う今日この頃なのです。

それでは、また。



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鎌倉大仏頬に残る金箔と首無しの記念写真

2014年10月01日 | 鎌倉の風景
前回?の続きです。

見えて来ました大仏様。思っていたより、小さいのか?大きいのか?何とも微妙なサイズです。


小学校の遠足で訪れて以来、かれこれ50有余年の歳月を経ての再会です。


大仏様とセーラー服の女学生、とてもイイ風景です。


それにしても大仏様、お近くで拝見すると、やっぱり、ちょっと小さくなった?


こちら、半世紀前の記念写真。たぶん小学校の4年生か5年生だったような?それにしても、首無し大仏はないと思いますよ写真屋さん!


因みに、これが半世紀前、小学生だった私です。クラス担任の顔、校長の顔、級友の顔、じっくり眺めていると、ひとり、ひとりについての想い出が、仕草が、声が、不思議と蘇ってくるのですよ。ホント!


こちらの大きなワラジは、私が1歳の時に、我が茨城県は常陸太田市中野町の松栄(まつざか)子供会が奉納し、それ以来3年に一度新品と交換しているそうです。新規制作は高徳院が?


大仏様の体内には20円を払うと入れます。20円と云う拝観料、何とも微妙です。


お背中には二つの窓。


昔は無かった?大仏様を囲む鉄筋コンクリートの回廊。


裏手にはトイレがありまして、


とても明るく掃除が行き届き清潔です。兎に角、神社仏閣は清潔が第一です。


用を足して、大仏様を仰ぎ見るとほお骨の辺りに光るものを発見。


金箔です。むかし、むかし、大仏様は全身金箔で包まれていたそうです。その一部が今でも残っているのでした。


この大きさで、全身金箔で輝いていたら、これは、もう、誰も、彼も、手を合わせ、ひれ伏し、ありがたい!ありがたい!と、呟き、感動し、涙を流したことでしょう。

やはり、偉大なもの巨大で輝いていることが大事なのです。

偉大で無いモノも、巨大で輝いていると、それなりに偉大に思えてしまう効果があるのです。

そんな思いを抱きつつ、ふり返りつつ、大仏様を後にしたのです。


後、一回ほどで鎌倉のお話は終わりそうです。


それでは、また。


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