先日、龍ヶ崎に行って来ました。
今年は満開の桜を楽しんだのですが、“新緑の葉桜”を眺めたくなり、先週行って来ました。
どうですか? なかなか、葉桜も、それなりに、良いものですよ。
幹と云い、枝と云い、この角度からの“ひねり具合”が、とても良いのです。桜色に染まる時期も、新緑に染まる時期も、どちらも美しいです。
新緑の桜を眺めた後、時間があるので周囲をぶらついていたら、予想外の処で、予想外のお寺を見つけました。
龍ヶ崎には何度も来ているのですが、何故かこのお寺を見落としていたのです。
参道の石畳と云い、樹下の六地蔵と云い、山門と云い、本堂と云い、境内の緑と云い、広さと云い、配置と云い、全体のバランスがトテモ良いのです。
お寺としては珍しく、山門前に据え置かれた青銅の狛犬。
かなり、目立ちます。
この狛犬に近づき、台座の部分を“コン・コン”と拳で叩いてみたのです。私には何でも叩いて確認する癖があります。
それで、叩いた結果なのですが、思って居たよりも、かなり薄い感じの軽い音がしました。たぶん厚さは2~3㎜程度と思います。
本体部分も叩いて見たい! そんな衝動に駆られたのですが、“それは幾ら何でも失礼”と、何とか思いとどまりました。
そして、この六地蔵です。大人の立ったままの視線に合わされているようです。
ふつう良くある六地蔵はかなり低く、しゃがまないと視線が合わないのです。お地蔵様の背丈と云い、台座と云い、それなりに考えられているようです。
それと、このお地蔵様のお顔がモダンなのです。誰かに似ているのです。
暫く見つめていたのですが、思い浮かばず山門を潜ります。
振り返ると、山門の屋根にかかる新緑。なかなか結構です。
これから、境内を見学し、本堂にお参りします。
この続きは、次回とします。
それでは、また明日。
今年は満開の桜を楽しんだのですが、“新緑の葉桜”を眺めたくなり、先週行って来ました。
どうですか? なかなか、葉桜も、それなりに、良いものですよ。
幹と云い、枝と云い、この角度からの“ひねり具合”が、とても良いのです。桜色に染まる時期も、新緑に染まる時期も、どちらも美しいです。
新緑の桜を眺めた後、時間があるので周囲をぶらついていたら、予想外の処で、予想外のお寺を見つけました。
龍ヶ崎には何度も来ているのですが、何故かこのお寺を見落としていたのです。
参道の石畳と云い、樹下の六地蔵と云い、山門と云い、本堂と云い、境内の緑と云い、広さと云い、配置と云い、全体のバランスがトテモ良いのです。
お寺としては珍しく、山門前に据え置かれた青銅の狛犬。
かなり、目立ちます。
この狛犬に近づき、台座の部分を“コン・コン”と拳で叩いてみたのです。私には何でも叩いて確認する癖があります。
それで、叩いた結果なのですが、思って居たよりも、かなり薄い感じの軽い音がしました。たぶん厚さは2~3㎜程度と思います。
本体部分も叩いて見たい! そんな衝動に駆られたのですが、“それは幾ら何でも失礼”と、何とか思いとどまりました。
そして、この六地蔵です。大人の立ったままの視線に合わされているようです。
ふつう良くある六地蔵はかなり低く、しゃがまないと視線が合わないのです。お地蔵様の背丈と云い、台座と云い、それなりに考えられているようです。
それと、このお地蔵様のお顔がモダンなのです。誰かに似ているのです。
暫く見つめていたのですが、思い浮かばず山門を潜ります。
振り返ると、山門の屋根にかかる新緑。なかなか結構です。
これから、境内を見学し、本堂にお参りします。
この続きは、次回とします。
それでは、また明日。