歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

牛久沼で白鳥の“ベィビー”

2009年05月29日 | 季節の風景
週末です。

可愛らしく、可愛らしく、いきたいと思うのです。

去年は、可愛い孫と一緒に見に行きました。

牛久沼の白鳥さんの“赤ちゃん”です。

わたしが“アカチャン”と云ったら、孫は“ベィビーだょ! じぃじぃ!”と云われてしまいました。

確かに、この可愛さは“ベィビー”の方が似合っています。孫の表現力はとても素晴らしいのであります。

今年は、残念ながら、一人で見に行って来ました。

それでは、可愛い!可愛い! ベィビーを、ごゆっくり、ご覧下さい。






















ホントに可愛いですね。

週末は皆さんも“ベィビー”に、一目お会いになったら如何と、そう思うのであります。 ※場所は6号線沿い牛久沼大橋の傍です。


生まれたてのベィビーは“ふわふわ”です。見つめていると、心がやわらかくなります。


天候は“ちょっと”のようですが、小雨の煙る牛久沼も、また、一興かと・・・・・・。


それでは、また来週。


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“アキレスと亀”の“隠された?名所”

2009年05月28日 | つくば市の風景
“アキレスと亀”知りませんでした。

先日、牛久周辺を彷徨い歩いた帰りに、何となく、つくば市の外れにある“高崎自然の森”を覗いてみました。

駐車場の傍に、こんな看板が立っていました。


読んで見ると、ここで、あの、現代日本を代表し、“世界的著名な監督”である、北野武氏の作品、「アキレスと亀」のロケが行われたそうなのです。

ここ「高崎自然の森」は、“隠れた名所”だそうです。何故?どうして?隠れてしまったのか?


それとも、何処かの、誰かが、ある目的を抱いて、隠しているのでしょうか? 

そう云う意味じゃない!? 

これは! 本来、有名になって“当たり前”である筈なのに、何故か無名であり、世の中に無視されている現状に対して、関係者(誰?)の大きな“不満と憤りと無念さ”の表明なのであります。

そも、そも、この映画自体、わたくしはも知りませんでしたし、まして、ロケがここで行われた何て、知る由も無いのです。

原因は映画そのものがヒットしなかった、話題にならなかった? 無名で終わった? そんな処ではないかと?

ヒットしないとか、話題にならなかったとか、そのような事と作品の評価とは別物ですけどねェ。

それで、兎に角、一応は、話のタネにセットを拝見した訳です。


しっかり、映画の宣伝?もしておりました。“9月20日ロードショー”って云うことは、今年の9月20日のこと? それじゃ未だ、日本では公開されてなかったの?


経緯の知らない人が、通りかかり、これを見ても、何コレ?でお終いです。周囲とまったく違和感なく佇んでいます。


近くに、アヤメの咲く池が見えます。


アヤメですよねぇ?  


ハナショウブ?


まぁ、綺麗に咲いていれば、どちらでも、いいのです。


睡蓮です! いゃ? 蓮の花?


兎に角、綺麗です。


こちらも、綺麗です。


こんな所ですかね? バス停の撮影をしたところは?


アッ! 吾亦紅ダァ! 初めて見る“生”の吾亦紅と感激し、シャッター切りました。


帰宅後に調べて見たら、どうも、そうでは、ないらしいようです。


“アキレスと亀”は、撮した新聞記事良く読むと、去年の2月に撮影されたようで、新聞の発行日が去年の11月29日です。

そうすると、公開は去年の9月なんですかねェ? それとも、今年の9月なんでしょうかねェ?

まぁ。どちらでも、よいのですが。

それでは、また明日。


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次の総選挙は、度胸と根性と勇気と知恵と決断で投票します!

2009年05月27日 | 世間話し
桝添大臣は、ホントにご活躍で、ご苦労様です。

ホントは、嬉しくて、嬉しくて、たまらないのでしょうね、見ていてもホントによく判ります。

きっと、彼には、大学生の頃より、周囲に公言していた、“いつか、きっと、総理大臣に”が、ボンヤリと見えている筈です。

ついこの間までは、年金の行方不明の捜索で、次は日雇い派遣の雇い止め派遣村騒ぎで、今度は豚インフルエンザです。

本人にとっては、計算以上にラッキーでした。年金問題で誰もなり手が居なかった厚生労働大臣、初めて入閣するにはチャンスだったのです。

そして、世の中、話題の中心は、いつも、厚生労働大臣関連でした。閣僚ではマスコミ露出度№1です。

名前が売れ、顔が売れ、知名度が上がると、次期総理大臣の世論調査にも、顔を出すようになりました。私の周囲でも、“良くやっている、頑張っている”声を耳にします。

ここにきて、麻生首相が「安心社会実現会議」で、厚生労働省を医療・年金などを担当する「社会保障省」と、雇用・少子化などを所管する「国民生活省」へ分割する考えを明らかにしました。

舛添大臣としては、それほど乗り気ではない様子で、やるならば、2つではなく年金、医療、雇用の問題に3分割に、何て発言しています。

何で分けなきゃいけないの? 理由がハッキリしません。

あの“優秀・有能・頭脳明晰”な桝添さんでも、分野が広くて全体を把握するのはムズカシイとの発言をしていました。

あるテレビ局のインタービューで「国会での野党質問に対して、それなりの答弁をするには、それなりの準備が必要で、守備範囲の広い厚生労働大臣は“大変だ”と」そんな様な事を云ってました。

彼が“大変”と云ったのは、他の大臣との比較からです、確かに予算委員会でまったく質問を受けない大臣が、眠たそうに、他の大臣の答弁を聞いている風景は、とてもよく、見かけます。

守備範囲が広いとか、国会答弁が大変とか、そんなことは分割する理由にはなりません。大臣の下には副大臣が居ます、政務官がいます、事務次官が居ます。

国会答弁も、彼らに分担させるべきです、野党も何でもかんでも大臣に答弁させるのはお止めなさい。内容によっては、局長でも、課長でもよいのです。

まぁ、厚生労働省の分割案は、当然、麻生サンが考えたことではなく、当然、官僚の考えです。省庁を増やしても、仕事の内容は変わりません。ポストが増えるだけです。

官僚の思惑で、くっつけたり、離したり、しているのです。あの財務省もそうです。

金融と財政には、相反する機能があり分離すべきとして、大蔵省を財務省と金融庁に分離したのに、あの“酔っぱらい昭ちゃん”の時、二つを一人の大臣に兼務させ、実質的には統合されています。

今では、財務、金融、そして、経済財政政策、規制改革担当の特命大臣まで、与謝野さん一人でやっています。こちらは分割から統合に動き、厚労省は統合から分割に動いているのです。

政策とか、理念とか、国家目標とか、未来に向かってとか、そう言う事とは関係なく目先の省益とか、官僚の思惑とか、そんな事で、省庁の再編などされたら、国民は、怒り狂う・・・・・・・筈なのですが・・・・・・。

でも、そうならないと、彼らは読んでいるのでしょう。でも、たぶん、残念ながら、その予測は当たりでしょう。国民はそんな事を考えている余裕が無いのです。

もしかすると、厚労省を分割すると、省庁が増えるから、財務省と金融庁を再統合して、省庁の数合わせをしましょう。何て事をヌケヌケと、麻生サンに云わせるかも知れません。

プラスマイナスがゼロならば、思いの外、スンナリ、いけちゃいそうです。でも、自公政権から、民主党政権に変われば、そうは行かない筈です。

何たって、一応、官僚支配と闘うと云っていますから、たぶん、そうは、ならない筈です。

兎に角、いろいろ、意見がありますが、民主党政権を見てみましょう、兎に角、政治の“風景”は変わります。

その後は、ホントに、何と云っても、すべて、国民次第ですからね。どうなろうとも、結果には責任を持ちましょう。

と、云うことで、9月迄に行われる総選挙には、それなりの度胸と、根性と、勇気と、知恵と、決断と、そして責任を持って投票しましょうねェ、皆さん。

うん。最後は、かなり、力んでしまった。


それでは、また明日。







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豚インフルは今のうちに?

2009年05月26日 | 雑談
今日は、雑談です。

トリだぁ! トリだぁ! と、思っていたら、ブタでした。

豚インフルエンザが、それもメキシコからでした。何とも、予想外でした。それにしても、今の高校生は世界中に散らばり、移動しているとは、知りませんでした。

感染が発見されたのが4月の末で?、日本に上陸したのが5月上旬?、そして現在、日本の感染者が数百人?、世界で1万人程度? 

何か、これまで聞かされてきた予測と、だいぶ拡大の仕方が異なる気がするのです。もっと、あっと云うまに、数人から、数千、そして数十万人に、何て、感染爆発が起きるように云われていたような・・・・・・。

今回の豚は鳥と比べて、現在のところは弱毒で致死率はかなり低いようですが、感染力はかなりあると云われて、この程度です。

鳥インフルでは、パンデミックに発展すると、日本での発症者予測が最大三千数百万人で、推定死亡者数は六十数万人なんて予測があります。

鳥インフルエンザのパンデミックを予想したドラマなどで、感染者が、通勤電車内で、激しく咳をしてウィルスをまき散らし、そして、呼吸困難になり、バッタリと倒れる・・・・・・・そんなシーンを見たことがあります。

でも、実際に、そこまで悪化した感染者が、そんな事をするでしょうか、そして、周りの人達も、そんな状態の感染者を何ら怪しまず、周囲で平然としていられるでしょうか。

パンデミックの前例として、“スペイン風邪”が比較されますが、時代が違います、情報の伝達も速く、普通の人の、インフルエンザに対する知識も、衛生状態も、栄養状態も、医学の水準も、当時とは、比べものになりません。

でも、しかし、季節性インフルエンザで、毎年、日本で、数千から多いときで1万人も死亡しているようです。この数字も驚きです。

そうすると、新型インフルで免疫が無いと、死亡者が、数十倍になると云われると、それは、それで、そんな気もしてきたりして・・・・・・・。

でも、私は、60年近く生きてきましたが、インフルエンザに掛かって寝込んだ記憶が無いのです。罹ってないから免疫がない? いや、免疫があるから罹らない? いや、罹っても発症しない体質?

普通の風邪には、それなりに罹るのですが、寝込むほどではないのです。但し、風邪を言い訳にして、学校や会社を休んだことは、数え切れないほどありますが・・・・・・。

それで、感染者、死亡者の予測なんですが、どうも、やっぱり、何だか、相当に最悪を予想しての、最悪の数字のような気がします。実際には一桁ぐらい少ないような気がします。

専門家?としては、多く予想した方が、それなりに“無難”であり、対応策に関しての“予算処置”の、額の増大が期待できます。

そして、いろいろな関連業界を、いろいろと潤して・・・・・・・、何て、そんな、打算がいろいろ渦巻いているような・・・・・・・・。兎に角、対応予算処置に対して、やり過ぎの批判は起き難いですからね。

大変ダァ! 大変ダァ! 大騒ぎして、多額の予算処置を講じて、結果として大した事がなくても、それなりに、良かったァ! 良かったァ! で、済みますから。

それで、思い出すのが、コンピューターの「2000年問題」です。大変ダァ! 大変ダァ!と、 大騒ぎして、結果として何も起きませんでした。でも、何か変?と思いつつも、良かったァ! 良かったァ! で終わりました。

豚も、鳥も、良かったァ! 良かったァ! で終われば、それは、それで、ホントに良いのです。

タミフルも、リレンザも、日本が大半を買い占めているそうですが、大した事もなく終わっても、その事を非難されることは無いでしょう。

それにしても、豚インフルですが、今年の後半には、ウイルスが変異して強毒化し、再度、勢いを増す予測があります。

と、云うことは、強毒化する前の今のうちに感染して、免疫を作っておいた方がいいの? 

それとも、弱毒段階の免疫は、強毒に変異したウィルスには、まったく効果がないの? 

それにしても、北朝鮮、強毒に変異したのか、まだ弱毒段階なのか?


それでは、また明日。


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牛久市「田宮」の読みは「タミヤなの?タグウなの?」問題が解決した! と思ったら?

2009年05月25日 | 女化道標問題

暫くぶりの“女化道標問題”です。

前回取り上げたのは4月2日でした。

【4月2日の引用】

「ここで取り上げた問題点は、4月の文化財審議会で調査検討され、かなり、スッキリすると思います。

その文化財審議会ですが、公開が原則となっています。記録を見ると、過去の10回ほど開かれているのですが、一度も傍聴人は居ませんでした。

ここは、敢えて、時間のタップリある私が、始めての傍聴人に挑戦する決意を固め、その旨を教育委員会にメールで昨日送信しました」


それで、教育委員会から送られてきた返事のメールは、

------------------------------

○○○○様

4月22日に予定しております文化財保護審議会委員による文化財保護検討委員会は、

非公開で行われている委員の活動です。

現在委員の方に○○様の傍聴について検討していただいておりますので、結果が分

かり次第ご連絡いたします。

牛久市教育委員会生涯学習課 ○○

--------------------------------

公開が原則である“文化財保護審議会”が開かれるのではなく、文化財保護審議会“委員”による、“非公開”の「文化財保護“検討”委員会」だったのです。

「文化財保護審議会」ではなく、「文化財保護検討委員会」何てものがあったのです、「牛久市文化財保護審議会条例」にも、「牛久市文化財保護審議会条例施行規則」にも有りませんでした。

でも、しかし、「委員の方に傍聴について検討していただいておりますので、結果が分かり次第ご連絡いたします」とあり、それなりに期待を抱き待ちました。

しかし、いつ来るか、いつ来るかと、首を長くして待っていたのですが、結局、4月22日、検討委員会開催の当日を過ぎても、連絡は有りませんでした。

傍聴を諦め、次は検討委員会の見解を待ちました。こちらも、1週間経っても、2週間経っても、3週間経っても有りません。

そして、1ヶ月を過ぎた5月22日、これは、もう、こちらから結果について問い合わせのメールを入れるしかない! と思って、“Outlook Express”を開いたら、届いていたのです。

--------------------------------

○○○○ 様

大変遅れて申し訳ございません。
文化財保護審議会による「文化財検討委員会」にかけましたところ、
別添ファイルのとおりの回答が審議会より回答がありましたのでご報告いたします。

なお、「文化財検討委員会」は、非公開となっておりますので、別添ファイルの無断使用(転用)はしないでください。

追伸:文化財保護審議会の方々が一度○○様との交流及び直接の意見公開(交換?筆者)をしたいとの意見がありましたので、良ければ連絡先をお教え願いたいと思います。

生涯学習課 ○○

--------------------------------

とのことでした。それで、“別添ファイル”ですが、「無断使用・転用」が止められていますので、残念ながら、ここに貼り付けることは出来ません。

それで、その内容ですが、「田宮」の地名の由来は、現在の「田宮山薬師寺」から来ていることが判明しました。


私も、地名の由来を、いろいろと、この間、図書館に通いなどして、調べていたのですが、判らなかったのです。考えてみれば、寺や神社の名称が地名になる、よくある話だったのです。

それで、薬師寺の「田宮山」の「田宮」は、「田美谷」又は、「田美夜」から、田宮になったようです。

これは、薬師寺に伝わる古文書に寄るもので、“現住職も力説”しているそうです。

これで、田宮の“読み”は「たみや」であり、現在、呼ばれている「たぐう・たくう」は、「茨城訛」が、正解だと思います。

これで、スッキリ!しました。

と、ここまで書いてきて、以前に撮った「田宮山薬師寺」の写真を確認したところ、


田宮山薬師寺の振り仮名をよく見ると、


“たくう”となっているのです。本家本元がコレですか? 「たみや」を力説する現住職は、この看板の「たくう」表記は知らないのでしょうか?

どうも、女化関連の問題は、最後の詰めで怪しくなるのです。やはり女狐の仕業でしょうか?

それにしても、近いうちに、文化財審議委員の方に、直接見解を聞くことができそうで、楽しみにしています。

その時の様子は、また、そのうちにアップしたいと思います。


それでは、また明日。




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蚕糸試験場の“立入禁止看板”は会計課長でした。

2009年05月22日 | つくば市の風景
昨日の続きです。

“ペデオン”を見終わり、後は特に目指す目的地もなく、何となく彷徨う事にしました。

一応、つくばの中心街を覗いてみるかと、ペダルを漕いでいると、バスターミナルが工事現場に変わっている事を発見。


奥に見えるのがQt’。工事現場はいいです。残念ながら“クレーン車”は作業していませんでした。しかし、クレーン車は倒れますね。


考えたら、この日は日曜日でした。私は毎日が日曜日なので・・・・・・。


バスターミナルは半分ぐらいになっちゃうようです。


ありました。完成予想図。こんな風になるのです。半分は一般車両の駐車場ですか?


工事中バスの発着場は、あっち、こっちに散らばってしまったの? TXが開通してからは、バスは肩身の狭い思いをしているのです。


TXの開通後、道路の向かい側は綺麗こ整備されました。


中心街を少し離れると、こんな光景が、マンションをバックにした旧家。庭に、塀に、石垣に、それなりにお金を掛けています。


さぁ、中心街からは、だいぶ遠ざかりました。


工事中の圏央道です。“首都圏中央連絡自動車道路?”が、正式名称だったような気がします。


工事中の圏央道に引き寄せられ、砂利道、畑道を彷徨ってしまいました。あちら、こちらで、突然、道が途中で行き止まりなるのです。

やっと舗装道路に出て、のんびり安心してペダルを漕いでいると、フェンスで囲まれた研究施設の脇に出ました。


フェンス越しに施設の内部を窺うと、何やら、遠くに“桑畑”らしきもの発見。ここで、“ピ~ン”ときたのでした。


桑畑ときたら“蚕”です! そして、ここはつくば市、“蚕糸試験場”に間違いありません。あの高円寺から移転して来たアレです。そこで、辺りを見回すと、何と、証拠が!


知りませんでした。勉強になりました。こういう看板は“会計課長”の名前で掲げられるのでした。

何となく、“場長”とか、“施設課長”とか、“庶務課長”とか、“営繕課長”とか、そんな気がするのですが、蚕糸試験場では、会計課長だったのです。

表にまわって見ると、“蚕糸試験場”の名前はありません。こんな風に変わってしまったのです。いまでは“蚕以外”の研究が中心なのかも?


“蚕”は、遠い昔の、遠い想い出・・・・・・。そう、“懐古”なのです。研究の中心が変わり一部の職員は“解雇”されたりして・・・・・・。

駄洒落でした。スイマセン!



本日は、鉄塔を見上げてお終いです。




それでは、また来週。



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つくばカピオの脇で“ペデオン”です。

2009年05月21日 | つくば市の風景
昨日の続きです。

暫くは、“学園西大通り”を真っ直ぐ、真っ直ぐ、進むつもりでいたのですが、筑波山を見たら気が変わり、生まれて初めて通る、脇道に入りました。

農道、細道、裏道、田舎道を行きます。さすがに国際的なつくば市です。こんな道でも、ペダルを漕いで向かって来るの外国の方です。


筑波山を見て気が変わったのは、この雲の流れです。山頂に気流がぶつかり、青い空に白い雲が湧いて、たなびいているのです。トッテモ美しかったです。


それで、この脇道ですが、霞ヶ浦国際ゴルフ場(たぶんそうだと。でも、霞ヶ浦からはかなり離れています)の脇をかすめて、“つくばシネプレックス”の傍に出る裏道でした。

ここはフェンスが無く、ゴルフ場の池を眺めることができます。中に入った瞬間、あの“カワセミ”が目の前を横切って行きました。


池越えのホールです。この日は日曜、この時期、ここ霞ヶ浦国際で、球を叩いている、この人達は、どんな方達なのでしょうか? 私が最後にコースへ出たのは、もう、7、8年前ですか? ねぇ~・・・・・・。


フェンス越しに咲く、え~と、え~と、何て花でしたっけ? ツツジの花が一塊りになっているヤツ? まぁ、いっかぁ。兎に角、きれいデス!


霞ヶ浦国際を過ぎ、シネプレックスを過ぎ、つくばの公園を繋ぐように通る“中央遊歩道・自転車道”を走ります。

ここは、赤塚公園の脇です。新緑が、もう、ホントに、メチャクチャに、綺麗でした。 ※この日は4月26日です。


ここからの筑波山も、なかなかです。雲の流れは消えたようです。


国際会議場裏の新緑も眩しい。


さぁ、本日二番目のお目当てです。あれ、やっぱりと云うか、第一回だからと云うか、観客は疎らです。


観客は・・・、やはり中高年が中心のようで、


それなりに広く、開かれた空間ですから、集中させるには、それなりの技術と工夫が必要なようです。


つくば公園通り音楽祭。“ペデオン”これからなのでしょう。


ペデオンで数分だけ立ち止まり、耳を傾けたのですが“何となく・・・”でした。やっぱり、こういうのは、夕暮れからがいいのかも?

それで、“ペデオン”て名前、何でしたっけ? “オン”は“音”だと、うっすら記憶してますが、“ペデ”は忘れてしまいました。


それでは、また明日。


※それにしても、とうとう東京でも、新型インフルエンザの患者がでました。暫くは東京に近づかないことにします。BSで旅行番組でも見ています。

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“学園西大通り” で “名犬ラッシー” を想う。

2009年05月20日 | つくば市の風景
昨日の続きです。

244号線をつくば市に向かってペダルを漕いでいます。

オッ、あの建物が看板に! 土浦にある“あのトンデモ建物”です。はじめて知りました、あれは、“マニフィカ”と云う名の結婚式場だったのです。


土浦市民会館の“となり”とありますが、間には何軒かの建物があったと思います。まぁ、そんなことで、“直ぐとなり”ではなく、単に“となり”の表現になったのかも。

この会社、調べると、結婚式場と葬祭場の両方を経営していました。まぁ、どちらも、同じようなモノ?・・・・・・です。

名前はそれなりですが、地味目の食堂です。


何と、何と、食堂で、パンク修理も営んでいるのです。かなり地味な商売です。最近はバンク修理が900円ですか?


私は自分で修理するのですが、材料費は数十円程度ですから、ほぼ丸々利益となります。作業時間は15分もあれば充分ですから、時給換算で3600円となります。

でも、まぁ、パンク修理は週に1~2件と云ったところかも知れません。食堂の前を通る、中高生へのサービスなのでしょう。たぶん、もしかして、食事に来る客の要望で始めたような、そんな気がします。

食堂の先には、県立の高校がありました。うん。ここの生徒達がパンクを修理して貰っているのです。


この通りは、通称? “学園西大通り”なのです。


駅馬車?の車輪が並ぶ、焼き鳥屋です。たぶん、もしかして、“アメリカンステーキ”の店を、買い取り“居抜き”で焼き鳥屋を営んでいるように思えます。いくら何でも、最初からこのデザインで焼き鳥屋はないと思います。


こちらは、フレンチレストランです。まぁ、そうかも知れません。


こちらの社名?は、“ふぅ~ん。そうなの”ですが、まぁ、このご時世ですから、実際の日常業務は、社名のように甘くはなく、きっと、それなりに大変なのでしょう。ご苦労様です。


これまた、懐かしい!“名犬ラッシー”に出て来るような、農場仕様のトラックです。


洒落た色使いです。ガレージ展示場ですか? こんな処で、こんな商売が、成立するの?


洒落ちゃってますねェ。オーナーの趣味先行型経営でしょうか?


こちらは事務所? レストラン? 住宅? 何だか判りません。


空が青いので、まだ、走ります。


“学園西大通り”は、いろいろあるようです。


それでは、また明日。


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草食系・年寄り系男子と八幡様で遭遇

2009年05月19日 | お寺・神社
昨日の続きです。

公園なのか? 緑地帯なのか? よく判らない場所を後に、244号線をつくば市に向かって、右側の歩道を走ります。

緑地帯?の斜め向かいは、郊外型家電品量販店の“あの店”が、しかし、まあ、何ともデカイです。


こんなデカイ店を、こんな処に開いて、ホントに大丈夫なの? もう、こんな出店攻勢戦略も、そろ、そろ、終わりが見えてきたような・・・・・・。まぁ、そんなことは、余計なお世話でした。


それで、Ks’を過ぎたところで、木立の中に神社が見えてきました。大木も目立つのですが、それよりも、鳥居です。


下の方が、土砂で埋もれたの?と思ったのですが、礎石が顔を覗かせているので、そうではないようです。それにしても、兎に角、低い、頭が危ない。


享和2年ですから1802年、壬(みずのえ)で、戌(いぬ)の年に建立ですか、207年前です。十返舎一九が「東海道中膝栗毛」初編を出した年のようです。

いろいろな事情で、このような低い鳥居となったのでしょう。

この大木は、市民の木だそうです。


樹齢は400年ぐらいのようです。400年前ぐらいと云うと、関ヶ原で家康が勝利し、江戸に幕府が開かれた頃です。歴史のお勉強でした。


村の外れの鎮守の森です。


しかし、デカイ! 太い! スゴイ!根っこだぁ!


この脇道はなかなかです。すげ笠にわら草履の村人が、鍬を肩に歩いて来るような・・・・・・。


何となく境内を見つめていると、相撲の土俵がうっすらと見えてきました。


奉納相撲が行われていたのでしょう。何たって、ここは牛久市です、“稀勢の里”の出身地です。あまり関係ないかぁ? 

今場所、前半は頑張っているようですが、後半戦に不安があります。



一通り見学、参拝、撮影を終えて、自転車の処に戻ると、同じような自転車が、そして、同じように、デジカメをぶら下げた、ひとりの青年が居りました。


若いのに、こんな処が好きなようです。草食系で、年寄系なのでしょうか? 若いうちから、神社仏閣に興味があるとは、何か、とても、心配です。

世の中の、少子高齢化現象が、若者の行動に大きく影響し、みんな“年寄り臭く”なってしまったの?


まぁ、兎に角、八幡神社でした。


それでは、また明日。



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ひたち野うしく駅 公園?それとも緑地帯?

2009年05月18日 | 牛久市の風景
え~と。14日からの続きになります。

ひたち野うしく駅より、つくば市街に向かって歩きます。西口駅前からは2本の通りが、6号線に向かって伸びています。1本はつくば市街に通じる道、もう一本は住宅街に向かう道。


住宅街に向かう直線道路を歩きます。突き当たりは“公園みたい”です。


振り返ると、遠い彼方に“ちっちゃく駅”が見えま~す。芝生の上では“ちっちゃな子”がパパと遊んでいま~す。


新しい公園です、それなりに洒落てます。


円形の芝生の広場を、取り囲む様に立つ半円の石柱。


傘の骨だけが残っている様にも見える、何か変なデザインです。


こちら、公衆便所の屋根にも、骨だけになった傘みたいな“飾り?”が。何か、やっぱり、ホントに、屋根材が飛んで無くなってしまったような・・・・・・。


公園の外周は民家の庭先になっています。


庭先からツツジ越しに見る公園。もう公園は庭の様なものなのです。


何か、変な、ピラミッドの様なモノが。


何やら、説明板が、林立して居ります。


ふ~ん。古墳ですか? いゃ、住居跡でしょうか? いゃ、“遺跡”ですねェ。こういうモノ、よく普通に見かけます。


さすがに? 国際的?です。


よく見ると、ここから出土した訳ではなく、この近所で見つかったようです。


住宅販売会社のテントが見えます。まだ、盛んに販売しているようです。


駅から、徒歩10分位で、公園の傍で、この敷地面積で、この建物で、おいくらでしょうか?

調整池が真ん中にあり、緑があり、遊歩道もあり、遊具も少しあり、トイレもあり、でも、駐車場は無いのです。あくまで、ご近所の方専用の公園みたいです。


それで、ここは、何て名称の公園と思い、辺りを見回したのですが、何処にも、それらしき表示が見あたりません。

公園の近くで見つけた“案内板”を見ると、何の表示もされていないのです。


公園ではなく、単なる“緑地帯”なのでしょうか? “公園”として登録すると、法律的にも、財政的にも、いろいろと“ムズカシイ問題”が発生する為、敢えて、公園を名乗らないのかも・・・・・・。

まだ、もう少し、つくば市街に向かって歩きます。


それでは、また明日。


※それで“液晶デジタルハイビジョン”なんですが、昨日は、内蔵のブルーレイデイスクで録画・再生を試みたのですが、正にデジタル!画像の鮮明さに感動してしまいました。当分は楽しめそうです。


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