歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

昔は元気に総資本と総労働は対立していました!今では自民・財界と連合はお友達!

2023年01月18日 | 世間話し

2023年が始まりました。

新年から、世の中は、あまり明るい話題はありません。

某研究所の予測より8年早く、去年、出生数が80万人を割り込んだそうです。

高齢者は私を含めて元気!元気! 私も今月5日に73歳になりました。高齢化爆進中!

感染者が一日20万人代で推移しても、死者が500人越えても、特に行動制限もなく規制は緩和され、世間は、それなりで、混乱も不安もなく、平穏に受け入れているようです。

これはもう、異常を異常と思わなくなる自己防衛本能? ウクライナ戦争も、新型コロナも、もう、日常化し、単なる風景になってしまった?

兎に角、多少?の犠牲は受け入れ、経済活動を優先、多数を救うためには少数の犠牲は納得し受け入れる、そんな思いが国民の間に定着したようです。

これは、やはり、感染者数に占めるの高齢者(70歳以上)の割合は1割前後に対して、死者に占める割合は9割と云う事実が、とても、とても、とても、大きいと思うのです。

65歳以上の高齢者には優先的にワクチン接種が行われての結果がこれです。やはり、高齢者にワクチンは効かない?。

ワクチン接種で本来持っている自然免疫力が低下し?感染率が高くなる?そんな指摘がチラホラと巷で見かけるようになりました。

主原因は老化で、コロナは単に切っ掛けで、そろそろ寿命で、と云う事で、それなりに納得し、受け入れている? これは、まさに、究極の高齢化対策?

それで、話しは変わって、少子化対策の方なのですが、岸田首相は、なんと「異次元の少子化対策」等と叫んでいるようです。「異次元ナンチャラ」は、あの安倍クンの?黒田クンのパクリ?

まあ、児童手当、教育手当などの増額なのでしょうが、財源はいまのところ内緒のようです。当然、財源は、増税か国債発行しかありません。消費税は間違いなく上がります。そして、法人税に所得税。

自民党内では、増税派と国債発行派が、岸田下ろしの権力争い、派閥争いも絡ませて、それなりの政局となっており、私などには、それなりの暇つぶしにはなります。

結局は、誰がどう考えても、それなりの増税と、それなりの国債発行で手打ちとなり、それなりに国民も受け入れて、年内にこの問題は収束。

兎に角、少子化対策に特効薬はありません。まあ、敢えて云えば、所得倍増でしょう。

最近では、政府も財界も、賃上げを語るようになりました。私からすれば、夢のような出来事なのです。

それほどまでに、日本の貧困と格差が急激に拡大している証だと思います。いや、日本だけではなく、世界中で貧困と格差は拡大しています。

政府も財界も、賃上げ!を言い出しても、もし、労働者が賃上げを叫んで!ストライキを決行したら、反対を叫び、潰しにかかる事でしょう。

まあ、労働者の代表を装う?語る?騙る?仲良しの連合が居りますので、その点は政府も財界も安心なのです。間違ってもゼネストなんて事には至らないのです。

話しは逸れますが、前回、立憲民主党から衆議院選に立候補し、それなりに善戦した若い女性候補が、自民党に鞍替えして県議選に出馬する件。

立憲民主党内で騒ぐほど、世間は騒いでいないのでは?自民党も立憲民主党も、政策的にはそれほど変わりはありません。泉クンが代表となってからは、ますます、自民党に接近しています。

立憲民主党と云い、連合と云い、もう、実態に合わせて、看板を掛け替えた方良いのでは、と、そう思う今日この頃。

自民党対野党、総資本対総労働、何て事で、互いに元気にぶつかりあっていた過去が懐かしい。

もう、どちらも対立する元気も無い!資本主義が終焉を迎えた証かも?

それにしても、ようやっと水道橋博士が議員辞職、後任は5人の方々が一年交替で議員を務めるようです。まあ、それなりに面白いアイディアです。

兎に角、2023年が始まりました。今年は?今年も?いろいろな事が起こりそうな気がします。

健康で、元気にメシ食って、酒飲んで、眺めて、考えて、云いたい事を、ここに書き散らかしたいと、そう、思うのであります。

 

それでは、また。

 

 

 

 

 

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