先週の続きです。
先ずは、高くて大きな本堂にお参りします。首を思いっきり後ろに反らして見上げます。兎に角、デカイです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/82/d3bebb9860a5164626f087470b63fc68.jpg)
震災後に建てられた本堂を、昭和40年代にコンクリートの台座に乗せたものと推測しますが、嵩上げ工事はかなり“見物”だった筈です。
7~8メートルの嵩上げですから、一日10数㎝として、3ヶ月ぐらいは?かかったかも知れません。いゃ。もしかして、一日30㎝で1ヶ月くらいかなァ~?
油圧ジャッキで持ち上げ、枕木を入れ、また持ち上げ、枕木を入れる。延々とこれを繰り返す。
こんな工事の光景を、時々テレビで採り上げることがあります。こんな工事をする業者がけっこうあるようです。
曳家(ひきや)、揚方(あげかた)、嵩上げ(かさあげ)等と、その業界では呼ぶそうです。
まぁ。兎に角、見上げたものです。
本堂の見学は後で“じっくり”行いたいと思います。先ずは、山門から正面に位置する“聖天堂”を参拝・見学します。
こちらも、本堂と同じ高さに嵩上げされています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/b6/04f0b2ae2235aa80230b0c350ed3724c.jpg)
境内の案内板にあったように、平井聖天は“関東三大聖天”だそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/c4/1a3b3f75931b45af45a0685b49cab0af.jpg)
“聖天”と云う神様?を始めて知りました。除災・富貴・夫婦和合・子宝の功徳ある神様のようです。
昔はヒンズー教の神様でしたが、いつの間にか仏教の方に変わられたようです。正式には、“大聖歓喜天”と云うそうです。
歓喜で、夫婦和合で、子宝で、何だかとっても親しみ易そうです。
関東三大聖天とくれば、日本三大聖天は?
知りたくなって調べたところ、そのような表現を使っているのは、「wikipedia」以外に2~3のサイトしかありませんでした。あまり使われないようです。
それで、「wikipedia」に依る、“日本三大聖天”ですが、一つ目が「浅草の待乳山聖天」、二つ目が「奈良の生駒聖天」、この二つ目までは「確定」だそうです。
残りの三つ目が、聖天マニア?、聖天界?、で大きく意見が分かれ、それぞれの社会的、歴史的、宗教的な評価基準と、そして、「好み」により、“以下”のどれかを加えるそうです。
“以下”の三番手を争って?いるのが、熊谷市の“妻沼聖天”、静岡県の“足柄聖天”、桑名市の“桑名聖天”、兵庫県豊岡市の“豊岡聖天”たそうです。
しかし、こんなこと、何処の、誰が、どうやって決めるのでしょうかね。
まぁ。兎に角、“夫婦和合”をお祈り致しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/bd/922c93658e4991ae5ea66f5ebdce554a.jpg)
山門の方向に振り返ります。真っ直ぐ先に平井駅があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/8a/18e02bb85263876276f829e5fde04175.jpg)
隣の諏訪神社。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/e0/8a153a425c2722f8e8bcb1e34c5bda74.jpg)
裏手は幼稚園。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/c5/9d8b7427d4e656ec3fc9c7d964f02ce8.jpg)
聖天越しの本堂。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/a5/dfe6c405505a8c139836023844dae99c.jpg)
いい眺めです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/66/dc088adbd36ee0b5accb1f927b9021f9.jpg)
立派な鯱です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/4b/b98f8c24242031755baf5843c5a2910f.jpg)
次は、いよいよ、本堂の見学です。
それでは、また明日。
先ずは、高くて大きな本堂にお参りします。首を思いっきり後ろに反らして見上げます。兎に角、デカイです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/82/d3bebb9860a5164626f087470b63fc68.jpg)
震災後に建てられた本堂を、昭和40年代にコンクリートの台座に乗せたものと推測しますが、嵩上げ工事はかなり“見物”だった筈です。
7~8メートルの嵩上げですから、一日10数㎝として、3ヶ月ぐらいは?かかったかも知れません。いゃ。もしかして、一日30㎝で1ヶ月くらいかなァ~?
油圧ジャッキで持ち上げ、枕木を入れ、また持ち上げ、枕木を入れる。延々とこれを繰り返す。
こんな工事の光景を、時々テレビで採り上げることがあります。こんな工事をする業者がけっこうあるようです。
曳家(ひきや)、揚方(あげかた)、嵩上げ(かさあげ)等と、その業界では呼ぶそうです。
まぁ。兎に角、見上げたものです。
本堂の見学は後で“じっくり”行いたいと思います。先ずは、山門から正面に位置する“聖天堂”を参拝・見学します。
こちらも、本堂と同じ高さに嵩上げされています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/b6/04f0b2ae2235aa80230b0c350ed3724c.jpg)
境内の案内板にあったように、平井聖天は“関東三大聖天”だそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/c4/1a3b3f75931b45af45a0685b49cab0af.jpg)
“聖天”と云う神様?を始めて知りました。除災・富貴・夫婦和合・子宝の功徳ある神様のようです。
昔はヒンズー教の神様でしたが、いつの間にか仏教の方に変わられたようです。正式には、“大聖歓喜天”と云うそうです。
歓喜で、夫婦和合で、子宝で、何だかとっても親しみ易そうです。
関東三大聖天とくれば、日本三大聖天は?
知りたくなって調べたところ、そのような表現を使っているのは、「wikipedia」以外に2~3のサイトしかありませんでした。あまり使われないようです。
それで、「wikipedia」に依る、“日本三大聖天”ですが、一つ目が「浅草の待乳山聖天」、二つ目が「奈良の生駒聖天」、この二つ目までは「確定」だそうです。
残りの三つ目が、聖天マニア?、聖天界?、で大きく意見が分かれ、それぞれの社会的、歴史的、宗教的な評価基準と、そして、「好み」により、“以下”のどれかを加えるそうです。
“以下”の三番手を争って?いるのが、熊谷市の“妻沼聖天”、静岡県の“足柄聖天”、桑名市の“桑名聖天”、兵庫県豊岡市の“豊岡聖天”たそうです。
しかし、こんなこと、何処の、誰が、どうやって決めるのでしょうかね。
まぁ。兎に角、“夫婦和合”をお祈り致しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/bd/922c93658e4991ae5ea66f5ebdce554a.jpg)
山門の方向に振り返ります。真っ直ぐ先に平井駅があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/8a/18e02bb85263876276f829e5fde04175.jpg)
隣の諏訪神社。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/e0/8a153a425c2722f8e8bcb1e34c5bda74.jpg)
裏手は幼稚園。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/c5/9d8b7427d4e656ec3fc9c7d964f02ce8.jpg)
聖天越しの本堂。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/a5/dfe6c405505a8c139836023844dae99c.jpg)
いい眺めです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/66/dc088adbd36ee0b5accb1f927b9021f9.jpg)
立派な鯱です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/4b/b98f8c24242031755baf5843c5a2910f.jpg)
次は、いよいよ、本堂の見学です。
それでは、また明日。