歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

コロナ感染拡大の周期性はウィルス側の特性で対策側の問題では無い!そして小池と菅の権力闘争!

2021年02月27日 | 世間話し

緊急事態宣言は週明けの3月1日より、関西圏で解除されるようです。

首都圏は予定どおり? 3月7日終了をめざすようです。

それで、最近になって、感染拡大・減少の「周期性」について、考えたりしているのです。

拡大すると緊急事態宣言を発し、減少傾向をみせると解除する。この繰り返し。

一見するとです、拡大に対して発する、緊急事態宣言の効果と見えるのですが、私としては、少し疑問があるのです。

我が茨城県の発生状況をみていると、感染者の発生場所が、ざっと見、6割から多い時で8割が、高齢者施設と医療機関、そして、一定部分が教育機関。これって、全国的にも同じ傾向です。

これって、何か、変だと思うのです。

第一波、第二波を経験しての第三波です。高齢者施設も、医療機関も、教育機関もそれなりの対応をしているのです。人の動きには、それほど大きな波はありません。

でも、しかし、周期的に感染は拡大を繰り返しています。

これって、感染疲れ、自粛疲れでの、気の緩みが原因なのでしょうか?

人間側のアクセルとブレーキが、感染状況の波をつくりだしているの?

これって、ウィルス側の特性として、活性期と衰退期があると考えた方が、それなりの合理性がある、と思うのです。

第一波より第二波、第二波より第三波と、感染者・死者の数は拡大しています、これは明らかにウィルス側の要因です。

欧米でも、日本でも、ほぼ周期が重なっているのも、周期性がウィルス側に起因することの証を、それなりに示している?

今後ですが、ワクチンの接種が始まり、これまでの防衛戦から、反転攻勢の作戦が開始されました。

年内には、それなりに出口が見えてくるのでは、と、素人の爺さんとして、希望的観測を抱いております。

それで、オリンピックですが、中止は、いつ、誰が、言い出すのでしょう。

小池百合子都知事は、自分ファーストで、状況を見ての対応力がありますから、中止宣言のタイミングを虎視眈々と狙っていると思います。

自民党にはめぼしい後継者がいませんので、小池が中止を宣言して、これまでの責任をとって辞任、そして、都民より拍手喝采。

次期総選挙で東京1区より自民党候補として出馬し当選。そして、総理大臣。

菅義偉首相も、取り巻きに「いま中止宣言を総理が発したら、国民は拍手喝采で、支持率回復間違いなし」と云われ、虎視眈々とタイミングを計っている。

いま、見えないところで、小池と菅の権力闘争が勃発中・・・。

何て事を、考えたりしている、きょうこの頃です。

きょうは、これまで。

それでは、また。

 

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コロナ禍と官僚接待で!格差拡大で!資本主義経済の末期で!テロの時代!必殺仕事人の登場願望!

2021年02月25日 | 世間話し

久しぶりの更新です。

もうすぐ3月で、もうすぐ春。

世の中は、菅義偉首相の長男坊による、総務官僚への「接待騒ぎ」と、コロナ緊急事態宣言解除が、ワイドショーの話題の中心となっています。

そもそもです、一回数万円程度の接待で、そんなに騒ぐな!と、関係者は思っています。利害関係者と知りつつ、メシ食って、酒飲んで、親交を深めて、それが、そんなに問題?と、そう思っているのです。

まあ、内閣広報官で、元総務省総務審議官の山田真貴子氏場合は、一回の食事代が「7万4203円」で、私の2ヶ月分の食事代を超える額ですが、何たって、菅義偉首相のお気に入りですから、当然の額と思っている筈です。

兎に角、この接待問題の「肝」は菅義偉首相の悴が絡んでいることです。首相も、悴も、官僚も、東北新社も、野党も、国民も、みんなそう考えています。

でも、まあ、そのうち飽きられて、収束する筈です。

それで、この問題の発端は、いつもの週刊文春でした。週刊文春に、接待の場所、日時、参加メンバーを連絡したのは、間違いなく総務省内部の人間です。

菅首相も当然、内部調査を行ったようですが、通報者を特定できなかったようです。こうして、内部情報が漏れ始めているのは、権力末期の症状。

ホントに、ホントに、菅義偉くんをテレビで拝見していると、やる気がまったく感じられません。やる気無し、言葉無し、知性なし、政策ビジョンなし、困ったものです。

政治家や、役人が、自己保身と、私利私欲と、目先の利益に走る風潮。それに加えて、経済界も、株主の利益第一、目先の利益第一で、政財官が、国家国民の利益を蔑ろにする風潮です。

それで、私として、一番問題としたいのは、こんな世間の風潮に対して、何が起こるかと云えば、暴力に訴える動きを誘発する事です。

「トランプ騒動」の背景は、日本にもあります。

既成の政治に、見捨てられた感、救われない感、これが、溜まって、溜まって、堪らなくて、誰かが、問題を単純化して、単純な言葉で、暴力的に煽動すれば、もしかして、燃え上がるかも?

それよりも、もっと怖いのは、恐れているのは、「テロ」の誘発です。

『必殺仕事人 』の登場です。多くの人が、それとなく、なんとなく、望んでいるような?

テロの時代の後には、強権的、独裁的政治の出現です。

いま、テロが起きれば、反発よりも、賛同が、喝采が、上回るような、そんな危険な領域に入りつつあるような・・・。

以前に何かで、聞いたのですが、アメリカの自動車工場で働いていた労働者が、「国内の工場を閉鎖して、海外に工場を移転したら、会社の株価は上がり、俺は解雇され失業者」との発言。

経済のグローバル化、従来の先進国の格差拡大、富の偏重、世界的な賃金の平準化?低賃金化?

いま、経済は、自由主義経済は、資本主義は、こう云うかたちでしか、存続できない? としたら・・・。

待っているのは「テロの時代」だったりして。

あっ! 話が、とても怖い方向に行ってしまった。

本日は、ここまで。

 

それでは、また。

 

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車中泊!空想妄想から脱出してリアルへジャンプ!

2021年02月11日 | 旅の話し

更新するのが、億劫と云うか、面倒と云うか、世間の動きに関心が無くなったと云うか、やはり70歳を過ぎて、心身ともに老化現象が、それなりに進行した?

二階さんとか、菅さんとか、森さんとか、世間的に地位と責任のある、老人に対しての批判や非難で、世間が騒がしいきょうこの頃。

誤解を恐れず、敢えて云えば、彼らには責任は無いのです。

高齢の男性が、世間でそれなりに幅を利かせているのは、高齢で無い、男性と女性が、黙って彼らに従っているからです。

若年層ほど自民党の支持率が高い現実があり、若年層の保守化と云うか、現状維持と云うか、現状肯定と云うか、無関心と云うか、無気力と云うか、時代の流れと云うか。

日本は、成長発展期から、停滞期へ、そして後退期を迎え、今回のコロナ禍で、後退期から崩壊期へと加速して、そして、そして、いつの日にか、新しい時代の幕開けを向かえる・・・、の、かも? 

それにしても、車中泊の件ですが、このところ、YouTubeで「軽トラ車中泊の旅」で、「埼玉の仙人」と云うYouTuberのチャンネルを数日間見ていました。

「13日間車中泊10万円で本州最西端へ往復ふぐ旅」と云う動画は、何と14時間の長編で、3日間ほどかけて見てしまったのです。まあ、それなりに面白かったのです。

12泊のほとんどが、スーパー銭湯的な入浴施設とか、旅館とかの駐車場での宿泊。料金が入浴料金を含んで千円~千五百円前後なのです。道の駅には入浴施設が少ないでの宿泊は2~3泊?

車中泊は、自由気ままに何処へでもとは、なかなか難しそうです。何処にでも、勝手に車中泊はできないのです。

全部を見終わって、これは~、やっぱり~、若いもんじゃなきゃ~、と思ったりしたのでした。

以前に、NHKで見た高速のサービスエリアで、車を住まいとして生活をする人々を取材した、報道番組が頭を過ったのです。

高齢者の車中泊旅は、自由気ままな旅と云うよりも、どこか寂しい「車上生活者」になってしまうのでは、と思えたのです。

まあ、それなりの「キャンピングカー」であれば、それなりに楽しく気楽な車中泊の旅となるのですが、それにしても、71歳のこの歳で、身体が車中泊に耐えられるのか、不安にもなるのでした。

新車のキャンピングカーへの投資は、車中泊可能年齢を考えると、宿泊はホテルでの方が、少ない投資で楽しく自由は叶えられそう、と思ったり。

でも、中古のキャンピングカーなら、それなりの投資対効果は得られそうですが、やっぱり、それなりの体力に不安が過るのです。

それと、これが一番の問題なのかも知れませんが、いろいろな不安や、疑問を振り払うだけの、旅への動機が、興味が、探究心が、スケベ根性?が、低下しているのに気付いたのです。

YouTuberのチャンネルを覗きすぎて、それなりに行った気になってしまった事も、原因の一つかも知れません。

私のブログのタイトルは「歩く、見る、食べる、そして、少し考える」なのです、がァ、ここ数年はタイトルとは、かなり遠ざかっていました。

2006年の9月から始めて、今年で15年目に突入、56歳で始め、いまや71歳。ホント、自分が71歳なんて信じられません。

加齢に加えて、コロナ禍での巣ごもり生活が、かなり影響しているのかも知れません。

このままでは、コロナ感染症に罹る前に、コロナ感染対策自粛症に罹り、心身ともに老化が進行してしまいます。

ここは、一番、頑張って、何処に行きたいのか、具体的場所を選定して、コースを考え、宿泊場所を考える。

そして、車中泊に必要な装備、充電式ランタンとか、カセットコンロとか、窓の遮蔽とか、いろいろな道具を、ネットで見るのでは無く、扱っている店に行って、この目で、この手で確かめたいと思います。

空想から脱出して、リアルな世界で車中泊を考えたいと、幸いにも、近所には、キャンプ用品を扱う店も、キャンピンガーを扱う店も、数カ所あります。

健康寿命はあと数年、兎に角、新しい世界へジャンプ!

何となく、やる気になってきた。

それでは、また。

それと、森さんは、もう、詰んだみたいです。後任は、ご近所の筑波大教授の山口香さんを推薦します。

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