歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

膀胱に憩室!でも膀胱の別室に尿達が集い!くつろいだり!休んだり!するのか!

2018年05月31日 | 健康

以前にも触れた人間ドックのお話です。

3月26日にドックを受診して、その結果、①胃の細胞検査、②膀胱憩室、③左耳聴力低下、の3点が要精密検査でした。

①は問題無しで解決し、②の膀胱憩室の件は、4月23日に泌尿器科を受診したのです。

その日は、医師がドックでの超音波画像を再見。

①この映像からは、無いとも、有るとも言い切れない。

②憩室は長い時間を経て形成される、しかし、前回、前々回の超音波画像にはその形跡は認められない、

③憩室それ自体は、それほど問題ない。

※説明のため図を描いてくれました。 

との説明を受け、一応、念の為に、CT検査となったのでした。

それで、まあ、私としても、それなりに「膀胱憩室」については、ネットで事前に調べていたので、それなりに納得。

そして、5月28日にCT検査。それにしても、4月23日から一ヶ月以上です。この総合医療センターでは2台のCTスキャンがフル稼働。

予約時間11時15分で、11時5分前に受付し、11時20分に検査。検査終了後は泌尿器科に行き、受付で尿検査のコップを貰い採尿し検査窓口に提出。

診察は11時30分の予定でしたが、11時45分に名前が呼ばれ診察室へ、医師から「まったく問題無かった」と、”ニッコリ笑顔”で告げられたのでした。

まあ、特に心配はしていなかったのですが、それなりに、ヨカッタ!ヨカッタ!なのでした。

ニッコリ笑顔の先生は、50歳前後とお見受けする女医さんです。前回の時は、化粧っ気も無く、何か暗い印象でしたが、今回は、何故か、薄化粧で、とても、にこやかで明るい女性に見えたのです。

これは、きっと、私の気のせいかも? 前回はそれなりに不安で、今回は、それなりに安心で、見え方が、印象が、変化した?

それにしても、です!いったい!何処の何奴が、”憩室”なんて命名したんだ!

憩は、”いこい”ですよ!、くつろいだり、休んだり、ですよ! 尿たちが集まって、くつろいだり、休んだり、するか!

まあ、兎に角、何でも無くて、ヨカッタ!です。

残るは、左耳の聴力低下です。過去2回、精密検査の受診勧告を受けていたのですが、まあ、有る意味と言うか、まさにと言うか、老化現象だとの判断でほったらかしていたのです。

でも、もしかして、何らかの、病気的な聴力低下であったら? と思い、今回、精密検査を予約したのです。

でも、これが何と、何と、3月末に予約して、耳鼻咽喉科の予約が取れたのが、驚く事に、6月の8日なのでした。耳鼻咽喉科ってそんなに混んでた?

この総合医療センターには、以前は、月に一度、おふくろを連れて、皮膚科と眼科に通っていたのです。

エレベーターを2階で降りて、直ぐが泌尿器科で、隣が眼科で、その隣が皮膚科で、そのまた隣が耳鼻咽喉科でした。そんなに耳鼻咽喉科は混んでいるようには見えなかったのですが、ホントは混んでいたの?

6月8日の金曜日で、ドック受信後の、アレヤコレヤが終了します。

兎に角、憩室はありませんでした。

以上で報告終わり。

それでは、また。

 

 

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安倍首相「森加計問題で犯罪的関わりは無かった!」だから「関わりは無かった」と詭弁を弄して釈明?弁明?

2018年05月29日 | 世間話し

嘘を言っても、瞞しても、隠しても、改ざんしても、破棄しても、前言を翻しても、なにをやっても、やらなくても、支持率が下がらない安倍自民党政権。

それなのに、それなのに、野党第一党の立憲民主党の支持率は10%前後を行ったり来たりなのです。

一時、支持率が30%を割ったとしても、「人の噂も75日」で、支持率は回復する事を安倍政権は百も承知二百も合点なのです。

国民も、官僚も、政治家も、経済人も、学者も、文化人も、言論人も、みんな、みんな、バカ?になってしまったの?

いいえ、いいえ、そうではありません。ずっと、ずつと、昔から、みんな、みんな、この程度だったのです。

バカが露呈する状況に直面していなかった、ただ、それだけなのです。

何~~~て、バッサリ切って捨てると、スッキリで気持ちイイのですが、事は、そんなに単純ではない!

自民党個別政権の支持率は、何が有っても、何が何でも、自民党!と云う、岩盤的固定支持率に、個別政権の見た目人気と政策で、プラスアルファが上乗せされて、成立しているのです。

ザックリ云って、30数%は岩盤支持率で、10数%がプラスアルファなのです。小選挙区制ですから、岩盤支持率だけで、過半数超えは優に可能です。計算上では、小選挙区の全300議席獲得も可能です。

何だカンダ云っても、解散総選挙になれば、安倍政権は楽勝です。

こんなメチャクチャな政権でも、野党よりは、かなり、かなり、ましだと国民は考えているのか?

そこらへんが、ちょっとばかし、ややこしいのです。

選挙での投票行動に、政策とか、内閣のスキャンダルとかは、一定程度と云うか、ほとんどと云うか、影響は無いのです。

経済政策とか、外交政策とか、森加計問題とか、ましてや、九条改憲なんて、もう、何が、何だか、判らないのです。

でも、しかし、投票所にだけは、しっかり行って一票を投じる方達がいるのです。政治に関心が無い、判らない、そんな方達の投票率は高いのです。

おいらの村の、町の、国会議員にお任せすれば、ずっと、ずっと、間違い無かった!問題無かった!と、考える選挙民が過半数を越えているのです。

政権に批判とか、疑問とか、不満とか、抱く方々は投票には行かないのです。行った処で何も変わらないと、長年に渡り刷り込まれているのです。

政治に、政策に、無関心、無理解でも、政権政党に投票するのが、村の掟、習慣、自然な事と、時の権力には逆らってはいけないと、長年にわたり刷り込まれているのです。

計算上では、ほんの数%票が動くと、”行って来い”で、その票差は倍になり、勝敗は逆転し、自民党は少数野党に転落するのです。

それが、もしかして、何かが変わると、淡い期待を抱かせた民主党政権で証明されました。民主党政権も、当然、議席数で圧倒的に勝利しても、圧倒的支持を得ていた訳ではありませんでした。

と、言うことなのです。

それで、今朝耳にしたニュースですが、事の始まり「森加計問題に私や妻が関わっていた事実は無い!もしも、関わっていたら、首相も議員も辞める!」と国会で啖呵を切った件で、訂正を行ったようです。

そも、そも、「関わっていた」意味は、「法律を犯すような関わり方」との前提があって述べたそうです。

便宜を図ってその見返りに、金銭の授受は無いので、そういう意味では「関わっていない」と、またしても啖呵を切ったようです。

でも、このTBSの報道ですが、他社の続報が見当たらないので誤報?

安倍首相は、ほんとに、この一年間の騒ぎの結末に、ホントに!こんなイイ加減な、詭弁で収拾を図るとは、本当だったら、世間を相当に舐めています。

まあ、何をやっても、やらなくても、支持率には影響無いし、選挙になれば勝てるし、もう、何でもありなのです。

もう、これで、森加計問題も、一年を過ぎ、国民も、見飽き、聞き飽きで、この発言で収束する?

まあ、こんなものかも、知れませんです。

それでは、また。

 

 

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新緑の輝き!そして!北朝鮮非核化!とイラン核合意!の天と地と!

2018年05月22日 | 世間話し

昨日も良い天気でしたが、今日も良い天気です。

朝のウォーキングは、とても、とても、気持ち良かったです。

風もなく、青い空に、白い雲に、眩しい新緑の輝き。

木立の中からは、ホ~~ホケキョ!ケキョ!ケキョ!とか、トウキョウ・トッキョ・キョカキョク!とか、可愛い小鳥の囀り。

わたしのまわりは、とても、とても、平穏。

目を見開き、口角を上げ、耳を澄まし、頭を空っぽにして、腕を振り、脚を上げ、軽快に、爽やかに、こころ穏やかに、不満も、不安も、遥か彼方に・・・なのです。

それで、数日前より、トッキョ・キョカキョク!と鳴く鳥の名前、何だっけ?何だっけ?と、考えていたのですが、結局、思い出せず、いま調べたら、かの有名なホトトギスでした。判ってスッキリしました。

それで、爽やかな環境の中に身を置いたり、美しい映像をテレビ画面で眺めたり、そんな時、もう、世間のゴタゴタなど、どうでも良くなったりするのです。

まあ、いつも、いつも、不安と、不満と、怒りでは、とても身が持たないのです。

そして、爽やかで、平穏な毎日では、退屈で、惚けるのです。

それにしても、北朝鮮とアメリカの交渉ですが、いろいろと駆け引きの真っ最中ですが、大筋の方向に変化はなく、北朝鮮の体制保証で、非核化、改革開放経済へと、進んで行くことに、なると思います。

それにひき換え、アメリカのイラン核合意からの離脱と、エルサレムへの大使館設置問題です。

イラン非核化は、北朝鮮の非核化とは、問題の複雑さ、根深さのレベル、そして世界への政治経済軍事的な影響は、天と地ほどの差があるのです。

イスラエルが核兵器を保有する限り、イランは核兵器開発の潜在能力を絶対に放棄しないでしょう。

それにしても、良い天気です。

爽やかです。

爽やかの「おまけ」です。

爽やかです!可愛いです!平和です!

 

それでは、また。

 

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「三和人材市場~中国・日給1500円の若者たち」を見て!思いを巡らす!そして稀勢の里ご苦労様でした!

2018年05月14日 | 世間話し

昨日、NHKBS1で放送されたドキュメンタリーを見ました。

前に放送された時は夜の10時だったか?

今回は再放送で、昼間の8時からでした。

ただ今、確認の為にネットで調べたら、10時頃までの110分の長編だったようです。

「ようです」と曖昧な書き方をしたのは、所々は見ていなかったり、見ていてもチラ見だったり、じっくり腰を据えて見た訳では無かったからです。

それで、タイトルは「三和人材市場~中国・日給1500円の若者たち」です。

まあ、タイトルから直ぐにイメージできる、”格差モノ”です。

いまでは、この手の題材は、世界中何処にでもある話しで、見ていると辛くなるのです。110分もの長い時間、じっくり見られないのです。

それで、こういう、「改革開放政策」のマイナス面を、最近の中国政府は、外国の報道機関に「自由」に取材させているようです。この作品ですが、NHKの単独制作のようです。

都市と農村の経済格差は、当然、政府も「百も承知二百も合点」で、それなりに解決策に自信を持っているので、それなり自由に取材させているのでしょう。

貧しい者たちの、虐げられた者たちの、”不満”の組織化は、強権によって抑えられると信じているようです。

ちょっと話しが逸れますが、不満の組織化ですが、経済的不満を抱く層と、政治的不満を抱く層は、完全に分離しています。

政治的不満層は、高学歴で経済的には満足していて、個人主義に眼を向けている人達です。

経済的不満層は、低学歴で経済的な不満のみで、古き良き毛沢東時代に眼を向けている層です。

政治的不満層と、経済的不満層の両者には、まったく接点が無いようです、住む場所からして異なり、話す言葉も、見た目にも、同じ国の人とは思えない位、差が生じているようです。

何て、見てきたような事を云ってしまいましたが、以前、たぶん数年前、これも、BS1の「世界のドキュメンタリー」で、両者の存在を採り上げた作品を、画面で、見ただけです、けどねェ!

この作品は、国営の中国中央電視台と、国営?のNHKとの共同制作だったと?思います。この時は、ホントに、よくもまあ、こんな作品が国営どうしで、制作されたものだと、不思議だったのです。たぶん、中国国内での放送はなかった!?

それで、中国なのですが、アカデミックな領域では、かなり自由な討議や研究が行われているようです。但し、一般大衆に向けての、政治的な運動とは、厳重に隔絶されているのです。

かなり自由な討議・研究結果は指導層の中で共有され、それなりに政策に反映されているそうです。

論語の国です、「民は由らしむべし、知らしむべからず」が徹底しているのです。

それで、話しは戻ります。

格差は、改革開放政策の、進行過程で生じた矛盾であり、より経済を発展させる事により、解決は可能と信じているのです。

でも、しかし、遅れてきた経済大国の中国の現状は、経済先進国の抱える矛盾に、発展途上の段階で、直面してしまっているのです。

経済が発展しても、格差は是正されず、一握りの豊かな者はより豊かに、中間層は消え、貧しい者は、より貧しくなり、格差は拡大し、固定されていく社会が、いま世界中に出現しているのです。

いまの世の中は、「これまでの政治経済のシステム」では、回らなくなってきたのです。個人主義も社会主義も、資本主義も共産主義も、お払い箱?

私ごときのド素人でも、そう考えるのですから、優秀な人材を抱える中国共産党政権ですから、そんなことは「百も承知二百も合点」の筈。

中国の権力者は、人類の未来を開く社会経済システムは、我が中国が創りだすと信じているようです。最近の習近平さんから、そんな自信が漂ってきます。

政治は共産党独裁で、経済は資本主義、この構造で、習近平さんは、それなりに、いけるところまで突っ走る、その覚悟のようです。

中国の経済成長が止まると、そうとう危険な状態になりそうです。

ですから、経済発展の為になら、なんでも、かんでも、やりそうです。

こんなお隣の中国と、日本は、良くも悪くも、これからも、喧嘩しないで、付き合っていかなければなりません。

中国の、経済的、政治的、軍事的影響力は、これから益々拡大して行きます。

憲法9条の改憲命!がすべての方に、日本の舵取りを任せていては、そうとうにヤバイことになります。

でも、「改憲命」に対抗する勢力の、理想が、政策が、政党が、見えて来ないのです。

まだ、やはり、状況は切迫していないから?

 

それにしても、稀勢の里です。

もう、これ以上、悩まないで下さい。

横綱になったし、優勝も2回したし、オジサンは満足です。

ケガは治っても、一度切れてしまった筋肉は、もう、元通りにはなりません。

ホントに、ホントに、よくやりました。

ご苦労様でした。

 

それでは、また。

 

 

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春日部番外編!こんな処にガウディ!そして雷電!そして工事現場の哀愁!

2018年05月05日 | 街の風景

世の中はゴールデンウィーク。

私は、365日ゴールデンウィーク!

そんな事で、春日部シリーズ、掲載残しの在庫一掃セール。

はい、こちら、それなりに粋な黒塀に見越しの松?

郊外住宅地の昼下がりの閑散。

雷電神社ではなく、雷電社です。 雷電爲右エ門とは無関係、これも、雷を鎮める神社のようです。

それなりに手入れはきっちりされています。

今どき珍しい、ポリエチレン製ではない、稲藁を使ったホンモノのしめ縄。

2本の途中から切断された御神木の切り株? もしかして、落雷で倒木?それを無い!

突然!視線の先にこの建物!

ガウディぽっいと云うか、ガウディ風と云うか、それなりに狙っている邸宅?

門扉も、それなりに、傾いてます、凝っています。やはり、それなりに狙っている?

脇の入り口付近も、それなりに凝っています。やはり、狙っています。

アーバンパークラインの踏切。ホントに、そんな愛称はフツウに使われているの?

人影の無い工事現場。

何だか判らない!鉄製の錆びたトゲトゲリング。

 青く、青く、高く、高く、突き抜けた空。

風景は、明るく、誰も居ない、工事現場。イイです!とても、とても、哀愁です!

 

ハイ!これで、春日部シリーズの番外編はお終い。

 

それでは、また。

 

 

 

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北朝鮮の非核化表明は政策の変化・変更ではなく!到達点です!そしてバカのひとつ覚え!

2018年05月02日 | 世間話し

歴史が動きました。

朝鮮半島は戦争の危機から、南北の平和統一へ向けての、一歩が記されました。

4月27日の板門店会談、歴史的な日となりました。

年内に、間違いなく、休戦状態は終止符をうち、平和協定が締結されます。

マスコミの論調では、核兵器、長距離核ミサイルの廃棄への、道筋に具体性がなく、またしても、北に瞞される可能性ありとの論調が目立ちます。

しか~~しです。もう、決まっているのです。

3月28日に金正恩が訪中して習近平と会談し、4月28日南北会談が行われ、この後、米朝会談で、歴史は動くのです。

そうなのです、北朝鮮は確実に、間違いなく、核を放棄します。

北の核兵器は、あくまでも、アメリカを交渉のテーブルに付かせる為の”交渉カード”であって、実戦配備は前提としていなのです。

北朝鮮が政策を転換させたのではなく、これまでの政策の到達点として、核兵器の放棄を表明したのです。

思い起こせば、あのブッシュが「ならず者国家・悪の枢軸・無法者政権」として名指しされた国々は、北朝鮮を残して、アメリカの軍事攻撃を受けたり、内戦を仕掛けられたり、指導者は殺され体制は崩壊させられたのです。

リビアも、イラクも、アフガニスタンも、北朝鮮だけが生き残ったのです。これまでの核兵器開発政策は、間違いなく、彼らにとって大成功だったのです。

核兵器も、長距離弾道ミサイルも、それなりに手にした今の段階で、交渉のテーブルに付くことは、とても、とても、自然な、政策的帰結なのです。

マスコミが、知ってか知らずか、北朝鮮には、過去、何度も瞞されたとの論調は、核開発の進展状況を無視しているのです。

過去は、核開発途中で、アメリカからの攻撃を阻止するために、時間稼ぎとして、時々、放棄をちらつかせたり、危険な挑発的発言をくり返したり、南へ散発的攻撃を仕掛けたりしていました。

北朝鮮は何をするか判らない、指導者は狂っている、そんなイメージを世界に抱かせ、自国の防衛を図っていたのです。

『何をするのか判らない北朝鮮!』は、日本も、アメリカも、中国も、それなりに、互いに「使い道」があり、互いに、暗黙の了解で、緊張状態維持状態を継続していたのです。

そして、去年より、何をするか判らない金正恩と、何をするか判らないトランプが、互いに狂気を演じ、緊張状態を極限まで高め、開戦一歩手前までのチキンレースを繰りひろげ、真意を探り合い、最終的に、互いに、交渉のテーブルに付いたのです。

トランプ政権は、アメリカ第一主義の政策を掲げています。パックスアメリカーナ時代の終わりを告げる政権です。

アメリカはアジアから、少しづつ、政治的に、経済的に、軍事的に、手を引いて行くことになります。

アメリカの経済力の低下から、アジアの軍事的、政治的、プレゼンスは低下しつつあり、そこの間隙を中国が埋めつつあるのです。

大きな国と云うか、経済力が大きくなると、その力を誇示し、自国の思い描く形に世界を変え、その手中に治めたくる、そんな欲望に駆られるの?

韓国の現政権は、アメリカよりも、中国寄りの政権です。南北が統一され、朝鮮半島には、親中国の統一国家が生まれます。

北朝鮮の体制保証は、中長期的には、アメリカではなく、中国がおこなう事になるのです。このことは、アメリカも、当然、承認しているのです。

北朝鮮、韓国、中国、アメリカ、四ヶ国で平和協定が結ばれ、その時点で、アメリカ軍は朝鮮半島から撤退します。

そもそも、アメリカは自国民の血を流してまで韓国を守るメリットは、もう無いのです。

と、云う事で、

①北朝鮮が、核とその運搬手段を手にしたこと、

②韓国で保守派の政権が倒れたこと、

③アメリカがアジアから撤退方向にあること、

④中国の経済的、軍事的な力が増大したこと、

それらが、絡み合い、影響し合い、朝鮮半島情勢は変化を遂げたのです。 

東北アジアの情勢は大きく動きます。

日本も、平成の時代は終わります。

日本を取り巻く、政治、軍事の情勢が大きく動きます。

と、云う事で、低次元の「森・加計問題」を抱え、憲法9条の改定だけを、バカのひとつ覚えのように叫ぶ、安倍晋三クンには、とっとと国政から退場してもらい、日本の将来について、国会で集中審議を行う必要があるのです。

これから、ホントに、難しい選択を迫られるのですよ、皆さん!

日本を取り巻く情勢は、新たなステージに向かう事は確かですが、その間、暫く、かなり、不安定で、流動的な時代が続くのです。

こんな時代の政治を任せる、政治家は、政党は、どこなの?何処に居るの? いや、政党に、政治家に任せていては、たぶん、上手くいかない、と、思うのです。

日本を取り巻く情勢が不安定な時は、国内で意見対立していると、外国に付け入る隙を与えるとして、言論の統制を叫ぶ勢力が伸張する危険性もあります。

民主主義は答えが出るまで、時間も手間も掛かります。手っ取り早く、問題を単純化して、簡単に解決できると叫ぶ勢力が拡大する危険もはらんでいます。

兎に角、これから、いろいろな出来事が起こります。

兎に角、長い~~~眼!と、広い~~~眼で、世の中を見つめる必要があります。

ハイ!これで、惚け防止の為の、頭の整理を終わります。

それでは、また。

 

 

 

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