歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

デイズニーランドで懐かしのインディアン?

2011年08月30日 | 東京の風景
昨日の続きです。

いよいよ乗船です。可愛い彼女は2階のデッキがイイとのこと、確かに、一階は展望が悪く、3階は陽ざしが強く、2階が最適なのでした。何とも、賢い判断なのです。

蒸気船が出航します。向かいの筏の“漂流難民?”の方達が手を振っています。助けを求めているようです。


船内は、割とゆったりで、のんびりなのです。


作り物の鹿さん達が居ます。何だか、こんな感じが、とても、懐かしいデイズニーランド風景なのです。


開拓民の丸太小屋の火事です。


火事をのんびり眺めるのも、デイズニーランド風景なのです。


アメリカで、西部で、開拓となれば、ここは、なんと云ってもアメリカインディアンです。昔、西部劇映画では白人の“開拓者”の邪魔をする悪役として描かれていました。


ですから、わたしも、インディアンは悪い奴だと、ずっと、ずっと、信じていました。子供の頃に刷り込まれた記憶はなかなか消えないのです。


空いています。風が気持ち良く、のんびりの船旅です。


砦が見えて来ました。


滝もあります。


赤土の断崖にカヌー、とてもデイズニーランドです。


汗に濡れてカヌーを漕いでいたお兄さんです。疲れていても、笑顔で手を振ってくれます。大変なお仕事です。兎に角、すべての従業員は笑顔の応対なのです。仕事が終わった後は、笑い疲れて、顔にも、湿布薬を貼ったりして・・・・・・。


蒸気船の周りを走るのは、蒸気機関車の“ウエスタンリバー鉄道”です。


機関車の乗客、蒸気船の乗客、互いに手を振り合うのです。可愛い彼女も笑顔で手を振っていました。


“スプラッシュ・マウンテン”が見えて来たところで、そろそろ船旅も終わりです。


船着き場は、先ほどよりも乗船客は多そうです。可愛い彼女は次は“ウエスタンリバー鉄道”に乗るそうです。


ウエスタンリバー鉄道に乗るには、かなり歩くのです。入り口ゲートを入って直ぐ左側、“アドベンチャーランド”に駅があるのです。

まだ、まだ、デイズニーランドです。


それでは、また明日。



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デイズニーランドでマークトェイン号に乗船

2011年08月29日 | 東京の風景
先週の続きです。

まだ、まだ、デイズニーランドです。

それで、ランチを食べ終わり午後の部となり、すこしデイズニーランドの雰囲気にも慣れ、それなりに、あたりの風景も落ち着いて眺められるようになったのです。


食事前は“カリブの海賊”を予定していたのですが、何となく、そのことは忘れて、何となく、人の流れを見つめ、


人の流れに身を任せ、


船着き場に辿り着くと、蒸気船は直ぐに出航して行きました。長い行列もなく、待って居れば次には確実に乗れるし、何か、のんびりしていて楽ちんそうなので、乗ることにしました。孫は始めてではないそうです。


対岸からは、筏も出航して行きます。何故か“難民”を乗せて漂っているように見えるのでした。


遠くに見える赤土の岩山が、かの有名な“ビックサンダー・マウンテン”のようです。


桟橋の前をカヌーが通過します。前後で従業員の方が、猛暑の中、背中を汗でびっしょりと濡らして、真剣に、懸命に、力の限りを尽くして、漕いで居る姿に、ホントに“お勤めご苦労さんです”と、声を掛けたくなりました。

彼は、いつまで、ここで、こうして、オールを漕ぎ続けるのか、何か、いろいろ考えてしまいました・・・・・・。


それと、この船着き場のこの方ですが、白いシャツに、黒の帽子、黒のベスト、黒のズボン、とても地味で、とても生真面目そうで、とても日常的で、何か、デイズニーランドと云うよりも、離島の船着き場で働く方のようでした。


船着き場の右手に見えるが、かの有名な“スプラッシュ・マウンテン”のようです。むかし、むかし、豊島園で乗った“ウォーターシュート”見たいな乗り物です。考える事は同じなのです。周辺の演出がデイズニーランドなのです。


あちら、こちらを見回し、待つこと十数分、蒸気船が帰ってきました。


いよいよ、蒸気船で、後部外輪船の“マークトェイン号”に乗船です。


この先は次回とします。


それでは、また明日。



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デイズニーランドでクイーン・オブ・ハートのバンケットホール

2011年08月26日 | 東京の風景
昨日の続きです。

それで、整理すると、最初は“イッツ・ア・スモールワールド”で、そこから“カリブの海賊”に向かう途中で、シンデレラ城の前で“ク~ル・ザ・ヒ~ト”で水を浴びて、お腹が空いたので昼食となり、スモールワールドの脇のレストランを目指して引き返したのです。

レストランはシンデレラ城の真後ろあたりなのです。それにしても、“シンデレラ”と聞くと、反射的に“トンデレラ”と呟いてしまうのです。コマーシャルは恐ろしいのです。


孫の御用達レストランなのです。名称は“クイーン・オブ・ハートのバンケットホール”と云うそうです。宴会場のようです。

強い陽ざしの下、ここでも行列です。デイズニーランドはギョーレツランドで、精神修養の場です。兎に角、待つ、ただひたすら待つ。


やっと中には入れたら、ここでも行列で、ひたすら待つのです。相当に疲れているようで、周囲の眼など気にすることなく、うら若き女性が大欠伸していました。日本人なのか? アジア系外国人なのか?


室内に入った時は、とても涼しいと思ったのですが、前に進むと、段々と熱気が伝わって来るのです。調理場と直結しているのです。肉の塊を焼く、奥の大型オーブンの熱が室内の温度を上げているのです。


カフェテリア方式になっています。何か、学食とか、社食とか的な雰囲気になって来ました。これが“バンケット”なの?


もしかして、食べ終わったら自分で食器を片づけて、洗い場の窓口に持って行くのでしょうか? それでは、立ち食いそば屋だろ! 何て、妄想を巡らしながら、ひたすら待っていたのです。


そして、そして、やっと、食事にありつけたのです。可愛い彼女は小食なので、チキンサラダ、ポタージュスープ、パン、ジュースを選びました。


バァバは、冷製スープ、サラダ、シーフードのフライ、パン、アイスコーヒー、見た目かなりの賑わい。


私は、サラダ、パン、アイスコーヒー、そして、ここは可愛らしく“ハートのハンバーグ”


孫はバァバから、大好きなエビフライを貰いました。頭付きでボリューム感を出しています。食べやすさよりも、見た目を優先した調理です。


お味の方は、まぁ、フツウのファミレス並で、お値段はフツウのファミレスの倍といったところです。

こういう場所は“高くて当たり前”の意識に加えて、“デイズーニーマジック”が効いて、不思議とその時点ではあまり高いと感じないのです。

室内は“お子様向け”のデザインになってます。当たり前か!?


まぁ、そんな、こんなで食事が終わったのです。並び始めてからテーブルに着席する迄、ほぼ30分、そして食事時間もほぼ30分、と云う事で、食事に要した時間は1時間となります。まぁ、フツウですかね。

“クイーンオブハートのバンケットホール”を後にして、いよいよ、午後の部となります。


さぁ、次は、何処に行きますか・・・・・・。


わたしの方は、だんだん、その気に、なって来たようなのです。


デイズニーランド、まだ、まだ、楽しみます。


それでは、また来週。


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デイズニーランドでオーロラ姫に大感激!!!

2011年08月25日 | 東京の風景
昨日の続きです。

それで、アドベンチャーランドの“カリブの海賊”に向かったのです。

シンデレラ城の脇を通ると“観衆”が集まっているのです。何やら、ショーが始まりそうな様子です。

ガイドパンフを見ればいろいろ分かるのですが、暑いし、面倒くさいし、兎に角、みんなが待っているのですから、何か面白い事が始まると思い、待つことにしたのです。


ちょっと遠くて見にくいのですが、お城の前の舞台で何かがはじまりました。海賊姿のミッキーが登場。


歌って、踊って、水が噴き上げて、兎に角、音に合わせて、頭の上で手を叩き、身体でリズムを取って、みんな、みんな、かなり、盛り上がっていました。可愛い彼女もバーバも一緒になって手拍子です。

わたしの方と云うと、それなりにデイズニーの魔法が効き始めているのですが、いくら何でも還暦のオジサンとしては、小っ恥ずかしくて頭の上での手拍子は無理で、右足の先端を小さく上下してリズムを取るだけでした。


それにしても、このショーは良く出来ていました。お城は水飛沫に包まれ、ときおり水の塊が、花火のように音を響かせ、圧縮空気で打ち上げられるのです。

そして、何たって、とても涼しいのです。水飛沫が風に乗って飛んで来るのです。

このショーは、夏の定番“ク~ル・ザ・ヒ~ト”と云うそうです。猛暑にはピッタリです。

でも、舞台近くの観客は、ほとんど“びしょ濡れ状態”でした。水しぶきが飛んで来ると云うよりも、ホースでもろに水が“ぶっかけられ状態”なのです。


興奮冷めやらぬなか、時計は1時を回っていました。そろそろお昼の食事をと思い、可愛い彼女に聞くと、いつも行くレストランがあるとのことで、場所は“イッツ・ア・スモールワールド”の隣とのこと。

カリブの海賊は後回しにしてレストランに向かいました。途中、日陰の“こびとの噴水”で一休みです。


一休みしてレストランに向かう途中でした。かなりの人だかりの中に、可愛い彼女がオーロラ姫を発見したのです。手前の白いドレスお嬢さんは何だか分かりません。


こちらが人気のオーロラ姫。彼女は何度も来ているのですが、オーロラ姫に会うのは始めてと云っていました。かなり興奮していました。


スゴイ人気なのです。


一緒に記念撮影をしてくれるのです。


私は、可愛い彼女に“さぁ、前に出て、次に一緒に撮ってもらいなさい”と、彼女の背中を押したのです。


オーロラ姫に自己紹介しているのです。


恥ずかしそうにしている表情が、背中を通して伝わってきます。孫はちょっと“恥ずかしがりやさん”なのです。


ハィ!ポーズ!でパチリ!


憧れのオーロラ姫と手を繋いでます。緊張と感激の表情でした。


オーロラ姫、とても綺麗でファンタステックでした。孫の可愛い顔を見せられなくて残念なのですが、オーロラ姫に負けない、とても、とても、可愛いお姫様なのです。ホント!


それに引き替え、この王子様は、何と云うか、シミもシワも無く、とても“のっぺり顔”でで、アニメ顔で、人形顔で、とても現実感に乏しい、不気味な感じがしました。


孫に、この王子様は何て名前と聞いたら、“タダの王子様でトクニに名前は付いてない”と、素っ気ない返事。オーロラ姫の単なる引き立て役のようです。

それにしても、この猛暑のなか二人はかなりの衣装で着飾っているのですが、顔にはまったく汗をかいていませんでした。

噂によると、胸の下あたりをそれなりの力で締め付けると、顔の汗は止められる何て話しを、何となく聞いたことがあります。

オーロラ姫に会えて、手を繋いで、写真まで撮って、ホントにデイズーニーランドに来てヨカッタ!

さぁ、昼食です。


それでは、また明日。


  
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デイズニーランドはブランドマジック

2011年08月24日 | 東京の風景
昨日の続きです。

“イッツ・ア・スモールワールド”の次は、“カリブの海賊”との“可愛い彼女”のリクエストに答えて、アドベンチャーワールドに向かったのです。

途中、各地の遊園地でお馴染みの“ティーカップ”の脇を通ると、順番待ちの列も短く、これならと思い、全員の意見が一致して列に並んだのです。


列が進み、次は乗れるところまで来て、ティーカップの激しい動きを見ているうちに、これは、かなり、速いし、危険だし、気持ち悪くなるようだし、と思いはじめ、わたくしは急遽、戦線を離脱し、カメラマンに徹したのでした。


世間では、ティーカップは、お子様向け、と、思われがちですが、かなり、実態はことなるのです。


ティーカップの動きは、かなり激しく、真ん中のハンドルを回すと、より回転が速くなる仕掛けが施されているのです。


単なる子供騙しでは無いのでいす。侮ってはなりません。ホント、乗らなくてヨカッタ!


それで、このティーカップをデイズニーランドでは、アリスの“ティーパーティ”と云うのです。何か、突然、アメリカの、あの共和党の、あの国債上限枠に抵抗した、あの“ティパーティー”を思い出してしまいました。


それで、こちらのティーパーティーですが、おねえさんの“誕生日の人も、誕生日でない人も、サァ~、ティーパーティーのはじまりで~す!”のかけ声で、ティーカップが動きだすのです。ここいらへんがデイズニーランドなのです。


“イッツ・ア・スモールワールド”もそうなのですが、一つ一つは、どこにでもあるフツウの施設なのです。

でも、しかし、音と、光と、規模と、組み合わせと、見せ方と、周辺の演出と、そして、そして、“デイズニーランド”と云う、“ブランドマジック”で、他の遊園地との差別化に成功したのでは・・・・・・。

むかし、むかしの、アメリカンドリームの世界が、このデイズニーランドでは、まだまだ元気なのです。

何だか、わたしも、この際ですから、面倒な事は忘れて、むかし、むかしに戻って、夢の世界に浸りたくなってきました。デイズニーの魔法が、デイズニーランドマジックが、すこしずつ効いてきたようです。


何て事に、思いを巡らせつつ、可愛い彼女の乗る“ティーカップ”を見つめていたのでした。

さあ、次は、いよいよ、カリブの海賊です。うん。何か、それとなく、だんだん、のってきたぞォ!

でも、きょうはココ迄です。


それでは、また明日。


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デイズニーランドは可笑しかった

2011年08月23日 | 東京の風景
昨日の続きです。

段々と、デイズニーランドの雰囲気になって来ました。でも、遠~い、遠~い、半世紀も前の幼い頃、テレビの番組を見て、胸をときめかせ思い描いた夢の国とは、還暦の心で見る現実は、かなり違って見えるのでした。

その頃の私と、いま、手を繋いでいる孫は、同じ年頃なのです。きっと彼女の目には、すべてが輝き、ときめく、夢の国に見えているのでしょう。

“さあ、まず最初は何処に行く”と聞くと、“イッツ・ア・スモールワールド”と返って来ました。

そうか、それでは、行きましょう、となって、何度も来ている彼女に案内して貰おうと思ったら、“いつも、パパの後をついて行くだけだから、よくわからない”とのことでした。

そうなのです。いつも大勢の雑踏のなか、彼女の目に入るのはオトナのお尻だけなのです。何処を、どう歩いているのかは、まったく分からないのでした。今日は、まだ空いている方だそうです。


先ずはスモールワールドに向かう前に、水分の補給です。ミッキーのラベルが付いたペットボトルの水を200円で購入。店の前のベンチに座り休憩。

デイズニーランドにも、かなりゴミは落ちているのです。


ココは、このお兄さんが清掃の担当なのです。一旦通り過ぎ、二度目に通りかかった時にゴミを発見、それなりの動作で片付けていました。


休憩中にポップコーンをバケツに仕入れてきたのですが、15、6人の列でしたが、かなり、流れは遅く、相当に待たされたのでした。

待っている間にガイドマップで“スモールワールド”を探したのですが、始めてで、何処に、何が、あるのか、何が、何だか、良く分からないのです。

そこで、清掃のお兄さんに“スモールワールド”の位置を確認。シンデレラ城の右斜め後方の“ファンタジーランド”の区画にあると教えて貰いました。マニュアルに従って笑顔の応対でした。

この日、すべて、行き先は、係のお兄さん、お姉さん、オバサンに聞く事にしたのです。

シンデレラ城の右後方です。


これぞ、デイズニーランドです。でも、とても、とても暑いのです。


このあたり、人混みが凄くなりました。これでは、ホントに、背の低い子供達は、オトナのケツを眺めているだけなので、どこを、どお歩いたのか、まったく分からないのです。


見えてきました。行列です。


ポップコーンを食べながら、ひたすら待つのです。デイズニーランドは忍耐力を養う場のようです。暑いときも、寒いときも、じっと待つのです。


この日は、それでも、列は短いとのこと。約5分ほどで中に入れました。


でも、中に入ったら、またしても行列で5分ほど待ちました。でも中は冷房が効いていたので助かりました。

この船に乗って館内を巡るのです。


初のデイズニーランドで、始めての乗り物です。“イッツ・ア・スモールワールド”は“どんなもんかいなァ”と思って、それなりに心ときめかせたのです。

スモールワールドは、世界の子供達が民族衣装で歌って踊る世界なのでした。入る前は、てっきり、こびとの世界とばかり思っていたのです。

こういうのとか、


こういうのとか、


こういうのとか、


こういうのとか、


何か、途中で、可笑しくなってしまいました。

人形の動きが、かなり単調なのです。何処にでもある遊園地的なのです。まぁ、音と光は、それなりに工夫はされているのですが、還暦オジサンには、とても、とても、子供騙しにしか見えないのです。

彼女は、それなりに楽しんでいるようで、羨ましかったです。もっと、もっと早く来ていれば、夢の世界だったのです。

そんな、こんなで、オジサン・オバサン料金は子供料金の半額が正しいのでは、と、思ってみたりなのでした。でも連れのオバサンはそれなりに楽しかったそうです。

待ち時間10分、乗船時間は約10分弱?の“イッツ・ア・スモールワールド”でした。

外は猛暑です、それでも、時々、涼しい海風が吹いていました。


冬場は、海風が、とても、とても、強く、待っている間は凍えそうで、カイロが必携だそうです。列で待って居るとき、後ろでママさんグループがそんな話しをしていました。

真夏は暑く、真冬は寒いのが“東京デイズニーランド”のようです。

暑くても、まだまだ、これからなのです。


それでは、また。



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還暦ですが“ディズニーランドデビュー”

2011年08月22日 | 東京の風景
18日に、遂に、デイズニーランドに、行って来ました。

この日は連日の猛暑の最終日です。

かなりの覚悟を決めての出発でした。

駐車場ゲート到着は10時45分です。

この日は車、駐車場のゲートで2千円を払いながら、広大な駐車場を見つめて“どのあたりに駐車すると入り口に近いの?”と係員の女性に思わず聞いたのでした。

答えは”係員の誘導に従って駐車して下さい”でした。そうか、そうか、なるほど、もっともな答えでした。広大な駐車場を駐車場所を探し求めて、右往左往されたら、それこそ大混乱になるのでした。

係員に誘導され無事混乱もなくスムーズに車を駐車。先ずは、車を降りて一枚パチリと撮ったら、車内との温度差の為に、レンズが曇ってしまったのです。この日はホントに猛暑。


先ずは、帰りに車を探さないように、位置確認の為辺りの景色を2、3枚パチリ。周りはホテルが林立しています。


アッ!モノレールと叫んでパチリ。すると、可愛い声で“あのモノレールは、ホテルとデイズニーランドの間を走っているんだよ”と、孫の説明がありました。孫は何度も来ているので詳しいのです。


さぁ、入り口を目指します。


観光バスは入り口に近い場所に駐車しているのです。団体様優先のようです。今日はかなり団体は少ないようです。兎に角、ここの駐車場は世界一の収容台数だとの噂で、2万台チョット駐められるそうです。デイズニーランド側からの公式発表はないようです。


駐車場で車を降りたら、何と云っても、これは直ぐに、トイレを目指すのが世の習い、万人の習性です。ところがかなり歩いたのですが、なかなか見つからないのです。やっとゲートが近くなり、それらしき建物を発見。


それらしき建物は、やっぱりそれでした。デイズニーランドですから、それなりの公衆トイレと思って入ったら、内装デザインも、容器も、そこいらにある、ふつの“公衆便所”でした。

混雑時に、これだけの駐車場に、この程度のトイレ数で、大丈夫なの?と、心配してしまいました。開業以来十数年、周囲を見回せば、増設は十分可能です、このトイレの数で問題は発生しなかったのでしょう、たぶん。

それでも、ずっと、ずっと奥の、一番端に駐車して、かなりの緊急を要する方は、トイレを探し求めてここまで辿り着くとなると、途中でかなり危険な状態に陥るかと、思うのです。子供はそれなりにOKですが、かなりオトナの、特に女性の方には危険です。

用を済ましたら、落ち着いて入り口に向かいます。


この日の孫の装備です。先ずは、ポップコーンの“バケツ”に、噴霧機付き扇風機に、後ろにはポシェットです。


いよいよ料金所、いろいろなパスがあるようです。いろいろ必死になって、眼を凝らして見つめ、爺ちゃん婆ちゃんは、1デー・シニアパスポートで5500円、孫は4100円です。これで、乗り放題、やり放題です。


料金を払うと、こんなパンフをくれました。でも、ここで、こんなものを読んでいる暇はありません。兎に角、中に入るのです。遅れをとってはいけないのです。何故か、気が急くのでありました。


手荷物チェックがあるのです。読んでみたら、安全の為と書かれているのです。弁当の持ち込みチェックがメインと思っていたら、そうではないの?


にこやかに、鋭く、チェックが入ります。しかし、他人に持ち物を検査されるのは、とても、気持ち良くありません。何たって疑われている訳ですから、何となく、気分は犯罪者。

“オィ!おまえ達、何の権利があって、どんな法律を根拠に、他人の手荷物の中を検査するのか?これは強制なのか?任意なのか? 今すぐ!責任者をここに呼んでこい”何て、叫ぶ客は居ないのでしょうか?

まぁ、デイズニーランドのことですから、きっと、そういうときの対応もマニュアル化され、訓練され、慌てず、にこやかに対応するのでしょう。


にこやかに、進んで、手荷物のチェックに応じて、無事に混乱もなくゲートを通過。

直ぐ、ぬいぐるみがお出迎え。


こちらも、いつか、何処かで、見たような? 孫は、どちらにも反応なし。


いよいよです。遠くに、あの“シンデレラ城”が見えて来ました。


この続きは次回とします。


それでは、また。




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サンシャイン水族館は240分待ちでした!!!

2011年08月16日 | 東京の風景
きのう、可愛い孫と、行って来たのです!

池袋のサンシャイン水族館へ!

兎に角ですよ、驚いたの! 何の! ビックリマークが!!!!!!!!!!です。

池袋の駅を降り、サンシャインに向かって歩いていると、何故か、周りは、みんな、サンシャインに向かう人々群れに見えるのです。


地下に潜って、しばらく歩き、また地上に出て、サンシャインのビルに入ると、大変な人混み、そして、行列が出現。

係員らしきアロハシャツを着たお兄さんが、手にかざす紙切れを見たら、何と、何と、“水族館の入場は只今180分以上待ち”と書かれているのです。


即座に孫の説得にかかったのですが、しかし、孫はキッパリとした口調で“きょうは、水族館を観に行くと決めたのだから、列んで待っている”と、堅い決意を秘めた表情で告げるのでした。

私は、その勢いに負け列に並ぶことにしたのです。そして、列んだ途端、180分待ちの紙切れは、240分待ちの紙切れに変わったのです。それでも、孫の決意は変わりませんでした。

列に並んだのが、10時37分、水族館の開場は10時半、まだ始まったばかりなのです。240分待ちですから、4時間待ちと云うことで、入り口に到達するのは、何と、何と、午後の2時半です。もう、覚悟を決めました。

それからは、人混みの中を、行列はアッチに行ったり、コッチに行ったり、一階のフロアーを引き摺り回されたのです。それでも、冷房の効いている屋内で救われました。

これが炎天下の屋外だったら救急車のサイレンが鳴り響いたと思います。

孫と爺ちゃん婆ちゃんの組み合わせが多かったです。可愛い孫のためにみんな頑張っていました。


お昼近くになり、孫がお腹が鳴っていると云うので、列にバーバを残して、ビルの外に出てコンビニを目指しました。ビル裏手の道路の彼方に、ファミマの看板を発見。おにぎり、サンドウィッチ、お茶、お水を購入し急いで戻ったのです。

列は、屋上に向かうエレベーター前に進んでいました。屋上に上ると、やっと入場券窓口が見えて来ました。ここで、行列の中で昼食です。孫は“牛カルビ”のお握りを2個も食べました。私は、コロッケサンドと、野菜サンドの2パックを歩きなが頬張ったのです。

歩きながらの昼食が済むと、入場券売り場の直前に到着。とうとうと云うか、遂にと云うか、長い、長い、苦難の果てに辿り着いたのです。でも、しかし、結果として240分待ちは、有り難い事に120分待ちで済んだのです。

でも、しかし、いくら何でも、たかが水族館に、120分も待って入るのは、とてもフツウでは有りません。

でも、しかし、孫と一緒の2時間待ちは、結果として、いまふり返ってみると、それほどの苦痛ではなく、それは、それで、楽しく、貴重な時間だったと感じるのです。

孫は、ディズニーランドで“行列して待つ”ことに、かなり慣れっこになっているようです。

2時間待って、水族館の見学も2時間ちょっとでした。
































大変に、楽しい、1日でした。

この後、3日、4日したら、ディズニーランドが待っているのです。この日の行列待ちは、その日の為の“予行演習”として、大変役に立ったと思います。

こころと身体を鍛え、その日に臨みたいと思います。スペースマウンテンにも乗ると、孫はキッパリと云っていますから・・・・・・。

う~~ん。それにしても、こんどは屋外、それなりの装備が必要かも・・・・・・。

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緊急地震速報は明け方ばかり

2011年08月12日 | その他
今朝も携帯が鳴り響きました。

緊急地震速報です。03時22分でした。

その前が、7月31日で、03時54分13秒で、

その前が、7月25日で、03時51分50秒で、

すべてが、福島沖でした。

三連続で、朝方と云うか、深夜と云うか、草木も眠る“丑三つ時”と云うか、“丑四つ時”云うか、魔物が徘徊する時間と云うか、ほとんどの人が寝静まっている時間です。

でも、しかし、私は、いつも起きている時間です。2時に朝刊が届き、寝床で新聞を読み始め、また、眠りに入る直前の時間帯なのです。

今朝も、眠りに入りそうになったその時です“ビューン・ビューン・ビューン”携帯が叫んだのです。直ぐに枕元の携帯を開き音を止め、さぁー来い!地震!の体勢をとり身構えて、ほんの1秒ぐらいで揺れ始めました。

震度3程度の揺れがあり、もう、そろそろ、終わりかけ的な揺れになったところで、テレビのスイッチを入れました。30秒くらいしてアナウンサーが登場しました。

マグニチュード6.0で、福島沖が震源です。


第一原発の沖です。原発のあたりは震度5弱、兎に角、原発の状況が判るまでテレビは消せないのです。

5、6分か?7、8分ぐらい経ったところで、第一原発異常なし、注水も正常、敷地内の放射線値も通常で、変化なしと伝えられたところで、安心してテレビのスイッチを切りました。

ホント、震度6強で建屋が崩壊して、配管も配線もズタズタになり、原子炉の注水も、燃料プールへの注水も止まる・・・・・・。こうなると、もう、すべてはお終いです・・・・・・。

ヨカッタ!ヨカッタ!で、トイレに行って、寝床で横になって新聞をすこしだけ読み、直ぐに寝てしまいました。

でも、何か、大きい地震が来て、原発にまた被害がでそうな気がして・・・、いゃ、そんな事を考えると、ホントに来そうなので止めます。

二度ある事は三度あると、云いますが、朝方のお騒がせ“緊急地震速報”は三度目なので、これでお終いだと思います。

でも、まだ、東海、東南海、南海の巨大地震、巨大津波、そして、浜岡原発があるので、とても、とても、安心できないのです。

それにしても、先日テレビで、福島の、ある妊産婦のいる家で、除染後、放射線量が下がったと喜んでいたのですが、除染後の室内線量が、何と!何と!“0.9”マイクロシーベルなのです。

若いご夫婦でした、こんなご時世、汚染された家を棄て、他の土地で暮らす選択肢は、ほとんどゼロに近いのです。コノ線量のなかで、子を産み育てていかなければならないのです。

政府の毎時“3.8μSv”の、年間“20mSv”を信じるしかないのです。コノ値で“我慢”するしかないのです。

ホントに、3月11日以降、日本は、世界は、変わってしまったのです。

毎日、毎日、地震や、津波や、原発や、放射能汚染の恐怖を考えていたら、生きて行けないのです。

恐怖は、そのうちに、慣れて、忘れて、何でもなく、思えるように人間の頭はできているのです。

そして、もしも、恐ろしい事が起きても、誰もが、自分だけは、絶対に大丈夫!と、考えるとても便利な“安全装置”が装備されているのです。


来年の今頃、いったい、日本は、世界は、揺れているのか? 暑いのか?


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古河庭園あたり

2011年08月11日 | 東京の風景
古河庭園あたり、です。

































古河庭園あたり、でした。




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