歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

戦争に必勝シャモジで応援?岸田は政治家失格!人間失格!

2023年03月27日 | 世間話し

ホントに、日本中が朝から晩まで大騒ぎでした。

テレビ中継の視聴率は40%を越えました。私もそれなりに盛り上がり応援などしてしまったWBCでした。

野球中継中に流れた「岸田首相ウクライナ訪問」のテロップ。それほど驚きませんでした。

驚いたのは後日流れた、岸田がゼレンスキーに手土産として広島名物「必勝祈願のシャモジ」を手渡したことです。

この男には、戦争は、野球やサッカー試合程度の認識しかないのです。これまでも、これからも、老人も、若者も、親や子も、毎日、毎日、多くの人が傷つき死んでいく戦争の真っ只中、シャモジで応援か!!! 

以前に、岸田を「とてつもなく無能」と評しましたが、改めて、云います。

 

この男は、政治家失格!人間失格!です。

 

本日は、これだけ!

 

それでは、また。

 

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放送法の解釈変更と実質的専制国家の我が日本!変える!よりも脱出ですか!

2023年03月17日 | 世間話し

はい、本日もボケ防止対策です。

いろいろと、記憶を辿り、記録を引っ張り出し、つなぎ合わせ、文字に起こし綴って、脳の活性を図りたいと思います。

それで、放送法の解釈変更問題です。そもそも、この話しは、3月2日、国会内での立憲民主党「小西洋之参議院議員」の記者会見からはじまったのです。

会見では、安倍政権下の2014年から2016年にかけて、放送法の政治的公平性を巡る解釈変更について、官邸と総務省との、露骨で生々しい、やりとりを記録した内部資料を取得したと発言。

これは、明らかに総務省によるリークです。小西議員は総務省出身の議員です。互いに気心が知れた間柄です。

この文書に登場するのが、当時の首相、安倍晋三、安倍の意をくんで総務省を”恫喝”した、参議院議員で首相補佐官の”磯崎陽輔”、そして、総務大臣であった高市早苗です。

この三人のうち、安倍は故人となり、磯崎は2019年7月の第25回参議院議員選挙で落選し現在浪人中、関係者で政界に残るは高市早苗ただ一人。

この騒ぎ、仕掛けた側は総務省と元総務官僚の立憲小西議員、矢面に立たされたのは、現在、経済安保担当大臣、高市早苗。しかし、表舞台に登場していない人物も居るはずです。

それで、です。7~8年前の、この行政文書を世間に公表した目的です。

そこで、一言、このような”スキャンダル?”の暴露には、表もあるし、裏もあるのです。そして、そして、ひとりの個人、ひとつの組織、一つの思惑で、企んだ計画では無いと云う事です。

いろいろな人物が、いろいろな組織が、いろいろな思惑が、いろいろ絡まっての企てです。

それで、この行政文書ですが、現在、総務省のホームページにPDFファイルとして公開されています。私もダウンロードして、それなりに斜め読みしました。

内容としては、安倍官邸の意を受けて恫喝する”悪人”磯崎首相補佐官、抵抗し、脅される総務省、との構図になっています。

高市早苗は思ったよりも、強行意見は吐いて居りませんが、安倍官邸の意を受けて、予算委員会で、放送法の政治的公平について、「局の番組全体としてでは無く、一番組においても政治的公平は適用、停波命令の可能性」との答弁を行いました。

この恫喝に放送局はかなりビビりました。”停波命令”は恐ろしいのです。でも、しかし、当時、放送局の幹部連中は、現場担当者は、ジャーナリストとしての危機感は、それほど無かったように見受けられました。

現実は、放送法の解釈なんて、どうでもよくて、この当時、TBSのサンデーモーニングとか、テレビ朝日の報道ステーションとか、NHKのクローズアップ現代とか、自民党から名指しで攻撃され、結果としてコメンテーターが、キャスターが次々と降番させられました。

そして、この一連の降番騒動に対して、マスコミによる抗議活動は、それほど起こらなかったのでした。

先日、英国BBCでの、コメンテーターによる政権批判で、降番騒ぎが起きましたが、他のコメンテーターの出演拒否にあい、降番は数日後に撤回されました。

日本では考えられない事です。この違いは何か? ハッキリしています!

それは、日本では政権交代が無く、事実上の専制国家だからです。長期政権は腐敗し暴走するのです。

戦後、それらしき政権交代はありましたが、実質的には保守自民党の一党独裁政権が続き、法治国家ではなく、法律の解釈は権力者の好き勝手、思うがまま、自由自在なのです。

これまでも、これからも、何をやっても、やらなくても、選挙になれば勝つのです。ずっと、ずっと続くであろう自民党政権には、逆らえないのです。

政権与党への批判は許さない!結果として、北朝鮮、中国、ロシアへの道を突き進んでいるのです。ですから、今から、別に放送法の条文の解釈などどうでも良いことなのです。

ところが、3日の記者会見の当日、高市早苗がこの件について記者に聞かれて、「怪文書発言」、翌日の予算委員会では「事実であれば、大臣、議員も辞職」なんて、どこかで聞いたような啖呵を切り、問題点は「辞職問題」に変わってしまったのです。

このあたりから、”高市問題”なり、辞める!辞めない!が一番に取り沙汰されるのでした。

でも、わたしとしては、これは、もしかして、この行政文書問題の”核心”かも、と、思い初めています。

以前にも触れた事があったと思うのですが、その筋では、岸田の5月G7広島サミット花道論が、もっともらしく語られているとの事です。

現在、自民党内では、後継者を巡る権力闘争の真っ最中、最大派閥の旧安倍派は、いろいろ取り沙汰されていますが、どんぐりの背比べ状態。

前回の総裁選で安倍晋三が担いだ、自派閥でなく、それなりに初の女性首相として、世間に認知されている高市早苗は潰したいとの、思い抱く方々がいろいろ居るのです。

そして、まともな野党が不在の為に、4月の統一地方選の知事選挙で、何県かで自民党の分裂選挙になっています。奈良知事選では、高市が推す候補と、二階敏博の推す候補とで争っています。

今回の騒ぎは、それほど高尚な問題を争っているのではなく、低次元の権力闘争の一端だと、そんな気がしてくるのでしす。

でも、これをチャンスとして、報道への権力の介入を阻止する為に、現行の放送法や、電波法の改正が、実現できれば、とても、とても、いいとは思っています。

でも、しかし、実質的専制国家の我が日本国の哀しく寂しい現実。

将来ある若者に期待したいのですが、諦めが先行し、日本を変えよう!ではなく、日本から脱出しよう!との流れのようです。

ホントに!ホントに!困ったものです。

ちかごろ近所のスーパーで、ホッピーが1本118円から148円に値上がりしました。困ったものです。

本日は、爺さんの愚痴でした。

それでは、また。

 

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春が来て!水漏れ!電気料金値上げで!我が家のLED化計画!

2023年03月09日 | 雑談

3月に入りました。

春です。

今朝のウォーキングで、ウグイスの声を聞きました。50分ほど歩いて二カ所で初鳴きを確認。

2月に入って、田圃のあぜ道で、ツクシに薄紫色の「イヌフグリ」の花を見つけ、道すがら庭先の紅梅、白梅の開花に、そうか、そうかと頷き、我が家の庭の白い水仙の香りを吸い込み、そして、今朝のウグイス。

これで、本命の桜が咲くと、いよいよ春本番!

以前でしたら写真を撮りブログにアップなどしていたのですが、この頃は写真を撮るのにも、飽きてきたというか、面倒と云うか、そんなお年頃になってきたのです。

つくしに付いては携帯で撮っていたのですが、ブログに載せるのは面倒くさくてそのまま、今、確認したら撮したのは3月2日でした。

この日は、そろそろ、いつもの場所に、いつもの”つくしんぼ”が、顔をだしているのでは?と、地面を注視しながら歩き、予想どうりに発見、それなりに、ヨカッタ、ヨカッタ、と、それとなく一安心。

以前に、歳を重ねるほど春は待ち遠しくなり、嬉しさもしとしお、何て綴った記憶があるのですが、重ねすぎると、まあ、それなり、と、なるようです。

やはり、段々と、徐々に、いろいろなことに飽きてきて、新鮮に感動する!何て感性は失われていくのかも?

まあ、そんな今日この頃です。

それで、キッチンの洗い場の手元照明が点灯しなくなり、ホームセンターに行き、同じタイプのLEDシーリングライトを購入し取り付けました。

点灯しなくなったLEDの症状ですが、朝の内はOKで夜になると突然消え、スイッチの入れ切れ何度か繰り返すとまた点灯し、しばらくするとまた突然消えたりするのです。

しかし、翌朝になると、また点灯し、夜になるとまた突然消えるのでした。そんな、こんなを3日ほど繰り返し、これは、やっぱり、内部の回路基板がもう駄目だと判断。

このLED照明は、たぶん購入してから10年ほどは経過していたと思います。以前は蛍光灯だったのですが、私がLEDに変えたのです。蛍光灯の電源は直付けでしたので、LEDの照明を取り付けるには、それなりの器具の設置が必要となります。

このとき、台所に、洗面所、風呂場と、三カ所の「設置工事」を自分でやったのです。

実は、何を隠そう、私は、工業高校機械科卒で、油圧エレべーターの設置工事、保守点検、設計、を各一年ずつ行い、電気工事、油圧配管工事は、それなりに少しは経験があるのでした。でも、しかし、50数年前の話しです。

今回は、取り付け器具は設置済みですので、本体のL字状の2本の爪を、器具の穴に差し込みくるっと回して完了。

それで、それから数日後、このご時世、電気代の節約を考え、ダイソーで60ワット相当のLED電球を300円で三個購入。

電球タイプですから交換は簡単。玄関と階段とトイレを交換。昼光色のLEDにしたので、イメージが変わって新鮮で、付けたり消したり眺めてしまいました。

そして、この新鮮な感覚に刺激され、またご時世の電気料金の値上げにも刺激され、我が家のLED化作戦のスイッチが入り、リビングと私の部屋の照明も変えたくなったのです。

ただ、問題なのはリビングと私の部屋の照明は電源が直付けなので、設置するためには、別に器具を取り付けが必要となります。

10年ほど前の「取り付け工事」は、何の躊躇もなく交換したのですが、歳を重ね高齢者となり、億劫と云うか、上手くやれる自信が無くなってきたのです。

実は、これには、それなりの 前段があるのでした。

台所の蛇口のレーパーに以前からガタがきていて、止めてもチョロチョロと垂れてきて、止めるのには、それなりの”コツ”が必要なのでした。

いよいよ、もう交換と、今年の一月の初め、ホームセンターに出掛けました。この蛇口は20数年前に自分で捻るタイプから、レバーを上下するタイプに交換したものです。

でも、今回は自信が無かったので、店員に交換作業を依頼したところ、年明けで工事依頼が混み合っているので、一週間ほど掛かると告げられたのでした。

それでは、それでは、過去にも一度経験があるので挑戦することにしたのです。しかし、しかし、何度やっても、配管との接合部より、タラ~リ、タラ~リと水が漏れるのでした。

翌日、ホームセンター行き、工事を依頼しました。そしたら、なんと、翌日に業者は来てくれて、タラ~リ、タラ~リは止まったのでした。料金は確か2600円ぐらいだったと。一週間待ちは誤情報?でした。

まあ、そんな、こんながあって、照明取り付けを自分でやるか業者に依頼するか、迷っているのです。今度は電気ですから、漏れてはヤバイのです。

8畳用の照明は6000円弱で、取り付け工事費は5千数百円で、器具と設置工事費がほぼ同額。迷っています。

でも、今日は天気も良く、暖かく、何となく、気分も上向きで、一丁自分でやってみるか!となりつつあります。

 

それでは、また。

 

 

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