歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

安倍首相の自己都合解散で!希望の党に国民は希望を託すの?それほどチョロイの?柳の下にドジョウは三匹!

2017年09月26日 | 世間話し

新聞の番組表で「米朝対立」とか「米朝緊迫」の文字を見ると、真っ先に!米朝師匠!どうしたの?と、何故か落語家の桂米朝が頭に浮かぶのです。米朝師匠は2年前に亡くなっているのにね。

まあ、直ぐに「米国と北朝鮮」だとは気が付くのですが、それにしても、新聞も、テレビも、週刊誌も、いま直ぐにでも戦争がァ!と、煽りに煽っているのです。

読者は、こころの奥底で、いまの世の中に飽き飽きして、何でもいいから破壊したいという、そんな危険な願望を抱きつつ、バーチャルゲーム感覚で、米朝対立を眺めている? 

ミサイル発射も、核実験も、テレビの映像で見るだけですから、あまり現実感は無いのです。まあ、目の前で水爆が破裂したら、現実感も糞も無いですけどね。

兎に角、米朝供に、何をするか判らない危険な奴だと、相手に思わせ作戦なのですが、万が一の事もありますが、危機が頂点に達した時こそ、交渉のチャンスと云うのが外交の定石です。

それにしても衆議院の解散です。やりましたね!これは、もう、安倍君の“自己都合解散”です。

まあ、楽しみができたと云えば、そうなのですが、何でも選挙費用は600億円程度かかるそうですから、困ったもんだと云えなくも無いのです。

それにしても、小池百合子さんは予想どおりでした。国政へ、イメージ刷新で、再登場で、日本初の女性総理へ、そんな、都知事選出馬時の行程表に従っての、既定の行動です。

しかし、それにしても、「希望の党」ですか?、こんなのに選挙民は新たな希望を託すのでしょうか? 

たぶん、それなりに託して、都市部では、それなりに議席を獲得することに、なったりするのです。

大阪維新の二番煎じですが、“柳の下にドジョウは三匹いる”と、ある業界?ではそんな“定説”が囁かれているので、政界でも柳の下にドジョウは二三匹いるのです。

それにしても、民進党から、自民党から、いろいろ集まって来ているようですが、どれも、これも、ほとんどが元自民党なのです。兎に角、選挙に勝ちたい!議員になりたい!で集まっているのです。

そんな集団でも、それなりに、看板を変え、化粧を変え、言い方を変えると、選挙民の目と耳には、それなりに新しいモノとして受け入れられるのです。

選挙民は「チョロイ」と思われているのです。それだけ、未だ、日本には余裕がある?

それにしても、自由党と民進党が合流するみたいです。まあ、出戻りですから、何なの?それ?程度のお話です。

もしも、希望の党と民進党が合流すれば、もしかして、風が吹いて、もしや、もしやの政権交代もありえるのですが、でも、それで、何が変わるの? それは、政権政党の名前が変わるだけなのです。

兎に角、優勝は11勝4敗の日馬富士でした。琴奨菊は9勝6敗で残念でした。それでも、来場所は三役に復帰?

それでは、また。

 

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山尾志桜里不倫騒動は末期的資本主義の暴走で?そして琴奨菊の優勝!

2017年09月13日 | 世間話し

9月も13日となりました。

我が家の近所では稲刈りもほぼ終わりました。

朝のウォーキングの時、籾殻を焼く煙が所々で漂い、煙たいです。

もう旧聞になりますが、山尾志桜里さんは残念でした。民進党の人寄せパンダに使えたのにね。

それにしても、あの大事な時に、連れだっての ホテルですから、何を考えているのか?考えていないのか? まぁ、それだけ大事なお方なのでしょう。

志桜里さんも、子供の頃はミュージカルの主役で、その後は東京大学法学部で、司法試験合格で、検事で、衆議院議員で、民進党幹事長?で、末は総理大臣も夢では無かった?

私のような社会の隅っこに暮らす人間の対極に位置する方で、これまでの人生は順風満帆を絵に描いたようなお方です。

自分が“狙われている事”に、妬まれていた事に、まったく気付かなかったとしたら、政治家として、社会人として、脇が甘すぎです。

元検事としては世の中の裏側も、それなりに覗いてきた?と思うのですが、3年程度では、単なる駆け出しで、裏側を覗くまでは至らなかった? 

世の中は、それなりに、見た目が大事で、政治家も見た目が大事で、選挙は見た目が勝敗を決するのです。前原氏もそう考えて幹事長に据える事にしていたのです。

数年前?私が志桜里さんを知ったのは、新聞に掲載された写真とか、週刊誌の新聞広告でした。今回の不倫騒動でテレビで映像が流れ、話し方、演説の仕方を始めて見ました。

思っていたよりも、話し方が、演説口調が、発声が、声質が、変に“政治家調”で、外観とバランスを欠いていました。彼女は、黙って、ニッコリ笑って見つめるだけの女?

世の中は移ろいます、痘痕もえくぼから、えくぼも痘痕に見えてしまうのです。

しかし、それにしても、それにしても、山尾志桜里不倫騒動は、安倍晋三首相として、涙がでるほど笑いが止まらない、地獄で仏のスキャンダルでした。

こんな事で、支持率が、選挙の流が、政治の方向が、世の中の流が、変わってしまうのです。

有権者の投票行動なんて、その程度と云うか、そんなものと云うか、でも、しかし、その程度の選択が、いつしか歴史となり、後に、それなりに解釈されるのです。

それにしても、歴史と伝統の大相撲9月場所です。

白鵬、鶴竜、稀勢の里が初日より休場で、これで高安の初優勝のチャンスと思っていたら、二日目の玉鷲戦で負傷して三日目から休場です。

そして、昨日は琴奨菊に敗れた一人横綱日馬富士、不利な対戦成績が、一人横綱の責任が、万全でない体調が、頭の中を駆け巡り、迷いに迷っての立ち会い。

わたしとしては、立ち会い前に琴奨菊が勝てば、優勝と考えていました。

照ノ富士も豪栄道も、カド番で、ケガで、狙うは8勝で、勝ち越しの先に優勝を目指す気力も体力もありません。

琴奨菊は前半で勢い付くとそのまま突っ走るタイプですから、今場所の優勝に一番近い位置に付けていると思います。

兎に角、この一年で大相撲の景色が大きく変わる筈です。

兎に角、一時は、安倍一強が崩壊かと思っていたら、山尾志桜里不倫騒動で一息ついたようです。政治の景色が変わるのは、もっと先になりそうです。

それにしても、民進党ですが、もう、空中分解寸前です。

野党、与党を問わず、既成の政治家が、あっち、こっちで、出たり入ったり、くっついたりしても、政権交代可能な政党はできません。

できたとしても、何だかよく判らない、似たような政党が二つできるだけです。

さて、どうしたら?いいの? です。

世界中が、いろいろな問題で、どうしたら?いいの?状態なのです。

答えは、貧困と格差の問題です。

富の集中の問題です。

グローバリゼーションと云う名の、末期的資本主義の暴走です。

問題点が明らかになれば、答えが出たも同然なのです。が、しかし、末期的資本主義にに変わる、新たな仕組みは、世界中の何処を探しても、見当たらないのです。

今世紀末には、きっと、きっと、答えは見つかる筈です。たぶん。

まあ、そんな事で、山尾志桜里議員など、一連の国会議員の不倫騒動も、それなりに、末期的資本主義の暴走の一部と云えなくも無いのでした。何のコッチャ!

兎に角、きょう、嘉風に勝って4連勝すれば、風は琴奨菊に吹いてくる。

ガンバレ!琴奨菊!優勝だァ!

まだ四日目で、かなり、かなり、早いけど、稀勢の里も高安も居ない場所は、そんな事でもして、盛り上がらないとね。

 

それでは、また。

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突然の入院で!ディア・ドクターの鶴瓶で!突然の退院でした!

2017年09月07日 | 健康

前回の続きです。

それで、先ほど、ケガの治療の際は何も言わなかったのに、突然、「実は私もそう思っていた」と云いだし、心臓の精密検査を進めたのでした。 

そして、訪問看護の入浴サービスの件については、「一度、心臓の精密検査の結果を受けてから」となったのです。

整形が専門の医師として、心臓機能の見解を、治療方針を、それなりに結論を出し倦ねていた矢先に、入浴サービスの是非の結論を迫られ、いろいろ悩んでいたところに、精密検査の進めです、それなりに飛びついたのでした。

私も、姪の旦那に勧められていた、循環器専門の病院での「心臓精密検査」については悩んでいたのです。

循環器専門を看板に掲げる個人の診療所では、精密検査の機器が無いのです。しかし、検査機器が揃っている病院は、大病院で、予約していても1~2時間は待たされるのです。初診では2時間待ちは覚悟しなければなりません。母にはそんな体力はありません。

大きな病院を受診するには、それなりに長時間待ち続ける体力が要求されるのです。身体の弱い病人?には大病院の受診は無理なのです。

診療所の医師も母の症状を見ていますから、長時間待つことはには無理があると理解しているのです。

母を待合室に残し、私と、医師と、看護師と、診察を中断して、いろいろ話して、いろいろ検討して、いろいろな病院に連絡して、やっと、条件に合う循環器科のある病院が見つかったのです。

その病院の院長先生が循環器が専門で、通常月曜日は外来の診察をしていないが、特別に診察してくれるので、今直ぐに来て下さいとなったのです。

あれや、これやで、相談している間、十数分間、母は何も判らず待合室で座って待っていたのです。母は私の顔を見て「何していたの?何処に行ってたの?」と、不満と不安の表情で問い詰めてきたのです。

診察室での事を簡単に話して、兎に角、これから、紹介された病院に行き、心臓の精密検査の件、特別に院長先生が待ち時間無しで、診察してくれる話しを、病院に向かう車中で母に話しました。

紹介された病院には15分ほどで到着。直ぐに受付で診察の手続きをして、10分ほどで院長先生の診察となり、結果、2週間の検査入院となりました。

ちなみに、院長先生ですが、映画「ディア・ドクター」の鶴瓶をひとまわり小さくしたような、茨城弁を交えて話す、人懐っこく、愛想の良い、とても感じの良い、ほぼ私と同年齢の、お医者さんでした。※77床の小規模?中規模?病院

母は突然の入院にビックリ! 診療所にケガの治療に来て、治療が終わっても息子が何処かに消えてしまい、戻って来たら、知らない病院に来て、診察が終わったら即入院で、頭の中は???なのでした。

入院と云われて、“何の準備もしていないから”と母が看護師に云うと、“特に何もいりません”と云われたのです。

車椅子に乗り、エレベーターで2階の入院病棟へ、そして、入ったのは集中治療室でした。他に空いているベットが無いのでした。そこには二人の先客が居ました。各ベットはカーテンで仕切られているだけ。

母が個室がいいと云うので、看護師さんにお願いすると、現在は無理との事でした。しかし、数十分後に、何も無い!個室なら空いているとの事で、そちらに移動。

個室は、テレビ付きが2千円、それにトイレが加わって3千円、それにバスが加わって5千円の差額ベット代になっているのです。では、何も無い個室はいくら?

個室に移動後、着替えの下着とか、歯磨き・歯ブラシ、茶飲み茶碗、スリッパ、ティッシュペーパー、そんなモノと、入院保証金の5万円を取りに私は一端帰宅。

結果としては、21日の月曜日に入院して、精密検査は25日に行われ、26日の午後2時頃に退院したのです。毎日、午前とか、午後とか、毎日病院には通いました。

21日から24日までは特に治療は行われず栄養剤の点滴のみ。24日に、現在の状態とか、今後の治療方針とか、どうなっているのか看護師に聞くと、26日に医師から説明がありますとの返事。

26日の午後1時すぎ、院長先生が病室に来て「特に問題はありません。データー的には軽い心不全とも、云えなくも無い・・・、まあ、強いて云えば夏バテですかね・・・」

心臓の精密検査は25日におこなわれていました。入院して4日間は様子見?確かに、入院当初よりも母は元気になっていました。

それにしても、「夏バテ」と聞いたときは、エッ!何それ!でした。

そして、院長先生から「今日にも退院して構いません。本人も早く帰りたいと私に毎朝訴えていましたので(毎朝院長は病室を回っているのです)」と笑顔で仰ったのです。

それでは、それでは、と、予想外の退院決定。清算処理の指示はこれから出しますと云って、院長先生は病室を後にしたのです。

私は、今日退院とは思っていなかったので、財布の中には一万円札が2枚と千円札が数枚でした。母は「だから、いつも、退院にそなえて、それなりにお金を用意しておきなさいと、云ったでしょ!」と、十数分おきに私に云うのでした。

私として、まあ、入院保証金の範囲だろうと考えていました。そうでなければ、それなりの金額を告げ、事務処理の間に帰宅して、お金を用意するように、それとなく告げる筈だと踏んでいたのです。

事務処理が終わった知らせを病室に告げに来たのが3時過ぎ、窓口に行くと料金は4万1千円でした。差し引き9千円のお釣りです。

差額ベット代が五日間で1万円でしたから、治療費は3万円ちょっとでした。と、云う事は、95歳の母は1割負担ですから、実際の治療費は30万円なのでした。

5日間で30万円ですから、1日6万円となります。

やっぱり、高齢化社会は、とても、とても、大変なのです。

現在、退院してから2週間です。

特に、忙しいことも無かったのですが、ブログの更新は、なかなかやる気が起きず、今日となってしまいました。

現在、母は、それなりに元気。このところは、便秘との闘いの日々です。

ホント、小食で、運動不足で、腸の活動の低下で、排出筋力の低下で、なかなか出ないので、困ったものです。

それでは、記憶の為の、入院騒動顛末記でした。

 

それでは、また。

 

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帯状疱疹で耐えられない痛みで「トラムセット配合剤」で痛みは消えて!生気も消える!

2017年09月05日 | 健康

7月31日月曜日、帯状疱疹の痛みが治まらないので、ネットで探した隣町の皮膚科を看板に掲げる診療所を受診し、新たに痛み止めを二週間分処方される。もしこの薬でも痛みが治まらない時は、麻酔科を受診するように云われました。

服用して2、3日して、痛みは治まってきました。しかし、一週間を経過した頃より、少しずつ生気が無くなって来たのです。

以前もそれに近い状態ではあったのですが、食事の時以外は、一日中“ウトウト”して、眼にも力が無く、もしかして?このまま?あちらに?何て思える状態になったのです。

そして、8月の10日、両足の“ふくらはぎ”から下に浮腫みが現れました。ネットで調べて、脹ら脛を下から上へ心臓に向かってのマッサージと、足の曲げ伸ばし行い、浮腫は3~4日で解消。

それと、浮腫が現れた時、右脚の脛のケガに貼ってある絆創膏から、異臭がしているのに気が付いたのです。

帯状疱疹を発症した頃に、躓いて擦り剥いた時に貼ったカット絆です。帯状疱疹は左側でしたので、右側の絆創膏を忘れていたのです。本人も帯状疱疹の痛みで、まったく忘れていたのです。

この日は、姉が泊まりに来ていたので、姉がカットバンを剥がし、オロナイン軟膏を塗り包帯で止めました。

8月14日の月曜日、いつも服用している薬が無くなったので、近所の整形外科を受診。最近、生気がなく少し動くと呼吸が荒くなる事を告げました。それと、右脚のケガを治療して貰いました。

その時、先生から、痛みがなく出血しない傷は良くないと云われ、これから毎日、傷の治療に通うように云われ、少し動くと疲れやすく呼吸が荒くなる事に対しては、心臓機能を調べる為に採血を行いました。

その晩、姪にメールを入れて最近の病状を説明。直ぐに姪の旦那から電話が入り、いろいろ話しをして、生気が無いのは痛み止めの影響では?と云われ、痛み止め薬は何を呑んでいるかと聞かれ、「トラムセット配合錠」と答えると、生気が無いのはたぶんその薬が原因と云われました。

因みに、姪の旦那は循環器が専門の医師です。血液検査の結果がわかり次第連絡下さいとの事でした。

※「トラムセット」は2週間分で、14日迄での服用でした。14日以降は少しずつ生気は回復傾向になりました。それでも、以前と比べて疲れやすく、少し動くと呼吸が荒くなるのは変わりません。

翌日、15日、脚のケガを治療する為に受診。痛みと出血が多少あったので、良くなりかけていると医師に告げられる。血液検査の結果は数日後との事。

16日は水曜で休診。

17日に心臓機能の検査結果が判明。BNPの値が「896」で心不全の入り口と云われる。高齢でもあり、今後の治療については「考えて置きます」とだけ云われる。

その晩、姪の旦那に検査結果を告げると、いちど循環器専門の病院での精密検査を進められる。BNPの値についてはそれほど心配しなくても大丈夫と云われる。

18日に母がお風呂に入りたいと云い、一人では心配なので介護施設に電話したら、19日(土)に我が家に説明に伺うとの返事。母は「要介護1」ですが、これまで介護サービスは一度も経験無し。

19日に説明を受け、心臓の検査結果を告げると、訪問介護ではなく、看護師による訪問看護を進められ、訪問看護での入浴をお願いする。入浴サービスは21日(月)に決定。

但し、訪問看護による入浴は、掛かり付けの医師による「承諾書?」が必要と云われ、21日(月)の午前中に訪問看護施設の担当者が診療所に行って承諾書を貰うとの事。

そして、そして、運命の21日、いつもの傷の手当てを済ませ、診察室を出て、会計を済ませようと椅子に座った処で、思い出したのです。訪問看護による入浴サービスを受けることを!

訪問看護では、ひとこと患者側から、医師に「よろしく」と告げておいた方が、「承諾書」がスームーズに貰え、訪問看護施設側としても有り難いと云われていたのでした。

急いで診察室へ戻り訪問看護の件を医師に告げ、その際に、親戚の循環器専門の医師から、一度専門の病院で心臓の精密検査を進められた話しをしたのです。

すると、すると、先ほど、ケガの治療の際は何も言わなかったのに、突然、「実は私もそう思っていた」と云いだし、心臓の精密検査を進めたのでした。 

それで、

この続きは、

次回とします。

 

 

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