歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

小池百合子さん都知事選の三選出馬 は断念します !

2024年06月04日 | 雑談

冬の間は寒いので、暖かくなったら、何処か遠くへ旅行などしたい、と、思っていたのですが、春になり暖かくなり、もう、梅雨入りは目の前。

やはり、歳の所為 ? とは、思いたくないのですが、知らないところを、歩いてみたい、見てみたい、何て気持ちが薄らいでくる今日この頃なのです。

思いたくはないのですが、やはり、欲望が、気力が、体力が・・・段々と、徐々に、少しずつ、・・・なのです。

 

※トマトは未だですが、ほうれん草は2回ほど収穫して、朝食の味噌汁の身にしました。美味しかったです。

 

去年の10月には、常磐道、磐越道をひた走り新潟に飲みに行き、11月には、一般道をひた走って足利学校へ行き、今度は、何処へ行こうか ? と、考えていた冬。

いろいろ考えると、車での遠出は、一般道よりも、高速道の方が疲れる、と、考えたり、でも、やっぱり、一般道での遠出も、それなりに距離が限定される、と考えたり。

でも、だからと云って、鉄道は、いろいろ、面倒くさい、と考えたり。いろいろ、迷う日々。

そこで、そうだァ !  飛行機だァ ! と思ったのです。我が茨城には、茨城空港(空自百里基地)があり、我が家から1時間ほどで、駐車場も無料なのです。

そこで、先ず、思いついたのが、神戸空港へ飛んで、世界遺産の姫路城を見学し、翌日は新潟空港へ飛んで、東堀通りを友と飲み歩いて、翌日は新千歳空港へ飛んで、札幌観光、翌日に茨城空港に帰って来る、そんな3泊4日のコースでした。

しかし、調べてみたら、神戸から新潟への便が無かったのです。それでは、それでは、どうしようか? どうしょうか? と、考えあぐねいる、そんな時、事件が起きたのです。いや、事故が起きたのです。

1月2日の羽田での日航機と海上保安庁機との、滑走路上での衝突事故です。日航機の乗客脱出シーン、機体の炎上シーンは衝撃でした。

そんな、こんなで、飛行機での旅行も、これは、チョット、チョット、と、なって、旅への思いは、それとなく、なんとなく、薄らぎ、遠のき、そして、そして、面倒くさくなり、今日に至っているのであります。

そんな、こんなで、酒飲んで、飯食って、寝て、起きての、単調で、繰り返しで、退屈な日々。

そんななか、支持率低空飛行の、岸田自民党の国政補選、地方の、首長選、議員選での、連敗に次ぐ連敗。そんな中での、都知事選です。

選挙恒例の小池百合子の"学歴詐称問題"の再燃。今度は最側近による暴露ですから、これまでとは違った展開になりそうで面白そうです。

政(まつりごと)は、祭りごとですから、みんな揃って、楽しみながらの投票権の行使です。まあ、都民ではありませんが、元都民として、高みの見物です。

でも、立候補表明を遅らせている"百合子さん"ですが、気位の高い、女帝百合子としては、負ける闘いは、絶対に避ける筈。今回は、勝てる確信を掴みかねているようです。独自の情勢調査(15・16日実施情報)の結果待ちのようです。

私の調査結果では、①71歳の高齢 ②飽きられている ③自民党の支援はマイナスに働く ④都民ファーストにはカスしか残っていない ⑤ 神宮外苑の樹木ぶった切りで、自然破壊で環境派が離れた ⑥学歴詐称が今回は投票行動に影響

と、まあ、以上、いろいろな要因を羅列しましたが、ほかにも、政治家として、政策として、いや、人間として、いろいろ問題があり、叩けば埃と云うか、埃の塊のような方ですから、今回は、もう、都民を欺くことは不可能と思います。

百合子陣営の独自調査も敗北との結論になると思うので、三選出馬は断念すると考えます。それにしても、都知事選は楽しみです。

都知事選が終わって、もしかしたら、岸田さん、とち狂って、解散総選挙を仕掛けたりするかも知れません。このままでは、9月の自民党総裁選で、再選されることは、絶対に有りませんから、その前に解散か、それとも辞任か、二つに一つ。

それにしても、彼は、国会答弁でも、記者会見でも、受け答えに、熱意が、誠意が、まったく感じられない、とても、とても、特異な方で、嫌いなタイプです。でも、しかし、彼の奥さんは好きなタイプです(笑)。

最後に、どうでもいい話をしてしまいました。←いつも

本日は、正真正銘の雑談でした。

それでは、また。

 

 

 

 

 

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歯は抜け落ち!眼は白内障!それでも老化に!世間に!抗う覚悟の高齢者に!と思ったりして!?

2023年09月28日 | 雑談

今朝起きて、洗面所で顔を洗おうとしたら、歯ブラシに"歯磨き粉"を付けたままで置かれていました。昨晩、口をすすぎ、二種類の歯間ブラシを使い、次のハミガキの段階で、歯磨き粉を歯ブラシに乗せたところで、すべて終了と思い込み、磨かぬまま寝てしまったのです。                          ※粉ではない ! のに何故かいまでもハミガキ粉? いまは何と呼ぶの?

記憶が飛んでしまうのです。最近は何時ごろに寝たのかは覚えていないのです。夕食は焼酎を飲みながら、テレビを見ながら、いつの間にか寝てしまうのです。

23時前後から、1時半前後ごろに目を覚まし、付けっ放しのテレビをボンヤリ眺めて、トイレに行って、寝床に入り、本を読みながら、二度目の睡眠タイムになる日常。

そのうち、いつの間にか寝てしまうから、そのうち、いつの間にかこの世から消えていたりして?

兎に角、体力には、まだまだ自身があるのですが、脳の働き、能力は、かなり、かなり、衰えを隠せない今日この頃。

それが、それが、最近になって、体力?と云うのか、眼と歯の衰えも加わり始めたのです。

それで、なのです、9月2日の10時半ごろに、左眼に違和感、閉じたり、開けたりすると、ゴロゴロ感と、少しの痛みを感じ、鏡をのぞくと、目じり側の下部に出血を発見。

この症状は、以前、数年前か、10年近く前か、同じ左眼であった症状。その時は、何の症状もなく、たまたま鏡を覘いて、アレ!なんじゃこれ! と思い、ネットで検索すると、"痛みもなく、見え方にも影響がなければ、そのまま放置で問題なし"とあり、そのまま放置し、一週間か十日ほど症状は消えたのでした。

でも、今回は、ゴロゴロ感と多少の痛みがあり、これは、やっぱり、以前とは異なり、多少心配なので、近所の眼科に向かったのです。この日は土曜で、もしかして、診察受付は終了と思ったのですが、到着は11時少し過ぎで、間に合いました。

待合室には、先客が7~8人。20数分後に呼ばれ、先ずは、眼圧、視力等の検査。検査が終わって、20数分後に診察となりました。

医師から、原因として、血圧は?、糖尿は?、ぶっつけた?と聞かれたのですが、血圧正常、糖尿は、食後血糖値が上がるので、糖質制限と運動療法でほぼ正常と答える。

その時です。検査の結果、あなたは"白内障" です。出血が治ったら、白内障の治療を始めます、と告げられたのでした。

えッ! えッ!そうなの! 予想外の宣告にビックリ!  俺も、やっぱり、高齢者の仲間入り! と思ったのでした。帰りに、薬局に寄り、三週間分の点眼薬を二種類処方され、家路についたのでした。

出血は10日ほどで治り、違和感も消えました。

そして、今度は、9月23日、夕食中に、下の奥歯の3本ブリッジがポロリと欠けたのでした。この日も土曜日、そして明日は日曜日で休診。 

歯に関しては、ここ数年、年に一度ほど、食事中とか、歯磨き中に、差し歯がポロリ抜けるのです。私の歯は7~8割は差し歯です。

最近は、ポロリと抜けた差し歯は、ほぼ全て、土台の歯根が割れたりして、単独では支えきれず、お隣の歯とブリッジで支えられています。

去年は、とうとう、前歯が、二本のブリッジから4本ブリッジとなり、医者から"硬いモノは避けるように"と堅く堅く云われたのでした。

翌朝、歯を磨く時に、口を漱ぐと小さな血の塊、ベロで頬を擦ると、金属のブリッジの欠けた断面が、頬に引っ掛かり、傷を付けていたのです。一度引っ掛かり傷つくと、さらに引っ掛かり易くなるのです。

月曜の朝、9時ジャストに電話を入れ、10時の予約をとり、10分前に医院に到着。15分ほど待って診察。この日は、半端に残ったブリッジを切断、表面の尖った個所を研磨して 終了。

医師は、次回は割れた歯根を抜きます、その後の処置は、どうするか悩んでいるようでした。ここの医師は、いつも、いつも、"〇〇さんの歯はムズカシイ、ムズカシイ "と云うのです。

私として、ムズカシイと云うことは、"それは、それで、勉強になり、いい経験として、それなりの治療技術の向上に、歯科医療界の発展に、そして、当院の評判は世間に広まり、患者が多数診察に押しかけ、商売繁盛、万々歳! "では、と、医師に告げたいのですが、我慢我慢。

それで、次回、歯根の抜歯は10月2日の月曜9時50分となり、当日は、朝食は遅めにしてくださいと告げられる。これって抜歯後は2~3時間は食事ができないとの、遠回しの表現。なんで、直接的に云わないの、何て思ったりして、帰路に就いたのでした。

歯医者も、眼医者も、車で7~8分の距離、内科は歩いて5分ほどの距離。茨城県でも、つくば市は、ありがたい事に、医院、病院は、それなりにあるのでした。

昨日は、眼医者に10時過ぎに行き、検査と診察。白内障の薬を2か月分処方され帰宅。次回は11月20日。

兎に角、眼も、歯も、脳も、衰え、残すは"体力・歩行力・気力"が頼り、何としても、高齢化の流に抗う覚悟を、それとなく、静かに、決意する今日この頃。

そうだ、忘れていた! 耳も、少し、遠くなっていたのでした。ニュースは問題ないのですが、ドラマは、感情表現で、声のトーンを、速度を、強度を、変えたりされると、聞き取り難くなるので、時折、字幕を入りにしています。

まあ、兎に角、自分自身で信じられないのですが、後3ヶ月ほどしたら74歳。ほんと、それなりに、頑張って、気楽に、世の中に、悪たれをつきつつ、生き永らえていこうと思う、今日この頃です。

それでは、また。

 

 

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春が来て!水漏れ!電気料金値上げで!我が家のLED化計画!

2023年03月09日 | 雑談

3月に入りました。

春です。

今朝のウォーキングで、ウグイスの声を聞きました。50分ほど歩いて二カ所で初鳴きを確認。

2月に入って、田圃のあぜ道で、ツクシに薄紫色の「イヌフグリ」の花を見つけ、道すがら庭先の紅梅、白梅の開花に、そうか、そうかと頷き、我が家の庭の白い水仙の香りを吸い込み、そして、今朝のウグイス。

これで、本命の桜が咲くと、いよいよ春本番!

以前でしたら写真を撮りブログにアップなどしていたのですが、この頃は写真を撮るのにも、飽きてきたというか、面倒と云うか、そんなお年頃になってきたのです。

つくしに付いては携帯で撮っていたのですが、ブログに載せるのは面倒くさくてそのまま、今、確認したら撮したのは3月2日でした。

この日は、そろそろ、いつもの場所に、いつもの”つくしんぼ”が、顔をだしているのでは?と、地面を注視しながら歩き、予想どうりに発見、それなりに、ヨカッタ、ヨカッタ、と、それとなく一安心。

以前に、歳を重ねるほど春は待ち遠しくなり、嬉しさもしとしお、何て綴った記憶があるのですが、重ねすぎると、まあ、それなり、と、なるようです。

やはり、段々と、徐々に、いろいろなことに飽きてきて、新鮮に感動する!何て感性は失われていくのかも?

まあ、そんな今日この頃です。

それで、キッチンの洗い場の手元照明が点灯しなくなり、ホームセンターに行き、同じタイプのLEDシーリングライトを購入し取り付けました。

点灯しなくなったLEDの症状ですが、朝の内はOKで夜になると突然消え、スイッチの入れ切れ何度か繰り返すとまた点灯し、しばらくするとまた突然消えたりするのです。

しかし、翌朝になると、また点灯し、夜になるとまた突然消えるのでした。そんな、こんなを3日ほど繰り返し、これは、やっぱり、内部の回路基板がもう駄目だと判断。

このLED照明は、たぶん購入してから10年ほどは経過していたと思います。以前は蛍光灯だったのですが、私がLEDに変えたのです。蛍光灯の電源は直付けでしたので、LEDの照明を取り付けるには、それなりの器具の設置が必要となります。

このとき、台所に、洗面所、風呂場と、三カ所の「設置工事」を自分でやったのです。

実は、何を隠そう、私は、工業高校機械科卒で、油圧エレべーターの設置工事、保守点検、設計、を各一年ずつ行い、電気工事、油圧配管工事は、それなりに少しは経験があるのでした。でも、しかし、50数年前の話しです。

今回は、取り付け器具は設置済みですので、本体のL字状の2本の爪を、器具の穴に差し込みくるっと回して完了。

それで、それから数日後、このご時世、電気代の節約を考え、ダイソーで60ワット相当のLED電球を300円で三個購入。

電球タイプですから交換は簡単。玄関と階段とトイレを交換。昼光色のLEDにしたので、イメージが変わって新鮮で、付けたり消したり眺めてしまいました。

そして、この新鮮な感覚に刺激され、またご時世の電気料金の値上げにも刺激され、我が家のLED化作戦のスイッチが入り、リビングと私の部屋の照明も変えたくなったのです。

ただ、問題なのはリビングと私の部屋の照明は電源が直付けなので、設置するためには、別に器具を取り付けが必要となります。

10年ほど前の「取り付け工事」は、何の躊躇もなく交換したのですが、歳を重ね高齢者となり、億劫と云うか、上手くやれる自信が無くなってきたのです。

実は、これには、それなりの 前段があるのでした。

台所の蛇口のレーパーに以前からガタがきていて、止めてもチョロチョロと垂れてきて、止めるのには、それなりの”コツ”が必要なのでした。

いよいよ、もう交換と、今年の一月の初め、ホームセンターに出掛けました。この蛇口は20数年前に自分で捻るタイプから、レバーを上下するタイプに交換したものです。

でも、今回は自信が無かったので、店員に交換作業を依頼したところ、年明けで工事依頼が混み合っているので、一週間ほど掛かると告げられたのでした。

それでは、それでは、過去にも一度経験があるので挑戦することにしたのです。しかし、しかし、何度やっても、配管との接合部より、タラ~リ、タラ~リと水が漏れるのでした。

翌日、ホームセンター行き、工事を依頼しました。そしたら、なんと、翌日に業者は来てくれて、タラ~リ、タラ~リは止まったのでした。料金は確か2600円ぐらいだったと。一週間待ちは誤情報?でした。

まあ、そんな、こんながあって、照明取り付けを自分でやるか業者に依頼するか、迷っているのです。今度は電気ですから、漏れてはヤバイのです。

8畳用の照明は6000円弱で、取り付け工事費は5千数百円で、器具と設置工事費がほぼ同額。迷っています。

でも、今日は天気も良く、暖かく、何となく、気分も上向きで、一丁自分でやってみるか!となりつつあります。

 

それでは、また。

 

 

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「ちむどんどん」・「今度生まれたら」で松坂慶子と吉永小百合と加山雄三で歳月の流れ!

2022年05月25日 | 雑談

ご無沙汰しております。

なんか、どうも、なかなか更新する気になれない今日この頃なのです。

やはり、どうも、70歳を過ぎると、書くことがと云うか、考えることがと云うか、面倒くさくなりつつあるような?ないような?

世間の出来事に対して、それなりに反応する事もなく、それなりの思いを吐き出す事もなく、唯々、ボンヤリとした日々を送る今日この頃。

それでも、やっぱり、これではヤバイ!これでは惚ける!と、本日はブログ更新の堅い決意を固めつつ、画面に向かい、キーボードを叩いているのです。

記事の更新なんですが、これ迄、二行か三行書き始めてしまえば、それなりに、いろいろな思いが、浮かび、広がり、駆け巡り、書き始めの思いとは、かなり異なる展開になるにしても、それなりに、記事は一丁上がりなのでした。

兎に角、それなりの思いを描き、それなりに書き始めれば何とかなるのでした。書き始めるまでが、なかなか厄介なのです。

でも、本日は、書き始めの思いが無いままに、行き当たりばったり方式で書き進めます。

それで、大相撲夏場所ですが、照ノ富士の優勝で終わりました。三敗したときには、これで、休場引退と確信したのですが、他の力士が、いま一、いま二で、照ノ富士の優勝を支えました。

兎に角、貴景勝、正代、御嶽海の三大関は、上を狙える力も、気力も、ありません。先場所優勝の若隆景も二桁勝利には届きませんでした。それにしても「ワカタカカゲ」は云いにくい、舌を咬む。

それで、若隆景ですが、現在のように力士が大型化する以前の、「昭和のお相撲さん」の匂いがします。若乃花とか、栃錦の時代のお相撲さんです。

でも、しかし、そんな昭和のお相撲さんは、大型化という時代の波で、消えていったのです。やはり、大型力士のほうが有利なのです。ですから他の格闘技には階級制があるのです。

若隆景、他の力士にいろいろ取り口を研究され、今後はそれなりで、それなりの名関脇として名を残す、大関はかなり難しい、そうな気がします。

それで、NHKの朝の連ドラ「ちむどんどん」なんですが、前回、「始まって一ヶ月もすれば、それなりに面白くなってくる」と書いたのですが、現在、一ヶ月以上も経過したのに、あまり面白くなっていません。

話しの展開が、おぃおぃ!どうしてそうなるの!いくらドラマとは云え都合良すぎる!そんな展開なのです。

脚本だけ読んだら、いくらドラマと云え、あまりに展開が、安易で、不自然で、一週間単位の見所作り優先の、薄っぺら、安ペらの、ペラペラドラマ。

ヒロインが口減らしの為に、一人東京へ出て行くバスでの別れのシーンで、突然、ヒロインがバスを停車させ、口減らしの東京行きは中止。わたし見ていて、「えっ!」と、思わず叫んでしまいました。

それと、小学生時代のヒロインを減らしの為、東京行きを強く進めた、親戚の大叔父さんですが、高校卒業したヒロインの東京行きには強く反対。いまいち、理屈が分からん。

単なる嫌がらせ役?問題発生掛かり?の大叔父を演じるの石丸謙二郎。外観的、体型的に、何処にでも居るふつうのおっさんとして、役に嵌まっています。

それと、長男が馬鹿過ぎる、いくら何でも、何度も、何度も、何度も、家族に迷惑を掛け、それでも懲りない、反省しない長男。沖縄には長男を甘やかす文化があるの?

それにしても、母親役の仲間由紀恵ですが、なんか全体にぽっちゃりしてます。もう、母親役なんですね、もう42歳。歳月の流れを感じます。

因みに、視聴率は15%代と過去最低レベルを更新中。ドラマの内容が影響していると云うよりも、時代の風潮は移り変わり、朝の連ドラを見る習慣が廃れてきた?朝ドラを見るのは単なる習慣、内容は二の次ですから。

それで、歳月の流れと云えば、松坂慶子です。

日曜夜10時、NHKBSプレミアムのドラマ「今度生まれたら」で、おばあちゃん役で、主演をしているのです。仲間由紀恵が「ぽっちゃり」でしたが、松坂慶子は「ぼっちゃり」していました。

それと、です。松坂慶子の手に老化現象が顕著に表れていたのです。いま彼女の年齢を調べて驚きました。現在69歳なのです。69歳の女優としては、年齢以上に老けて見えます。ふつうの主婦としての役作りの結果?成果?

自分の事を棚に上げて、老けた老けたと云い散らかしていますが、これは、やはり、何と云っても、わたしが老いが気になる年頃の所為なのです。それと、若く美しくあって欲しいとの願望が禍して、より老けて見えてしまうのかも知れません。

老けたとは云っても、皆さん、それなりに美しいのです。←(弁解)

皆さんと云ったのは、他に、藤田弓子76歳 余貴美子65歳 風吹ジュン69歳が出演しています。

皆さん、お若い頃は「スター」で、近寄りがたい、遠い存在でしたが、歳を重ね、とても身近な存在に感じられるようになりました。まあ、藤田弓子は昔から身近に感じてはいました。

藤田弓子と云えば、あの吉永小百合と同年齢なのでした。しかし、しかし、吉永小百合は、昔も今も、遠くで輝くスターであり続けています。吉永小百合は、ホントに、ホントに、スターの中のスターです、別格です。

話しの序でに、男性俳優にも一言、松坂慶子の旦那役の風間杜夫73歳です。ほんと!でっぷり太ってしまいました。顔もたるんでしまいいました。

でっぷり太ったと云えば、これもNHKのドキュメンタリー番組で見た、加山雄三85歳です。スポーツ万能で、カッコイイ!あの青春スターが、です。

まあ、歳月の流れ、皆さん、年相応の、それなりの役柄を、それなりに演じているのですが、でも、現在の姿と、むかし輝いていた頃と、どうしてもダブらせてしまうのです。

ハイ!本日はこれでお終い。

あまりと云うか、ほとんどと云うか、ぼけ対策にはならない、雑談でした。

それでは、また。

 

 

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枝を落として腰痛に!そしてトイレで教訓を得る!

2021年12月13日 | 雑談

近頃は、ボンヤリと、ダラダラと、テレビの画面を眺める日々を送っています。

頭も、身体も、ほとんど使わない日々。

身体を使わなくなったのには、ハッキリとした原因があります。

伸び放題の庭の木を、毎週一本ずつ伐採剪定する計画を立て、先月の中頃に第一回目の作戦を実行したのです。しかし、その翌日、身体に異常が発生。

先ずは腰がやられました。寝床から起き上がるとき、ズボン、靴下を履くとき、顔を洗うとき、かなり、かなり、腰に痛みが走るのでした。何と云っても一番痛かったのはトイレでお尻を拭くときでした。

痛みは、筋肉と神経の痛みが混じり合った感じでした。以前は木の枝落としぐらいで此処までの腰痛にはなりませんでした。やはり、歳の所為で身体は、本人の思う以上に老化が進行している?

それと、左手の人差し指と、右手の人差し指が曲げると痛むのです、曲げにくいのです。特に左の人差し指は、腫れているような?熱をもっているような?化膿しているような?毒虫に刺されたような?そんな感じの痛みでした。

左手は枝を握りしめ、右はノコギリを握りしめ、その際の握力で関節と筋肉に、限界を超える負荷が掛かった?

腰の痛みは、歩いている分にはさほど感じないのです。指も深く曲げなければ、痛みは発生しません。朝と昼のウォーキングは続けました。ただ、腰に付いては、上り坂、上り階段では、そこそこ痛みが走りました。

治療としては湿布薬を貼ることにしたのですが、10日ほど経過しても効果は無し。これ以上の悪化を避けるべく、ネットで「バンテリン腰サポーター」を購入し装着。

サポーターは、それなりに痛みを和らげる効果はあったのですが、サポーターと云う名のとおり、治療効果は期待できないのです。逆に筋力が低下し、一生サポーターから逃れられない身体に?

そんな思いから、朝から寝るまでの間から、歩く時にだけ、と、徐々に装着する時間を減らして、3週間はどで装着を止めました。歳はとっても、自己回復力に期待したのです。

十数年前に腰痛で近くの整形外科を受診したのですが、治療はビリビリする電気?低周波?治療で、何か、効いているのか?効いていないのか?それでも、いつしか痛みは消えたのです。

治療効果と云うよりも、時間経過で自己回復だったような気がしたのでした。今回も自己回復力により、それなりに痛みは治まりつつあります。

こうして、こんな事を、繰り返しつつ、身体は老いて行くのか?と、思いつつ、それなりに抵抗すべきか?受け入れるべきか? そんな思いを抱きつつ、新聞の老人向け健康本広告に眼を走らせたりしているのです。

最近、気にして見ているせいか、高齢者向けの、こころと身体の健康を扱ったハウツー本の出版が多くなった気がします。

本だけで無く、サプリメントや医薬品、補聴器、眼鏡型拡大鏡とか、高齢者を狙った広告が目に付くようになりました。

こういう製品も、GDPに含まれる訳で、老人介護サービスも含めて、近い将来、日本のGDPの半分は高齢者関連になったりして?

そうでした、介護を含めサービス産業のIT・ロボット化が進んでいますから、製造業の分野でも高齢者関連が増加しそうです。

話が、何だかよく分からない方向に・・・・・・。

兎に角、腰の痛みと手指の痛みは、それなりに回復しました。多少の痛みは老化現象として受け入れつつあります。

兎に角、今週からは、庭木伐採・剪定作戦を再開するつもりです。

そして、そして、排便後のお尻を拭く姿勢は、かなり、かなり、腰に負担を掛けていることが、今回、判明しました。

教訓!腰に痛みを感じる事無く、お尻を拭ける事は、とても、とても、ありがたい事なのです。

最後は「ばっちぃ話」になってしまった。

 

それでは、また。

 

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もう秋です!始めての感動で飽きないように!

2021年09月16日 | 雑談

最近は、ほとんどテレビを見ていません。

でも、テレビの番組表だけは、毎朝、必ず、それなりに、じっくりと眺めまわしているのです。

ワイドショーの取り上げる話題を、コメンテーターの顔ぶれを、ドラマのタイトルを、出演者の顔ぶれを、眺めたり、それなりに、内容を想像してみたり。

また、旅番組を、自然科学番組を、ドキュメンタリー番組を、それなりにタイトルを眺めたり、歌番組の、バラエティー番組の、お笑い番組の、出演者の顔ぶれを眺めたり。

地上波も、BSも、隅から隅まで、じっくりと眺め回しているのです。

これだけに、毎朝、寝床で30分は費やしているのです。番組表を見ることで、それなりに、世間の様子を、何となく垣間見る事が出来るような気がするのです。

それにしても、最近は、どの分野でも、出演者が知らない人ばかりになりました。特に、歌番組、お笑い番組は、ほとんど知らない人ばかり。

見ないから知らない!知らないから見ない!この悪循環!

見るのは、ニュースと天気予報。ニュースは、ほぼヘッドラインのところまで。

もう、これって、もしかして? 時代に取り残された? いゃ! テレビに取り残された!

そうでした!最近は、若い人達もテレビを見なくなったそうで、これは、テレビの方が時代に取り残された! そう言う事だ!

ここで、それなりに、一安心。

天気予報と云って思い出すのは、NHK朝ドラ「おかえりモネ」は気象予報士がヒロインです。

兎に角、このドラマは暗い!ヒロインも暗い!ストーリーも暗い!東日本大震災の暗い影が濃いのです。

こういうドラマもあっていいとは思います。ですが、朝っぱらからやるドラマではありません。その所為か、視聴率は16%前半と、記録的低視聴率。

でも、しかし、私は、毎日、毎朝、録画して、朝のウォーキングの後に、コーヒーを啜りながら見ています。

それにしても、大相撲ですが、これも面白くない。

やはり、悪役の白鵬が居ての大相撲なのです。白鵬の汚い取り口に文句を云ったり、誰が白鵬を破るかを期待しつつの観戦、それが唯一の楽しみだったのです。

正代もぱっとしないし、貴景勝はそろそろ休場して、大関陥落は確定的だし、朝乃山は休場させられているし、それなりに活躍している若手は小粒だし、まあ、ホントに困ったものです。

もしかして、これは、相撲そのものに飽きてきたのかも?

それで、最近は、以前にも触れましたが、もっぱらテレビで見ているのがYouTubeのチャンネルです。でも、こちらも、そろそろ飽きてきているのです。

昔から、飽きっぽい性格でしたが、最近は歳の所為か、その性格がより強くなった気がするのです。

YouTubeのチャンネルも、人気の高いものは、せいぜい始めて1~2年といったところがほとんど。

何処のチャンネルも、そろそろネタに困っている様子が窺えるのです。

何たって、プロデューサー、ディレクター、出演者、録音、撮影、編集、等々を一人でやっている訳ですから、ワンパターンに陥りやすいのです。

YouTubeのチャンネル寿命と云うか、YouTuberの寿命は1~2年でしょうか。プロが製作しているテレビ番組でさえ、1年も、2年も、高い視聴率を維持するのは大変です。

YouTubeも、新規参入で回転していくか、それとも、YouTubeそのものが、そろそろ飽きられる?

秋も近づき、飽きる話が続きます。

歳を重ねると、いろいろ経験して、いろいろ分かってしまったような、そんな気持ちになり、あまり感動しなくなり、いろいろ飽きてきているのです。

もしかして、そろそろ、生きていくことにも飽きてきた?これはヤバイ!

季節は、もう秋、もうすぐお彼岸、朝の散歩コースにも、彼岸花が咲き始めました。

季節は秋にはなりますが、何事にも飽きないように、これからも、いろいろな始めてを経験して、それなりに感動したいと思う、今日この頃です。

それにしても、自粛生活はいつまで続くのか?

はやく車中泊の旅に出てたい! はやくコロナが終息しないと、車中泊への思いも終息しそう。

 

それでは、また。

 

 

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焼酎で頭と心を痺れさせ、新型コロナウィルスと仲良く共存?

2020年02月14日 | 雑談

本日は、2月の13日で、木曜日です。

窓の外は小雨、朝から暗く寒い。

木曜日は行きつけのスーパーが10%引きなので、食料の仕入れ日。

食料品は低減税率が適用され税率は8%。消費税が10%に上がって、消費は低迷、景気後退の統計数値がいろいろ発表されています。

それでも政府は、増税の影響よりも、米中の貿易摩擦の影響とか、台風大雨災害の影響と説明しているようです。

これまでも、3%から、5%、8%、10%へと増税し、景気はそのたびに後退し、いつも、いつも、消費税の影響より、国際的経済環境の変化による景気後退と説明して来ました。

まあ、それなりに国際的経済環境の変化は当然あるでしょうが、経済が20数年デフレで、景気低迷が続いているのは、主要国では日本だけです。

と、云う、事は、日本固有の原因がある筈です。

話が難しい方向に、今回は雑談でした。

兎に角、アベのミックスは大失敗で、ご本人も口にしなくなりました。まあ、そもそもです、本人はそんなことには興味無かったのです。

取り巻きに吹き込まれただけなのです。たぶん、いまごろ晋三クンは「黒田の奴、俺を騙したな!」と、思っている筈です。

兎に角、安倍晋三クンは、ひたすら!改憲命!唯々それだけなのです。

※ここまでは13日の午前中に書きました。これ以降は14日の早朝に綴りました。

それにしても、コロナウィルス新型肺炎は、東京でも、和歌山でも、感染経路が不明な感染者、そして死者が発生して、かなり、かなり、危険な領域に入ってしまったようです。

国内での、二次、三次感染がはじまってしまったのかも?これで日本も中国に次ぐ汚染国としてインバウンドが激減?

経済活動は?オリンピックは?

今年の春はお花見どころでは無いかも?

マスクに、手洗いに、うがい、そして、栄養補給に、十分な睡眠で体力、抵抗力、免疫力の強化!

ホントにこれで防げるの?

まあ、悲観や、不安は免疫力を低下させそうで、兎に角!、楽観的に、前向きに、正しく怖がる?

まあ、兎に角、人間は病気や事故では死にません!

死ぬときは寿命!と、悟り、これからも毎日焼酎で頭と心を痺れさせ、新型コロナウィルスと仲良く共存。

兎に角、これから朝刊を読んでまた寝ます。今の時間は4時丁度。

それでは、また。

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御嶽海優勝!貴景勝負傷!そして多部未華子可愛かった!ムロツヨシ可哀想だった!

2019年10月07日 | 雑談

前回の更新が9月26日。

今日はもう、10月も7日。

大相撲の千秋楽が9月の22日でした。あれから二週間? もっと、ずっと前だったような気もするし、つい最近だったような気もするし?

思い起こせば、千秋楽に、御嶽海と貴景勝との優勝決定戦となり、御嶽海が勝って二度目の優勝。

そして、またしても、貴景勝は御嶽海戦で二度目の負傷。

瞬発力が勝負の貴景勝は、身体に負担が大きい? ケガをしないのも実力の内。来場所が心配。

 

それにしても、ボーッと過ぎてゆく日々。暑さの所為でもあり、歳の所為でもあり、ホント、何となくボーッとダラダラ・・・・・・。

そんな中、頬を張り倒され、目を見張らせる衝撃は、香港情勢。

どのように収束していくのか、香港政府も北京政府も、市民運動側も、まったく読めない、見通せない・・・。

どちらも、絶対に負けられない闘いであることは確かです。

言えることは、どのように収束しても、歴史に残る、歴史の分岐点になる、闘いである事だけは確かです。

まあ、よその国のことを心配するより、先ずは自分の国の事ですが、日本の政治には、とても、とても、緊張感がありません。

問題はあるのですが、もう、いい加減、何をやっても、変わらない日々で、安倍自民長期政権。

諦めてはいけないのですが、国会が始まったようですが、野党に緊張感は感じられません。

れいわ新選組は、参議院に二議席だけで影響力は微々たるもの、次期衆議院選は年内の可能性と、100名の擁立とを言及していますが、いまだに100名の影も形も見えません。

衆議院選も、山本太郎の個人商店で戦うつもり?

選挙は川上からと、北は北海道に始まり、南は沖縄九州からと、山本代表が飛び回っていますが、この川上作戦、元祖は田中角栄。

令和の時代にも通用するのか?威力のほどは、甚だ疑問。

 

それにしても、この間、見ていたテレビドラマですが、何と云っても、云わなくても、面白かったのが、『これは経費で落ちません!』と『Iターン』でした。

多部未華子!可愛かった!

ムロツヨシ!可哀想だった!

突然ですが、本日は、これで、お終い。

 

それでは、また。 

 

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ドラマ「離婚なふたり」と「我が家のヒミツ」に異議あり!そしてフグにも異議あり!

2019年05月13日 | 雑談

ホントに!暫くぶりの更新です。

前回は平成時代で、今回は令和の時代となりました。

しかし、ですよ、平成から令和へ、ホントにホントに、何でも、かんでも、どうでもいいことまでも、平成最後とか、令和はじめてとか、世の中は馬鹿騒ぎ!

騒いでいる連中も、表情の後ろに? 瞳の奥に、どこか冷めている、匂いが、影が、漂っている様に見えました。

でも、でも、騒いでいたのは極々少数で、ほんの一握り。マスコミは少数の珍しい事、面白いことを報道するのです。

この間の10連休騒ぎも、約8割は、何処にも出掛けず自宅で、近所で過ごしていたのです。まあ、そんな風景を報道しても面白くないのです。

高速道路の渋滞、駅や空港での混雑、そんな連休風景の報道を、家で眺めるのが、うつうの、日本の、連休風景なのです。

それにしても、騒いだ奴も、それを、面白おかしく報道する奴も、何でも、かんでも、兎に角、騒ぎたい、馬鹿になって騒ぎたい、そうじゃなければ、馬鹿馬鹿しくて、情けなくて、やってられね~んだョ!的な、末期症状の現れ?

でも、まあ、人間、自分の見たいものを、見たいようにしか見ない!、見えない!ので、これは、私自身が、もう、末期的状況に至っているのかも?

それで、一年365日、大型連休のわたくしも、世間様に合わせて、「改元記念連休」中は、録り貯めしたテレビ番組を観たりして過ごしていたのです。

それで、先ずは、BS朝日のドラマ「離婚なふたり」なのです。

理想的夫婦ドラマを書く売れっ子脚本家の、実生活とのギャプを、面白おかしく、悲しく、寂しく、ほんのり暖かく、そんな物語。

脚本家の夫を演じるのが「リリー・フランキー」、専業主婦の妻を演じるのが「小林聡美」です。

まあ、ドラマとしては、それなりに面白かったのです。ラストはいろいろあって元の鞘に収まり、良かった、良かった、で、終わらないところが良かった。それでも、それなりのハッピーエンドだと思いました。

但し、一番大事な場面の、大事な台詞が、「論理的」に矛盾しているのです。ドラマとして成立しないのです。

それは、ドラマの中で、あの、小津安二郎監督の「東京物語」が、夫婦の理想的な形として語られるのですが、画かれている夫婦は、定年を過ぎた夫「平山周吉」と、専業主婦の「とみ」

周吉を演じているのが「笠智衆」で、「とみ」は東山千栄子です。

ドラマの平山周吉と、演じる笠智衆とを、ごちゃ混ぜにしているのです。  

それは、東京物語の場面に合わせて、熱海の海岸で、やり直したいと告げる脚本家の夫に対して、妻が言った台詞です。

『あのときの笠智衆の歳判る?49歳よ、もう遅いわ』と云ったのです。

おかしいです。映画「東京物語」の話です。そのなかに画かれている夫婦の話です。

演じている役者の年齢とは関係ないのです。平山周吉は定年を過ぎ、60歳を越えていると思います。少なくとも当時の定年の55歳は越えています。

演じている役者、笠智衆の物語ではありません。

脚本としても、矛盾することは、承知の上での台詞なのでしょう。まあ、たぶん、気付かれないし、気付かれたとしても、ストーリーの展開として、それなりの許容範囲としたのでしょう。

でも、私としては、許容できません。まあ、世の中には、何の関係も無いお話。 

そして、また、もう一つ、夫婦のドラマ。こちらは、私としては、とても、とても、あり得ない場面を観てしまったのです。

それは、NHKBSの「我が家のヒミツ・小説家の妻」です。夫は直木賞作家ですが、今は落ち目の小説家で演じるのは岸谷五朗、妻役は佐藤仁美。

この夫婦、毎日、決まって、昼は家で”そば”を茹でて食べるのですが、そのシーンで夫が残したそばを流しに捨てるのです。

その間も二人の会話は続くのですが、そばを残し捨てる行為に対して、妻は、別に、触れる事は無いのです。まったく、当たり前の、当然の行為として、自然な流れとして残したソバは捨てられるのです。

今の時代、食べ物を残して捨てる行為は普通なの?

でも、しかし、この夫婦は、昼は、いつも二人でソバを食べるのです。毎日毎日一緒に暮らして、毎日毎日ソバを食べているのです。食べられる量は、当然、判っているはずです。

二人で向き合って食べるだけでは、絵に動きが無く、夫を途中で立ち上がらせ、残ったソバを流しに捨てる、会話の中に動きを入れる、只それだけで、ソバを捨てる演出したの?

この時代、たばこを吸う場面は極力避けているようですが、食べ物をためらいも無く捨てる演出は、今日的には未だ許容されているの?

格差と貧困が、食品ロスが、問題となっている今、やっぱり、NHKの職員は、特別に恵まれているの?

特別と云えば、以前、NHKのニュースで、「待ちに待ったトラフグの季節がゃって来ました」と、嬉しそうに顔を崩して、アナウンサーがしゃべるのを目撃しました。

そのとき、市場の取引価格で一匹が4万円とも伝えていました。NHKの方はフグの季節が待ち遠しいようですが、私に関係の無い話題でした。

私がフグ刺し、ふぐちりを召し上がったのは、数十年前に只一度、仕事関係のお客さんを接待した、その時だけ、それが、一生で一度の、唯一のフグとの対面でした。

まあ、ふぐを食べるのは、絶対、絶対、無理ではありませんが、ふつうに考えると無理な食材です。

金額に見合うほどの旨さとは思えないのです(一度しか食べてませんが)。まあ、お金持ちにとっては、金額に見合う、それなりの旨さなのでしょう。

まあ、本日は、重箱の隅を突くような、僻みっぽいような、つまらない話をしてしまいました。

令和、はじめての更新でした。

 

それでは、また。 

 

 

 

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下町ロケットはもう臭い ! そして NHKは衛星放送単独の受信料金を設定すべき !

2018年10月21日 | 雑談

本日は、誠にもって珍しく、ほぼ全国的に快晴。

久しぶりのお天道様のおご尊顔をたっぷり拝めます。

ブログの更新、これもまた久しぶり。

やっぱり、歳のせいで、世の中の出来事に、あまり反応しなくなってきたみたいです。

肉体的な衰えは感じないのですが、この感じないところが、実は、じつは、老化現象の始まり、はじまり?

まあ兎に角です。それなりに頭を使い、それなりに指先を使い、それなりの老いへの抵抗を試みたいと・・・。

まあ、本日は久しぶりなので雑談です。

10月も半ばを過ぎて、秋の気配を朝晩に感じる今日この頃。

3、4日前までは、朝のウォーキングは半そでのTシャツ一枚で頑張っていたのです。傍目には、ホント!年寄りの冷や水的な儚い抵抗に見えていた? まあ、誰も気にしてみている傍目は無いのですが・・・。

兎に角、私としては、暑い季節から、涼しい季節への変化を、より感じるため、敢えて、温度変化に対しての、服装の変化をずらしているのです。

まあ、ホント、どうでもよいのです。

それにしても、です。あの「下町ロケット」の「佃製作所話」が始まったようです。

池井戸潤と、阿部寛と、吉川晃司にのせられて、それなりにハマッタのですが、今回は、予告をちらっと見ただけで、完全スルーさせて頂きました。

もう、なんて云うか、話の展開も、出演者の演技も、もう"くさい"のです。その手はもう喰わないのです。

追い詰められて、追い詰められて、そして、最後に、一発逆転は、それなりにカタルシスなのですが、何度も使える手ではありません。

まあ、過去、同局の看板時代劇ドラマ「水戸黄門」の現代版を狙っているの?

いつも、いつも、お約束の、展開と結末に、日ごろのストレスを解消したいと願う、一定の視聴者は存在するので、それなりの視聴率は望めるのでしょう。

水戸黄門と下町ロケットの視聴者と、自公政権を支持する層とは、それなりに重なるのかもしれません。

昔は、ドラマの、報道の、TBSでしたが、今は、どこの局も一緒に仲よく、どこを見ても、聞いても、特徴のない時代になりました。

でも、これまでは、どこの局も一緒は、民放だけに言えるのでしたが、今では、何と、あのNHKも、お仲間に加わっています。

私としては、地上波はほとんど観なくなり、NHKBSで、映画とか、自然科学番組とか、ドキュメンタリーとか、そして、歌謡曲番組とか、そんなところを見ています。

NHKの受信料ですが、もし、あるのならば、衛星放送限定の受信料にして貰いたいと思います。

今調べたら、私の場合は半年払いで12730円で年間、25460円払っているのです。

地上波単独では、半年払いで7190円で、年間14380円となり、衛星放送限定となれば、25460-14380=11080円となります。

でも、しかし、衛星放送単独の受信料契約は無いのです。

最近のニュースで受信料を下げるような報道がありましたが、私としては下げるよりも、衛星放送単独の料金を設定してもらいたい。

まあ、NHKの見解としては、地上波の予算と人材の上に、衛星放送の番組制作は乗っかっているので、11080円ではBS放送はできません! となるのでしょう。

まあ、ざっと見、ざっと計算で、私の見解としては、BS単独受信料の適正料金は、25460円の3割引程度? それでは、あまり変わらない!、意味がない! との声が聞こえてきます。

ここまで、何を計算してきたのやら、やっぱり、少し、ボケてきた?

それでも、やっぱり、年金生活者としては、BS単独3割引を主張します。

今日はこれまで。

それでは、また。

 

 

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