歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

10月29日(月)のつぶやき

2018年10月30日 | つぶやき
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① 方丈記は400字詰め原稿用紙でたったの二十数枚だった ! 知らなかった !

2018年10月29日 | その他

鴨長明です。

方丈記です。

『ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。よどみに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし。世の中にある人と栖(すみか)と、又各のごとし。』

この冒頭は、あまりにも有名で、わたくしとて、それなりに、耳にし、目にし、こころの片隅に、薄っすらと刻まれているのです。

薄っすらですから、この後は、まったくもって知らないのです。方丈記は高校の授業で、古文?か日本史?で、ほんの少しだけ触れたのかも。

鴨長明さんは、何となく、平安時代の物書きとしか記憶がありません。

それで、最近、新聞で、ちらっと眼にして気になってアマゾンで購入(640円)しました。

光文社古典新訳文庫で2018年月20日初版第一刷り、訳者は蜂飼耳(はちかいみみ)さんです。女性で、詩を書いたり、小説を書いたり、エッセイを書いたり、翻訳をしたり、絵本書いたり、する方で、それなりに名前の知られた方のようです。現在、早稲田大学文化構想学部教授で44歳の方です。

それにしても、です。苗字が「蜂飼」で名前が「耳」とは、これって、どちらも、とても、とても、珍しいです。本名なの?

それで、方丈記での中身ですが、ざっと読んだところ、冒頭の『ゆく河の流れは絶えずしてもとの水にあらず。よどみに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ・・・・・・』

が、すべてなのです。

あとは、作者がそこへ辿り着いた経緯が述べられているのです。ですから、冒頭部分を知っていれば、その意味に、その思いに、各自が、これまでの人生、これからの人生に思いを巡らし、思いを馳せれば良いのでした。

簡単明瞭、必要にして充分なお話しなのでした。

原典は、400字詰め原稿用紙にして二十数枚程度で、この本でも23ページしかありません。それで、前書き、新訳、エッセイ、解説、年譜、図版、あとがきを付け足して、152ページの構成となっています。厚さ5mmですぐ読めるのです。

5mmで640円ですから、1mm128円で、1ページ当たり4円21銭となります。←何を云っているのか!、身も蓋もない!

 本日は、週初め、中身に対して、思いを巡らしたり、思いを馳せたりするのは次回とします。

 

それでは、また。

 

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10月21日(日)のつぶやき

2018年10月22日 | つぶやき
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下町ロケットはもう臭い ! そして NHKは衛星放送単独の受信料金を設定すべき !

2018年10月21日 | 雑談

本日は、誠にもって珍しく、ほぼ全国的に快晴。

久しぶりのお天道様のおご尊顔をたっぷり拝めます。

ブログの更新、これもまた久しぶり。

やっぱり、歳のせいで、世の中の出来事に、あまり反応しなくなってきたみたいです。

肉体的な衰えは感じないのですが、この感じないところが、実は、じつは、老化現象の始まり、はじまり?

まあ兎に角です。それなりに頭を使い、それなりに指先を使い、それなりの老いへの抵抗を試みたいと・・・。

まあ、本日は久しぶりなので雑談です。

10月も半ばを過ぎて、秋の気配を朝晩に感じる今日この頃。

3、4日前までは、朝のウォーキングは半そでのTシャツ一枚で頑張っていたのです。傍目には、ホント!年寄りの冷や水的な儚い抵抗に見えていた? まあ、誰も気にしてみている傍目は無いのですが・・・。

兎に角、私としては、暑い季節から、涼しい季節への変化を、より感じるため、敢えて、温度変化に対しての、服装の変化をずらしているのです。

まあ、ホント、どうでもよいのです。

それにしても、です。あの「下町ロケット」の「佃製作所話」が始まったようです。

池井戸潤と、阿部寛と、吉川晃司にのせられて、それなりにハマッタのですが、今回は、予告をちらっと見ただけで、完全スルーさせて頂きました。

もう、なんて云うか、話の展開も、出演者の演技も、もう"くさい"のです。その手はもう喰わないのです。

追い詰められて、追い詰められて、そして、最後に、一発逆転は、それなりにカタルシスなのですが、何度も使える手ではありません。

まあ、過去、同局の看板時代劇ドラマ「水戸黄門」の現代版を狙っているの?

いつも、いつも、お約束の、展開と結末に、日ごろのストレスを解消したいと願う、一定の視聴者は存在するので、それなりの視聴率は望めるのでしょう。

水戸黄門と下町ロケットの視聴者と、自公政権を支持する層とは、それなりに重なるのかもしれません。

昔は、ドラマの、報道の、TBSでしたが、今は、どこの局も一緒に仲よく、どこを見ても、聞いても、特徴のない時代になりました。

でも、これまでは、どこの局も一緒は、民放だけに言えるのでしたが、今では、何と、あのNHKも、お仲間に加わっています。

私としては、地上波はほとんど観なくなり、NHKBSで、映画とか、自然科学番組とか、ドキュメンタリーとか、そして、歌謡曲番組とか、そんなところを見ています。

NHKの受信料ですが、もし、あるのならば、衛星放送限定の受信料にして貰いたいと思います。

今調べたら、私の場合は半年払いで12730円で年間、25460円払っているのです。

地上波単独では、半年払いで7190円で、年間14380円となり、衛星放送限定となれば、25460-14380=11080円となります。

でも、しかし、衛星放送単独の受信料契約は無いのです。

最近のニュースで受信料を下げるような報道がありましたが、私としては下げるよりも、衛星放送単独の料金を設定してもらいたい。

まあ、NHKの見解としては、地上波の予算と人材の上に、衛星放送の番組制作は乗っかっているので、11080円ではBS放送はできません! となるのでしょう。

まあ、ざっと見、ざっと計算で、私の見解としては、BS単独受信料の適正料金は、25460円の3割引程度? それでは、あまり変わらない!、意味がない! との声が聞こえてきます。

ここまで、何を計算してきたのやら、やっぱり、少し、ボケてきた?

それでも、やっぱり、年金生活者としては、BS単独3割引を主張します。

今日はこれまで。

それでは、また。

 

 

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10月1日(月)のつぶやき

2018年10月02日 | つぶやき
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台風24号で被害当事者に ! 軒天井が宙ぶらりん !

2018年10月01日 | 季節の風景

昨日の夜と云うか、早朝と云うか、風の音が煩く、大変でした。

我が家に接近する時刻は、深夜0時過ぎからで、一時半ごろより雨風が強くなるとの事前情報を信じて、九時ごろに床に就いたのでした。

まあ、だいたい9時就寝はいつもどおりなのです。9時に寝て、夜中の1時半ごろに目を覚まし、トイレに行き、1時15分から半ごろに届く朝刊を2時間ほど寝床で読み、また眠り、6時半に起きるのがいつものスタイル。

昨日も? いや今朝も、いつものように1時半に目を覚まし、廊下の窓から外の様子を伺うと、風邪も雨もそれなりでしたが、強い台風的な雨風ではありませんでした。

でも、当然、新聞は配達されていません。テレビのスイッチを入れ、まずはNHKを見て各地の台風状況を暫く確認。飽きたところで民放各局を暫くザッピング。

そんなことで時間をつぶしていると、外の様子がかなり台風的な状況に変化してきたのです。2時ごろから風が強くなり、ガタガタ・ビリビリ雨戸が鳴り始め、3時ごろより家がガタガタ・ビリビリと周期的に揺れ始めたのです。

これまでにない、かなりの強風! 築30年の我が家です、もしかして、この状況に耐えられず、木っ端みじんに吹き飛ばされるかも? との、恐怖を味わいました。

このころより、NHKの台風情報をじっと見つめていました。2時半過ぎには、強風警報が出て、暫くして、竜巻警報も出たのです。

こんな夜中に竜巻警報を出されて、頑丈な建物に避難しろと言われても、外にに出ることなどできないし、近所に頑丈な建物もありません。

もう、神様、仏様、キリスト様、仏陀、天照大神、マホメット、アラー、あらゆる神様に祈るしかありません。

祈りが届いたのか、4時過ぎには落ち着いてきました。1時半からテレビを見つめ、神様方に祈りを捧げ、かなり疲れ、睡魔に誘われだし、4時半ごろに床に就いたのです。

そして、いつもの6時半に起床。月曜日は"燃やせるごみの日"です。10数メートル先の公園横のゴミ置き場にポリ袋を置いた帰り道、我が家を見上げると、

屋根の下のボードが剥がれているのを発見。

まいった、まいった、来週は車検で出費があるのに、台風被害で、今度は家の修理でまた出費か…と考えつつ、ゴミ出しから戻り、朝食を食べ、朝のウォーキングに出かけたのです。

そして、ウォーキング中に気が付いたのです。そうだ、これは、保険で賄える!10年ほど前に強風で破損した、カーポートのプラスチック板を、火災保険の特約で修理していたのでした。

ウォーキングから戻り、いつものように、コーヒーを飲んでから、保険会社の担当に電話を入れると、担当は電話中で折り返し電話するとの返事。

その間、相手に説明するため、剥がれたホードの名称をネットで検索したのです。そのボードの名称は、「軒天井」と判明、業界的には「のきてん」と呼ばれていたのです。

30分ほどして担当から電話があり、軒天の破損状況を説明。本社から内容確認の電話があること、午後、現場を見に来ると告げられたのです。

保険会社では、勧誘、集金は地元の担当者がやり、損害費用の支払いには、まったくタッチしないのです。両方を一人でやったら「不正請求」の危険性が生じる?

担当との電話が終わって30分ほどしたら、本社?の「風水害担当課」より電話があり、同じような説明をして、書類を郵送するので、記入して送り替えすように告げられたのです。

午後 1時過ぎに担当が現れ、事実確認を数分して、次の現場に向かって行きました。我が家から5分ほどの処で、カーポートの屋根が破損したとの事。とても、忙しそうでした。

今朝のウォーキングで、木が根っこから倒れていたり、カーポートの屋根が破損したり、物置小屋が倒れていたり、畑のビニールトンネルが飛ばされ電線に引っかかっていたり、いろいろ被害を目撃しました。

保険屋の次は修理業者です。以前、外壁塗装を頼んだリホーム業者に電話。こちらも、担当者が電話中で、15分ほどしてから電話が入りました。

状況を説明すると、現在、20件ほど抱えているので、伺う日程は後程となったのです。台風で商売繁盛なのです。

ホント! 損害保険の特約を思い出してヨカッタ!

本日は、台風24号で「被害当事者」となった報告でした。

 

それでは、また。

 

 

 

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