歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

安倍首相のトランプ大統領への過剰接待は目的達成!れいわ新選組を応援します!室井佑月!雨宮処凛!木内みどり!そして吉永小百合で大勝利!

2019年05月29日 | 世間話し

ホントに!ホントに! またしても、暫くぶりの更新です。

それにしても、安倍とトランプの馬鹿騒ぎ、何だったの?

ゴルフをしたり、大相撲を見せたり、炉端焼きを食わせたり、そして、そして、令和最初の国賓として天皇陛下に会わせたり、接待費使いまくりで、元は取れたの?

費用対効果、十分、効果はあった! と思います。

この馬鹿騒ぎは、国費を使い、畏れ多くも天皇をも巻き込んでの、選挙の大事前運動なのでした。

いくら何でも、トランプを接待漬けにしたからと云って、貿易交渉で日本に有利な条件を引き出せるとは、あの安倍さんでも考えません。

すべては、参議院選挙以降に先送りできれば、とても、とても、大成功なのです。

選挙が終われば、農産物の輸入関税率を下げても、自動車の輸出台数規制を受け入れても、次の選挙では争点にもならないのです。

彼にとっては、すべてが支持率の向上で、選挙運動なのです。

それにしても、新聞、特にテレビの報道は、まったくもって馬鹿騒ぎ、まったくもって無批判な報道内容でした。安倍政権のマスコミ対策の成果です。

テレビに露出しまくると、それなりに、安倍さんやっている!となり、支持率は向上し、選挙での得票率が、間違いなく上がるのです。実に、単純なのです。

政権批判を封じることが、如何に危険な事か、歴史が証明しているのです、が、単純な方が権力者になると、判っていても、やめられない!止まらない!(えびせん体質)と、マスコミ支配を強めるのです。

政権が長期化すれば、するほど、政権批判を抑え込む衝動は強くなるのです。安倍政権は危険領域に入っています。

この危険な安倍を倒すには、現状の、いつか見た顔の野党が、いくら共闘しても、安倍政権とは、闘えないのです。

そもそも、経済政策でも、対米関係でも、改憲姿勢でも、自民党とは、あまり変わらないのです。

そこで、そこで、やっと、やっと、期待していた動きが、近頃、ちょっとずつ、ちょっとずつ、見えてきました。

それは、あの”山本太郎”の「れいわ新撰組」と、あの”天木直人”の「オリーブの木」です。

「オリーブの木」は、対米関係を、従属から、対等自立に変える主張は評価します。でも、メンバー的に地味過ぎで、マスコミ受けがしません。

何たって、残念ながら選挙は”人気投票”です。

 オリーブの木は、自民党の良識派に、この国の多数を占める親米保守の良識派に、訴えるそうです。自民党票を奪う戦略はそれなりに評価します。

でも、元自民党で、元民主党の、あの小林興起さんが代表なのです。小林さんが75歳で、天木さんが72歳、他のメンバーも男だけで、ホントに残念ながら、地味過ぎて・・・。

それに対して、「れいわ新選組」、山本太郎は44歳で若い、そして、現職の参議院議員。SNSを使って、若い層に、無党派層に、選挙に行かない層の、票を掘り起こしています、ネットではかなり話題になっています。

れいわ新撰組はこちらから

 https://www.reiwa-shinsengumi.com/index.html

主要政策として、消費税の減税・廃止。当面は8%から5%に減税。

改憲反対とか、対米自立とか、実際のところ、選挙では票にならないのです。兎に角、食えない、見えない、将来が不安なのです。

いまこそ、野党は、経済を、語ろう!なのです。

緊縮財政さようならなのです。

いま流行の、MMT(Modern Monetary Theory 現代貨幣理論・現代金融理論)に近い経済政策を目玉としているのです。

わたし、れいわ新撰組を応援します。

何を隠そう、先日、ネットで献金をしました。生まれて初めての政治献金でした。

兎に角、夏の参議院選挙、もしかして、衆参同時選挙、面白くなりました。

そうだ、れいわ新選組ですが、現在、候補者の顔が山本太郎しか見えないのですが、若くて(50代まで)、知名度のある、女性候補が立てば、ブームを巻き起こす事でしょう。

”望月衣塑子”さんとか、残念ながら立憲から出馬が確定している”おしどりマコ”さんとか、れいわ新選組から出たら、それなりのブームを巻き起こすことは間違いないです。

マコさん!遅くない!立憲からは出ない方がいい! お判りでしょうが、何たって立憲の後ろには連合、連合の後ろには電力総連、原発推進派は手強いですよ。

※追記・・・5/31 室井佑月49歳、雨宮処凛44歳あたりが立候補するかも? 最初の1名が今日か明日にも記者会見で発表されるそうです。

※記者会見がありました、最初の立候補者は「蓮池徹」さんでした。かなり、かなり、渋い候補です。早い段階での女性候補の発表次第で、今後の支持率を左右します。選挙は人気投票!・・・5/31

それと、老中青で、”木内みどり”さんは、それなりに、中高年の票が期待できます。もしも、吉永小百合さんが立候補したら、100万票は堅い。

兎に角、参議院選挙は、改憲派の議席を3分の2以下にすること! 改憲の為なら、アメリカの尻でも舐める輩を、退場させる第一歩!

それにしても、トランプ、相撲観戦中のNHKの実況では、一度だけ退屈そうな顔が画面に流れ、慌てて土俵上の画面に戻り、二度と観戦中の表情は流れませんでした。

大相撲観戦は、安倍の選挙対策に、トランプが、嫌々付き合わされたのです。

ホント、嫌になっちゃうけど、アメリカ大統領とか、各国の偉いさんとか、一緒にヘラヘラ笑って、握手して写真に収まると、安倍さんも大したもんだァ!となり、選挙に勝てるのです。そんなもんなのです。

兎に角、夏の参議院選挙、もしかして衆参同時選挙は、それなりに楽しみです。

 

れいわ新選組、応援します。

 

それにしても、朝乃山、平成6年3月1日生まれ25歳、 富山県富山市出身、身長187cm. 体重 177kg。

来場所は小結、三役は3場所か4場所で通過して、大関も3場所か4場所で通過して、横綱! 三役、大関でもたもたしている奴は、横綱にはなれません。

朝乃山、期待できそうです。

 

 

それでは、また。

 

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ドラマ「離婚なふたり」と「我が家のヒミツ」に異議あり!そしてフグにも異議あり!

2019年05月13日 | 雑談

ホントに!暫くぶりの更新です。

前回は平成時代で、今回は令和の時代となりました。

しかし、ですよ、平成から令和へ、ホントにホントに、何でも、かんでも、どうでもいいことまでも、平成最後とか、令和はじめてとか、世の中は馬鹿騒ぎ!

騒いでいる連中も、表情の後ろに? 瞳の奥に、どこか冷めている、匂いが、影が、漂っている様に見えました。

でも、でも、騒いでいたのは極々少数で、ほんの一握り。マスコミは少数の珍しい事、面白いことを報道するのです。

この間の10連休騒ぎも、約8割は、何処にも出掛けず自宅で、近所で過ごしていたのです。まあ、そんな風景を報道しても面白くないのです。

高速道路の渋滞、駅や空港での混雑、そんな連休風景の報道を、家で眺めるのが、うつうの、日本の、連休風景なのです。

それにしても、騒いだ奴も、それを、面白おかしく報道する奴も、何でも、かんでも、兎に角、騒ぎたい、馬鹿になって騒ぎたい、そうじゃなければ、馬鹿馬鹿しくて、情けなくて、やってられね~んだョ!的な、末期症状の現れ?

でも、まあ、人間、自分の見たいものを、見たいようにしか見ない!、見えない!ので、これは、私自身が、もう、末期的状況に至っているのかも?

それで、一年365日、大型連休のわたくしも、世間様に合わせて、「改元記念連休」中は、録り貯めしたテレビ番組を観たりして過ごしていたのです。

それで、先ずは、BS朝日のドラマ「離婚なふたり」なのです。

理想的夫婦ドラマを書く売れっ子脚本家の、実生活とのギャプを、面白おかしく、悲しく、寂しく、ほんのり暖かく、そんな物語。

脚本家の夫を演じるのが「リリー・フランキー」、専業主婦の妻を演じるのが「小林聡美」です。

まあ、ドラマとしては、それなりに面白かったのです。ラストはいろいろあって元の鞘に収まり、良かった、良かった、で、終わらないところが良かった。それでも、それなりのハッピーエンドだと思いました。

但し、一番大事な場面の、大事な台詞が、「論理的」に矛盾しているのです。ドラマとして成立しないのです。

それは、ドラマの中で、あの、小津安二郎監督の「東京物語」が、夫婦の理想的な形として語られるのですが、画かれている夫婦は、定年を過ぎた夫「平山周吉」と、専業主婦の「とみ」

周吉を演じているのが「笠智衆」で、「とみ」は東山千栄子です。

ドラマの平山周吉と、演じる笠智衆とを、ごちゃ混ぜにしているのです。  

それは、東京物語の場面に合わせて、熱海の海岸で、やり直したいと告げる脚本家の夫に対して、妻が言った台詞です。

『あのときの笠智衆の歳判る?49歳よ、もう遅いわ』と云ったのです。

おかしいです。映画「東京物語」の話です。そのなかに画かれている夫婦の話です。

演じている役者の年齢とは関係ないのです。平山周吉は定年を過ぎ、60歳を越えていると思います。少なくとも当時の定年の55歳は越えています。

演じている役者、笠智衆の物語ではありません。

脚本としても、矛盾することは、承知の上での台詞なのでしょう。まあ、たぶん、気付かれないし、気付かれたとしても、ストーリーの展開として、それなりの許容範囲としたのでしょう。

でも、私としては、許容できません。まあ、世の中には、何の関係も無いお話。 

そして、また、もう一つ、夫婦のドラマ。こちらは、私としては、とても、とても、あり得ない場面を観てしまったのです。

それは、NHKBSの「我が家のヒミツ・小説家の妻」です。夫は直木賞作家ですが、今は落ち目の小説家で演じるのは岸谷五朗、妻役は佐藤仁美。

この夫婦、毎日、決まって、昼は家で”そば”を茹でて食べるのですが、そのシーンで夫が残したそばを流しに捨てるのです。

その間も二人の会話は続くのですが、そばを残し捨てる行為に対して、妻は、別に、触れる事は無いのです。まったく、当たり前の、当然の行為として、自然な流れとして残したソバは捨てられるのです。

今の時代、食べ物を残して捨てる行為は普通なの?

でも、しかし、この夫婦は、昼は、いつも二人でソバを食べるのです。毎日毎日一緒に暮らして、毎日毎日ソバを食べているのです。食べられる量は、当然、判っているはずです。

二人で向き合って食べるだけでは、絵に動きが無く、夫を途中で立ち上がらせ、残ったソバを流しに捨てる、会話の中に動きを入れる、只それだけで、ソバを捨てる演出したの?

この時代、たばこを吸う場面は極力避けているようですが、食べ物をためらいも無く捨てる演出は、今日的には未だ許容されているの?

格差と貧困が、食品ロスが、問題となっている今、やっぱり、NHKの職員は、特別に恵まれているの?

特別と云えば、以前、NHKのニュースで、「待ちに待ったトラフグの季節がゃって来ました」と、嬉しそうに顔を崩して、アナウンサーがしゃべるのを目撃しました。

そのとき、市場の取引価格で一匹が4万円とも伝えていました。NHKの方はフグの季節が待ち遠しいようですが、私に関係の無い話題でした。

私がフグ刺し、ふぐちりを召し上がったのは、数十年前に只一度、仕事関係のお客さんを接待した、その時だけ、それが、一生で一度の、唯一のフグとの対面でした。

まあ、ふぐを食べるのは、絶対、絶対、無理ではありませんが、ふつうに考えると無理な食材です。

金額に見合うほどの旨さとは思えないのです(一度しか食べてませんが)。まあ、お金持ちにとっては、金額に見合う、それなりの旨さなのでしょう。

まあ、本日は、重箱の隅を突くような、僻みっぽいような、つまらない話をしてしまいました。

令和、はじめての更新でした。

 

それでは、また。 

 

 

 

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