歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

ロバート・キャパを創った女ゲルダ・タローそしてあの大女優“イングリッド・バーグマン”との恋の結末に想いを馳せたり巡らせたり

2014年04月30日 | テレビの話し

本日、BSプレミアムで放送された「キャパが愛した三人の女」を録画で観ました。

見つめました、黙りました、固まりました、考えました。

見終わって、小さく、長く、静かに、ため息をもらしました。

ロバート・キャパ、スペイン内戦、日中戦争、第二次大戦、第一次中東戦争、最期は1954年5月25日、第一次インドシナ戦争に従軍、戦場で地雷により爆死、享年40歳。

キャパは、それなりに知っていたのですが、以前、NHKスペシャルで放送された、“崩れ落ちる兵士”

の“謎解き”ドキュメンタリー以来、彼のことが、とても気になっていました。

「崩れ落ちる兵士の謎解き」と「キャパが愛した三人の女」この二つの番組をつなげて観ると、それなりに、キャパに近づいた気がしてくるのです。

結論を言ってしまえば、タイトルにあるように、ロバート・キャパは、恋人ゲルダが創り上げた写真家なのだと思いました。そして、そのことを“アンドレ”は生涯ひきずって生きたのです。

20歳の男“アンドレ・フリードマン”と


24歳の女“ゲルタ・ポホリレ”


ともにユダヤ人の二人。戦争の時代、パリで巡り会い、愛し合い、写真家として成功することを夢見て“ロバート・キャパ”を創ったのです。

キャパになった“アンドレ”


ゲルダ・タローになった“ポホリレ”、プロデューサーは年上の女ゲルダです。因みに“タロー”は当時パリに居てアンドレと親交のあった“あの芸術は爆発だぁ!の岡本太郎”からとったそうです。

“Nスペ”では、戦場カメラマンのキャパが描かれ、“三人の女”では、キャパの恋が描かれ、どちらにも、背後に、深く、重く、“ゲルタ・ポホリレ”の存在を感じさせるのでした。

キャパは、生涯、ゲルダを忘れることなく愛し続けていたと、たぶん、アンドレにとって、ゲルダが“初めて”の“女”だったのです。

“Nスペ”での、“崩れ落ちる兵士”は、戦闘中に銃撃を受けた瞬間ではなく、演習中に脚を滑らせ転んだ瞬間で、撮影はキャパではなくゲルダだったとの結論でした。

でも、しかし、“崩れ落ちる兵士”は反ファシズムの象徴となり、生涯キャパは、“二重の偽り”と、“ゲルダへの愛”との狭間に苦しんでいたと・・・・・・思うのです。

それで、あの大女優“イングリッド・バーグマン”との恋なのです。


大戦直後のパリ、大女優と著名なカメラマンとの恋、バーグマンは一夜にしてキャパに恋してしまい、キャパは断ったのですが、プロポーズまでされたそうです。まったく知りませんでした。


キャパは、かなり、かなり、女性に“もてた”そうで、口説くこともなく、自然に振る舞っているだけで、女性はみんなキャパに恋してしまったそうです。

何故、どうして、大女優まで虜にするほどの魅力が? そして、恋はしても、決して結婚はしなかったのか? 

答えは、“二重の偽り”と“ゲルダへの愛”が、そうさせたと思います。

戦場での恐怖と緊張、戦場を離れての酒と女。

地位も、名誉も、金も、愛も、そして、命さえも、欲することなく生きる。

“二重の偽り”と“ゲルダへの愛”、苦しみを抱きつつ、苦しみから逃れつつ、今を生きるキャパ。

こんな、思惑も、打算も、駆け引きもなく、自然に明るく振る舞う男を、女は放って置く筈はないのです。男から見ても魅力的に映ります。

キャパ自身、そんな自分を離れた位置から眺め楽しんでいたのかも?

キャパは、戦場で悲劇的な最期を予想し、そして、その事で、過去の苦しみから解き放たれ、ゲルダへの愛が結実すると、そう思い続けていたのかも知れません。

戦争の時代の、悲劇的で、劇的で、そして、最期は、見方によっては、とても、とても、ハッピーな終わり方だったのかも?

戦争の時代は、魔力的で、魅力的で、濃密で、ドラマチックで、だから、とても、とても、恐ろしく危険なのです。

それなりに満たされた人間は、こころの片隅に、不幸願望を抱いているような、でも、しかし、現実に不幸になると、それは、それで耐えられないのです。

まあ、そんな、あれや、これやを「キャパが愛した3人の女」を観て思ったのでした。


それで、更新は大型連休でお休みと記したばかりですが、見終わって直ぐに感想を書き綴らないと忘れてしまうのと、区切りとして書かないと、次の録画番組が見られないので、こんな結果になりました。

これまで録画した番組がかなり溜まっているので、もしかしたら、また、更新したりするかも? まぁ、何たって、その時の気分次第なのです。

それにしても、キャパは魅力的でした。

そして、“愛した女”の番組進行の若き女性カメラマンも魅力的でした。

恋人もカメラマンで、キャパとゲルダに似ているのです。でも、二人は戦場カメラマンではありません。

それでは、また。




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大型連休に入ります

2014年04月28日 | その他
世間に合わせまして、当ブログも大型連休にしました。

本日より、だいたい5月6日頃まで更新はありません。

業務連絡でした。

※おまけ



只今、我が家は“おしゃべりくまモン”にハマッテいます。

婆ちゃんは、涙を流し笑い転げております。

それでは、また。
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鎌倉を歩いて見たい ① 原節子さんは浄明寺の何処かに?

2014年04月25日 | 鎌倉の風景
忘れていたと云うか、見逃していたと云うか、鎌倉!

鎌倉と云えば、鎌倉幕府で、大仏さまで、鎌倉文士で、そして、そして、私にとっては、何と云っても“原節子”なのです。


※1951年 成瀬巳喜男監督作品の『めし』

原節子は、いま現在も、鎌倉の地で、“会田昌江”として暮らしているかも?1920年6月17日の生まれですから、もうすぐ94歳になります。

原節子さんは、小津安二郎監督の葬儀に(昭和38年・・・1961年)に、会田昌江として姿を見せてから53年もの間、世間に顔を見せていないのです。すべての取材を断っているのです。

マスコミにその姿が載ったのは、昭和45年の週刊平凡、昭和50年のTBS、昭和53年の週刊文春、昭和58年のフォーカス、昭和60年のEnma、平成の12年のはフライデー、そして、平成14年の女性自身が最後でした。すべて隠し撮りです。

昭和54年(1979年)の週刊文春の写真、『めし』から27年後で、この時は58歳。今から36年も前の58歳としては、かなり、かなり、お若いと思います。


ホントに、余談ですが、ぱっと見、しぐさ、顔立ち、立ち姿が、ことしで65歳になった、私の連れ合いに似ているのです・・・・・・失礼しました。

それで、折角、鎌倉に行くのであれば、是非とも、“節子さん”のお住まいに、密かに接近し、近接した空間の、陽ざしを、空気を、風を、匂いを、音を、このからだで感じたいのです。

それで、いろいろ情報を集めて見て、複数の情報から、かなりの確度で、お住まいの場所を絞り込めました。

最初は、大仏から、鎌倉駅を挟んで、ちょうど反対側に位置する、ある“お寺”に近接する住宅地の一画との情報を見つけました。


次に、そのお寺は“浄妙寺”であるとの情報を見つけました。

※この地図の範囲に原節子さんのお家があると思います。

そして、浄妙寺の参道を左に折れた一画で、傾斜地で住宅はそれなりに密集して、裏手は山林との情報を見つけました。

でも、しかし、です。この居場所を探っていたら、どうも、この浄妙寺の近辺で暮らしていたのは、どうも平成14年あたり迄のようで、それ以降は、お身体の具合が悪く、東京の医療施設に移られたとの情報を見つけました。

でも、しかし、しかし、です。いゃ、現在も、この鎌倉の“浄明寺”の地にお住まいとの情報もあるのです。因みに、住所表示は“浄明寺”で、お寺の名称は“浄妙寺”と表記されます。お寺と同じ表記では、恐れ多いとの配慮のようです。

浄妙寺は、

『浄妙寺(じょうみょうじ)は、神奈川県鎌倉市にある臨済宗建長寺派の仏教寺院。山号は稲荷山(とうかさん)。詳名は稲荷山浄妙広利禅寺という。本尊は釈迦如来。開基(創立者)は足利義兼、開山(初代住持)は退耕行勇。鎌倉五山の第五位。鎌倉三十三観音第9番 創建年文治4年(1188年) 』・・・ウィキペディアより転載

と云う事で、それなりに由緒正しいお寺のようです。

ここまで判ると、歩いて見たくなってきました。

鎌倉はと云うと、湘南に近い。

鎌倉を歩いて見たいは、まだ続きます。

それにしても、ここまで辿り着くには、昨日から、それなりに時間が掛かったのです。


では、また。



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笹井芳樹さん!小保方STAP騒動?の責任は若山さんですか?

2014年04月21日 | 世間話し
笹井芳樹さんの1月28日と4月16日の記者会見、ホントに、ホントに為になったと云うか、勉強になったと云うか、面白かったと云うか、兎に角、じっくり見させて頂きました。

ホント、16日の表情と云い、謝罪内容と云い、釈明内容と云い、学術用語を駆使した説明と云い、頭脳が明晰そうで、兎に角、ES細胞研究の世界的な権威にして、36歳の若さにして京大教授に就任した方らしく、とても、とても、そつなく、巧く、それとなく、逃げ切ったようでした。


それにしても、1月28日にSTAP細胞の研究成果を発表し時の笹井さん、ホントに、ホントに、口元だらしなく、目尻は下がり、メガネも下がり、とてつもなくデレデレ顔で、


おバカ顔で、完全にネジが緩んだお顔をしていました。ホントに嬉しかったのでしょう。世界的権威も単なる中年オヤジ的?で、とても身近な存在に感じました。


この方、女性に対しての“免疫力”には、かなり、かなり、問題がお有りのようで、特に、“ぶりっ子”には、かなり、かなり、冒されやすい体質なのかも?


まあ、世界的研究者としては、それは、それで良いのです、がァ、奥さんや、子供達は“家のお父さんって、あんな人だったの?” 何~て、疑問を抱かれたりして?家での権威は失墜?

それにしても、研究者としての、管理者としての、責任は何も問われないのでしょうか?記者会見での謝罪だけでお終いですか? 

会見の内容は“世間を騒がせたことに対しては、それなりにゴメン!でも、研究論文に関しては、書き方をアドバイスしただけで、研究内容は知らないモン! 詳しい内容は“若山さん”に聞いて!”と、云う事でした。

研究内容の詳しいことは知らないで、書き方のアドバイスだけで、論文の共同執筆者になれるの? 巧くいったら単なる看板貸しでノーベル賞も?

それにしても、最先端の科学研究が、理研と云う組織が、研究者の素顔が、研究室の人間模様が、いろいろと、それなりに、世間の眼に晒され、面白おかしく伝えられ、いろいろな議論が湧き上がり、“ネタ”としては最高でした。

でも、笑ってはいられないのです。理研の研究費は税金で賄われているのです。税金を使って、“研究論文”としては、“ねつ造”とか、“不正”が行われていたのです。

それにしても、小保方晴子さん、この涙顔、とても、とても、研究されています。オジサンも、遂、可哀想!ガンバレ!負けるな!挫けるな!何て、思って、しまったり、するのでした。半開きの唇がヤバイ!


会見最後の“STAP細胞はあります”の発言で、30才ぶりっ子爆弾が炸裂しました。やっぱり、冷静になって考えると、この子は、やっぱり、そうとう痛い!


それで、笹井さんに指名された、研究内容に関して責任のある、山梨大の“若山教授”ですが、現在、反撃の策を練っているようです。今月中にでも記者会見が開かれるのでしょうか?

若山教授は、もしかして、米ハーバード大の“チャールズ・バカンティ教授”にボールを回すの?

何か、未だ、未だ、STAP騒動は続きそうです。科学ネタから、週刊誌、スポーツ新聞ネタになってしまいました。これって未だ未だ日本が平和な証拠?

それとも、この騒ぎのドサクサに紛れて、何処かの、誰かが、とても重要な問題から、国民の眼を逸らす為の、偽装工作?ねつ造工作?不正工作?、見えないところで、何か?が、密かに、粛々と進行中?

まあ、兎に角、この騒ぎ、いろいろと勉強になります。

次の若山教授は、記者会見で、どんな事を述べるのか、とっても楽しみで~す。


それでは、また。


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明るくて寂しい風景

2014年04月18日 | 季節の風景
明るくて、
















































寂しい、風景でした。

まあ、その時の“こころもち”次第ですから、そう思って見れば、そう見えてくるし。

そう思っていなければ、そう見えいし、兎に角、そう云う、ことでした。


それでは、また。


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つくば中心街で!お花見に!新体操に!ゆるキャラに!セグウェイでした!

2014年04月14日 | つくば市の風景
暫くぶりの更新です。

前回の続きなのですが、前回は4月7日の月曜日で、今日は14日で月曜日、丁度、一週間ぶりと云う事です。

世間では花は散って葉桜になってしまいました、がァ(鼻濁音で)それでも、何のその、未だ、お花見話しを続けます。

それで、乙戸沼を一周して駐車場に戻り、一路つくば市の中心に向かいます。

いつもの駐車場に車を置いて“古着屋さん”を覗き、薄手のジャケットを購入し、“つくば国際会議場”前を通り、先ずは“カピオ”に向かいます。

国際会議場の前を通り掛かると、いつも“あの時はすまなかったァ”と思うのです。あの時、たった一人の為に、会議場を使用する予定もなく、若くて、可愛いくて、清く正しそうな女性職員に会議場の案内をさせてしまったのです。

あの時の“何か、講演会のご予定でも?”と聞かれ、“えェ~、まァ~、ちょっと、そのォ~・・・”何て云って、言葉を濁したのでした。あん時はゴメンネェ!

それは、それで、カピオ前に到着。カピオに来ると、何故か、二人はいつも決まって、条件反射的にトイレに向かうのです。


館内に入ると、音楽が聞こえ、辺りにはレオタード姿の少女が行ったり来たり、これは、何か?と思い、トイレは後回しにして2階席に向かいます。

いました、いました、レオタードがいっぱい!いっばい! こちら半分が練習場。 


こちら半分では、本番の競技中。家の孫くらいの小学生も居ました。


かなりのお姉さんも居ました。


初めて見る“生の新体操”です。こう云う会場にオジサン一人で入るのは、とても憚れるのですが、今日は連れ合いと一緒、何の気遣いも要らず、堂々の見学です。

それにしても、テレビ画面で見る選手は、それなりに日本を代表する方々で、でも、こちらで演技する方々は、とても、それなりで、やっぱりテレビに出る方々は、“とても、大した、ものなのだ”と、納得しつつの見学でした。

その中で、残念で、可哀想だったのは、ポールの演技で投げ上げたボールを取り損ない、落としたボールを慌てて追いかけ、二度もボールを蹴ってしまった少女。

でも、とても、とても、一生懸命で、オジサンは目頭がウルウルで、終わったときはほっとして、思いっきり!拍手を送りました。

兎に角、感動でした。5~6人?7~8人?の演技を見終わったところで会場を後にしました。感動の後の桜は、とても、とても、眩しかったです。


ノバホールの前では、何か、催しモノ?


つくば市の“ゆるキャラ”ですか? かなり、オバサンに近づきつつあるお姉さんが、記念撮影。そばで子供が二人“厳しい視線”を送っています。


ゆるキャラには可愛い子供とワンちゃんが似合います。


それで、この“ゆるキャラ”ですが、と、書きつつ、“緩いキャラクターの着ぐるみ”は、もう、何か、いい加減に・・・、と、思うのです。

あまりにも、いろいろな大人の惑がギトギトで、とても、とても、清く正しい素直な子供達には、チョット!チョット!なのでは?そう思わない?みうらじゅんサン?

それで、この“ゆるキャラ”ですが、近寄って来たスタッフの方から名前を教わったのですが、直ぐに忘れてしまったのです。姿形と愛称がどうも繫がり難かったのです。

それで、今、調べて見たら、

【茨城新聞2014年2月8日発行から転載】

『つくば市は8日、市の鳥フクロウと宇宙飛行士をモチーフにした新しいゆるキャラ「フックン船長」を発表した。筑波研究学園都市の閣議了解から50周年を記念して企画し、今後は初代ゆるキャラ「ツクツク」とともに市のPRに貢献する。

フックン船長はツクツクが開発した宇宙飛行型ふくろうロボットという設定。宇宙服に身を包み、宇宙で活躍することを夢見る。昨秋にデザインを募集し、200作品以上の応募の中から京都市のグラフィックデザイナー、宮崎研二さん(55)の作品が選ばれた』

と、云う、ことで、京都の、宮崎さんの、製作で、愛称は“フックン船長”だそうです。私は、ひと目見て、何故か?TXの先頭車両をイメージしてしまいました。

それで、そろそろお昼の時間、いつもの“Qt”の3階にある“サイゼリヤ?”あれ?サイゼリア?”「ヤ」でも「ア」でも、どっちでもイイのですが、そこで、サラダとパスタとピッザを頂きました。糖質を摂取した後は、速度を上げてのウオーキングで消費します。

辺りを一回りして広場に戻ると、男性の3人が唄い、奏でていたのです。


それにしても、先ほどのフックン船長の時と云い、観衆の数が、とても、とても、“異常”に少ないのです。日曜日で、良い天気で、風もなく、暖かく、桜が満開だと云うのに、“いったい、みんな、何処に行ったの?”と、二人そろって疑問を口にしたのです。中心街を離れた公園でお花見?


ノバホールの前では、あの、当初、革命的!と、世界を騒がせ、登場するや否や、何じゃ?、コレ?と騒がれ、見事に撃沈した“セグウェイ”の講習会です。


何か、もう・・・・・・、


時代が、変わって、かなり、かなり、遠い、遠い、過去の乗り物に見えます。


最高時速11㎞程度らしいのですが、見ていると、歩くとか、走るとか、自転車に乗るとか、他の手段の方が、健康にも、環境にも、懐にも(価格は60万円程度)とても、とても、良いとと思うのです。

つくば市は“セグウェイ特区”で公道を走れるのです。

ホント! こんなモノに乗るなら、歩け!走れ!自転車に乗れ!と、思わず叫んで!しまいました。まぁ、当然心の中で・・・・。

まぁ、そんな、こんなで、お花見ウォークは終わったのです。



それで、話しはは変わって、先ほど、古着屋さんで購入した薄手のジャケットですが、とても、とても、気に入っているのです。よく見たらあの“Gap”でした。

購入価格は驚きの!450円。ヨレヨレデザインなので、新しい時から、ずっと、ずっと、ずっと古着に見えるシロモノです。

着ているときは、それなりに見えるのですが、ハンガーに吊した状態を眺めていると、ボロ切れに見えて来たりするのです。まぁ、いっか。


これで、本日はお終い。


また、次回。


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乙戸沼公園でお花見ウォーク!は“わび・さび”の桜でした

2014年04月07日 | 季節の風景
昨日の日曜日、行って来ました土浦の乙戸沼公園。

天気予報では、風が強いとか、晴れたり曇ったり雨が降ったりとか、雷が鳴るとか、竜巻が発生するとか、雪が降るとか、それでも、午前中は何とか持ちそうとか、とても微妙な天候。

10時過ぎに乙戸沼公園に“とうちゃこ”です。駐車場の満車を予想して、知られていない裏手の“使用時間規制外”の未舗装の駐車場に車を入れます。

公衆トイレが脇にあるのですが、土浦市としては予算の関係からやむを得ず、今時珍しい“男女共用”になっております。


空は曇り、風は冷たく、人影は疎ら。


桜の花も疎ら。満開を少し過ぎたからと云うよりも、樹に勢いがなく、枝の先端まで花が無く、栄養が行き届かないようで、もの悲しいような、とても、とても“ワビ・サビ”を漂わす桜。


葉っぱが顔を出していました。この感じはとても風情があります。


あちらの対岸には青空が差し、水面に映る桜、この眺めはなかなかケッコー。


ちびっ子達が遊ぶ一画だけは輝いています。


メイン駐車場は予想どおり満車。


花見の宴会はこれからです。


このあたりの桜はまあまあの咲き。


こちらはたぶん露天商のトラックだと、タイヤが土にめり込んで動きがとれないようです。

この風景を見ていたら、思い出したのです。今から50数年も前のこと、近所の祭りの時、この様な大型トラックが夜店の外れに停まっていたのです。

後部扉が半開きで、内部を、そっと、密かに、辺りを警戒しつつ、覗いたら、二段ベットが左右に並んでいたのです。

暗い荷台の二段ベットを見つめ、夜店で働く人達はこのベットで眠り、全国の祭りを巡っているの?・・・と、見てはイケナイ、覗いてはイケナイ、何か、とても、不思議で、危なく、怪しい体験が蘇ってきました。

それで、こちら、桜見物から、一先ずトラックの脱出作戦を見物中。


トラックには関心の無く、宴会を始めたオジサン3人組。男だけの宴会は寒そうでした。


こちらはオバサン達だけの宴会。こちらも寒そう。


でも、時よりの陽ざしに、青空を背にした桜は、匂うような桜色で艶やかで、暖かです。


でも、こちらの噴水は、とても、とても、寒そうな景色。


今日は二人連れなのです。


二人連れと云えば、こちらの“ラブホ”からの眺めは、何か、とても、良さそう。


遠くのラブホを眺めて、足下を見ると、桜の切り株の中にタンポポの花。ポカポカ気分になりました。


これで、乙戸沼を一周。


約30分の“お花見ウォーク”でした。


この後は、つくば市の中心街に向かいます。



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ほぼ満開?でエビスビールはグラスで一人でお花見です!

2014年04月02日 | 季節の風景
昨日は天気も良く、居ても立ってもいられず、自転車に飛び乗り桜を求めて、あっち、こっちと、走り回って来ました。

ここは、科学万博公園駅にほど近い、丘の上にある神社。陽当たりも良いのですが、風当たりも良く、五分咲き程度。明るくて、ポカポカで、暖かい神社で心和む、とても人通り少ない、お気に入りの場所です。


こちら、研究学園駅前のロータリーに立つ桜の古木、今までに何度もここには来ているのですが、まったくこの桜の木に気が付きませんでした。かなりと云うか、多少と云うか、一部の枝に痛々しさを感じます。


気が付かなかったと云えば、こちらの“学園の杜公園”も気が付きませんでした。設備を見ると“できたてのホヤホヤ”のようです。でも、桜の木は前からずっとここにあった木のようです。

若いママ達と小さな子供達のグループが、あちら、こちらでシートを広げランチを頂いていました。


こちらは、松見公園の脇です。


もう、ほとんど、満開状態。


三人のママ達が、桜をバックに記念撮影。我が子のあまりの可愛さに、カワィィ~!カワィィ~!を連発しながらシャッターを切っていました。君達!ホントに可愛いよ!


ホントに、ホントに、咲き誇っています。


わたしも、そろそろランチタイム。H2を眺めながらのいつもの指定席で。


本日は、いつもの発砲酒ではなく、お花見ですから奮発して“エビスビール”です。


それに、ヤマザキのランチパックの、ツナマヨとたまごを頂きます。


彼方には、枝垂れ桜とH2、なかなか絶景。


私のランチ指定席は、段々の上から三段目の中央あたりです。いつも、そこからH2を眺めつつ、行き交う人を眺めつつ、お食事をしているのです。

それにしても、エビスビールは缶から直接飲むと、とても、とても、損をします。やはり、高価?なビールは色と泡の具合を、眼でじっくり楽しみながら、味わいながら飲むものです。缶から飲むと、発泡酒と変わらないのでした。ホント!損した!

あちらでは、ジジババと孫娘がランチをしていました。


こちらは、中央公園。


あちら、


こちらの桜の下でお花見ランチ。


こちらもほとんど満開。


こちらは学園東大通り、“つくば宇宙センター”近くの歩道橋。若田さんは船長になって宇宙を飛んでいたのです。

もう、宇宙関連、国際宇宙基地?関連の話題は、あまり特別でもなく、あまり興味を惹くモノでもなく、忘れ去られつつあるような・・・・・・、毛利さん時代の興奮はありません。

ずっと、すっど、遙か彼方まで続く東大通りの桜、なかなか見事です。


突然、道路脇から真っ赤な車体が眼に飛び込んで来ました。車体の文字を読み、そうか!つくば市消防本部の上部組織は、消防庁で、その上が総務省なのかと、改めて、一人で、感心しつつ、眺めつつ、頷きつつ、納得したのでした。


こちらは、つくば市でも一番の桜の名所。何たって、農林関係の研究所が集まっている場所ですから、桜の手入れについては、それなりにいろいろと詳しい?


と、云う、事で、本日は一人花見で、一人酒盛りのご報告でした。


この日の咲き具合から、今度の、土日は、かなり、かなり、桜は散っているかも?


風に舞う花びら、水面に浮かぶ花びら、これも、また、風流!


それけでは、また。






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