涼しくなったら、行くぞ ! 待ってろ姫路城! と考えていたのですが、その間、心は迷い続け、揺れ続けていたのです。
やっぱり ! 面倒くさい ! 家で寝っ転がってテレビを眺めていた方が? いや、それではボケる ! いや面倒くさい! と、くさい! と ボケる! を行ったり来たりの日々。
そしてまた、世の中は、衆議院選挙の真っ最中、そして、また、姫路は、なんと、あの兵庫県で、あの県知事で、知事選挙の真っ最中。
兎に角、これでは暫く、姫路界隈は騒がしいので、選挙が落ち着くまで、様子見を決め込むことにしました。
ところが、しかし、昨日の昼、突然、"行くぞ待ってろ姫路姫路城"のスイッチが入り、航空券とホテルの予約を決行したのでした。
ホテルは以前もネット予約はしていたので問題なかったのですが、航空券のネット予約は初めて、新たな挑戦です、不安です、緊張します、ボケ対策です。
ネットでの予約とは、如何なるシステム ? ネット空間だけの予約って、いったいどうなっているの ? とても、とても、不安を抱きつつ、画面を見つめ、キーボードを叩いたのです。
それで、画面の指示に従い、日付とか、時間とか、名前とか、住所とか、いろいろ入力して、支払いの段階となり、クレカの番号を入力したら、カード会社から購入は否承認と表示されたのです。
画面には、カード会社の安全規定に引っ掛かったのかも知れません。カード会社にお問い合わせ下さいとの注記。
高齢者がネットを使っての航空券予約は、何か怪しいとして撥ねられたのか?
問い合わせも面倒と云うか、問い合わせ窓口の営業時間は17時までとあり、カード決済は止めました。もう一つの選択肢、コンビニ決済に変更。
そして、本日、近所のローソンに出向いたのです。どんな機械で、どんな事をするのか、それなりに不安を抱きつつ入店。
先ずは店員の若い女性に、航空券の支払いを告げると、"ナンタラカンタラの機械"に案内され、支払い番号?と電話番号を入力、すると、機械の下からレシート状の紙が出てき、それを持ってレジに行きます。
料金を払うと、"インターネット受付払込受領証" が発行されたのです。
ここで、初めて、昭和世代の高齢者としては、ネットの仮想空間? から、誰が、何と云おうと、現実に、確実に、確認できる、紙に記された確かな証書を手に入れたのでした。これで安心。
受領証には、住所、氏名、電話番号、申し込み番号、搭乗日時、予約番号、便名、時間等が記されています。
これで、現実に、確かに、間違いなく、予約が確定したのです。
ホントに、ホントに、紙に書かれた証拠を手に入れて、やっと、やっと、安心したのです。当日、この紙を持っていけば、飛行機に乗れるのです。
これで、今後の空の旅は、これで不安なく行けそうです。
本日は、これで、お終い。
それでは、また。