歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

新型コロナ第二波は無い?日本の死者が少ない?のは単なる偶然ですか? 

2020年05月31日 | 世間話し

緊急事態の解除が25日に決定されました。

何処の国でもそうですが、経済的な打撃と感染犠牲者数とのバランス判断です。

解除はされても、不要不急の外出自粛と、三密を回避する生活は続きます。

元の当たり前の日常に戻る事は、とても、とても危険だと、専門家も、政府も、知事も、市長も警告を発しています。

経済も、日常生活も、元には戻らない?戻れない?

仕事も、教育も、買い物も、娯楽も、スポーツも、医療も、在宅リモートが中心の生活移行していく? 全人類が引き籠もりですか? まあ、それは絶対に無理。

たぶん、リモート生活もコロナへの恐怖心が持続している間だけだと、人間は慣れます、忘れます、そうして、いつしかパンデミックは「終息」していくのだと・・・。

それにしても、北九州市では、第二波と騒いでいるようですが、解除されて3~4日で感染者が数日間続いて増加したくらいで、それは無いと思います。

いったんピークアウトしても、その余韻と云うか、余波というか、多少の増減を繰り返しつつ、第一波は「収束」していくものと考えます。

第二波が、いろいろな方たちから、色々云われているので、へそ曲がりな私としては、たぶん来ない気がするのです。

第二波とは言えない程度の、増減を繰り返しつつ「終息」する気がするのです。

地震の専門家が、来る、来る、起きる、起きると云った場所には地震は起きないのです。感染症の専門家が「来る来る第二波」も、そんな気がするきょうこの頃。

それにしても、やっぱり、気になるのは、あらゆる災害は、これまでの、経済とか、政治とか、文化とか、世の中の動きを加速させてきた歴史。

衰退傾向のものは、より衰退が加速し? 新しい動きは、より拡大が加速する?

これって、新自由主義、市場原理主義、グローバル主義、そして資本主義も衰退し終焉を迎える?そうであれば、まことに喜ばしい事です。

人間の生理を越えて、働いて、働いて、生産性を向上させ、物質的豊かさを追い求める時代は終わりを告げる。まことに喜ばしい事です。

それにしても、気になったのは安倍晋三くんが、日本の新型コロナ対策を世界と比較して、感染者も死者も桁違いに少ないと、誇らしげに語っていた事です。

感染者数が少ないのではなく、確認された感染者が少ないのです。世界と比較して桁違いにPCR検査が少ないのですから当然の結果。比較すべきは、感染死亡者の数です。

感染死亡者の比較は、当然人口あたりの数です。

5月末での10万人あたりの感染死亡者数を比較すると、

       欧米では、          アジアでは、

      アメリカ 30.10         日本 0.70

      イギリス 56.21         韓国 0.52

      イタリア 54.96         中国 0.32  

      フランス 43.91     シンガポール 0.39 

      スペイン 62.11      マレーシア 0.36 

      ドイツ  10.13    インドネシア  0.56

日本は欧米と比較すれば、確かに桁違いですが、アジアに限ればトップに立っているのです。

どや顔で誇らしげに語っていた安倍ちゃんですが、できの悪いグループと比較しての話です。知っていたとしても、知らなかったとしても、どちらにしても、指導者として信頼できません。

このアジアと欧米の差は、生活習慣とか、遺伝子とか、いろいろ云われています。

私として、アジア地域では、従来型のコロナウィルスによる、季節性インフルエンザによって、それなりに抗体をもっているとの説に、それなりに傾いています。

まあ、兎に角、時代はニューノーマル・新常態を向かえるのか? それとも、みんなで忘れて、元に戻ったりするのか?

何たって、福島での原発メルトダウンで放射能汚染の恐怖も、私を含めて皆さん、お忘れになったようですかすら、新型コロナ騒動も、そのうち綺麗さっぱり忘れてしまう?

でも、今回は世界を巻き込んだ騒ぎですら、日本人が忘れたとしても、世界はしっかり忘れずに、新しい時代がやってくる?

 

それでは、また。

 

 

 

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黒川弘務賭け麻雀辞任で安倍晋三政権の外堀も内堀も埋まりました!

2020年05月21日 | 世間話し

安倍自公政権の終わりが見えてきた?

検察庁法改正の今国会での成立を断念しました。

廃案ではなく継続審議と云う事で、次期国会で成立を目指すとは云っております。でも、まあ、これは、そう云うしかないからです。安倍政権はかなり、かなり、弱ってきています。

一時は強行採決も辞さず的な姿勢を見せていましたが、SNSでの数百万の反対表明、著名な芸能人からの反対表明等の世論の反発、そして、支持率低下で遂に断念となりました。

検察庁幹部人事に内閣が介入し、三権分立を危うくすると、元検事総長以下数十名が、法務省に反対の意見書を提出したり、これも、世論の動きが背中を押したものだと考えます。

自民党内からも反対意見がチラホラ散見され始めました。これも世論が背中を押したのです。

検察幹部の定年延長を、内閣の裁量で可能にする改正は、総理大臣も、立件、逮捕、起訴できる検察に対して、政治が不当に介入する事を可能にする、三権分立の危機なのです。

権力は人事と予算、これは、古今東西正しい真理。人は、地位と金になびくし、逆らえないのです。

まあ、私も、そう思うのですが、それにしても、検察官はもう少し、確固たる信念と云うか、根性というか、それなりの覚悟の方たちと思っていたのですが、やっぱり、ふつうに、地位と金に弱いようです。

それにしても、です。安倍晋三クンは、三権分立の重要性など、根っから頭の中に無いと思われます。以前、国会で「私は立法府の長」と発言したりする方なのです。

7年の長期にわたり権力の頂点に君臨して、意識として、事実として、自らが、三権の長であると、思い込んでいるのです。

日本国憲法も、法律も、総理大臣は、政治家は、そして、官僚は、当然のこととして、知識、見識、良識を持った人間を前提としてつくられているのです。

それが、しかし、事々く崩れ去ったのが、安倍自公内閣でした。

嘘、改ざん、隠蔽、はぐらかし、ごまかし、責任逃れ。まあ、それでも、兎に角、選挙では勝ち続けての7年。

国民としては、まあ、それなりに、生きてこられた今日これまで、結果として、低投票率、政治への無関心、それが安倍政権の7年間。

今回の検察庁法の改正は、あの黒川弘務東京高検検事長の定年延長問題が発端でした。公務員法を適用しての延長でした。

公務員法には、検察官は除外するとの付帯決議がされていたのを気づかずに延長し、そのこと野党から指摘され、今度は、法解釈を変更したと誤魔化したのです。

お気に入りの黒川を検事総長にして、河井案里参議院議員・河井克行衆議院議員の絡む、公選法違反事件の捜査打ち切り、逮捕、立件、起訴見送りを目論だのです。

この「河井事件」は自民党本部に波及する可能性のある事件です。本部からの一億五千万の資金提供に総裁として、入り口として安倍晋三クンが、出口として安倍事務所が関わっている、と噂されているのです。

それで、そもそも安倍晋三クンとしては、解釈変更とか違法的、脱法的手段で黒川を総長にしても、国民は、それほど、そんな事に関心は無く、それなりに行けると判断したのです。

これまでの、森加計も、桜も、すべて、嘘、改ざん、隠蔽、はぐらかし、ごまかし、責任逃れで、乗り切ってきた安倍政権。

今回は検事総長ですから、違法的、脱法的では不味いと、場当たり的で、後追い的でも、一応それなりにのかたちをとして、検察庁法を改正となったのです。

でも、しかし、状況が悪かったのです。世の中は新型コロナウィルス騒動の最中でした。政治によって、命が失われる危険性に、国民は気づき始めた?のです。

政治指導者の資質に、政策に、自らの生命が委ねられている事に気がついた?

つまずきの始まりは、何といっても、あの「アベノマスク」でした。このことで国民は不安になったのです。この発案者は「側近の経済官僚」説が流れましたが、これは責任逃れのリークだと思います。

いくら何でも「布マスクで国民の不安はパット消えますよ」何て馬鹿なことを考えるのは安倍晋三クン以外に居りません。得意の責任転嫁です。首相提案に対して、反対する側近はいなくなっているのです。

すべてが場当たりで、場違いで、思いつきで、知識も見識も良識も皆無の晋三クンです。

と、ここまで書いて昨日(20日)は終了しました。

そして、今朝の新聞に週刊文春の『黒川弘務賭け麻雀』報道でした。これで間違いなく黒川総長は消えました。

この麻雀報道は、明らかに検察筋から文春へのリークです。

安倍が数日前に、インターネット放送で「検察庁法の改正は法務省からの提案」と、いつもの責任逃れへの報復です。

状況が悪くなると他人の所為にして逃げ切る。でも、しかし、もう、以前のように逃げ切りはできません。

コロナが国民の意識を変えました。無知、無能な指導者では、自分の、家族の、命が危ない!と考え始めたのです。

もしも、安倍が政権に執着するならば、それだけの気力胆力が残っていたら、起死回生の策として、消費税の凍結を掲げて衆議院の解散しかありません。

でも、もう、晋三クンはやる気を無くしています。最近の表情に生気がまったく感じられません。引き際のタイミングを計っているようです。そんな相談をされた政界関係者がいるとか、いないとか。

アベノマスク問題、予算組み替えで一律10万円支給問題、黒川定年延長問題、検察庁改正断念問題、そして、黒川賭け麻雀問題、もう、外堀も、内堀も、埋められたのです。

まあ、兎に角、これで、黒川検事総長の目は潰えました。

多少、世の中、明るい兆し?

新型コロナも、収束に向かい始めました。

秋から冬にかけての、必ず襲ってくる第二波?は、新しい政治指導者と、新しい専門家によって、素早く、科学的に対処するべき、と、考える今日この頃。

 

それでは、また。

 

 

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コロナ騒動でも花はいっぱい!いっぱい!元気に咲いてま~す!マスクした子犬もいま~す!

2020年05月09日 | 季節の風景

5月です。

五月晴れです。

花が咲き競う季節です。

朝のウォーキングコースの花たちを撮りました。

クレマチス? それともテッセン? どちらも見分けが難しい。それにしても、今回「テッセン」は「鉄線」と表記するのを知りました。何でも、ツルが鉄の線のようなので名付けられたそうです。

花のイメージと云うか、植物に付ける名称としては、「はなはな」そぐわない、と、思うのであります。

 

よく見かける、路傍の「雑草さん」。本人が聞いたら、失礼なことを云うな!と怒鳴られます。

こちらは、雑草ではありませんが、知らない花。

 

名も知らぬ花の蜜を吸う、名も知らぬ蝶。

 

こちらは、雑草的菜の花。

 

この花は我が家の庭にも咲いています。名前は何だっけ?

 

こちらも名も知らぬ紫の花。

雑草種的?野生種的?ポピー?

これは5月に咲いているので、サツキ?

 

なの知らぬ、群生して咲く薄紫の花たち。

名の知らぬ、青紫の花。

 

雑草的菜の花。

 

畑で咲く、こちら、エンドウ豆の花。たぶん。

 

知らない紫の花。

 

ボタンとか、ツバキのお友達?

マーガレット? デイジー?

マスクをした子犬の兄弟?可愛い! 

 

知らない、ハデ・ハデの花。

 

道ばたでよく見かける、マメ科の雑草。

ハィ!ツツジ?五月に咲くのでサツキ。

青い空に、白い雲、田植えが終わった田圃。

空き地に咲く名も知れぬ、黄色い花。

 

近所でよく見かける花。

 

ちょこっと調べたのですが、よく似た花がいろいろあって、名前はわかりませんでした。

 

ハィ! 本日は、お花だらけでした。

 

それでは、また。

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日本は密かに集団免疫獲得作戦の実行中!

2020年05月05日 | 世間話し

5月になりました。

緊急事態宣言は、誰もが予想していたように、5月31日まで延長されました。

外出自粛の8割減が達成されなかった事で、感染の収束が見られなかった、と、我が総理大臣は昨日述べていました。

これって、協力しなかった国民、あんたが悪い!って事かよ!

これまで、欧米のような感染者の爆発的に増大を防いでいるのは、日本人のマスク好きと、手洗い、うがいを真面目に取り組んでいる結果だと思います。

感染を収束させる為には、感染者を見つけ出し、隔離することが第一です。そのためには、PCR検査数を増やすしか有りません。

でも、PCR検査を増やせば、「確認感染者」が増え、病床数が不足し、医療が崩壊!と云う事で、当初より検査を絞り、クラスター潰しに集中した我が日本。

そも、そも、安倍晋三クンは、中国、韓国が大嫌いで、両国とも日本より医療が遅れていると、小馬鹿にしていたのです。

武漢の騒ぎは、医療制度の遅れた中国特有の問題と、高をくくっていたのです。

ですから、我が国の、政府に集う専門家の方達も、それなりに忖度して、「新コロ」を甘く評価していたのです。季節性のインフルエンザに毛の生えた程度と舐めていたのです。

すべて対応が遅すぎるのです。医療用の感染防具とか、人工呼吸器とか、人工心肺とか、病床の確保とか、1月ごろより準備はできていた筈です。でも、何もしませんでした。

いまになって、検討中とか、業界に要請中とか、「スピード感を持って」とか、それなりのポーズだけです。

ところで、「スピード感をもって」で思い出しました、安倍晋三クンの得意と云うか、特有と云うか、特異と云うか、「丁寧な説明」とか、「国民に寄り添って」とか、安倍晋三クンの、これらの意味は、使い方は、一般国民とは異なるのです。

話を戻します。

それで、これまでの経緯から、わたくし、ある「作戦」が密かに行われている、との考えに至りました。

CPR検査が増えないのも、いろいろな後手後手対応も、そこそこの対処で、そこそこの被害で、そのうち、集団免疫を獲得する作戦です。

当初イギリスが採用を表明した作戦です。でも、しかし、急激な感染者と死者の増大で、世論の激しい反発を受け断念。

でも、しかし、我が日本では、密かに採用されているのです、たぶん。そう考えないと、いくら何でも、対応が杜撰すぎます。

PCR検査数の問題も、やらないのか?できないのか?当初の疑問に、いまだに答えが出ていないのは、秘密裏に行われている集団免疫作戦の為です。

この作戦は、当初「新コロ」を、季節性のインフルエンザに、毛の生えた程度と考えていた専門家と、オリンピック開催第一と考えていた政治家との、思惑が一致して採用されたのです。

感染症が収束するには、感染者が集団の5割から6割以上になり、抗体を、免疫を獲得するか、ワクチンが開発されるか、その二つしかありません。

と、云う事で、それなりの混乱を伴いながらも、獲得作戦は継続中なのです。たぶん。

 

それで、わたくしの、自粛生活ですが、以前の暮らしとあまり変わりません。

変わったのは、週二回だった、食料品・日用品の買い物を週一回に自粛。

朝食後、昼食後のウォーキングはこれまでどうり。

考えてみれば、これまでも、自粛生活だったのです。

 

それにしても、最近、その筋から聞こえてくるのは、抗体が、免疫に繋がらないとか。

新コロは変異が活発で、ワクチンの開発はかなり難しく数年かかるとか。

数年間で、何度も、パンデミックを繰り返す手強いウィルスとか。

 

そんななか、4月3日に、双子ちゃんの従兄弟が誕生しました。

「ケンちゃん」で~~~す。

可愛い!

君は、未来です! 希望です! 生まれてきて、ほんとうにありがとう!

 

それでは、また。

 

 

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