cobady的創作生活

オリジナルで製作したテディベア(ぬいぐるみ)と
教室で誕生した生徒さんの作品をご紹介しています。

道央の旅 3日目

2008-08-25 09:11:34 | 旅行
2008年8月21日(木)

前日から宿泊していたのは天人峡温泉、「天人閣」。

ある意味インパクトのあるホテルでしたが、あまり多くは語らないでおきます(笑)。

ただ、ここの露天風呂の景色は素晴らしく、特に小鳥のさえずりを聞きながら入る朝風呂は最高でした。

源泉100%かけ流し、飲用もできる泉質も大変気に入りました。

さて、この天人峡、羽衣の滝・敷島の滝という2つの滝が有名で、それを楽しみにして行ったわけなのですが、羽衣の滝はコンディションが良ければ朝の6時ぐらいから1時間半程度開放されるのみ、敷島の滝に至っては完全に通行止めです!

事前に知っていれば別の所に行ったのになぁ。

土砂崩れがあって、昼間は重機が入るので歩行者は通れないそうです。

新たな土砂崩れの危険もあるため、日によっては羽衣の滝に向かう道も閉鎖されます。

が、とりあえず羽衣の滝は見に行くことが出来ました。



落差270mは北海道で一番だそうです。

薄く白い水の流れがとっても上品で美しい滝でした。

上の方の岩がちょっと中国っぽい感じ。

温泉街からは歩いて15~20分程度。朝の散歩にはもってこいです。



空気がおいしい。



こちらは「涙岩」。上の方が目のような形になっていて、そこからだーっと涙が流れているように見えます。

部屋からも川とこの岩がすぐそばに見えて、良い眺めでした。

さてさて、散歩、朝食の後、天人峡を後にして向かった先は美瑛。

実は若かりし頃、友人と一緒に美瑛の牧場でお手伝いをしていたことがありました。

自転車で美瑛の駅前まで買い物に行く途中、夕日に照らされる丘の美しさに呆然としたものです。



こちらが新栄の丘。

ちょっと写真がいまいちだなあ・・・。

美瑛というところはなだらかな丘が幾重にも重なり、その丘を四角く区切って農作物を育てています。

その時々の作物によって丘は様々な色に染まり、パッチワークのような美しい風景を作り出すんです。

この日は大移動のためじっくり時間はかけられなかったけれど、ドライブ中、窓から見る景色は本当に素晴らしいものでした。

美瑛を通り抜けて富良野で昼食。



こちら、富良野駅近くにある「くまげら」の「和牛さしみ丼」1980円。

お肉の旨みが口の中に広がってあっという間にとろけます。

めっためたおいしくて、けっこう量があるのにぺろっとたいらげました。

さすがにラベンダーはもう終わりの時期だったので富良野も早々にきりあげ、再び登別へ。

向かった先は「登別マリンパーク」。水族館です。

動物園に水族館、一度の旅でどんだけ動物を見るねん!っていう感じだけど・・・だって好きなんだも~ん。



とは言っても閉館まで約1時間半しかなく、その間にアシカショー、イルカショーも見るという超強行スケジュール。

移動は文字通り駆け足でした。



この子、なんだかポニョみたい♪

かわいい魚たちにすっかり癒され、そして水槽のアクリル壁で少しクラクラしながら3日め終了。
コメント (2)
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