cobady的創作生活

オリジナルで製作したテディベア(ぬいぐるみ)と
教室で誕生した生徒さんの作品をご紹介しています。

道央の旅 1日目

2008-08-22 22:31:56 | 旅行
2008年8月19日(火)

久しぶりの旅行です。

旅行大好きなのに、考えたら引越し前後のドタバタでずっと旅行してませんでした。

高鳴る胸を押さえつつ、大阪空港から一路、千歳空港へ。

夫は2度目、私は4度目の北海道です。

千歳空港でレンタカーを借りて、まず向かったのは登別。

ばばんばばんばんばん、あーびばびば♪・・・こ~こ~は温泉、登別の湯♪

ご機嫌で歌いながら走ること下道で1時間半。

温泉街に入ったとたん、硫黄の匂いが車の中まで充満してきます。

この日の宿、登別万世閣でチェックインを済ませて、温泉街を散歩。

まずは「地獄谷」



登別温泉の泉源地で、火口からぼこぼこと煙が噴き出しています。



「登別」の語源は、「ヌプルペッ」。アイヌ語で白く濁った川という意味だそうです。



地獄谷から15~20分ほど遊歩道を登っていくと、「大湯沼」

こんなに大きい沼が深部130度という温度でぐつぐつしているんです。

間違ってはまってしまった虫なんかは煮えてしまうんだろうな・・・こわ~。

この日はあいにく雨が降っていたので、これ以上の散歩は断念。

宿に戻ってお待ちかねの温泉入浴。

登別の湯は白く濁っていてけっこうきつい硫黄の匂いがします。

味はちょっと鉄臭い感じ。

すご~く温まりました。

寒かったので露天風呂がめちゃめちゃ気持ちよかった~。

この登別万世閣という宿、建物や部屋は古いのですが、料理はめっぽう美味い。

バイキングでこんなにおいしかったのは初めてかもしれません。

あまり高級な食材は使っていないのだけど、北海道でとれる食材を上手に料理してあって、味付けも絶妙。

何よりもうれしいのは、温かい料理はすべて温かく、お刺身はあくまでも冷たいということ。

「おいしい」ってなんて幸せなんでしょう!

満腹のお腹をかかえて一日目は終了。
コメント
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