クルマにSki、買い物、旅行と雑多の記録
gelb(黄色)なワゴンが復活
現在ガルバニックゴールドとサンイエロー
gelblog(げるぶろぐ)



エクセル東急ホテルの朝ビュッフェ

北海道産アンコウとアサリのマルセイユ仕立て

大抵はオムレツか目玉焼きが多いのですが、ここはハンバーグを焼いてくれます

隅っこの方でパンを焼いているので

焼きたてを食べることが出来ます。

朝スパークリングワイン チャージなしで飲めますが、ボクがドライバーなので2日とも諦めました

北海道のソウルドリンク? ソフトカツゲンもあります。

まあ中々楽しませてくれるメニューでした。

この日は手稲ハイランド

手稲山は2018年以来6年ぶりです

3月下旬でこの雪の多さは珍しいかも

今回は事前もツアー中も降雪予報が無かったので、ファットスキーは諦めてスラロームスキーのみ持って行きました。

それはそれで良かったのですが

HEADのスポーツステーションがあるので(手稲山だけなら)板はその日の雪に合わせて

借りた方がいいかもしれません。

この程度の気温なのですが、女子大回転のコースは終始荒れずに気持ちよく滑ることができました。

学生の頃はハイランドをホームゲレンデにしていましたが、この時期にこんなコンディションは珍しいかも

しばらく来ていなかったら石狩湾に風力発電の風車がニョキニョキ立っていたり

手稲山山麓では北海道新幹線のトンネル工事が始まっていたりと

しばらく行かなかったら色々なことが変わっていました。



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WRC YARIS

GRMNヤリス GRヤリスは車としては面白いし良い出来だと思っていますが

700万オーバーとなってくると

他に選択肢が出てくるような気がしますが、売れるのでしょうね。

懐かしの6輪ティレル P34

1970年代後半、当時のF1は雑誌の写真でしか見る機会が無かったのですが

6輪車やファンカー(ブラバムBT46) ウイングカー(ロータス78)などデザイナーのアイディアが

百花繚乱の様相を呈していた面白い時代でした。

今見ると、こんな小さな車で300k m/h近い速度でバトルをしていたのですから

それだけで驚きです。

ウイングはGOOD YEARですが実際履いてるタイヤはAVON

例年、ずらっと並んだ各種シートに座ることが出来るRECAROですが、流石に今年は寂しい感じ

SPARCOは

マルティニカラーの電動キックボードがかっこいい

限定トミカもネットで予約しないと買えません

存在は知っていたけど実物は初めて見たSTAR WARS ドラレコ

面白いし、よく出来ているんだけど 邪魔かも

懐かしのシティカブリオ

モトコンポも置いてあれば完璧

お姉さんたち

マスクしていてもカメラは集まります

マスクして無いところは物凄く密でした

 



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六本木ヒルズでプジョー508PSEと308のお披露目があると言うので

オリパラのおかげで、バカみたいに高くなっている首都高使って見てきました。

入り口の脇にプジョーライオン

黄色い208の向こうにあるのは

508PSEとブランニューの309

PSEはプジョースポールエンジニアードの頭文字 消滅したカロッツェリア ミケロッティのような

斜め3本線がブランドマークになっています。 公式ではクリプトナイト・クローと言うらしいです。

今後はBMのMやアウディのRSみたいな感じでサブブランド展開していくのでしょう。

リアクォーターにもついてますが

コンセプトカーに付いていた水平尾翼みたいなのが量産車では無くなったのが残念

後ろのエンブレムにも3本線

トランクスポイラーなどが付かない代わりに、シビックタイプRのような空力を意識したスポイラーがボディ下部の前後左右に付いています。

リアウイングを持たないWECマシンの9×8のイメージに近づけているのかな

フルLEDライト エアインテークは横から見ると結構出っ張っています

PSEのロゴ入り4ポッドキャリパー ホイールが邪魔でよく見えなかったので

裏から メーカーはalconらしいです

PHEVの4WDで、モーターを合わせた総出力360馬力

昔のプジョーを知るものとしては(306世代)驚きのスペック

新しい308は208ほど心に刺さるデザインでは無かった感じ

車幅が1850mmもあり隣の508と10mmしか違わないというのはいかがなものか

ちょっとハッチバックとしてはデカすぎ?

そのうち導入されるであろうワゴンタイプのSWに期待です

プジョーと言えば、FF丸出しのトルクステアリングに4速ATと20年以上前のイメージを引きずってましたが

電動化で一気にモダンになって来たかも、これからが楽しみ

20数年の時を経て又プジョーに戻るのもいいかもと思ってしまいました



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M3の試乗車3台は全てアイルオブマングリーン

M4はサンパウロイエロー2台と

フローズンポルティマオブルー1台が用意されていました

ところでBMWの黄色系ボディカラーには

砂漠由来のネーミング

ダカールイエロー、フェニックスイエロー、アタカマイエロー と

サーキットがある地名由来のオースチンイエロー(フェニックスは公道サーキットなので外しました)

とに分けられる気がしますが(あくまで私的です

サンパウロイエローはインテルラゴスサーキットがある地名由来かな。

 

ボク的にはサンパウロ推しなのですが、目の前に現れたのはマットカラーでした

雨に濡れたマットカラーは、さらに独特な色合いに見えます

BMWジャパンのスタッフは感染予防のため後席に乗り込みます

リアシートとの境にはパーティションが設置してあるので、エントリーは大変そうでした

初期の頃はタクシーのような板だったそうで、モデルチェンジを繰り返しているそうです

この日はあいにくの雨降り、しかも試乗コースが永田町界隈なので

5000rpm以上回すというシチュエーションには恵まれませんでしたが、坂道や交差点で割とラフにアクセルを踏んでも

すぐに制御が入り510PSのFRを運転している感じではありませんでした。

フロントが35扁平の19インチ、リアが30扁平の20インチでも、都内の道なら全く快適でした。

唯一気になったのは、左足ブレーキがやりにくかったこと。

ブレーキペダルの配置なのか、座面の前方真ん中にカーボンの装飾が付いているせいなのか

ハードブレーキは右足しか容認してない感じでした。

今のところM4コンペティションはATのみ、MTは素のM4のみの設定です。

調整式のサイドサポートは、一番拡げても結構タイト

パワーシートですが、イージーエントリーは付いていない(テレスコ、チルトはノンパワー)ので乗り降りは結構窮屈かも。

相変わらずランバーサポートはありません。

車寄せにあった4シリーズのシートベルトはガイド付きでしたが、M4には付いていないので

ドアを閉める前にベルトを締めないと手が届かないかも

お土産はゴツそうなMの箱

その割に軽いなぁと思いながら開けると

ピエールエルメのマカロンでした

そしてM3とM4の焼印入り

抹茶と柚子のテイストでしたが、食べるのがもったいなかった



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タイプRリミテッドエディション、最後の10台の公開抽選も外れ

いよいよレーシングブルー一択になってしまいましたが、GRヤリスの試乗が出来ることとなりました。

店舗は意外なことにカローラ店 RZハイパフォーマンスをベースにWRC仕様のラッピングがしてあります。

昔はTTE(トヨタチームヨーロッパ)だったのが今はTGR(トヨタガズーレーシング)

三菱のエースだったトンミ・マキネンが、ボスやってるんですから時代は変わったものです。

室内はこんな感じ、メーターは液晶があるものの基本はアナログ

サッシュレスドアなのは競技車両ベースとしては珍しいかも。

バックレストの可動域が狭いため、リアシートへの出入りは楽では無さそうです。

フロントシートはプレミアムスポーツシートと言う名前が付いていますが、ホールド感は普通。

何より座面が高くアップライトなポジションが シートバックの調整はせめてダイヤル式にしてほしかった。

シートも交換が前提なのかもしれませんが、エアバッグの恩恵が無くなることを考えると踏み切れません。

アルミ製のリアのハッチは、同じアルミのドアよりも軽さを実感できます。

ガラス面積がそれほど大きく無いので、このクラスにしては後方視界は悪い方かも。

GR-FOUR のバッジが付いてますが、個人的にはGT-FOURにしたいとこです

コロナ禍での試乗と言うことでセールス氏の同乗は無し、一見の客相手に中々大判振る舞いです

排気量1.5Lと言うこともあり低速トルクは太いとは言えず、シビックタイプRより発進に気を使います。

そのかわり2速から上は盛り上がるトルク感と、奇数気筒独特のビート感も相まって気持ちよく走れます。

シフトストロークは割と短めゴロッと言う感じで入ります、シビック同様左ハンドル仕様にオフセットされている感じ。

ツイーターにはJBLのマークが

ドアミラーには空力のバルジ?

インタークーラー冷却用のスプレースイッチ 昔乗っていたランエボⅣを思い出します

ステアリングヒーターは必要なのか

カーボンルーフ

2020年の車としては、結構クラシカルな感じで、非常に魅力的なのですが

ボク的にはマイチェンまで待とうと思います。

 

 

 



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S660 おそらく最後となる定期点検でディーラーに行くと

ホンダの電気自動車がありました

その名はホンダe

Hが大文字になっているHondaロゴはコンセプトカーでよく見かけるものですが、市販車に付くのは初めてかも

充電ソケットはフロントフードのエアスクープ様のところにあります。

キーを持って近づくと

ドアハンドルがポップアップ、車が動き始めると格納します

内装はなぜか木目調 BMW i3が7年以上も前に自然素材を使った内装を採用しているので

BMに先見性があったと言えるかも

ガラスルーフはハメ殺し、シェードは手動でスライドさせます(電動では無い)

ドライビングポジションはアップライト気味かと思っていたら、意外に足を前に投げ出す感じでちょっとスポーティ

ただフロアが高いので、リアシートは前後が狭いこともありサードシート的な膝を抱えるようなポジションになってしまいます

シートベルトが茶色なのはちょっとお洒落

サッシュレスドアにはパーシャルウインドゥの機能が付いています。

リアのハッチは残念ながらノンパワー、ラゲッジの底は浅くて積載能力は低いです。

サイドミラー代わりのカメラ映像は

Aピラーの付け根あたりのモニターに出ます、目線の移動がドアミラーより少ない反面

距離感がつかみにくく、かなり慣れが必要な感じ。

ルームミラーは鏡像とモニター映像が選択できます。

モニター映像は鏡像の3倍ほど横がワイドに映るのですが、走行時に見ていると酔いそうになったので

コンベンショナルな鏡像で試乗しました。

靴のマークが付いているのがワンペダルモード

これにするとアクセルのみで速度コントロールが出来ます。

ドライブモードはスポーツとノーマル

ダンパーは変わりませんがスポーツモードだと気持ちパワー感があり

ステアリングに付いたパドルで回生ブレーキの程度が変えられます。

これがよく出来ていて、減速時に➖パドルを引くとシフトダウンしているかのような動きをします。

加速感はは先日試乗したプジョー e208より速いと思いましたが

i3ほどでは無いと思ったら、やはり0−100km加速はホンダが8.3秒、BMが7.3〜8.1秒(レンジエクステンダーの方が遅い)でした。

電気はゼロ発進の加速感が強いので早く感じますが意外と100kmまでの加速はそうではありません(テスラ除く)

コーナーリングは初めてi3に乗った時ほど低重心を感じさせ無いものの、小回りの良さには驚かされます。

回転半径4.3mで転回時は軽自動車よりクルッと回る感じで、ちょっと感動します。

そして一番驚かされたのは装着タイヤ

ミシュランパイロットスポーツ4 225/45 しかもZR規格

こんなハイグリップタイヤ履かせているから、航続距離が300km前後しか無いのではと思ってしまいます

7年以上も前にホンダeと同じRRレイアウトでカーボンボディレンジエクステンダーもあるのに

商業的に成功しなかったBMW i3と比べると、ほとんど新しさを感じさせないホンダe

i3が先進すぎたのか

電気自動車を広く世に知らせると言う意味ではアリかもしれませんが、初代インサイトほどのインパクトには欠ける気がしました。



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208ガソリン車 色はエリクサーレッド

以前(とは行っても20年以上前ですが)乗っていた306XSiのルシファーレッドを思い起こさせます

グラスエリアの感じが、やっぱり205っぽい 

でもフロンガラスの縦方向は、昔のプジョー と比べると狭くて圧迫感があります。

リアのナンバープレートの仰角の付き方に 陸運局はリアに関してはうるさくないのでしょうか

3気筒1200CC どのメーカーも小排気量は3気筒になって来ました

電気に比べればスリットがきっちり入っているフロントグリル

8速AT!!プジョー が8速なんて驚き しかもパドルはコラム固定でスーパーカーライク 

エンジンスタートスイッチを押すと、音と振動が

エンジン付きの車に乗っている感じがして落ち着きます。

ちなみにエンジンストップは電気ガソリンともボタンは長押し

電気は長押しでオフなのは分かりますが、ガソリン車で長押しなのは面食らいます。

ゼロ発進の加速感は電気と比べてそれほど劣っている感じはしませんが、中間加速は明らかに電気に負けます。

スピード、タコのメーターの数字は針が上に行くにつれ下に下がってくるので変な感じです。

e208がトップレンジにあるため、GTiの登場はヨーロッパの環境規制などを考えると絶望的

プジョー のラインナップからCCが無くなって久しいですが、このボディだとカブリオレが合いそう

まあ、これも売れ行き次第ですが

PHEVはスペース的に無理そうなので、次の308待ちでしょうか

デザインはすごく素敵ですが、今のところ欲しいグレードが無い感じ

 



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プジョー 208 往年の205を彷彿させるデザインで、すごーく久しぶりにイイなと思えるプジョー 

デビューイベントはあまりの人出で試乗すら叶わなかったのですが、電気自動車であるe208のフェアはそこまで人が多くなく

電気とガソリンの乗り比べをすることが出来ました。

ライオン をイメージしたと言うデイタイムライトが小さい車体のアクセントになっています。

ソケットは2つ、普通充電とCHAdeMOに対応

ボンネットを開けると見えるのはモーターカバー? 

ちなみにボンネットオープナーは左にあります。

ワイパーはしっかり右ハンドル仕様なので良しとしましょう(206はワイパーリンクが左のままだった)

インパネはなんかゴチャゴチャしてますが、ちょっと未来的?

ステアリングは上下がフラットタイプでかなり小径

ロックトゥロック は3回転らしいので、それほどグルグル回す感じでは無いかな。

モータースイッチを押して電源オン、振動も音も無く走り始めます(バックも無音)

加速は期待したほど速くは無いものの、シームレス(トランスミッションの変速比は1速のみ)なのが気持ちいい。

(同乗したセールス氏に意図が伝わらず)この日は体験できませんでしたが回生ブレーキの程度が2段階に変えられるらしく

強めにするとBMWのi3のように1ペダルで走れそうです。

100%電気自動車はi3以来ですが

あの時感じた低重心による動きの良さとか、ほぼ1ペダルで走れる驚きなどのインパクトには欠ける感じでした。

全体的に良く出来ていると思いますが、いざ購入を考えると

充電インフラとか、自然災害による停電(昨年、台風で長期の停電をくらっているだけに)、3年以降のリセール

航続距離は400km以上と言ってもレンジエクステンダーが無い不安(プリウスのPHEVを借りた時に実感)

などなど

家の周囲で転がす以外では、まだまだ100%電気は怖くて手が出せないなと言うのが感想。



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新型スープラの展示があると聞いたので、近所のディーラーに出かけてきました

カタログは無くチラシのみ

日曜の朝早くから結構な人が集まっていました、あまり若い人はいないようでしたが

車自体は(偽装された状態ですが)オートサロンや公道走行しているテストカーで見ているので、それほどのインパクトはありません。

どちらかと言うと、細かいところのチェックをしに行ったようなもの

フロント ヘッドライトは何となく80スープラ風

グリルのメッシュはナンバーの所以外は、ほとんどフェイク

フロントフードのエアスクープもフェイク

フード裏もこんな感じなので、デザイン上のアクセントのようです

ドア部分もフェイクのメッシュ

フロントに関してはスタッフに聞いた所

メッシュ化すると雨水でエンジンルームがビショビショになるからと言うことでしたが

それが本当にトヨタの公式見解なのかは不明

個人的にはフェイクのメッシュは掃除が大変そうなのと、安っぽいのでイマイチ好きではないです

ドアミラーのステーは、まんま最近のBM

タイヤはパイロットスーパースポーツの⭐︎付き(BMW承認タイヤと言うことです)

インパネ周りもまんまBM

シフトレバーの横にあるパーテーションとステアリングのみトヨタですが

iドライブに、ライト系のスイッチ、レバー2回引いて開けるフロントフードオープナーとか

BM以外の何者でもありません

ちなみにウインカーは左、「トヨタらしくないですね」と突っ込んだら

ヴィッツGRMNも左ウインカーだったんですと言う話でした。

フロントストラットの付け根はリブ状になっていて、トヨタブランドでは初らしいです(レクサスではLCとかにあります)

リアは結構ダイナミックな造形

ライト系はどこまで光るのか分かりませんでしたが、ナンバーの下も光りそうです

展示車は4気筒エンジン、BMのB48なのでウチのX2と同じです

やはりセリカXX もといスープラは6発エンジンでしょう

と6気筒版のRZについて尋ねると、MY20でのオーダーで納期は来年夏以降と言う話でした。

エンジンの搭載位置が高く見えたのですが、エンジンカバーを外すとかなり下にあるようです。

かつてスープラと言えば、アメリカ市場を意識して作られた車でしたが

今回 中身はZ4、ガワはトヨタとしての復活

まあ2代目XXもハンドリングbyロータス みたいな感じだったから

ヨーロピアン路線でも不思議はないかな

ボディカラーにライトニングイエローと言う黄色がラインナップされているのが、ボク的に最大のトピック

 



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アルファロメオからジュリア ヴェローチェのフェアがあるとメールが届いたので、Q4に乗れるものと思い出かけて来ました。

ショールームに着いてみると、新しくラインナップに加わった右ハンFRのヴェローチェの用意はあるが、Q4はまだ用意が出来ていないとの事。

ドイツ車でさえ右ハンドル仕様はドライビングポジションが怪しいのに、イタ車の右ハンなんてと思っていたところ

「クワドリフォリオも試乗できますよ」と、以前に試乗のタイミングが合わなくて先延ばしになっていたので、同じ右ハンならまだ面白そうなクワドリフォリオに乗せてもらうことにしました。

地下のパーキングに用意されていたのはコンペティションレッド 

アルファの場合赤と言っても、結構種類があって他にソリッドのアルファレッド、メタリックのモンツァレッドが選択できます。

ホールド性の良いシートに座ってみると、ステアリングとシートのセンターにそれほどのズレは感じないものの、やはりABペダルがかなり右側にオフセットされている感が強いです。

左足を真っ直ぐ伸ばしたところにブレーキペダルがあるので左足ブレーキを多用する人にとっては、ある意味やりやすいレイアウトとも言えますが

アルミ製パドルはポストに固定、長さがあるのでステアリングをグルグル回していてもミスることは無さそうです。

ボンネットを開けるとV6エンジンがバルクヘッドに食い込むかのようにセットされているので、右ハンドルだとトランスミッションの張り出しの影響をモロに受けます。

これはベンツやアウディにも言える事ですが、気にする人はかなり気になる反面、気にならない人にとってはどうでもいい事なのかもしれません

ちなみにボンネットは裏骨までカーボン製です、ルーフも塗装してあるのでわかりませんがカーボン製という事でした。

せっかくのカーボン地を隠してしまうなんて、奥ゆかしい

内装のパネルやスポイラーも地味にカーボン製

さて走り出してみると、まず驚かされたのはステアリングのクイックさ

まるでミッドシップのように鼻先の重さを感じさせずに曲がります、ステアリングが軽いだけに最初はびっくりしました。

サスペンションは硬いというよりしなやかな感じ、変にロールするわけではないのですがストローク感もしっかりあって

ガチガチの足回りでは無いのに挙動がクイックというところが不思議な感じでした。

タイヤがこの手のクルマにしては珍しく19インチなので、この厚みも関係しているのかも

20インチあたりを履いたらビシッとするのかもしれません。

ブレーキもよく効くのですが、これもすごく軽いのでコントロールが難しく感じました。

まあ雑なステアリングワークとブレーキをするなという事なのかもしれませんが、なかなかに繊細な操作が必要な感じ。

エンジン音もD.N.Aどこのポジションでもかなり静音です。

試乗のほとんどをDynamicモードで走ったのですが、かなり回転を上げないとそれらしい音はしてきません。

同乗のセールス氏に「せっかくアルファV6なのに聞かせ無いのね」と尋ねると、RACEモードにして吹かしてみてくださいと

アルファロメオ クワドリフォリオ

停車時のレーシングですが、こんな感じ

今までフロントにV6が積まれている感じが希薄だったのが、一気に覚醒した感じ。

RACEモードは電制がオフになるので、公道での試乗時はご遠慮願っているということなので、これはオーナーになった時の愉しみかもしれません。

本国には6MTもあるそうですが、8速のトルコンオートも出来がいいので、ぜひ左ハンドルも加えてもらいたいものです。

ドイツ車とはちょっと毛色が違うハイパワーFR、売れ行きがよければGTAまで発展するかもしれませんが、そこはアルファなので先が見えません

 



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今回のTMSで何が一番良かったかというと

ヤマハの三輪バイク NIKEN

ヤマハはすでに3ホイーラーのスクーターをリリースしていますが

これは、それのスーパースポーツ版でしょう

片持ちツインの倒立ショックが大迫力

エンジンは3気筒、マフラーも3本出しなら良かったのに

これのPVが超カッコいいです

アスファルトを滑るスキーヤーは、赤いアウディS4のCMで既視感がありますが

昔はスキーを作っていた時もあったなと、ちょっとYAMAHAのレガシーを感じるところでしょう

New Yamaha NIKEN - Ride the Revolution

前回はマツダのRX-VISIONを見に行ったようなものでしたが

今回、全くもって心ときめく4輪が出展されていない中

これはグッときました。



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来るべき電気自動車の時代へ対応するためプリウスPHVを1日試乗してみました

ただのPHVだったら興味を示さなかったところですが、TRD仕様というところにそそられました。

エアロがフル装備で

マフラーもTRD、カッコいいディッシュタイプのホイールは18インチです

ディーラーを出て一路高速道路に向かいます。

スイッチオンでもフル充電なので、せっかくのTRDマフラーからの音は聞けず

タイヤノイズだけが車内に入ってくる感じです。

街乗りでは不満がなかった加速ですが、高速の合流、追い越し加速ではパワーモードにしていても不満があります。

見た目が超カッコ良い18インチホイールですが(16インチ用の脚で)多少チューニングしてあるとはいえ、明らかにオーバースペックでドタドタします。

15インチあたりなら、タイヤの厚み分で突き上げを和らげてくれそうです。

20kmほど走ったところでサービスエリアで初充電、充電カードはディーラーから貸してもらってます。

ドキドキしながらEVステーションの説明を読んで、かなり重たい充電ケーブルを繋ぎます

ここで0.6kWh充電、85%程度に回復

ここから25kmほど走り、今度は高速を降りたところにあるコンビニで充電

2kWh充電して75%程度に回復

今までの2箇所はCHAdeMO(急速充電)、この日は天気が良かったのですが雨の日は屋根が付いていないのでちょっと大変そう。

SAもコンビニもEVステーションはかなり離れた所に設置してあるのも、若干不便そうです。

プリウスPHVは100と200Vでも充電出来、そのケーブルはトランクに収納されています。

高速を降りてから一般道で又20kmほど走ると充電量は35%まで低下

アウトレットのEVステーションは200Vなので左のソケットです

1時間弱で85%まで回復しましたが、やはり急速充電には敵いません。

プリウスPHVのリアゲートは軽量化のためカーボン製です、車内からもその地肌を確認することが出来ます。

ダブルバブル風のリアウインドウも通常のプリウスと差別化しています。

2代目ホンダCR-Xのエクストラウインドウをパクってる2分割ウインドウ

昼はあまり見辛さは感じないものの、夜間は視界を妨げてる感じでした。

プリウスPHV最大の弱点は積載能力の低さです

バッテリー分カーゴスペースの天地が狭く、ハイターを縦に置くとトノカバーに干渉します。

定員が4人とか、ソーラールーフが下位グレードしか選択できないのも微妙(これもバッテリー重量の影響らしいです)

LED付きのTRDエアロで全点灯するとこんな感じです。

写真では分かりませんが、実際は微妙にLEDの色合いが違うので、ボクだったらLED無しのエアロを選びます。

 

ショッピングセンターは200Vで、しかも1時間限定だったりするのであまり充電できません。

宅に充電設備が無くとも、ギリギリ何とかなりそうですが近所に急速充電が無いと、心理的に厳しそう。

今回は運動性能とEVステーションの状況とかを知りたかったので、(元々燃料がフルタンクで無かったこともあり)ほとんど燃費はチェックしていません。

以前に試乗したBMW i3は1モーターで、かなりアクセルワークに反応するキビキビ感があったのですが、PHVは2モーターでありながら、そう言った電気自動車らしさを感じる点は少なかったです。

100、200VとCHAdeMOの3電源に対応しているのが一番の特徴でしょうか。

ミッションはボクの大嫌いなCVTですが、電気自動車との相性は良いらしく、ガソリンエンジンのそれで感じるモッサリ感は全く感じませんでした。

余談ですが、サーモテクトライムグリーンは遮熱塗料らしいので、機会があればぜひ夏場に乗ってみたいところです。



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珍しくレクサスに乗ってみました

通りすがりに目についた黄色いLC

レクサスで唯一カッコいいなと思える車だったので、とりあえず見物することに

ドアハンドルは格納式、ロゴマークの位置と言い、どこかで見たことあるなと思っていたのですが

試乗中は思い出せず。

あとで思い出しました、正解はジャガー

車内はこんな感じ、インパネ周りはあまりクリーンとは言えないデザイン。

 

ボンネットを開けてもらいました、エンジンの搭載位置が、かなりバルクヘッド側に寄っているのには驚きました。

サスペンションの付け根の補強リブが、かなりカッコいいです(って言うか、こんな車初めて見たような気がします)

予約の狭間でタイミングが良かったのか、試乗が出来るということだったので運転させてもらいました。

隣に白いハイブリッド車もあったのですが、迷わず黄色い(ネープルスイエローというらしいです)5LのV8ガソリンエンジンです。

初爆の音とは裏腹に、のどかなオープニング画面です

 lexus500 opening

不思議な形のサイドミラーと、ハンドルを含めたドアの内装は、かなりデザインコンシャスです。

477PSのFRですが、加速は驚くほど速いと言うよりは、普通に速いといった感じ

意図的にステアリングを切った状態でパワーをかけてみましたが、トラコンが光るだけで姿勢は全く変わらず

さすが旦那仕様のレクサスと言った所です。雨の日でも安心して乗れます。

相変わらず音色の良いヤマハ製V8エンジンですが、初代IS-Fの頃はこのエンジンにミッションがついてこれず、何ともバランスが悪かった記憶があります

LSはトルコンながらも、かなり良く出来たミッションのおかげで、ようやくエンジンに見合うようになった感じです(初代IS-F以来レクサスに乗ってないのでわかりませんが

10速ATのレスポンスは同乗したセールス氏によると、ポルシェより速いらしいのですが、シフトダウンでわずかなタイムラグを感じる時もあったりで

「ポルシェと言っても、ティプトロ時代のポルシェで、PDKじゃないんじゃないの」と意地悪言いそうになったボクでした(ちなみにポルシェ信者ではありません)

試乗コースが平坦でワインディングもない所なのですが、5LV8の割には鼻先が軽いのは何となく感じられました

このエンジン、アクセル踏んでいる分には本当にいい音なのですが、停車中はあまりに静かで、そのギャップに驚かされます。

同じ大排気量でも、ビート感のあるAMG製V8とは全く違う性格です。

このシート、かなりサイドサポートがきつく(調整は効かない)メインの市場であるアメリカでは大丈夫なのかと、いらぬ心配をしてしまいました

スカッフプレートはカーボン、ドアの素材にも使われています。

最近のトヨタデザインの流行?

Cピラーをブラックアウトすることで、ルーフが浮いたように見えます

涙目のヘッドライトにテールランプと相まって、現行プリウスに似てると思ってしまいましたが

LCのコンセプトカーであるLF-LCは2012年に発表なので、プリウスが似ているんでしょう。

テールランプは光らない時はスモーク?調、バックランプの位置はかなり下です

トランクの容量はこの程度、ゴルフバッグが積めないと旦那衆から文句が出なかったのでしょうか

トランクを開けるスイッチは右テールランプに仕込んであります。

レクサスLS、レクサスの割にカッコいいのが全てです。

アウディ似のスピンドルグリルじゃなければ、もっと良かったのにとも思ってしまいます

ただ車幅1920mmは日本では、かなり持て余しそう。

フラっときた一見の客(でもないか)に試乗させてくれた、レクサス幕張に感謝です。



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会場内でボクが見たS660は4台

パレードランで先頭を走ったという1台

東のホンダブースでは無く、西のルノーの向かいに出ていた

八千代工業(S660を生産しているホンダ系列会社)のデモカー

ホンダの名前が付かないけど、純正パーツになるのかな?

オレンジはラッピングによるもので元の色はプレミアムビーチブルーパール

カーボンのエンジンフードはまさに純正の素材を置き換えた感じ、当然裏の骨もカーボン

サイドのエアインテークがボディ同色になると感じがかなり変わります

パノラマサンルーフは日差し対策が未定とのこと、フルカーボンでもいいから早く出してと言っておきました

内装は全て上から被せるタイプ

フィッテイングに問題があるはずがありません

リリースすれば絶対売れると思うのですが

年明けサロンでの反響次第でしょうか(出展すると思い込んでいます

3台目はメーカーのスペシャルモデル

マットブラックにピアノブラックとシルバーのライン入り

マットブラックは今年のサロンでプロトタイプを見ているので、とりたてて新鮮さは感じません

ドライバー側だけシートにラインが入ります、スカルキャップの間にウインカーが仕込んであるように見えるのですが

光ってはいませんでした

4台目は

 

 

 

 



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千葉から電車を乗り継いで見に行ってきました

お目当てはRX-VISION ものすごい人だかりでした

プレスラインがほとんど入っていない曲面ボディが素敵です。

RX-VISION

「いつか実現したい夢」の車らしいので首を長くして待ちたいと思います

RXエボルブからRX−8まで4年弱だったので5、6年先かなぁ

往年の名車 今でもたまに走っているのを見ます

ボク的にはロータリーEg云々より、MATビハイクルのイメージが強いです

もう一台見たかったのはアルファ4Cスパイダー

プロトタイプイエロー 写真で見るより薄い黄色でした

クーペより後方視界は良さそうです、オプションでカーボンハードトップもあるようなので日常使いが出来そう?

Aピラー、ドアミラー、エンジンフードのエア抜きなどがカーボンでアクセントになっています

リアのバルクヘッド周りはレースカーみたいだったクーペより乗用車らしくなっているように見えます

なぜか右ハンドル センターコンソールのスイッチの配置は左ハンドルのままのようです

ボデイコンシャスなコスチュームも、今となっては新鮮です

ビポスト

この車のハイライトであるドグミッション

車に近づけないので、ほとんど見ることが出来ませんでした



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