クルマにSki、買い物、旅行と雑多の記録
gelb(黄色)なワゴンが復活
現在ガルバニックゴールドとサンイエロー
gelblog(げるぶろぐ)



の日曜日、本来は家でゴロゴロしているところだが

都内で子供服のセールがあるので早起きしてお出かけです

3歳前だとベビーでは小さいし、キッズだと大きすぎで、適当なサイズが無かったものの、イイ感じのベルトがあったので、これだけお買い上げ。

かみ合わせ式のバックルで、ベルト地がゴムというモノを探していたのでタイムリーでした。

RS6が来て以来、父ちゃんのお買い物は禁止令が出ているので大人モノの会場はサラッと流して引き上げです。

帰りの道すがらディーラーに立ち寄ったところ

今日も接客で忙しいセールス氏が「S4とQ5乗れますよ」 と

「S4行きます」と二つ返事で速攻試乗開始です

思えばB8になってからのA4系は初乗り

SのスポーツシートはRS6と同型のようですが、僅かに座面が薄い感じがするような

座面が前に伸びる機構は以前からRECAROに付いていましたが、スプリングが付いたのか、引っ張らなくても前に出るようになりました(これは便利です)

ジャバラも付いてゴミが溜まらなくなったのも(ARQではこの溝に一杯ゴミが…)

しかしドライビングポジションは、かなり癖があります

ABペダルに対してフットレストがかなり奥、左足は投げ出して、右足は折り曲げる感じ。ボクはAT車では左足ブレーキを多用するのですが、これだとほとんど出来ません。

おまけに右側にペダルがオフセットされているので、ステアリングに対して下半身は右向き。インパネがドライバー側を向いているので余計にチグハグ感が増します。

Audiはステアリングに対して結構オフセットしてペダルを配置していますが、これはかなり違和感を覚えます(30分も乗っていると慣れますが)新しいフレームとミッションの位置なのでしょうね。機会があれば左仕様に乗ってみたいものです。

スタータボタンでエンジンに火が入ると、静止が6時位置の針が一瞬振り切ります

イメージ的には悪くはないですが、国産車では散々採用されているギミックなので

今さら感がしてしまいます。

針が白くなったのも違和感ありありです、Audiと言えば赤いイルミネーションが印象的でしたから。

シフトレバーを動かして、アレッ

Sモードが無いのです

試乗後に聞いたのですが、ドライブセレクト装備のクルマには無くて

その代わり

こっちでダイナミックモードにすると旧Sモードみたいになるようです

コンフォートとオート、ダイナミックが選べますが、あまり差が分かりませんでした

(シフトアップポイントはコンフォートでもダイナミックでも5000rpm付近だった気がしますし、パドルを使うマニュアルモードにすると、ダイナミックでも7000rpmまで引っ張れましたので)

エンジンは、以前に乗ったA63.0Tとあまり変わらない印象でしたが、4500あたりからヴィーンと音がしてくるのが違うかもしれません。

あと過給器付き(スーパーチャージャー)で7000まで回ってしまうのはちょっとビックリです(NAの某IS-Fは9000rpmまでメーターに打ってあるのに、実際は6300辺りでレブリミットが効いてしまうのとは大違い)ターボと違ってドッカンが無いのでNAっぽくはあります。

足回りもダイナミックとコンフォートの差がよく分かりませんDRCプラスほど違いがないのかな。

でも非常に良く出来たイイ脚だと思います

前のS4やマイチェン前のS6などで感じた変なピッチは全く感じず、しなやかな感じで好感が持てます。

(実際は重いのでしょうが)上モノが軽く感じるというのもRS6と共通した感覚ですが、RS6がタイヤの性能頼りのコーナーリングをするのに比べて、タイヤに優しい感じ(ボクがお気に入りのPS2が装着されていたこともありますが)がして

そして驚くべきは、リアのスポーツデフ

S4は良く出来たランエボです(最新のには乗ってませんが)

今を去ること10年以上前ですが、エボ4に乗ってまして

初めてAYC(アクティブヨーコントロール)が効いた時の妙な感じが蘇りました

「4WDなのに踏めば曲がる」

電子制御でオールホイールドライブにオールホイールコントロールとなり

国産(ランエボ)っぽくなっていくAudiですが、同じベクトルでもちょっと上行く感じで、コレはコレでありな感じがしました。

 

アヴァントのテールゲートが電動じゃないことと、ISOFIXベースがむき出しなトコ

Q5はカバー付きなのでコレは手抜きですね

ステアリングが細いコト、右のステアリングのオフセットされたドライビングポジションを除けば、手放しで褒められます。

ポルシェでよく言われているようですが、今回のAudi、最新は最良のようです

そして降りる間際になって気がついたのですが

キーにS4のロゴが入っています、正直これは羨ましい

 

 

RS6での帰り道、「S4の方が圧倒的に家計に優しいし、後席の乗り心地も良さそうだしで、ファミリーカーとしては絶対コッチだろうな」と、ふと思ってしまいましたが。

高速で前方がクリアになった時、アクセル全開にして、シフトアップのたびにヴォフッ、ヴォフッと派手な音をたてて、地鳴りのような響きで回るV10の音を聞くと

静かにスマートに速いS4とは違う、無理やりの速さがRS6の味だし、今後おそらく唯一無二になるかもしれないスーパーワゴン

それに付き合ってみたかった自分を思い出すのでした。

 



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今さらカーズなのだが、我が家のカーズ人気は衰えず

特に近所にコスコがあるので、新しいアイテムに事欠かないこともその一因

チビッ子用のソファ

TVを見るときは、コレに座って至福の時を過ごしています

ディレクターズチェア

この夏の箱根用

MACのプレイテント

あまりに巨大なので田舎に置いてあります

そしてパスタも

 

絵本の類も色々ありますが、最近のヒットは

コレ

一見、飛び出す絵本風ですが、付属の懐中電灯で照らすと

影絵もストーリーを担っています

懐中電灯は5種類の音も内蔵されており、それぞれのシーンの効果音になります。

表紙はレース仕様のマックイーンですが、ストーリー中ではラジエータースプリングス仕様になっているのが、お見事

 

 

そして、あまりにもベタなので躊躇していたのですが

ta_tsuさんトコの装着画像を見て、即日買いに走ったのが

 

そんなカーズ親子が、日曜日トイザらスで買ってしまったのが

マックプレイセット

たたむとそこそこコンパクトですが、拡げると

とんでもなく場所をとる代物です

そして(オムツが外れない)チビッ子の一日は

コレをはいて終わります



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AUTOGESPOTを見てたらソーラーオレンジのRS6を発見

当然エクスクルーシヴでしょう

ウチのディーラーでも、この色のRS6のオーダーが入るとかいう話があったけど

その後どうなったかは…

カタログカラーは全てパールエフェクトなので、濃いソリッド色だとボディの抑揚がはっきりしてイイ感じ

リアはエンブレムレスになってますが、これだけ存在感があると、却ってRSとか無い方がセンス良さげです。

以前にQ7を外で見ましたが

膨張色のわりに締まって見えるので、(ルーフやフェンダーが黒くなくても)意外に間延びした感じがしません。

 

でも前から見ると

リアの迫力に比べると、なんだかカワイイ感じに見えてしまいます

やっぱりルーフはブラックアウトされてる方が、ボクは好きです

 



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RS6の純正装着タイヤはDUNLOPのSP Sport MAXXかPirelliのP-Zeroのようですが、

幸か不幸かウチのはPirelli銘柄

冬タイヤ(使わないまま型落ちしてしまいました)も

Pirelli

と夏冬P.でコーディネート

で、 P-ZERO TEMPOのマイチェン前のモデルが安売りされているのを発見

ダイヤルも針もコッチの方が好みだったので

Pつながりと言うことで購入

コレの特徴はタイタニウムとステンレスのハイブリッドケースと、タイヤパターンのベルトでしょう

全く同じパターンではありませんが、なんとなく似ているかな?

一人悦に入っていると

タイミング悪くこんなモノが届いてしまいました

嫁さんはカンカンです

逆鱗にふれたせいか

クロノグラフ機能の具合が

ムーブメントを調べてみるとETAのValjoux 7750

Audi Watchと同じでした

思い起こせば、Audiも購入後すぐにカレンダー機能が

7750のクロノは3本目になりますが、10年前の第1号が一番調子がイイです

 

 



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納車から1ヶ月経ち、オドメーターは1300km越え

納車時が300km近くだったので、自分で転がしての1000kmと言ったところ。

新車でいきなり300kmはさすがに初めてだったので、セールス氏に「どこ走ってきたの?」と尋ねると「陸揚げした時からこの距離なんですよ、特にRS系では納車前の走行距離はバラつきがあるようなんですけど…」との話でした。

ルーテシアV6あたりでも走行試験後に出荷されるので、この手のクルマが出荷前にある程度走ってることは予想していたものの、300kmとはニュルブルクリンクでも走ってきたのかな

ウチのはquattro GmbHが丹念にエイジングしてくれたと良い様に解釈し(抜き打ち検査に当たったのかもしれませんが)たいした慣らしは無しにしました(というかAT車の慣らしってのがよく分からないってのもあります

しかし、いまだに慣れないのが車庫入れ です

RS6は、車幅1950mmまで可能な近所のタワーPを借りているのですが

入れてみると

これでクリアランスが左右で3cm弱

全長が長いこともあって(その点ルーテシアV6は短いので楽だった)ミリ単位のステアリング操作が必要なのに

なんと、出入り口に出っ張りがあります(けっこう削れてます)

ここを通過する時のクリアランスは1cm?

入庫時はあまり気にならないのですが、出庫時に僅かでもラインを外すと

リムガードが浅いこともあって、こうなります

ホイールも消耗品と思うようにしていますが、ガリ傷が増えるのは精神衛生上よろしくありません

冬ホイールに履き替えた時に修正に出すつもりですが、エンドレスな気がしますね

ゲッコーグラフィックはVer3から

Ver3.1にマイチェン

 



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