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タイプRリミテッドエディション、最後の10台の公開抽選も外れ

いよいよレーシングブルー一択になってしまいましたが、GRヤリスの試乗が出来ることとなりました。

店舗は意外なことにカローラ店 RZハイパフォーマンスをベースにWRC仕様のラッピングがしてあります。

昔はTTE(トヨタチームヨーロッパ)だったのが今はTGR(トヨタガズーレーシング)

三菱のエースだったトンミ・マキネンが、ボスやってるんですから時代は変わったものです。

室内はこんな感じ、メーターは液晶があるものの基本はアナログ

サッシュレスドアなのは競技車両ベースとしては珍しいかも。

バックレストの可動域が狭いため、リアシートへの出入りは楽では無さそうです。

フロントシートはプレミアムスポーツシートと言う名前が付いていますが、ホールド感は普通。

何より座面が高くアップライトなポジションが シートバックの調整はせめてダイヤル式にしてほしかった。

シートも交換が前提なのかもしれませんが、エアバッグの恩恵が無くなることを考えると踏み切れません。

アルミ製のリアのハッチは、同じアルミのドアよりも軽さを実感できます。

ガラス面積がそれほど大きく無いので、このクラスにしては後方視界は悪い方かも。

GR-FOUR のバッジが付いてますが、個人的にはGT-FOURにしたいとこです

コロナ禍での試乗と言うことでセールス氏の同乗は無し、一見の客相手に中々大判振る舞いです

排気量1.5Lと言うこともあり低速トルクは太いとは言えず、シビックタイプRより発進に気を使います。

そのかわり2速から上は盛り上がるトルク感と、奇数気筒独特のビート感も相まって気持ちよく走れます。

シフトストロークは割と短めゴロッと言う感じで入ります、シビック同様左ハンドル仕様にオフセットされている感じ。

ツイーターにはJBLのマークが

ドアミラーには空力のバルジ?

インタークーラー冷却用のスプレースイッチ 昔乗っていたランエボⅣを思い出します

ステアリングヒーターは必要なのか

カーボンルーフ

2020年の車としては、結構クラシカルな感じで、非常に魅力的なのですが

ボク的にはマイチェンまで待とうと思います。

 

 

 



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S660 おそらく最後となる定期点検でディーラーに行くと

ホンダの電気自動車がありました

その名はホンダe

Hが大文字になっているHondaロゴはコンセプトカーでよく見かけるものですが、市販車に付くのは初めてかも

充電ソケットはフロントフードのエアスクープ様のところにあります。

キーを持って近づくと

ドアハンドルがポップアップ、車が動き始めると格納します

内装はなぜか木目調 BMW i3が7年以上も前に自然素材を使った内装を採用しているので

BMに先見性があったと言えるかも

ガラスルーフはハメ殺し、シェードは手動でスライドさせます(電動では無い)

ドライビングポジションはアップライト気味かと思っていたら、意外に足を前に投げ出す感じでちょっとスポーティ

ただフロアが高いので、リアシートは前後が狭いこともありサードシート的な膝を抱えるようなポジションになってしまいます

シートベルトが茶色なのはちょっとお洒落

サッシュレスドアにはパーシャルウインドゥの機能が付いています。

リアのハッチは残念ながらノンパワー、ラゲッジの底は浅くて積載能力は低いです。

サイドミラー代わりのカメラ映像は

Aピラーの付け根あたりのモニターに出ます、目線の移動がドアミラーより少ない反面

距離感がつかみにくく、かなり慣れが必要な感じ。

ルームミラーは鏡像とモニター映像が選択できます。

モニター映像は鏡像の3倍ほど横がワイドに映るのですが、走行時に見ていると酔いそうになったので

コンベンショナルな鏡像で試乗しました。

靴のマークが付いているのがワンペダルモード

これにするとアクセルのみで速度コントロールが出来ます。

ドライブモードはスポーツとノーマル

ダンパーは変わりませんがスポーツモードだと気持ちパワー感があり

ステアリングに付いたパドルで回生ブレーキの程度が変えられます。

これがよく出来ていて、減速時に➖パドルを引くとシフトダウンしているかのような動きをします。

加速感はは先日試乗したプジョー e208より速いと思いましたが

i3ほどでは無いと思ったら、やはり0−100km加速はホンダが8.3秒、BMが7.3〜8.1秒(レンジエクステンダーの方が遅い)でした。

電気はゼロ発進の加速感が強いので早く感じますが意外と100kmまでの加速はそうではありません(テスラ除く)

コーナーリングは初めてi3に乗った時ほど低重心を感じさせ無いものの、小回りの良さには驚かされます。

回転半径4.3mで転回時は軽自動車よりクルッと回る感じで、ちょっと感動します。

そして一番驚かされたのは装着タイヤ

ミシュランパイロットスポーツ4 225/45 しかもZR規格

こんなハイグリップタイヤ履かせているから、航続距離が300km前後しか無いのではと思ってしまいます

7年以上も前にホンダeと同じRRレイアウトでカーボンボディレンジエクステンダーもあるのに

商業的に成功しなかったBMW i3と比べると、ほとんど新しさを感じさせないホンダe

i3が先進すぎたのか

電気自動車を広く世に知らせると言う意味ではアリかもしれませんが、初代インサイトほどのインパクトには欠ける気がしました。



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208ガソリン車 色はエリクサーレッド

以前(とは行っても20年以上前ですが)乗っていた306XSiのルシファーレッドを思い起こさせます

グラスエリアの感じが、やっぱり205っぽい 

でもフロンガラスの縦方向は、昔のプジョー と比べると狭くて圧迫感があります。

リアのナンバープレートの仰角の付き方に 陸運局はリアに関してはうるさくないのでしょうか

3気筒1200CC どのメーカーも小排気量は3気筒になって来ました

電気に比べればスリットがきっちり入っているフロントグリル

8速AT!!プジョー が8速なんて驚き しかもパドルはコラム固定でスーパーカーライク 

エンジンスタートスイッチを押すと、音と振動が

エンジン付きの車に乗っている感じがして落ち着きます。

ちなみにエンジンストップは電気ガソリンともボタンは長押し

電気は長押しでオフなのは分かりますが、ガソリン車で長押しなのは面食らいます。

ゼロ発進の加速感は電気と比べてそれほど劣っている感じはしませんが、中間加速は明らかに電気に負けます。

スピード、タコのメーターの数字は針が上に行くにつれ下に下がってくるので変な感じです。

e208がトップレンジにあるため、GTiの登場はヨーロッパの環境規制などを考えると絶望的

プジョー のラインナップからCCが無くなって久しいですが、このボディだとカブリオレが合いそう

まあ、これも売れ行き次第ですが

PHEVはスペース的に無理そうなので、次の308待ちでしょうか

デザインはすごく素敵ですが、今のところ欲しいグレードが無い感じ

 



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シビックタイプR 

現行FK8がリリースされた時は、FF、しかもシビックで500万ちかいプライスはあり得ないだろう

と眼中になかったのですが

ライバルであるメガーヌがトロフィーRを出して来て、カーボンセラミックパックにすると1000万近くになる

などと、今や駆動方式は問わない世の中になって来たのかなと。

そこにタイプRに黄色のリミテッドエディションが出ると言う話を聞き、にわかシビック熱が高まったのですが

全く購入できる気配が無く、こうなったら通常モデルでもいいかとヤケクソになっても

それすら叶わぬ状況

県内のディーラーを探して、キャンセル分のチャンピオンホワイトに巡り合いはしたけど、白と言うボディカラーに魅力を感じず

(何しろ今まで無彩色の車は買ったことが無いもので)どうしたものかと悩んでいるところに

キャンセル分でレーシングブルーが出て、今なら車も見ることが出来ると言う話を聞き

県の東に遠征して来ました。

これはオーナーが決まっていて、キャンセル分の枠は来年4月の納車になるようです。

レーシングブルーパール S660前期にあったプレミアムビーチブルーパール に似たような

ポリバケツっぽい青ですが、パールが入っているので光の加減でやや色味が変わります。

前回試乗した時は気付かなかったのですが30扁平でした

それでいてあの乗り心地は驚異的、でも空気圧センサーが無いのでパンクチャーが心配

室内は あまり色気がありません

特にリアはシート生地も安っぽく、アームレストが無いためトランクスルーもなく

長物は6:4のシートのどちらかを倒す必要があります(これでスキーには絶対行きませんが)

まあシートベルトが赤いトコが唯一の華か。

ジュリアのGTAのように4ドアだけど2シーター的な感じと思えばいいのかも

リアのランプは、ほぼ電球仕様ここら辺はS660同様にLEDへの交換は必須。

マフラーやECUも、S660に付けていたSEEKERに替えて なんて考えるとちょっと楽しくなって来ます。



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プジョー 208 往年の205を彷彿させるデザインで、すごーく久しぶりにイイなと思えるプジョー 

デビューイベントはあまりの人出で試乗すら叶わなかったのですが、電気自動車であるe208のフェアはそこまで人が多くなく

電気とガソリンの乗り比べをすることが出来ました。

ライオン をイメージしたと言うデイタイムライトが小さい車体のアクセントになっています。

ソケットは2つ、普通充電とCHAdeMOに対応

ボンネットを開けると見えるのはモーターカバー? 

ちなみにボンネットオープナーは左にあります。

ワイパーはしっかり右ハンドル仕様なので良しとしましょう(206はワイパーリンクが左のままだった)

インパネはなんかゴチャゴチャしてますが、ちょっと未来的?

ステアリングは上下がフラットタイプでかなり小径

ロックトゥロック は3回転らしいので、それほどグルグル回す感じでは無いかな。

モータースイッチを押して電源オン、振動も音も無く走り始めます(バックも無音)

加速は期待したほど速くは無いものの、シームレス(トランスミッションの変速比は1速のみ)なのが気持ちいい。

(同乗したセールス氏に意図が伝わらず)この日は体験できませんでしたが回生ブレーキの程度が2段階に変えられるらしく

強めにするとBMWのi3のように1ペダルで走れそうです。

100%電気自動車はi3以来ですが

あの時感じた低重心による動きの良さとか、ほぼ1ペダルで走れる驚きなどのインパクトには欠ける感じでした。

全体的に良く出来ていると思いますが、いざ購入を考えると

充電インフラとか、自然災害による停電(昨年、台風で長期の停電をくらっているだけに)、3年以降のリセール

航続距離は400km以上と言ってもレンジエクステンダーが無い不安(プリウスのPHEVを借りた時に実感)

などなど

家の周囲で転がす以外では、まだまだ100%電気は怖くて手が出せないなと言うのが感想。



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