我が家の初代ストローラー、ペグペレーゴ
イタ車のためか、経年変化なのか、それとも酷使しすぎなのか
最近大分ヤレてきたので
2号ちゃんのために新車を購入することにしました
最近のストローラーは以前に増してスタイリッシュに、かつギミック満載になってきており
こんな電動折りたたみ式には、かなり物欲をそそられるのですが
子供二人で、どちらも(かなり)手がかかるような状態だと
カッコ重視より機能重視になってしまいます。
たたんだ時に自立出来て、荷物がたくさん積めて、タンデムが可能なモノとなると
ツインストローラー以外では、ペグペレーゴのP3のような形しか見当たらず。
質実剛健となると(古い)、やはりドイツ車であろうと
ネットで検索に検索を重ね、探し出したのがHartan
日本ではカーメイトが1車種を輸入しているので、知ってる人は知っているブランドかもしれません。
以前にRACERを見た事がありますが、色は地味なのにその大きさからくる存在感に驚いたものでした。
今回たのんだiX1はRACERやLIMITEDより小さくて、後ろのステップに立ってタンデムが出来そうな感じだったので
試しにオーダーしてみることにしました
2月の中旬に発注して待つ事3ヶ月、その間2回程メールで催促しました
連休もあって税関で結構停められて(DHLなのでわかります)、ようやく到着
遅れたお詫びの意味なのか、小さなプレゼントが入ってました
箱の大きさと重さにビックリ ドイツ車を甘く見てました
さすがKinder Wagen
色は628という、バーガンディ
PCのモニターでしか確認できないので、実際の色は来てからのお楽しみでした
その名の通りブルゴーニュ色でしょうか(もっと明るい色を期待していたのですが)
ロシア仕様だとピンクとかあるのですが、本国仕様は異様に地味な色の展開なんです。
ソフトトップに窓があるのが、2号ちゃん気に入ったようです。
4輪サスペンション付きで、特にリアは赤いつまみを回すことでソフト、ハードに調整できます。
リアの両輪はブレーキケーブルでつながっています。
そして、これは届くまで知らなかったのですが
Hartan iX1
アームバーが飛びます
子連れ狼の乳母車みたいで犬とか暴漢に襲われた時に、これで不意をつけるかも
取り説がドイツ語だけなので(第2外国語だったのですが)その機能を知る術がありません
ピリコP3との比較です
たたんだ時の厚みは大分違います、ハータンの中では小さめなのですが
車輪も大きいです
全体の構造は良く似ていますが
フレームの太さと剛性感は、さすがドイツ車と言ったところです
右前輪についている赤いレバーはセントラルロックのもので
両輪に連動しているのが非常に使いやすいです。
荷物入れも底板があってペグペレーゴよりしっかりしています。
グリップは45度づつ任意に回転できます
たたむのは簡単なのですが、拡げる時がちょっと難しい(これも取り説が読めないせいか)
まだチビッ子を乗せてタンデム走行はしていませんが
今の所、ギリギリのサイズでスポーツバックに載せられて
機能的には大満足です。
あまりに外観が地味で普通なので
久しぶりにカッテイングシートを自分で切って
ゲッコーを作ってみました
手持ちのシートが赤しか無かったのですが
気持ち悪いと家族からは大ひんしゅく
Audiのシールも貼って、知らない人にもわかり易くしたけど
ダメかな