2回目の車検のためにディーラーに入庫したRS6
セールス氏から「S3の試乗車来ましたよ」と告げられ、早速乗り込みます。
ミサーノでは無いブリリアントレッド
A3でもユーロナンバーのベースの上に日本用のベースが載った仕様になってしまいました。
フラットボトムのステアリングにクロスとレザーのコンビシートがS3専用ですが
ボク的には素材の張り感が違いすぎる感じがして、フルレザーの方が好みです。
アルミ仕様のドアミラーカバーだと、鏡の輪郭が多角形なのが分かります
法定速度内で走っても、けっこうバフバフいいます。
ドライブセレクトでダイナミックとコンフォートを試してみましたが、エンジンマネージメント、ステアリング、足回りと大分味付けが違うのがわかります。
これならファミリーカーとしても大丈夫そうです。
4気筒、2Lで280psと言うと、一昔前のランエボ、インプを思い起こさせます
しかし本国仕様は300ps、LEDヘッドライトも日本では選択出来ず
増税前に納車出来ないとなると、急いで買い替えするほどではないような
8Pでもボディがユルいと感じたことは無かったのですが、セールス氏が強調していた
ボディ剛性のアップは、確かに実感出来るものでした。
今後出てくるRS3を見据えたものでしょう。
おまけでSQ5にも乗せてもらいました
Q5はデビュー時に試乗して以来なので超久しぶりです
初代のS3を思い出させる、アルカンタラとレザーのバイカラーのシートがイイ感じです。
新しいS3もクロスじゃなくてアルカンタラだったら良かったのにと思ってしまいます。
重心の高さを感じさせない走りは相変わらず
しかも255/40の21インチを履きこなしています
エンジンはS4、S5でお馴染みのスーパーチャージャー付きV6
すでにラインナップに、同じトランスミッションで加給方式が違う3.0TのSlineがあり
その差が50万となると、いずれどちらかが消えそうです