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AMGの試乗会の告知をいただいたので、出かけてきました

目当てはAMG C63クーペ、3年前の507エディションの印象が良かったので、新型になってどう変わったのか気になります。

Cクラスクーペの標準ボディ1810mmに対して63は1875mm

フロントフェンダーだけ見ると先代のブラックシリーズのような迫力なのですが、1850mm越なので立駐環境には厳しくなりました

排気量は下げる反面、横幅はどんどん拡がってくるのが最近のヨーロッパ車です。

C63は476psと510psのSがあり、試乗車はSの方でした。ちなみにバック時はベンツマークの下からカメラが出るギミック付き。

C63とSの違いは、馬力アップに加えてコンフォート、スポーツ、スポーツプラスのドライブモードにレースが付いていること

走り出しはコンフォートで順にスポーツ、プラスと変えてみましたが、一番しっくりきたのがレースモード。

オーバーレブ回避のため最終的にはシフトアップするものの、基本はパドル操作。

シフトレスポンスに脚まわり、排気音も全てがビシッと締まった感じになります、。

コンフォートの割には固いかなと思われた脚まわりも、このモードだともっと固くてもいいかなと思えるほど。

面白かったのが、コンフォートモードでのみ作動するコースティング(ベンツで言うところのセーリング)機能

高速走行でアクセルを離し青いヨットのマークが出ると、慣性走行に切り替わっているのを示します。

またコンフォートモードでのみアイドリングストップが機能するなど

先代から同じV8でも6.3L自然吸気から4Lツインターボにダウンサイジングしたとは言え、Cクラスに500ps以上のエンジンを

積んで今の時代にマッチさせるにはエコモードが必要だったのでしょう。

Vバンクの間に2基のターボチャージャーターボチャージャーがセットされているエンジンルームは、ボンネットを閉めてしまうのがもったいないくらい刺激的なアピアランス

0-100kmが3.9秒と先代よりハイパワーFR感が増しているにもかかわらず、かなりマイルドに感じるのは

シャシーの性能が向上しているからでしょうか

エディション1はプチチューニングカー的な外観です

 

 シートは圧倒的にこちらの方がいいです

これで純正?と疑ってしまうほど引っ張られたタイヤ 

それでもクルマの性能の割には見た目が地味だよなと思っていたところ

c63-Rなんてのが控えているようです

 お土産はバルブを模したアルミ製ボールペン、なかなか気が利いてます

 



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2号ちゃんも6歳になります

例によってパティシエにオーダーをかけます(パティシエから写真提供)

 昨年のR2からかなり進化したBB8のケーキが出来ました

斜め後ろから

反対の斜め後ろからも

球体を表現したかったですが、いかんせん生ケーキでお願いしているので

運搬を考えるとこの型が良い落とし所だと思います。

   

 



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今年の春頃からか、近くの物を見る時になんとなく左右のピントが合わないなと感じるようになり

5月下旬の健康診断で右目の急激な視力低下を指摘され、そんなに視力が落ちたかなと左目を隠して物を見たところ

中心部が歪んで見える事に気がつきました。

iPhoneがこんな感じに見えます

乱視なんていうレベルではないし、ネットで検索してみると「加齢性黄斑変性」らしい気がしてきました。

コンタクトの処方でお世話になっている眼科Drのところに行って、簡単な検査をしてもらったところ

その可能性ありという診断。

二次医療機関での検査加療になるということで、「近所の大学病院ですかね」と尋ねると。

Drが「大学は新患が多すぎるので、最近では紹介元が患者の初診日時のアポイントを取るという面倒なシステムになったんだよね」という話をし始めたので

まあ知らないトコでもないので、紹介状だけ書いてもらえれば自分でなんとかしますと(無理やり)紹介してもらうことになりました。

紹介状を持って、とりあえずアポイントだけ取りに行くかと朝一で病院の受付にかくかくしかじかと話すと、眼科の受付に連絡してくれ「1日かかるかもしれませんが、それでよろしければ今日診れます」という答え。

それなら待ちましょうと。

何とかお昼過ぎに受診することが出来、昼ごはんをまたいで検査の結果

出た診断は黄斑前膜

加齢性黄斑変性は手術適応ではないが、黄斑前膜は適応ではあるという話

写真は網膜の断層写真 上が黄斑部に膜が張った状態で下が健康な黄斑

講師の先生にも診てもらい、現状は手術適応ですという診断。

それじゃやりますかと、そこからは入院のスケジュールと術前検査

術者はProfにします?とおっしゃっていただいたのを丁寧にお断りして、診ていただいた講師の先生にお願いして

結局会計が終わって病院を出た時は6:00PMでした

翌月の下旬に入院です、予定は2泊3日

局所麻酔での手術で一時間程度、硝子体を取り除き黄斑部の膜を剥がして手術は終了です。

手術の影響で白内障が5年以内に発症する可能性があり。それとは別に、術中に水晶体を傷つけた場合は眼内レンズに替えます。

可能性は低いですが、網膜が剥がれた場合ガスを眼球に入れることがありますこの場合うつぶせ寝の状態で安静にしていただくことになります。

事前にネットである程度情報収集していたとはいえ、いろいろ聞かされると

やはりこの晩はナースに眠剤をもらって床につきました。

 



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