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BMW Tokyoが来年からの開催を予定している Mモデルによるドライビングレッスンのトライアル版に参加してみました。

場所はお台場のBMW グループ東京ベイ

M1とZ8が期間限定展示、Z8と言うと軽井沢の御仁を思い出します。

レセプションで受付して

お土産とパスを受け取ります。

昨年末に同じ東京ベイでドリフトの同乗をさせてもらった、ピストン西澤氏が登場

(ちなみに2年前の講師は菰田氏でした)

本国のドライビングエクスペリエンスでもドリフトトレーニングがあるとか

雪上ドリフトのプログラムとか

BMWと言えばドリフトです?!と言った感じの説明の後

今回のプログラムの要旨

最終的にドリフトが出来る様になるために、ブロンズ→シルバー→ゴールドとステップアップして行きます。

今回はブロンズクラス

レッスン1 アクセルターンできれいに180度回転する

3連続成功で検定合格

レッスン2 ターゲットタイムチャレンジ

ファスてストラップを競うのではなく、設定したタイムにいかに近づけるかのジムカーナ

設定タイムを下回ることなく、1秒以内を3回中2回以上記録できたら検定合格と言うものです。

使用される車両はM3 とM4

ボクはM3のグループでした。

気温が低いとはいえ短距離でエンジンを回すので、オーバーヒート防止のためラジエターを1回のランごとに冷やします。

180度アクセルターンはトラコンをオフにしてステアリングをすえ切りした状態でフルパワーをかけます。

ガバッとアクセルを開けて、ふわっと抜いてブレーキというのがなかなか難しく。きれいに2本回ることが出来ませんでした。 

レッスン2:この手のドライビングレッスンでは、よくジムカーナ形式のタイムトライアルをしますが

今回は基準タイムが設定され、それにいかに迫るかというもの。

まずは歩いてコースを覚えます、スラロームから左ターン、短いストレートから緩いヘアピン

スピードが乗る右コーナーから360度ターンといった感じ。

設定は40秒、40秒台を2本揃えれば検定合格

流して走ってでるタイムでもないし、早着でもダメと言う こんなの出来るのって感じだったのが

自分の体内時計を信じて、カウントしながら走ったところ

前日から行われているここまでのクラスで、ただ一人40秒台を3本揃えることが出来ました

最後はプロドライバーによるドリフトエクスペリエンス(同乗体験)

 

結構ステアリング操作がゆるゆるなのにはびっくり

ステアリングから手を放してもアクセルワークだけでドリフトが維持出来ますの絵

イニシャルDで文太の手放しドリフトは、この延長上なのかなと変に感心してしまいました。

ターゲットタイムチャレンジのご褒美はマグカップでした

この日はカートの体験会もありました。

エンジンカートに乗るのはうん十年ぶり 

バラバラッという2スト空冷のエンジン音が、はるか昔を思い出させます。

L字のミニコースですが、サーフェスが滑りやすいのかコーナー立ち上がりでパワーをかけると簡単にスライドして

面白いようにドリフトが出来ます。(グリップ走行の方が速いのですが、気分気分

ボク的にはコレが一番楽しかったかも でもすぐに腕がパンパンになってしまい5周もするとヘロヘロでした。

全行程約2時間のレッスンを¥5000程度で提供するらしいので、採算が合うのかどうか

ドリフト啓蒙活動に走るBMW Tokyo の酔狂なこと



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