決勝当日はバスにて現地入り
さすがに人、人、人
いたるところで交通集中による渋滞が起きています
ポテンザギャルも渋滞に一役かいます
午前中はインテグラレースの決勝戦
F1と違い、排気は生ガス臭かったです
その後は20周年イベントということで、MP4/6、レイトンハウス・マーチ、ラルースランボルギーニがデモラン
マクラーレンと言えば、やっぱりマールボロカラー(ロン・デニスとベンツは嫌いですがゴードン・マーレイは大好き)
ドライバーはゲルハルト・バーガー、エンジンは言わずと知れたホンダV12
亜久里がドライブするランボは(大方の予想通り)コースを1周して、息絶えました
そして現役F1ドライバーのパレード
アロンソ選手
結構、無愛想でした。
思うに
①乗っていたクルマがショボかった
(ボクはビンテージカーは分からないので実はスゴイクルマなのかもしれませんが)
②予選でフェラーリにブッちぎられてブルーだった
③フィジコみたいに箱乗りがしたかった
比べて、伊達男フィジコ、カッコいい
背負っているものが違うからか、イタリアンだからなのか
おシューもご機嫌です
ボクもこの時まで残念ながら、シューの勝利を信じて疑わなかったです
そしてレーススタート
当然ながらフェラーリの独走態勢
アロンソも追い上げますが、BSタイヤ優勢か?
ヘアピン手前でタイヤスモークが上がると
当然ラインも膨らみます
ああ、このまま3位、よくて2位なのか
とその時
シュー突然のリタイヤ
後ろの席のスペイン人達(だと思う)とともに上がる歓喜の雄たけび
(断っておきますが、ボクはアンチシューマッハではありません。
Fポンやザウバーベンツから、7UPジョーダンでF1デビュー、ベネトンでチャンピオンと、ずっと応援してました。
ただ、あまりにメジャーになったのと、今は敵なんで)
レースその後はアロンソ一人舞台
TVだと退屈してしまう中継ですが、ライヴだとあっという間にフィニッシュでした
(サーキットビジョンでゴールしたのが分からなかった)
やったぜ
デモランで無愛想だったのは、この時のためだったんだね
願わくばシューとのバトルで、勝って欲しかったトコですが
結果が全てです
はるばる鈴鹿まで来て、目の前で勝利を見ることが出来て
ほんとーに良かった
しかし、勝利の余韻にひたる間もなく早々に撤収です。
なんたって15万人超の人が動くのですから
帰りの新幹線(500系)の中も赤い人、l青い人、Hな人、Tな人と
F1のスタンド状態でした
お土産はキッズ用のルノーTシャツ
息子にはまだ大きいのですが、旬のものなので、無理やり着せてパチリ