クルマにSki、買い物、旅行と雑多の記録
gelb(黄色)なワゴンが復活
現在ガルバニックゴールドとサンイエロー
gelblog(げるぶろぐ)



ルスツ3日目の夜、降り積もると思われた雪は、深夜にいきなり雨に

スキー場で雨に遭うのは学生の頃以来、何十年ぶりだろうか

土曜日の天気予報はとなっていたが、見事に的中

ルスツでの本格的な雨は、この冬3回目だという話

ポンチョでは無くレインコートや\525の折りたたみ傘が売られているのは

この時期としては異様な光景だが、そのうちこれが普通になってしまうのかな

 

雨降りのゲレンデに出て行くほど酔狂ではないので

さっさとチェックアウトして札幌に戻ることにした

途中の中山峠を境に天気は

でも、この日のルスツは結局だったようです

お昼は、初日に行くことが出来なかった「すし善」に

クルマの中がポカポカ陽気だったこともあり、チビッ子はタイミング良く

おかげでゆっくり食べることが出来ました

チビッ子用には去年と同じように巻き物でお弁当を作ってもらいました

せっかくなので近所のChocolatier Masaleにも寄ったところ

駐車場に誘導員がでるほどの盛況ぶり

今日がバレンタインだったのを忘れていました

Audi?と思ったら一つ輪が多い

19:00の帰りのフライトには(最終日も滑る予定だったので)、まだまだ時間があったので

久しぶりに小樽に行ってみることにしました、その時の思いつきで動けるのがレンタカー利用の良いところです。

道すがらのAudiディーラーに寄り道

雪がほとんど写っていませんが2月です、夏の写真ではありません

ちゃっかりチビッ子はキッズコーナーに

この日は羊が丘でイベントがあったそうなのですが、この陽気では雪上レッスンにならないかもしれませんとは、相手をしてくれたセールス氏の弁

さて小樽と言えば

かまぼこ屋の「かま栄」

回るものが好きなチビッ子は、グルグル廻る機械に釘付けです

 

よほどドゥーブルフロマージュで儲かったのか、この界隈で北一ガラスに並ぶ店舗数になったLeTAO

限定、今日で最後というフレーズに抗えず

オーダーしてしまいました

冷凍モノでないドゥーブルフロマージュは やっぱり美味しい

久しぶりの北一ガラス

チビッ子が出てきて以来、来ていませんでした

来がけの駄賃にと米原さんの作品を2つお買い上げ

その昔、氏の工房見学に行くほどのファンでした

駆け足で小樽を巡って

空港のカニ屋の親父のトコロへ

今回は予算の関係で「あぶら蟹」に手を出してみました

あとは「狼スープ」と、並ばずに買うことが出来たキャラメル

 

このキャラメル、どうにも販売方法に好感が持てませんが

流行りモノなので、前回と違う種類のを押えました



コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )




ルスツリゾートでの部屋は、今回もJALのネズミールームをオーダーしたものの

アンパンマン好きなチビッ子はミッキーには目もくれず、しまいにはヌイグルミを投げ飛ばす始末

昨年はオージーと思われるツアー客や、アジアンな方々を多く目にしたが、今年はそれほど見かけないので、やっぱり円高の影響は大きいのかなと思っていたところ

滞在2日目から突如フロントロビーの横にホワイトボードと簡易机が置かれ

淡路島からの修学旅行生のためのデスクが設けられた

えっ、待てよ(今回の宿泊はノースウィングと呼ばれる棟だが、サウスウイングと呼ぶ)もう一方の棟にも埼玉の高校のデスクがあったよな

同じ時期に、一施設に2つの高校を受け入れているのかよ

と驚く間もなく

3日目からは専修大学も登場

こうなるとリゾートと言うより合宿所か

さすがに食事は宴会場を使っているようですが、常にぞろぞろ高校生がジャージ姿で歩いているのはちょっと

こちらも幼児連れ(ストローラー付き)で、しかも航空会社の(利潤が少ない)ツアー客なので

大きなことは言えませんが

それでも、スリッパで部屋の外に出ないとか、食事の時の服装とか気を使っているつもりです

ホテルそのものにはそれほど不満はありません、むしろスタッフの対応は非常に好感が持てます(問題があってもその後のフォローが見事です

このご時勢

それほど多くない純粋なスキー客より、大口の客を取った方が経営的に良いのかもしれません

それに修学旅行で来た人々のリーピーター化を目論んでいるのかもしれませんが、一般客は離れて行きそうです

ホテルの施設も

レストランが間引き営業で、全部のお店が開いていません。

ちなみに昨年行ったイタリアンはほぼ休業状態で、2日の晩はせっかくチビッ子が寝たのに、選択肢が無くて止む無く連日のフレンチとなってしまいました

そして、当然ゲレンデにも変化があります

例年巨大雪ダルマがゲレンデに登場するのですが

今年は影も形もありません、重機を使うのでコストがかかるのでしょう

又ちょうどこの時期

技術選の北海道代表を決める大会があり、コース3本がクローズ

そして全山、土日以外はリフト、ゴンドラの間引き運転

そこに1000人程の修学旅行生が出てくるのですから

いかなルスツが広いとは言っても

タイミングが悪いと、とんでもないリフト待ちに巻き込まれ(初心者集団なのでリフトを止めちゃうんですね

どこでもスキースクール状態 

えっ、ここまで来るかというトコまで湧いて出ます

大体10人に1人のイントラがついているので、単純計算で100人以上のイントラが必要になりますから(実際集めるのは大変らしいです)

一時的でも、地域の雇用の活性化にはなるのでしょうね

スキー場も生き残りをかけていると思えば仕方ないですね

ARAIのように倒産してしまっては元も子もありませんから

(北海道の観光再生機構の)加森観光のお膝元のルスツでさえ、この感じです

厳しい現実を見た気がしました

ボク的にはいまだにバブルの頃のイメージを引きずっているだけに

もはや「極楽スキー」は望むべくもないのでしょう、リゾートと言う感覚を持ってはいけないのかもしれません

 

 

話変わって

某埼玉の高校はゼッケンが1~400の後半まであったのですが

一桁ナンバーはウェアが自前で、滑りもなかなか

雪無し県の高校生で、これだけ滑れればというレベルでした

 

そしてウチのチビッ子は

 

この日もキッズパークに来たものの

もっぱら

この中とアンパンマンの絵が貼ってある小屋にいりびたっていました

夕方から雪が激しくなり、重い雪ながらも明朝は期待できるかなと

ファーストシュプールを予約しようとしたら

最少催行人員の2人に足りずキャンセルに

微力ながらスキー場にお金を落とそうと思ったのになぁ



コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )




明けて二日目

天気はドピーカン

お世辞にもパウダーとは言えない雪質だけど、天気がイイと滑りもゴキゲンです

調子に乗って Max33°のアクロスBコースも攻めます

ここは距離が短いのとコブが軟らかいので、不整地の割りには滑り易いトコです

 

やったね父ちゃん (明日はホームランだ

羊蹄山に洞爺湖と、長くルスツに通っていますが、この時期に両方ともキレイに見えたのは初めてかもしれません

Mtイゾラの山頂から 左に洞爺湖、太平洋を見ることができます

午前中でタンデムスキーを切り上げて、昼からはチビッ子スキーにするつもりが、あまりの天気の良さに、キッズパークに入るのがすっかり遅くなってしまいました

スノーエスカレーターで上がります

昨年のコトがあったせいか、エスカレーターの位置がパークの端から真ん中に移動していました

このエスカレーターでスキーエリアとソリのエリアを区切ることで、暴走スキーヤーの侵入を避けることが出来ます。さすが加森観光 年毎にカイゼンしてきますね。

もう3回目なので、とりあえず目線の先行を教えようとしたのですが

あえなく初ゴケです

さすがに、転んだのはショックだったようで

一人で滑るのはちょっとという感じに、でも身体を支えられるのは嫌いらしく

なかなか難しいです

パークの人(昨年僕らが来たことを覚えていました)の話だと、ここは上下2段のテニスコートを雪で埋めてスロープにしているため、今年のように雪が少ないと段差の傾斜が急になってしまうと言うことでした。

穏やかな天気だったこともあり、なんだかんだ日没までパークにいました

結局スキーは数えるほどしか滑っていませんが

そして板を履き替えて、父ちゃんはナイターです

今回はHEADとSTOCKLIの2本立て

タンデムはHEADで、ソロの時はストームライダーです

この板、ルスツには合っているようで多少荒れたナイターでの斜面でも

大回りではガンガンいけます。

HEADと比べると

トーションが強く、トップが硬いので、とにかくずらし難くて板が真っ直ぐ走ってしまう(ずらしを使う低速の操作性はおそろしく悪い)

今回深雪は滑る機会が無く、クラスト気味のトコをちょこっと滑っただけですが

曲がらねぇって感じで、ちょっと深雪のお供にはしたくないかな。

まあ速度域が上がってくると、ある程度良くなるものの、今度はスイートスポットの狭さからかなり緊張を強いられます。

広い斜面でのハイスピードクルージング向きでしょう、そう言った意味で狭い日本のゲレンデでは場所を選びそうです。

滑走面のエッジを少し垂らすことで若干変わりそうですが、これは来シーズン以降になりそうです。

試しにに3日目の夜、ソロでHEADに乗ってみたのですが、背中にバラストが無いこともあり自分でも驚くような滑りが出来たため、改めて今の自分の滑りにはSUPER SHAPEの方があっていることが分かりました。



コメント ( 6 ) | Trackback ( 0 )




スキー週間第3弾は、昨年好印象だったルスツリゾート

行程は昨年と同じだが、今年は1泊増やして3泊4日

せっかく行くのだからと欲張ってみたけれど、コレが吉と出たか凶と出たかは…

空港からレンタカーで移動も昨年通り

車種もXトレイルで変わらず

違うのは雪が少ないこと、高速も主要道路も全くのドライ路面

季節が完全に1ヶ月進んでいます

昼は友人が探してくれたフレンチ

札幌 円山動物園の裏手の住宅街にある

Masison de h-l'Eridan

ランチ、ディナーとも1日1組限定なので、チビッ子連れでも他のお客さんに気兼ねすることなく食事が出来そうです。

昨年夏にオープンしたそうです

お店に入って目に付いたのは、赤いトリップトラップ

黒のカウンターテーブルにマッチしていて期待が高まります

当然チビッ子メニューは無いのですが

ウインナーとガーリックパンが好物なことを事前に伝えておいたら

ガーリック風味のソーセージピッツァと、牛蒡のポタージュが用意されていました

美味しいモノは、おとなしくモリモリ食べるチビッ子です

僕らも十二分に堪能させていただきました、ワインが飲めなかったのが残念

この次はタクシーで来て、ディナーをいただいてみたいです。

食器も好感が持てるモノでしたが、ボクは

カラトリーレストとナイフにやられました

共にラギオール製です、特にナイフの切れ味が良くて

ちょっと欲しくなってしまいました(合羽橋で探されたそうです

デザートは別室でいただきます(カウンターからテーブルに移ってデザートと言うのは、ちょっと高級鉄板焼き屋風かも)

お菓子が焼き上がる香りに包まれ、こういった場所でくつろいでいると(ウチの子が一番くつろぎモード)ちょっと幸せを感じます

後で聞いたのですが、オーナーシェフはウインザーホテル洞爺の料理長だったそうで、納得のお味でした。

それにウチのチビッ子と同じ歳くらいのお子さんがいるらしく、トリップトラップの選択も、なるほどと思わせるものでした。

お腹いっぱいになったところで、市内中心部に入り最終日の雪祭り見物です

夕方なので、さすがに水溜りはありませんが、ちょっとぬかるんでいる感じ。

雪像も茶色くなりながら、何とか最終日まで形を留めたようです。

前回の札幌ステイで気になったグランドホテルのケーキを買って

いつもの円山の「すし善」は定休日のため、姉妹店でお持ち帰り専門の蕾亭で夜食用に巻物をいくつか作ってもらい

一路ルスツを目指します

途中もやっぱり雪は無く、夏道を行くのと同じくらいの時間で現地に到着 

ナイター終了の9:00にはまだまだ時間があったので、当然ゲレンデに繰り出す父ちゃんです

 

 



コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )




先週の札幌から、今週は白樺湖(ヨーロッパのジャンプ週間にちなんで、個人的スキー週間が継続中)

毎冬恒例のスノーオフ

今年は11日からのルスツ行きを決めており、その荷物をオフの前には送ってしまうことから、欠席かなと思ったのですが、

スキーブーツさえ送らなければ、自分の分はなんとかなることに気付いて急遽参加表明です

今期2度目のオフに行かないわけにはいきませんし、(昨年は西方の方々とお会い出来なかっただけに)皆が来るとなれば尚更です

天気次第では、初の父子だけのスキーと考えていたところ

チビッ子は、母ちゃんが居なくてもスキーに行く気満々

いつもは絶対に目が覚めない6:00AMに自分から起きてきました

それからスキー場に着くまで寝ることもなく、ハイテンションです

高速で珍しく黄色い三重連、先頭は2段スポイラーのエスプリS4

最近知ったETCカードの2枚使いで、かなりお得に走れます

9:30AM前にゲレンデに着くも、いつもの無料駐車場は満車

ちょうどKuroさんと合流出来たので、とりあえずスノーオフお約束の

ホントはARQがもう1台とPandaにCarrera株も来ていたのに、バラバラで見ることが出来ませんでした。

そしてリフト待ちも

ここ最近リフト待ちの経験が無かったので、今時珍しいなぁと戸惑ってしまいます

そして、今までテンションを保っていたチビッ子は

ここで落ちました

今シーズン初めて背負子で

ともあれ、久しぶりの再会

若干足りなかったり、若年層の厚みが増したりしていますが、ロイヒに集まるのは07/1月以来です

いつも通りのの天気に、いつも通りの極端に荒れない斜面、多少混み合っても

気になりません

リフトがちょっと古めなので、背負子を背負っていると一杯一杯で

つかえてしまうため、バーを下ろすのは自分では出来ません

皆さんお世話になりました

正直滑るより、浅く腰掛けて体重を腿と片腕で支えているリフトの上が一番辛かったです

お昼はお昼で、Mrs kuroさんやサトウ先生jrに相手をしていただき、ゴキゲンなチビッ子でした

初めての父子だけスキーということもあり午前券で引き上げたのですが、もうちょっと居られたかも(リフトも廻ってきたし)

まあ無理は禁物なので

又次回ということで

 



コメント ( 8 ) | Trackback ( 0 )