前回の万座での不完全燃焼を解消すべく、背負子を持って
今年は近年稀に見る良いシーズンであったが、それでも春の訪れは避けようがない
少しでも良い雪質を求め標高の高いゲレンデへ
行き先は志賀高原、焼額 06の3月以来なので2年ぶり
今回の志賀行きには、もう一つ目的があった
長野オリンピックから10年ということで記念イベントが開催されるのを聞いたから
当時アルペン種目を見に行けるチャンスはあったものの、とても行けるような勤務状態では無く、泣く泣くで観戦していたものだった
浅利慶太の演出は絶句ものだったが シンボルマークには非常に好感が持てた。
SEIKOのAIR PROも、そのマークが付いているがゆえに、わざわざ値段が高いそれを買ったものだ
話は戻って、そのイベントに参加すると、そのマーク入りのビブにピンバッジも貰えて、おまけにワールドカップでも使用されているスラロームコースも滑ることが出来ると言うわけだから、ボク的には行かない理由は無いのである
イベント当日の朝にスキー場入りするので、超早起き でも道路は至極順調
天気は さすがの志賀高原でも10時をまわるとザラザラの雪となってしまう
ショートポールで、ちょこっと練習
そしてエントリー
本当はスラロームのカッコで行きたかったのだが、セーターはあるもののパンツがない(実際あっても、きつくてはけないが)
せめてシンガードくらい付けて行こうと思ったものの行方不明 結局いつもの格好です
背負子を背負っているので順手では入れません
でもってゴール
実際のところ、旗門はスタートとゴール付近に4箇所ほどしか設置されていません
あくまで気分を味わうものです
コースは初めて滑ったのですが、斜面変化が大きく、スラロームコースとしてはタフな部類に入るというのも納得です(他に国際大会が行われた場所はテイネ、富良野と国内しか知りませんが…)
子連れで滑っているモノ好きなんていないだろうと思っていたら
他にもいました
抽選会とかもあったのですが、生来クジ運が無いもので結局
コレだけです
でも満足、満足
夜は夜で
花火もあがります
翌日もドピーカン
青空の下でやる一杯は堪えられないぜ
一の瀬にあるレストランファミリーは、その名の通りオムツ換えの場所があったりして、なかなかベビーフレンドリーです
ピザにはウチのチビッ子も感動
今シーズンも、これにておしまいかな