M3の試乗車3台は全てアイルオブマングリーン
M4はサンパウロイエロー2台と
フローズンポルティマオブルー1台が用意されていました
ところでBMWの黄色系ボディカラーには
砂漠由来のネーミング
ダカールイエロー、フェニックスイエロー、アタカマイエロー と
サーキットがある地名由来のオースチンイエロー(フェニックスは公道サーキットなので外しました)
とに分けられる気がしますが(あくまで私的です)
サンパウロイエローはインテルラゴスサーキットがある地名由来かな。
ボク的にはサンパウロ推しなのですが、目の前に現れたのはマットカラーでした
雨に濡れたマットカラーは、さらに独特な色合いに見えます
BMWジャパンのスタッフは感染予防のため後席に乗り込みます
リアシートとの境にはパーティションが設置してあるので、エントリーは大変そうでした
初期の頃はタクシーのような板だったそうで、モデルチェンジを繰り返しているそうです
この日はあいにくの雨降り、しかも試乗コースが永田町界隈なので
5000rpm以上回すというシチュエーションには恵まれませんでしたが、坂道や交差点で割とラフにアクセルを踏んでも
すぐに制御が入り510PSのFRを運転している感じではありませんでした。
フロントが35扁平の19インチ、リアが30扁平の20インチでも、都内の道なら全く快適でした。
唯一気になったのは、左足ブレーキがやりにくかったこと。
ブレーキペダルの配置なのか、座面の前方真ん中にカーボンの装飾が付いているせいなのか
ハードブレーキは右足しか容認してない感じでした。
今のところM4コンペティションはATのみ、MTは素のM4のみの設定です。
調整式のサイドサポートは、一番拡げても結構タイト
パワーシートですが、イージーエントリーは付いていない(テレスコ、チルトはノンパワー)ので乗り降りは結構窮屈かも。
相変わらずランバーサポートはありません。
車寄せにあった4シリーズのシートベルトはガイド付きでしたが、M4には付いていないので
ドアを閉める前にベルトを締めないと手が届かないかも
お土産はゴツそうなMの箱
その割に軽いなぁと思いながら開けると
ピエールエルメのマカロンでした
そしてM3とM4の焼印入り
抹茶と柚子のテイストでしたが、食べるのがもったいなかった