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都内に出かける用事があったので、神田ハーに寄ってみた。

今期ちょっと気になるSTOCKLIのセミファットスキー STORMRIDER VXL

３サイズは126、86、111　ラディウスは169ｃｍで17.6ｍ

ファットスキーよりラディウスが小さく、通常の板よりセンター幅が広い。

３月に試乗したBLOSSOMと似た系列でしょう。

元々ＡＲＡＩがあった頃から、ＢＣ用のファットスキーが欲しかったのだが、いかんせんゲレンデで使いものにならないのが悩ましいところであった。

かなり雪に恵まれた07/08シーズン、オールラウンド用で期待されたＨＥＡＤの不満は深雪に弱いというところ（これも雪が降らなければ感じることは無かったのだけど）

札幌テイネでイントラが履いていたＫ２のセミファットの滑りや、春に借りたBLOSSOMを履いた感じから、STORMRIDER VXLイケルんじゃないかと勝手に期待

コスメもバラの棘みたいなイラストが名前もカッコいいし（ちなみにディズニーランドは嫌いです）

 

元来競技指向の神田ハーでフリーライドの板を頼むのもどうかと思ったが

STOCKLIと言えばレーシングスキーなのででしょう（ボクなりに解釈）

お店の村上部長（ボクのブーツの主治医）曰く　VXLは履いたことないけど、オフピステはともかく、グルーミングされたバーンでイケルとは思えないけどね…まあSTOCKLIは良い板作るけど。

カタログで構造を見ると、メタルが入ったサンドイッチで、トーションも強そうな感じ。

金具は昨年デビューの変り種、ＭＡＲＫＥＲのＤｕｋｅを考えたが、ハイクアップなぞ絶対にしないのでその機能が無いＪｅｓｔｅｒに決定

スタンドハイトがＤｕｋｅより11ｍｍ低くなるので、その分プレートで補正

深雪入るんならいらねえだろと言う村上サンに、ゲレンデで傾けるのに必要だと押し切ってオーダー最後は外せばいいしね

さてSTOCKLI　吉と出るか凶とでるか

お店の隅っこにひっそりと置かれていたＦＩＳＣＨＥＲ

穴開きはトップだけかと思っていたら

テールも半円にカットされていました

全てはスイングウェイトを小さくするためのモノらしいです

昔のＤＨやスーパーＧで見られた空気抵抗を減らすためとか

ＫＡＺＡＭＡのジェットホール（カッコいいから）とは発想が違うようです

 

 

ANGEL BELT

最近ストローラーに全く乗らなくなったウチのチビッ子

どうやら自分の足で歩きたい年頃らしいが、父ちゃんとしては少しがっかりである

新型ストローラーを探す楽しみが無くなったので、次なるは新たなチャイルドシート探し

すでにＲＥＣＡＲＯが２脚あるのだが、どれもとんでもなく重くてでかい

で、今回はコンパクトタイプを探してみた

以前から着るチャイルドシートなるものはあるのだが、ちょっと心もとない造りがであった

それの進化版とも言えるANGEL BELT　値段からして、そう悪いものではないだろうとお試しで購入

そのままチビッ子が背負えるくらいの軽さです

代車のＡ４が来ていたので、さっそく装着

使えそうです

日常使いというより、旅行先でレンタカーを借りる時や、チャイルドシートを付けた状態で、後ろに大人が２人座る時などに有効でしょう。

ただ、ヘッドサポートが甘いので寝ると頭がグラグラです

代車のＡ４（Ｂ７　2.0Ｔｑ）トランクが意外に大きいのでびっくりしました

立駐に問題なく入るサイズで取り回しも楽だし、実用性はＡ３ＳＢより上です

不満はパドルのないトルコンＡＴと、もっさりとしたFSIエンジン

不満の多いＤＳＧですが、比べるといいことが分かります。

ディーラーでクルマを受け取った帰り

立て続けにヴァイタミンカラーの珍しいクルマに遭遇

おそらくアストンのＶ８でしょう

カボチャ色というか、プジョーで言うところのブレイズゴールドのような黄色系

ソーラーオレンジ（フォーラムでＴＴＲを見ましたが）は、お日様の下で初めて見ました

パパイヤよりは赤味が強いのでギュッとしまった感じです

0809 ski material

夏が来る前のお約束

ＩＣＩ石井スポーツのカスタムフェア、今年も会場が変わり有明ＴＯＣホール（流浪のイベントか）

綺麗なトコですが縦に細長い会場でした

昨年からのカラフルな色使いは今年もキープ路線

elanのカタログ外は白いspeedwave

インゲマール・ステンマルクの名を冠したモデルだが、なぜかトップレンジでは無い

ステンマルクの名を知る世代（中年以降）が対象なのでしょうか

あのブロッサムもメジャー入り？

マイナー系でもＳｔｏｃｋｌｉが気になっているのですが、石井での扱いは無いようです。

ＡＴＯＭＩＣはD2 VARIO CUT

これって往年のＥＬＡＮ　ＶＳＣの焼き直しじゃんと思っていたが

同じスリット入りでも、ＥＬＡＮはトップとテールの途中まででした。

先まで切れているところが新技術らしい、後ろだけ見るとスプリット（スワロー）テールみたい

でも、今後が気になる板ではあります（電子制御ビンディングの二の舞にならなければいいけどね）

サロモンの1080十周年記念モデルとかも気になっていたのですが、展示無し

競技と基礎がターゲットな石井だが、今年は板の種類が少なすぎ

メジャーメーカーのフリーライド系はほとんど無かったような気がする。

気になるブーツはＧＡＲＭＯＮＴ　一昔（二昔？）前は、ハチドリマークで超軽量ブーツが売りだったメーカーだったはずだが、またアルペンブーツを作り始めたようです。

Ｐｒｏｔｏｔｙｐｅのオヤジさん、お勧めの逸品

特徴は、しなるブーツソール

インソールも曲がります

可動するブーツ底は、ボクも履いているＡＴＯＭＩＣのトライテックで既に存在するが

このシステムが発展することは無く、追従するメーカーも無かった。

ブーツ底をカーボンだケブラーだと言って補強する時代は昔の話？

ブーツは壊れたら買い替えが信条なので、次の有力候補です（年間滑走日数が１０日前後だとなかなか壊れませんが）

とくにこれと言ったモノが無かったなかで、目をひいたのが

ヘストラのベビーグローブ

形は去年のと同じだが、レザーで発色も綺麗

サイズは成長を見越して１サイズ大きめを発注

昨年は大泣きしていたのに、今年は自分から試しています

同じ色で父ちゃん用も注文