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ルイヴィトンのファニチャーの受注会のお誘いを受けたので、怖いもの見たさで(プライスの桁が1つ2つ違う)出かけて来ました。

受注会中は一般販売は無く、予約が無いとお店にも入れないようでした。

入って真っ先に目についたのが自転車

これで¥3,663,000と言う驚愕のプライス

メゾン・タンボワット・パリ と言う工房にオーダーしているらしく

普通にオーダーしても€10,000以上するところ、今の為替レートにルイヴィトンの特注フレーム、デコレーションを考えると

あながち不当なプライスタグとは言えないかも

レザー巻きのバーに、クラシカルなオポジットタイプのブレーキレバー

カゴの底面のパンチアウトはダイヤモンド

ペダルのボディ部分にもダイヤモンド

センタースタンドが

サドルの表皮は、パーフォレーションが施されたマヒナ・レザー

クランクセットには星があしらわれています

小さい物から大きな物までモノグラムてんこ盛りです。

細かく見ていくと、ワイヤーケーブルは皮巻きと言うゴージャスさ

リム、フェンダー共に木製、タイヤには特徴的な刻印が入ってますが、サイズなどを示す部分は消されていました

ディスクブレーキはメカニカルタイプ(メーカー名不明)

ピカピカに磨き込まれたキャリパーがカッコいい

クランクアームのみメーカー名が刻印されていました

Full Speed Ahead のOMEGA

ベルトドライブもあまり見た事がなかったのでマジマジと見てしまいました

この日は様々なトランクを見せてもらいましたが、この自転車買うなら

こんなアルミ製ツールボックスも欲しくなるだろうなと

でも、この2つで新型X2が楽に買えてしまう事実を知る人は少ないでしょうね

ヨーロッパ貴族の文化を一庶民に垣間見せてくれた担当の方に感謝です



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SQ2の試乗の続編はRSQ3 

昔はRSと言うとモデル末期に設定されたグレードでしたが、今ではモデルサイクルの早い時期にリリースされています。

RSと言えば標準モデルからフェンダーを拡げてくるのが常ですが、この辺りのクラスはそうでは無いようです。

それでもフロントのキャリパーが何と6ポッド! 以前に乗っていたC6のRS6と同じです。

インテリアはSQ2より新しい感じですが

新しさをあまり感じ無いのはモデル末期だからでしょうかステアリングはRSの割に細めで、フラットボトムではありません。

ダッシュボードからドアにかけて何の連続性がないのも珍しいかも

何より驚いたのがスマートキーの形がRS6と同じだったこと、こんなところで又お目にかかれるなんて懐かしや

V10エンジン亡き後、唯一のアウディらしい5気筒エンジン

当然カーボン系のカバーはオプション扱い

この角度から見るとRSモデルらしく見えますが標準ボデイと変わらないと言うこと。

RSの特徴でもある左右2本だしマフラーを覗いてみると

昔はフラップとか仕込んであったのに、これはかなり安っぽいぞ。

RS3の試乗以来6年ぶりの5気筒エンジン、相変わらずの気持ちのいいエンジン

なのは高回転だけ、低速のトルクの細さはTTRSで感じた時と変わらず。

RS3で良くなったなと思ったのに、また逆戻りしていました。

ドライブセレクトをコンフォートにすれば気にはなりませんが、ダイナミックモードにしてこそのエンジンですから。

20年近く乗り継いだAUDIを離れてはや6年、高速移動や雪道は4マティックやXドライブよりquattoroの方がイイとは思うのですが

プライスに見合わないチープな内装と狡いAJの売り方(それでも売れるから変わらない)が気に入らず、再びクワトロに戻る日はいつになるやら。



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