3代目TTが発表され、そろそろ試乗が出来る頃かなとディーラーに出かけてみました
試乗車はTTS 実車をお日様の下で見るのは初めてでした。
デザインにインパクトはあまり無いのですが、2代目よりはかなりマシになってると思います
内装にこれといった特徴はありませんが、ルーバーに付いてるコントロールスイッチはアイディアものです
バーチャルコクピットは思っていたより小さい感じで
メーターフードの枠いっぱいまであってもいい感じでした、まあ
今後マップ画面とメーターとの間に奥行き感が付けられたり、大型化されることは容易に想像できます。
連休真っ只中の都内で秋の交通安全運動の前だし、一般道はクリアラップで走れるだろうと思っていたのですが、どこも車で一杯。
それでもボディが軽量化されたことによる恩恵は、ちょっとした挙動でも感じることが出来ます。
エンジンは286psと本国の310psからかなりデチューン、これもマイチェンで馬力を上げてくるのでしょう。
S3でもそうでしたが、今のアウディは出始めに買うメリットは全く無い気がします。
給油口はちょっと初代を彷彿させるデザインなのですが
蓋なしで押して開けるタイプに変わってしまい、(初代TTRオーナーだった)ボクとしては電磁式でボンっと開いて欲しかったところです。
次に向かったのは
雑誌とのコラボレーション企画らしいです
カモ柄でラッピングされたTTとRS6があるアウディ新宿
RS6はフルラッピングでは無く、ボンネットとルーフ
ミラーに(いつの間にかRS6のミラーカバーはカーボンが標準になっていました)
サイドと部分的なもの
出来ればヨン・オルソンモデルのように全面にして欲しかったところ
内装のフロアマットも
ラゲッジスペースも
こんな感じですが表面がツルツルで実用性は乏しい感じです。
伊勢丹と交互に展示だったので、日を改めて又TTを見に行きました
こちらは全面ラッピング
この日は店長さんが応対してくれました、デザイン料と施工込みで130万らしいです
このカモパターンだとTTぐらいの大きさがちょうどいい感じ
元のボディカラーが白なので、ボンネットを開けてもそれほど違和感はないような
反響次第で次の企画も考えるという話でした
911のマルティニ仕様とかM4のDTM仕様とかのレース系にいくのか、カモを極めるのか楽しみです。
ナンバーやディスプレイパネルまでカモ柄で仕上げたところは、短期間の展示にもかかわらず気を使っていて好感が持てましたが
500万以上する車のナンバーベースが、本国仕様の上に載っけただけみたいな形なのはどうなんでしょう
並行輸入車じゃあるまいし
最近はプレミアを謳っていないようですが、部品在庫を持ちたく無いがためにS1に左ハンドルを入れないとか
プライスと車が今ひとつマッチして無い気がします。