BLOSSOM SKI

今週は週半ばに万座、日曜日は白樺湖方面と言う、スキー週間

2月も終わりとなると、ちょっと来シーズンが気になるトコロ

今期のHEAD、特に問題は無いのだが唯一、深雪に弱いのが難点

トップの反りが低いのか、ウェストが細いせいなのか、とにかく新雪に入ると浮力が足りない感じ

今シーズンはNASPAで初深雪だった、この時は上越特有の重い雪のせいなのかなと思ったが、その後のテイネでも同じだったので、雪質によるものではないのであろう

ただ、年に一度あるかどうかのためにファットスキーを買うのも何だかモッタイナイ

スキー雑誌をパラパラ見ていて目に付いたのが、BLOSSOMという聞きなれないメーカーのBELUGA(単に色が黄色と黒だからという理由）

何でもイタリアの小さいスキー工房で、Vistの板もココ製らしい。

出始めのSTOCKLIがそうであったように、この手のマイナーブランドは扱っているお店を探すのが大変

ネットで探してみると、浅草橋にショップを発見（今時の茶水界隈には置いてない）

試乗用の板もあるというのでさっそく出かけてみた

通りから奥まったトコロにあるお店は、GARMONTのブーツにVistのウェア、Anzi Besson（その昔ミナミスポーツがライセンシーでした）などレアモノばかり

とりあえず万座用に171ｃｍのVistプレート付きをレンタル（チューンナップして手渡すのでその料金がかかりますが）

オールマウンテン用なのに、ラディウスが13ｍと小さいのが気になったもう一つの理由

ウチに持ってきてみるとちょっとツインチップ気味

さてどんな板なのでしょうか

 

 

 

 

 

銀色のシーズン

映画「銀色のシーズン」遅まきながらやっと見に行くことが出来た

まだチビッ子連れでは行けないため、託児先を確保しなければいけないのが気軽に行けない理由（映画館に入るのは２年ぶり）

1日2回上映なのに、お客さんは15人ほど

後ろの方で「あんまり若いヒトいないね～」という呟きが、えっ「結構若い子が見に来てるな」と思ったボクの立場は　すでに若いヒトでは無いと言うことですね

映画はと言うと、キャスティングも含めCXの2時間ドラマみたいな感じでした

イイトコはこっちで十分楽しめます、メイキング付きのDVDが出たら買いかな。

主人公とヒロインのウェアはSOS

ちなみに、これはSOS札幌

主人公の青いSOSのウェア、どこかで見たことあるなと思ったら

この御仁と、お揃いでした

地味ながら一番カッコいいと思ったのが、杉本哲太扮するパトロール隊長のウェア

レッドショルダー（ホントは右側ですが）っぽいのが

あとアバランチコントロールの大砲なんぞも出てきます、ここまで遊んでしまうのなら、いっそお気楽映画にしてしまえばいいのにと思うのは個人的見解

まあ「私をスキーに連れてって」をリアルタイムで観て、それがいまだにバイブルとなっている世代にはどうしても辛口になってしまいますが、このような映画が作られることは

でも「銀色…」観てあんまりスキーに行こうという気にならなかったんですね

シーズン真っ最中ということもありますが

日本スキー映画の金字塔（と思ってます）

にしろ「私をスキーに…」にしろ主人公、ヒロインの日常は街にあり

スキーをしに雪山まで行く過程が必ず描かれています、それが大抵クルマなんですが

（若大将では、田中邦衛扮する青大将がオープンカーで苗場まで行きます）

「銀色…」では、主人公は山ごもりしているジモティで、パトロールの軽トラ以外あまりクルマが出てこない（代わりにスノーモービルのアクションがあるけど）

このあたりの差かなぁ

やっぱり、スキーとクルマは切り離せないような

 

北海道スキー ルスツ編 3

3日目、父ちゃんは夜明けとともに起床です

おっサンピラーと思ったものの、多分朝焼け

今日は半日なので、リフト始業に合わせて活動開始です

チビッ子は１，２本滑ったら

寝ました

最終日くらいは家族サービス？と、暖かくなってきたところで

有料のキッズパークに入ってみました（長いスキー人生で初めてです）

と、ここでアクシデント

嫁とチビッ子が遊んでいた氷の滑り台の降り口に、スキーを履いたアジアンな初心者（大人）が突っ込んできたのでした

スキーのトップがあと数センチでチビッ子の顔に当たる所でした

金取って入場させておいて、管理はどうなっているんだ

スキー場で一番危険な場所、それは初心者が集まる所だということを痛感しました

現状、父ちゃんの背中にいるのが一番安全

帰り際キッズパークを覗いてみたら

問題の滑り台の終点にポールで××と作ってありました

事後の迅速な対応は、そこそこ評価出来そうです。

千歳空港までは、美笛峠を越す最短コースを選択

吹雪になれば厳しい峠越えもさえすれば、支笏湖に恵庭岳と絶好の観光ルート

途中、1億円をかけたトイレを誇る道の駅があります

そして空港に入る前、アウトレットモールに寄ったのは言うまでもありません

かなりのハードスケジュールでしたが、天気に恵まれたから出来たようなもの

天候いかんでは帰ることさえ危ぶまれるのが、厳冬期の北海道スキーの怖いとこです

ルスツリゾート、ホテルが横に増殖しすぎて、中での移動が大変という欠点以外

温泉にプールにメリーゴーランドと無いものが無い状態

かも

 

 

 

北海道スキー ルスツ編 2

明けて2日目、天気は気温は低いままなので絶好のコンディション

今までスキーツアーは札幌ステイばかりだったので、ホテル前にゲレンデがあるのは移動を考えなくてイイのが

午前中からチビッ子連れで出動

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ゲレンデが変わっても滑りは大して変わらないので

今回は板が走ってオットットなシークエンスをアップしてみました（ Taroさんの影響です、結構前ですが）

お昼はゲレ食チビッ子のためにオムライスがあるレストハウスに行くつもりが、違う所に行ってしまい同じ卵料理と言うことでイクラ丼をオーダー

山の中のレストハウスにはオムツ替える場所なんて存在しないため、トイレで悪戦苦闘

午後は託児に出そうかなと思っていたのですが、ご機嫌なのでそのまま滑っていたら

やっぱり寝てしまいました

それでも日が落ちるまでゲレンデに居たので、活動限界時間を大幅更新

一旦部屋に帰って、父ちゃんは再び一人ナイターへ

さすがに営業終了までは滑ることが出来ませんでした

帰ってくるとチビッ子がお出迎え

雪祭り会場より楽しそうでした（夜型なもので）

散々遊んで寝てくれたので

バイキングを覚悟していた夕ご飯ですが、イタリアンに行くことが出来ました

2泊3日の旅行で、比較的ゆっくり食べることが出来たのは昨日のお昼とこの夜の2回だけ

後はほとんど立ち食い状態　でも日頃を思えば上出来でしょう

 

 

北海道スキー ルスツ編 1

北海道スキー第２弾は、一家で行くルスツリゾート。

チビッ子は３回目の北海道

機内では、やっぱり寝てくれませんでした　それでも着陸時にぐずった程度で、概ねお利口だったかな

千歳は風が無いので、－10℃でもそれほど寒くはない

今回の移動の足は

日産のエクストレイル、タイヤはデジタイヤ

いつもならコンパクトカーなのだが、（ストローラーに背負子と）荷物が多いことと、峠越えをするために、SUVと言われるモノを借りてみました。

まずは、札幌近郊でお店をやっている友人を訪ねるため高速に

ほとんどドライ路面なので、エコランのために2WD走行。

エクストレイル、初代は何度か乗ったことがあったが、その時はトラックみたいだなというのが感想

新型になりその感じはやや薄れたものの、室内騒音は結構あるし、リアシートは板みたいだしで

高速を降りてようやく雪道さっそく４WDモード

この日郊外では－15℃以下まで冷え込んだらしいのだが、それを差し引いても

ESPは点滅してトラクションはかからないし、ABSの効きは早すぎるしで

quattroは、値段なりの性能というのがよく分りました

友人トコの近所にある　お菓子屋さん

チビッ子がクッキーをモリモリ食べてました

昼ご飯は昨年夏に行ったトコロに再び

良いタイミングでチビッ子が寝てくれたので（朝5時から起きている）、迷わずカウンターへ

チビッ子が出てきてからカウンターに座るどころか、寿司屋に行くのも儘ならない状況だったので、寝てくれたのは奇跡のよう

やっぱりお寿司はカウンターで食べるに限ります。昨年来た時は「こんな味だったかな」とがっかりしたのですが、今回はすし善らしい感じでした

ゆっくり食事をさせてくれたチビッ子へのご褒美に、大好物のイクラと赤身を小さく巻いてもらいました。

トロタク巻きは、親用のおつまみ

せっかく雪祭りシーズンに来たので、ちょこっと見学に

 

チビッ子は人ごみにビックリしたのか、寒いのか

固まってました

札幌からルスツへの移動には中山峠という難所を越えるため、出来れば明るいうちに札幌市内を出たかったのですが

結局、日が落ちてからの峠越えになってしまいました

でも心配していた吹雪にも遭わず、1時間半程でルスツ到着

スキー場はもう、何十回と行っているのですが、ステイするのは初めて

なかなか立派なエントランスです

こんな時間（7時過ぎ）にチェックインする人はいないだろうなと思っていたら、しばらくしてオージーの団体さんが到着

部屋はこんな感じ　三角屋根がちょっとイイ

そしてナイターが9時まで営業なので、父ちゃんは一人出かけるのでした

初日から全開です

quattro日和

今日は天気予報通り、しかもかなりの雪

ここのところ雪予報がでる度に、翌日のことを考えてスタッドレス付きの車をもってきていたのだが…昨日は夏タイヤのクルマで帰ってきてしまった

お店もちょっと心配だったので、クルマを取替えに出動

高速は大して雪が無いのに、途中から通行止め

そこから一般道に下りてトコトコと

橋の上で放棄されていクルマがいたりで、千葉で雪が降ると大事になるのが困りモノ。

そんな中コンチのスポコン２を履いたハルデックスquattroは、ESPをさせながらもよく走ります

お店に着くと１０ｃｍくらいの積雪、

ARQに乗り換えて入り口と駐車場を少しラッセル

しかし本気で雪ハネするならママさんダンプが必要な状態

キリがないので適当なところで切り上げて、都内に寄り道して帰ることにした

アクアラインは、演歌が似合う北の海のようです

高速走行で異常振動が出たので、ホイールに付いた雪落とし

それでもARQ　路面状態が悪くなるとホントに重宝します