今期、記録的な雪不足の本州のスキー場
さすがの志賀高原でも積雪35cmなんて話だったので
クリスマス休暇のスキー旅行、初日は軽井沢でお買い物
オープン当初から志賀、万座の行き帰りに必ず寄っているので20年も通い続けているわけです。
サンタに遭遇、ちっちゃなプレゼントをもらいました
お買い物を堪能してホテルに着く頃には真っ暗。
いつもの東館ですがリノベーションしたばかりという5階をキープ
ちょこっと古臭さが薄まって、いい感じでした。
昨晩来た時は、道路にも雪があったし、ゲレンデにも雪がそこそこあるように見えたのですが
翌朝のゲレンデは笹が青々していて
末期の春スキーのような状態
おまけに
泣きっ面に蜂
でも、おかげで子供達は生まれて初めてスキー場で雪だるま作りをすることが出来ました
息子は2歳からスキーを履いていますが、ボクが雪だるまを作れるような雪質の所に連れて行かないため
今回、ようやく彼の念願が叶ったわけです。
イヴの夜はこんな感じで雰囲気を作っていますが
その一方で、暗闇の中ゲレンデ整備のため雪を運んでいました
ここのところブラン・ド・ブランばかり飲んでいたので、久しぶりに
ブラン・ド・ノワールのアンドレ・クルエのアンジュールド1911をセラーから持ち出してみました。
子供達もそこそこテーブルで食事ができるようになってきたので
飲んで食べるしかないというクリスマスイヴでした
翌朝は少し寒気が戻ってわずかに雪も降り、ゴンドラも復旧したのですが
気温が下がったばかりに、ゲレンデは氷の塊がゴロゴロ
奥にいる人影は、コースサイドから雪出ししているプリンススタッフ
昼に夜にゲレンデ整備をしている姿を見ると、コースコンディションへの不満も我慢しなきゃと思わずにはいられません
今年に限っては雪があるだけマシと思わねば。
ブログを見返していたら2008年の志賀でのクリスマスで、全面滑走できずに雪が少なかったと書いてありましたが
それでも第1ゴンドラは動いていたので、ここまでひどいのは志賀に通い始めてから初めてのことでしょう。
帰る頃までに積もった雪はこの程度
握っても固まらない、この時期の志賀の雪に戻っていました。