市の星月夜日記

織江市の短歌、エッセイ

耳を伏せ綿毛に眠る夜さればピアノのごとき調律終へむ

2015-03-20 19:49:35 | Weblog


 一日に。




 今日はたびたび山口椿さんとお話した。ほんとに心の広い、強靭なひとと思う。


 前向き、というのは彼のような人だと思う。世間とはそぐわない道を歩んだかもしれない。

 だけど椿さんの芸と理性は、きっと誰も真似できない。


 遠くなっても、長い間庇ってもらった、いいことだけ覚えている。



 とはいえ、わたしも自分のことをしなくてはいけない。


 よい一日だった。



 感謝。



















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水仙の群れるさかみち街のこともガラスも隠し夢のふりする

2015-03-20 17:22:52 | Weblog



  水仙に








 いい一日だった。













 感謝
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風にふと乳いろ見ゆるほのぼのと莟灯(とも)りて小道あかるし

2015-03-20 12:59:05 | Weblog


 白木蓮がさかり。




 純白の莟が、行きすぎる庭のそこかしこに、ちいさなかわいい雪洞が灯ったように見える。


 うすぐもりだけれど、花々が咲きほころびていると、それだけで春景色は優しくやわらかい。



 いい気持で、午前中のケアから戻った。









 連翹、エニシダ、水仙、木瓜雪柳。



 いい季節になってきた。







 今日もていねいにつとめよう。



 よい日でありますよう。


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アルファポリス