市の星月夜日記

織江市の短歌、エッセイ

ゆるゆるとゼラチンのごと髪を洗ふ春の陽あらば未知を捕へむ

2015-03-04 17:21:05 | Weblog



 暖かい一日だった。






 道を歩いていると、小鳥たちがうれしそうな声でさえずる。大気にまじる花の香もはっきりと濃い。





 今日も丁寧に過ごした。まだ眠るまで時間が残っているけれど。



 もう少し回復したら楽器を弾こうと思っている。夏にはまたひとり芝居をしたい。




 何度でもお稽古しなおして、いい音色を探す。こころのありかを探るようだ。









 日々、このおだやかな時間に感謝。



















 

 
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