市の星月夜日記

織江市の短歌、エッセイ

新月に横顔ならぶカーミラと我と等しき淵源を嗅ぐ

2015-03-27 18:16:03 | Weblog


 小説ブログ「さゆらもゆらに水晶虹彩」に独り芝居の脚本「吸血鬼カーミラ」をアップしました。



 7月4,5日に青山ラトゥリエでこれを上演いたします。

 つたないながら、今回はチェロも演奏いたします。

 レ・ファニュ原作の香気をできるだけたいせつにした書下ろしですが、やはり割愛し、また演出した部分がだいぶありました。





 翻訳家平井呈一先生独特の語り口に惹かれて、「カーミラ」以外にもいろいろファニュ作品に親しみました。その魅惑をお伝えできたらと願っています。

 





 
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